ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

イチロー・旭天鵬の自己管理法コミュの星野監督の退任

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
星野仙一監督(67歳)の退任が発表されたが、残念というか、当然というか。ミスがつきもののスポーツの世界で、病気を防げなかったのはつらい話。

「スポーツは健康に良い」という言葉とは裏腹に、日本の球界を代表する、長嶋茂雄(78歳)、王貞治(74歳)に次ぐ存在の星野仙一はそろって大病を患い、それぞれの妻を若死にさせている。

ところで、長嶋・本屋敷錦吾と共に立教大学で「三羽烏」に例えられ、南海で活躍した、杉浦忠(享年66歳:2001年没)は急性心筋梗塞で亡くなっている。

彼らと同じ時代に活躍して「神様仏様稲尾様」と言われた、稲尾和久は70歳(2007年没)の時に悪性腫瘍(癌)で亡くなっている。

その点、管理野球と言って嫌われたが、ベンチに「はとちゃ」を置いてまで怪我や故障を予防して9連覇を達成した、川上哲治は93歳まで生きた(2013年没)。もって瞑すべきであろう。

ところで、「健康の維持増進には、複数のスポーツをするべき」と健康を推進している医師や識者は言うけど、一つのスポーツにこだわりながら自己管理に徹して怪我や故障をしている、イチローや旭天鵬の生き方にもっと敬意を払ってもいいだろう。

元記事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
楽天・星野仙一監督(67)が18日、仙台市内の球団事務所で三木谷浩史球団オーナー(49)とともに会見を行い、今季限りでの退任を表明した。

(冒頭のあいさつ)

三木谷オーナー「星野監督から今季いっぱいで、監督を退きたいということで申し出を受けまして、球団としては本当に素晴らしい監督で、震災以降は東北地区に元気をもたらしていただいて、昨年は日本一まで導いていただいて、このあとも引き続き受けていただきたいということで、全力で慰留を続けさせていただきましたけれども、大変残念なんですけれど、本人の辞意が固いということで、本日正式に受理させていただきまいた。球団としては、本当に感謝しておりますし、今後とも引き続きより高いところから球団に関わっていただきたいな、と思っております」

星野監督「突然、本当に急にみなさんこんなに集まっていただいて、申し訳ないです。直接の原因は成績。しかも私が、2カ月間も戦場から離れた。こういうことで、ファン、選手、球団に大変迷惑をかけた。しかも、こういう成績で、ということが一番である、と。まあ、オーナー、(立花)社長からは、そんなこといわずに、もう1年、何年でもいいから、と諭されましたけれども、勝負師として、シーズンを(途中で)離れるということは、あってはならないという思いで、決意した次第でございます」

 (質疑応答)

−−慰留はいつから

三木谷オーナー「今月のあたまくらいから、監督からソフトに、今季限りというニュアンスの発言がありまして、正式に受理したのは、本当にきょうなんですけれども、われわれとしては、ぜひ、来季以降もお願いをしたいと、慰留を続けて参りました」

−−初めて聞いたときは

三木谷オーナー「いや、うそだろ? ということで、残念ながらことしは成績が振るっていませんけれども、それにはいろんな要素もあると思います。それには球団側、私を含めまして努力も足りないということも感じておりました。来季以降、復活して頑張ってほしいということで、考えておりました」

−−いつ決意したのか、理由は

星野監督「(腰痛の手術などから)復帰させていただいて…。まあ、入院しまして、こんなことではいけないな、と。という思いで、みなさんの報道でファンから早く帰ってきて、というようなうれしい声を聞いた中で、早く戻らなければいけないな、と思いながらリハビリを積み重ねてきたんですけれども、復帰してからも、こんなことじゃいけないかぁ、と。そのへんで、私はひそかに今季限りで、と決意しました」

−−4年間の功績、思い出は

三木谷オーナー「正真正銘の日本一の監督である、と思っております。9年目にして、新設球団を日本一、しかも強豪の巨人を破って日本一にしていただいた、ということで、もうわれわれにとっては、本当に感謝の気持ちしかないと思っています。楽天という弱小球団に、魂を注入していただいたと思っています。球団といたしましては、今後も楽天球団に関わっていただきたいと考えております」

−−来季へは

三木谷オーナー「ずっと、なんとか、もうちょっとお願いしますよ、ということで慰留をしてきましたので、われわれは次の体制について考えてこなかったんですね。なので、これから、監督にもご相談させていただきながら、来年以降の体制については、早期に検討を始めなければいけない段階だと思っております」

