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短歌点コミュの短歌点993△お題「パスワード」

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むらしんさん「上」よりバトンをお預かりしてますおこげと申します。
よろしくお願いします。

ーー
声も名も手触りも消ゆ パスワード下四桁を命日にする
ーー

お題は「パスワード」でお願いします。
素敵な御歌との出会いを楽しみにしています!


ルール

1:出題者が、お題を出します。
2:お題は、何でもありで面白そうなもの。50題以前に出されたものであれば、既出のお題でもOKです。
3:出題者じゃない人はお題を詠み込んだ短歌を書き込みます(一人一首のみ)
4:一週間以後、出題者が(独断で)もっとも素晴らしいと思った短歌を1つ選び、その選出理由を書き込みます。
5:次のお題は、最優秀短歌をつくった人が出すことになります。
(新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
6:その後は、みんなでワイワイ感想をかわします。

※2012年4月17日一部改定(基本ルールに「特定の単語文字列を指定して下さい」を加筆)

コメント(106)


10月のハグはパスワードになって重たい画集を開く図書室

ぼんぼりさんの最優秀歌…あぁ、そうか!開く画集によってずいぶん趣が変わりますね。
私はなんとなくフェルメールなどを思ったのだけど、クリムトとなるとグッと濃密になりますね。
あの金色はまさに秋の色ですし。図書館の中の光さえ濃縮される感じ。
また宗教画だったりするとガラリとイメージが変わる。
改めてすごい仕掛けのあるお歌ですね。楽しいな。
>>[66]

パスワードって面倒だけど、どこか可愛らしさみたいな部分も感じられませんか? 私だけの小さな秘密って(笑 そんな感じを詠み込みたかったの^^
>>[69]

マロニエさんへの返信でも書きましたが、そうですね(^-^)
メアドなどもそうですが「どんな言葉の組み合わせにしようかな」と
考えるのも楽しい面があることを思い出しました

それからぼんぼりさんの画集、皆様がイメージした絵がどんな絵だったのか?
その部分も広がりがあって魅力的ですね。

※あまりに誤字が多く恥ずかしすぎるのでコメント[70][71]は削除しました。
お歌の投稿もワイワイもありがたやありがたや、、お願い本当に多彩なパスワード、少しずつみなさんの視点での読み解きも拝見してます。

休みにゆっくり見て、またそれぞれお返事させてください!良き週末を!
(ぼんぼりさんのお歌、ざっくり物としての画集で読んでいたので、画家のお名前が色々出てきて面白い、、)
>>[73]

お疲れ様です。
無理なくゆっくり楽しんで?ください。(わいがや賑やかし要員を目指している者より顔(笑)

手前味噌のようで恐縮ですが、私が出題者にならせてもらった時も
蛍光ペンの色の話題で盛り上がり、とても楽しかったです。
(出題者としては思いもよらないことでした)
画集については自分が言い出しっぺなのですが、それに乗って話題を広げてくださった
ラッコさんにも感謝しています。
詩情や物語の広がりのある短歌ってこういう楽しさもあって素敵ですね。
>>[35]
出遅れてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)が、おこげさん、しっかりとした骨格の、それでいて柔軟性のある講評、そして選歌お疲れ様でした。

私の短歌は後者の方の絵画的短歌でしたが、おこげさんに広げていただき、こんな方向性もあるんだ!と、楽しませていただきました。

北国に住んでいると、雪虫が毎年冬のパスワードのような気がします。
>一編の短編小説のような
は嬉しいコメントでした。
ありがとうございます!

>ぼんぼりさん
最優秀おめでとうございます!
私も大大大好きな短歌でした。

10月は神無月といわれるように、神様がいない月。
その月に交わしたハグはどの月にもない特別な意味を持つような気がしました。

神様や世間の目ではなく、互いの真っ当さを貫いたハグ。
それはパスワードとして互いの胸中に存在し続ける。
いつか開く事があるかないかはわからないまま、おそらく開かないと決めた永遠のパスワードとして。

図書室で開く重たい画集。
重たいのは画集ではなくて、あるかもしれなかった「はじまり」への思いなのかもしれない。
画集の絵は、絵画そのものではなく、言葉に出来なかった言葉を亡骸として眺めてしまう、そんな慰めなのかもしれない。

図書室、重たい、がぐいぐい物語を引き出すので、すっかり妄想ワールドの旅にでてしまいました。笑

好きすぎる短歌をありがとうございました!

