ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

イチロー・旭天鵬の自己管理法コミュの5試合772球

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
済美(愛媛)の憤死(?)で、にわかに、エース安楽智大投手の、投球数が問題になって、圧倒的に多数が、「投げすぎ」を指摘して、故障を誘発すると警告している。

とんでもない「いいがかり」である。

仙人は、最近の投手は、日ごろ「投げたりてない」から、練習(投球)不足で、持久力がなくなっていると考えている。

仙人が子供の頃、農家の人は、男女や年齢を問わず、鍬で畑を耕しており、朝から晩まで、ゆっくり鍬を振り上げて・畑に打ち込む・土を起こすという動作を、何千回も繰り返していた。それで、生活していたのである。肩や腰を痛めるから、鍬を使うのは1日1000回ぐらいにしておけとか、1時間したら外の仕事をしろとか、3日に1日は休めとか、無理をするななどとは誰も言わなかった。

また、数々の投手記録を打ち立てて、「神様・仏様・稲尾様」という言葉が造語された、稲尾和久(享年70歳:2007年没・西鉄)は、新人の頃、打撃投手として、1分8球、1時間480球ほど投げていたそうな。当時は3勤1休(3日練習して1日休み)で、1クール1200球ほど投げて、それで肩をつくることができたと述懐している。

稲尾は、漁師の息子で、子供の頃から舟を漕いでいたので、足腰を鍛えたり、腕力をつけることができたとも言われている。舟を漕ぐのも、同じ動作を限りなく反復している。

問題は、投球前後の手入れの仕方。それは各自が工夫するしかない。

例えば、両手両足の柔軟体操をして、筋肉や靭帯を柔軟にして、関節の稼動域を広げておくと、ファイトが湧き、体力(スタミナ)が増加する。神経は筋肉の弾力性がなくなるほど圧迫され、異常緊張を起こすので、筋肉を\柔軟にすると怪我や故障をしにくい身体になる。⇒怪我や故障を予防できる。

体力(スタミナ)をアップするには、

1、関節にできるだけ力を入れること。つまり、強くねじったり・曲げること。
2、短時間に重い負荷をかける。

この二つは、骨の血行を急速に良くし、筋肉をしめるのに効果がある。また、脈が早くなり、呼吸に力が入り、カロリーを急速に消耗する。同時に、骨を強めることになる。

体力(スタミナ)とは、骨と筋肉の力と内臓の強さの総合で、老化現象とは、年齢とは関係なく、骨や関節の力が弱くなり、筋力が抜けることで骨に穴があき、スカスカになって弱くなり・もろくなり、筋肉がたるむことをいう。

筋肉を使わないと、骨えの血行が悪くなるから、骨にいくべきミネラルが筋肉の方にたまって、筋肉が硬くなり・骨が弱くなる。その結果、怪我や故障をしやすくなり、治りにくくなる。

投手の場合、投げた後、何もしないでおくと、血液の循環がおかしくなって、必ず故障する。

特に、球を投げない方の手や足の手入れをしておかないと、左右の手や足の血液の循環が偏って、怪我をしやすくなるし、故障をする。それは、怪我や故障をしてない手や足を動かして、怪我や故障をした手足を治す「セイチェノフ氏現象」という原理で説明できる。

農家の人が、農繁期ごとに、朝から晩まで、一日数千回、何十年も、鍬を振っていても故障しなかったのは、左右両効きだったからである。

偶然だろうが、マラソンで、市民ランナーの川内優輝(26歳)の、レースが練習という、走りすぎが話題になっているが、リズミカルに走るのは、走りながら休憩できている点もあるので、走りすぎより、走った後の身体の手入れの問題こそ重視するべきである。

ちなみに、仙人は、学生の頃、欧州を自転車で縦断したことがある。

その時、最後の10日間は連続して1日200kmプラスを走って、特に身体の手入れをする必要もなかったし、した覚えもないが、毎日、地元の学生などと交友して、一日8時間ほどの睡眠で(それ以後は自転車で走ってないので)平気だった。

