世界の映画祭コミュのやまなし映画祭２０１１始動！

４月２６日（火）、午後４時から山梨県立大学飯田キャンパスにおいて、
第３回実行委員会が開かれました。

＜参加者＞
実行委員長　伊藤　洋（山梨県立大学学長）
実行委員　　前澤哲爾（山梨県立大学教授）
実行委員　　山崎利明（山梨中央銀行　営業統括部　公務・法人担当部長）
実行委員　　小野　樹（中央興業社長）
実行委員　　輿石　陽（甲府城南商店街振興組合理事長）
実行委員　　早川高仁（養護老人ホーム春風寮事務長）
実行委員　　篠原大成（映画制作関係者）
実行委員　　数野　守（甲府市観光協会　大木　政氏の代理）
オブザーバー　平井敏男（山梨県国民文化祭課長）
宇野善昌（甲府市副市長）
　　

平成２２年度は、東日本大震災の影響を受け残念ながら中止となりました。
この日は平成２２年度事業報告と決算報告が行われました。

簡単にまとめますと開催できなかったものの、大きな変化が起きたことが報告されました。

・山梨県立大学施設活用、学生スタッフ・大学職員のサポート
・岡島百貨店の協力（会場使用料減額と友の会６０００人へのチラシ配布）
・山梨中央銀行の協力（全店舗での店内モニターによる告知、チラシ配布）
・オリオンスクエア（甲府城南商店街）の協力（垂れ幕、パーティ、アイドルコンサートの開催）
・ファミリーマートでの発券（県内各店舗においてチラシ、ポスターの掲示）
・甲府市の関係施設へのポスター掲示、チラシ配布
・ききょうや全店舗にチラシ設置（１０００枚）
・ＪＲ甲府駅北口でのプロモーションイベントの開催（３月６日開催　チラシ６００枚配布）
・ネット広報の活用（ツイッター、ミクシィ、ブログなど）

＜成果と課題＞
・甲府市中心街の活性化というテーマに大学をはじめ、各企業や商店街などが自主的に宣伝活動や企画を行い、
今までにない強力な協力体制ができた
・有料か無料かは再検討が必要
・スポンサーの導入を検討する必要がある
・企画については、今後多くの提案をまとめる必要がある

財政面でバックアップして下さっている甲府市の宇野副市長は、「これまでの映画祭より変わったと評価している。」と話し、映画祭の変化について注目してくれました。また、伊藤実行委員長は「計画停電という状況では実行できなかった。しかし次は是非やりたい。」と意気込んでいました。

と、いうわけで「やまなし映画祭２０１１」始動です。

そして７回目となる映画祭では新たな人材「やまなし映画夢人（えいがむじん）」を募集します。
「やまなし映画夢人」は、映画ファンと映画関係者の間をつなぐ「映画祭人材」です。
今年１１月中旬＜１１月１８日（金）、１９日（土）、２０日（日）が現在のところ有力です＞
開催予定の映画祭には企画力と実行力のある人々が必要です。
新しい「やまなし映画祭」の企画を創造する「やまなし映画夢人」へのご参加を心より、お待ちしております。

＜夢人会議＞　
・月１回会議を行います（主に映画祭の企画を検討します）
・メンバー資格：登録料１，０００円（連絡はe-mailで行います）と会議参加時の会議費が必要となります

第１回会議

２０１１年５月１６日（月）　午後７時～９時３０分
会場：フォーハーツカフェ
住所：山梨県甲府市丸の内1-16-13ヤマサビル１F
TEL:055-237-7793

会費：２，０００円
特別ゲスト：崔　洋一氏（「やまなし映画夢人顧問」・日本映画監督協会理事長）

参加希望の方は、氏名、住所、電話番号、e-mailを明記の上、映画祭事務局のメールアドレスに送信して下さい。

やまなし映画祭実行委員会事務局
〒400-0035 山梨県甲府市飯田５－１１－１山梨県立大学地域研究交流センター内
TEL：055-224-5260 FAX：055-224-5386
E-MAIL：ucre@ml.yamanashi-ken.ac.jp

文化の発展を止めてはいけないと思います。よろしければ、参加をお願いいたします。