私の短歌もお気に入りに選んでもらい、ガッツポーズです!笑
来ましたよ、雪虫。
>>[53]

お気に入り、ありがとうございます!
雪虫、北国にしかいないみたいですね。
お尻にふわふわの綿のようなものをつけていて、ほんとに雪のようなんですよ。
触れるとすぐに死んでしまうので、冬を告げるためだけに来るような虫です。

>美しい
雪虫を見たことがない方からそう感じていただけたのは、より嬉しい思いがしました!

ぼんぼりさんの短歌のクリムト説。
なるほど!と興味深く思いました。
ラッコさんはフェルメール。
私はゴッホの星月夜を思いました。
これ、心理テストみたい。笑
>>[75]

ぼんぼりさんのお歌の
神無月のハグの考察、なるほど…と、とても深く納得してしまいました。
そう考えるとハグがますます尊い記憶になりますね。

それから画集についても考えさせられました。
そういう意味ではどんな絵であっても良い…
というか絵に意味を持たせない方が良いような気がしてきました。

>>[76]
とは言え、心理テストみたいと想像する楽しさも見出してくださってありがとうございます。
蜜柑さんはゴッホなんですね〜。
>>[77]

snowさんのコメントはまさにパスワード的に、短歌の読みの鍵になりますね顔(笑)
発見できる楽しみをありがとうございます!

ゴッホは、星月夜に限り、なんですけど^^;
心理テスト、怖い。笑

ぼんぼりさんの短歌、確かに絵に意味を持たせない事で、より10月のハグの意味が深まる気がしますね。

この前のラインペンの色も面白かったけど、画集のそれは何?は楽しいですね。こういうのはここでみんなで鑑賞できるからこそなのだと思います。もちろんそんな歌を詠んでくださった作者ぼんぼりさんの手腕の賜物ですね。
>>[37]
講評してくださってありがとうございます。
自分が短歌点に参加する理由が「自分の短歌に対して、自己評価ではわからない部分を知りたい」なので、こういう指摘は非常にありがたいです。
確かに「何回も」より「何度も」のほうが圧倒的に語呂が良いですね。
勉強になりました。
また、何か気になる部分等があれば指摘してもらえると非常に助かります。
おこげさん
遅ればせながら、ご講評と選歌、お疲れさまでした。

それぞれの歌意や作意の掬い方というか、懐の深さ、読みの深さが本当に勉強になりましたし、評中の印象に残る読みやフレーズも沢山あり、楽しませていただきました。

ラッコさんのお歌への評で、「とことこ歩く」の表現がキーボード入力のカタカタ音とリンクする、と指摘されたところとか。
ジョズエさんのお歌への評で、マクロな物語よりミクロなシーンに人は心惹かれる、と仰ったところとか。