エースが連投しても大丈夫と考えている理由である。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
高校野球でのエースの連投は是か非か? +++RBB TODAY

チェックする(36) つぶやく(100) 日記を読む(32)

 第85回選抜高校野球大会は埼玉・浦和学園の初優勝で幕を閉じた。今大会では、惜しくも決勝で敗れた済美(愛媛)のエース・安楽智大投手の活躍に注目が集まったが、かつてスポーツライターとして活動した作家の乙武洋匡さんは、安楽投手をはじめ、一投手の連投を許す高校野球での投手起用や、そうした選手の活躍に対して称賛一辺倒の報道のあり方について苦言を呈している。

 今大会で済美の2年生エース・安楽投手は、連日の活躍で“鉄腕”と各メディアに称賛された。初戦の広陵(広島)戦では延長13回で232球を投げ抜き、中3日で済々黌(熊本)戦に登板。続く県岐阜商との準々決勝でも138球を投げ抜いての3試合連続完投勝利。高知との四国対決を制した準決勝を終えた時点で、球数は660球を超えていた。“完全燃焼”を良しとする高校野球において、安楽投手の活躍はやはり絶賛されたが、心身ともに披露がピークに達していたエースは、3日に行われた浦和学院との決勝戦で力尽きた。安楽投手の今大会での全球数は770球を超えていたと報じられている。

 済美と県岐阜商の準々決勝が行われた翌日の2日、乙武さんも自身のTwitterで、そんな安楽投手について「野球ファンをわくわくさせるような怪物」と称したが、同時に「僕は手放しによろこべずにいる」とつづっていた。理由は、安楽投手の酷使だ。

 メジャーリーグでは投手の1試合での投球は100球が目安とされ、次回登板までのインターバルは原則、中4日であることが良く知られている。さらに乙武さんによれば、アメリカの高校球児たちは1ヵ月間でも200球を超える球数は投げないのだという。比べて、安楽投手の投球数がいかに多いかは明らかだろう。また、安楽投手に限らず、高校野球の歴史上、同様のケースは決して珍しくない。そして、結果的に投手生命が絶たれた選手も少なからずいる。

 ではなぜ、そうした状況はいつまでも改善されずにいるのか? 乙武さんは、球数制限などの導入を検討しない高野連に苦言を呈するとともに、原因のひとつはマスコミにあると指摘。今回の安楽投手についても報道は「『エース力投』など美談、賞賛の一辺倒」だったとし、「それは高校野球を『教育の一環』ではなく、『ビジネスのコンテンツ』と見ているからだろう」「高校野球とは本来、部活動であり、教育活動の一環である。それが、あまりに『興業』としてのウマ味が大きいために、『球数制限』などあって然るべき対策がいつまでも講じられずにいるのだ」と推察する。そして、“完全燃焼”の美談ばかりで、将来のある高校球児たちがこれほどの球数を投げることの是非を論じないスポーツマスコミの姿勢について、「はたしてジャーナリズムとしての機能を果たしていると言えるのか」と疑問を呈した。

 高校球児たちの将来を案じ、球数制限などの対応を求める乙武さん。だが、フォロワーからは、球数制限を導入することによって私立の強豪校が有利になるなど、生じうる不均衡を指摘する声も寄せられる。乙武さんも「球数制限だけが唯一の解決策ではない」として、フォロワーたちと様々な意見を交換。フォロワーからは、試合日程の間隔をあけたり、公立校と私立校で大会を分けるなどの案が寄せられ、また、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手からも、「出場選手登録を25人にして、学年別に球数制限がいいかと」と意見が寄せられるなど、熱い議論が繰り広げられた。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

イチロー・旭天鵬の自己管理法 更新情報

イチロー・旭天鵬の自己管理法のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。