−−選手へ伝えた

星野監督「まぁ、震災から(就任1年目が)始まって、大変な1年目を迎えて、1年目から勝っていかなければ、いけないのかな、という焦りがありまして、あんまりさえなかったんですけれども、2年後、昨年、本当にみんなが東北の人たちを喜ばそう、勇気づけよう、というものが体の芯から、プレー一つひとつから表れた気がします。私にとっても日本一という素晴らしいものをプレゼントしてくれました。まあ、思い起こせば、楽天を引き受ける前、『ああ、そろそろ野球やりてぇーなー』と思ったときに、隣にいる三木谷オーナーから、頼むよ、やってくれよ、やらないか、と声をもらったときには、本当にうれしかったです。『いよぉーし!』と。周りはなんで、お前はあんな(弱い)チームに行くんだ?! と言われましたけれど(苦笑)。これが監督としてのロマンなんだ、ということで、やってくる中、ちょっと急ぎすぎた感もありましたけど、3年目にみんながファンと一緒に胴上げさせてくれたことが一番の思い出で、本当にみんなに感謝しなきゃいけないというふうに思っています」

−−東北のファンへの思い

星野監督「最近は『何やってんだ、監督は!』というようなやじも飛んできます。いい雰囲気になってきたな、と。ミスした選手、ノックアウトされた投手にも昔は大きな拍手があったんですけど、それじゃ強くならない。でも、この間、(ドラフト1位の)松井(裕樹)がノックアウトされたとき、拍手ありましたけどね(苦笑)。おいおいおい、と思いましたけど。でも、スポーツを見る目、野球を見る目、勝負の目というものを東北の人たちが少しずつ厳しく、ぜいたくになってきたということは、われわれをもっと向上させるのかな、という意味では本当に、あんまりファンとは接していないんですけど、お客さんもたくさん入ってきてくれますし、熱い声援がいつまでも、雨の中でも送ってくれますから、ファンの皆様にも本当に感謝するのが当たり前だ、と。ここまで選手を成長させてくれたのもファンのみなさんじゃないかな、と思っております」

−−1年1年勝負だと。複数年契約があった中で、辞任した

星野監督「まあ、会社(球団)として複数年というものをいただきましたけれども、私は全く複数年というものを意識していません。勝負事は1年1年が勝負なんだ、と。選手もそうです。監督であろうとコーチであろうと、1年1年が勝負なんだから、ということで昨年と比較すれば、もちろん天と地の差がある。そういう意味を考えれば休んだことを含めて、この数字(成績)というものを私自身許せない。そういうことで決意しました」

−−成績が許せなかった

「許せないのは、休んだ時点で自分が許せませんでした。しかも、この時期というのは、私も何度も監督を引き受けたときに、来シーズンのスケジュールというものがあるわけなんですね。なんでこんなときに発表するの? と、みなさん、ご不審にファンの方も思っているかもしれませんけれども、球団のことも考えれば、来シーズンのスケジュールをスムーズに考えるためには、いまのこの時期じゃないと遅いんじゃないかと決意しました」

−−今後のチームへ

「それを挙げるとキリがないんだけれども、完璧というのはあり得ないし、ただ、闘争心というものをみなさんの前に見せつけないとプロじゃないという気持ちは、もっともっと伝えたい。選手にもあいさつしたときに『いつまでも、うるさいじいさんでいるぞ、こうるさいゾと。ユニホーム脱いでも、うるさい男でいるぞ、覚悟しとけよ』と。そういうことは話しました」

−−今後は「高いところから」と

三木谷オーナー「具体的な内容については、先ほど(辞任を)正式に受理させていただいたので、監督と(今後については)じっくり話しをさせていただきたいな、と思います。やはり、現代になんとなく緩い(雰囲気のある)社会において、闘争心というか、戦う姿勢というものをこの4年間の中で表現して、結果として楽天野球団の人気も上がり、素晴らしい形になった。継続してほしい。球界も問題が山積でありますので、そういうところも含めて大所高所からご指導いただけるようなアレンジメントにしたい」

−−やり残したこと

星野監督「いっぱいあります。申し訳ないけど、うーん、きのう(17日)のゲーム、おととい(16日)のゲームは勝ってくれましたけど、やっぱりミスの多いスポーツですから、そのミスをいなくすのは、どうしたらいいか? と。自分自身がいま、何をやるべきか、何を考えるべきか、とか、もっともっと浸透させたいと思っていましたけど、まあ、それは次の人(監督)が味付けをしてくれるんではなかろうか、と期待しております」

−−球界再編から10年。今後のビジョンは

三木谷オーナー「今回、交流戦の数が減るということで、いったん、われわれが(新規)参入のときに一枚岩になってきた球界が、またなんとく、セ・パ分かれつつあるな、と。プロ野球人気も含めて、星野監督が非常に人気もあって、プロ野球界にとっても宝だと思う。そういう人が、現場を離れることもあって、今後、一体となって頑張っていかなければいけないと思っております。そういう意味でも、楽天野球団を代表する、現場を知っている監督には、今後も(球団に)関わっていただきたいと思います」

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

イチロー・旭天鵬の自己管理法 更新情報

イチロー・旭天鵬の自己管理法のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。