他にも色々あって、長くなるので割愛させていただきますが、とにかく勉強になりました。今後の参考にさせていただきます。

拙歌への評もありがとうございます。
上下句の劇的な変化は作意としてあったので、そう読んでいただけて嬉しく思います。

また、拙歌をお気に入りに選んでいただいた方も、ありがとうございます。
他人に自分の歌を読んでもらう感覚ってこうだったよなあ、と面映ゆくなりました(^^ゞ


ぼんぼりさん
最優秀おめでとうございます。


■10月のハグはパスワードになって重たい画集を開く図書室

「パスワード」は、ふたりだけが共有する記憶なんですね。
夏が過ぎ、少し肌寒くなって人肌恋しくもなってくる「10月のハグ」だからこそ、貴い思い出になるんでしょう。

デジタルで無機質な言葉に血を通わす、自分も試みましたが、ここまで人肌を感じられるほどの温かさは与えられなかったので、参考になります。

そしてさり気ないことですが、「パスワードに“して”」ではなく、「なって」というところ。
自然とそうなった無作為な感じが、互いの偽りない思いを表しているようです。

「画集」は、作中主体の思い出や相手との向き合い方(たとえば、「言葉は要らない」や「百の言葉より一の行動で示して」等)の象徴でしょうか。

その画集は「重たい」ものなので、いつまでも優しい思い出に甘えてばかりはいられない、というひとつの決意を感じました。

直截表現や感情表現を一切排除することで、しめやかな読後感にならないよう意識されたのかもしれません。
その淡々とした詠み口だからこそ、じんわりと沁みてくるものがありました。


お気に入りは後ほど。
>>[48]

遅くなってしまいましたが、労いのお言葉ありがとうございます。
「文字数多いしあんまり投稿集まらないかな、、」と危惧してましたが、本当に多彩なお歌が集まって嬉しいです。

方向性が狭まってしまいそうなお題にもかかわらず、様々なパスワードにまつわる詩を楽しませてもらいましたわーい(嬉しい顔)

ラッコさんのお歌、可愛らしさと切なさが表現されてて、猫を飼っている僕は心がギュッとなりました。。当たり前と当たり前じゃないことは表裏一体で、いつもそばにある小さな幸せが有限であること、意識しなきゃ、噛みしめなきゃ、という気づきをもらえました。

ご投稿、ありがとうございました!
>>[50]さん

遅くなりましたが、労いのお言葉やご感想、ありがとうございます。
講評にいろいろ言及いただいて励みになります!読み解き、カロリー使うので身に染みます。講評選歌した2日間で気持ち2キロは痩せました笑。

もっとすっきり的確に歌評できればと思うのですが、人生経験も浅薄な若輩者なので、、なかなか端的に言えずです。


うどんやさんも、名前を伏せても分かるお歌の筆頭ですね晴れそれだけで力がある詩だと思いますし、とっても好感がもてます。

僕は仕事で文章を書くことが多い方ですが、にもかかわらず長文を読むのが苦手で、、けどいろんな文に触れると文字でなく声で再生されるものがあるんですよね。文字情報を読むのではなくすっと耳に入っていく感覚で。うどんやさんの詩には、その力があるなと思いました。


@貴さんの台詞のような結び、素敵ですよね。蘭秋の余韻とともに、情景と言葉がシンクロして本当かっこいいです。

ご投稿、ありがとうございました。
>>[82]
いいえ、楽しいとても良いお題だと思いましたよ。いろいろな角度からアプローチできるお題は良いです。多彩なお歌の集まる所以です。
私の場合は猫じゃなくて犬ですけどね、今しも膝で老犬が眠っていますよ^^
今後ともよろしくお願いいたします。
>>[51]

遅くなりましたが講評へのお言葉、ありがとうございます!
また解説もありがとうございます。
おさなの、はお孫さんだったのですねなるほど。
無邪気な可愛らしさもあって、素敵なお歌でした。

他のトピックで投稿されたお歌も拝見してますが、ゆめむしさんのお歌に現れる温かい眼差しは個性ですね。読んでると心が、ほのかに温かく明るくなります。

こちらこそこれからもよろしくお願いします。
ご投稿、ありがとうございました!
>>[52]

遅くなりましたが、講評へのお言葉、ありがとうございます!とても励みになります。
またワイガヤ時には機智に富んだ読み解きでいろいろな話題を提供してくれて、d_snowさんのおかげで短歌点が何倍にも楽しい場所になっているなあと感じます。

脱線して、また戻ってきて、画面上の言葉だけのやりとりなのにいろんな景色を見て遠回りできて、、ラブレターの蛍光ペンの話題や今回の画集は何か、の考察もとても楽しいですねぴかぴか(新しい)


僕は大学で建築を専攻してたにもかかわらず数字に滅法弱い文系なんです、、(面接と小論文と実技で入学した邪道です)でもありがとうございます笑

d_snowさんのように等しく皆さんの歌に寄り添えるように頑張ろう!と思いつつ、うまく読み解けなかったものに関しては申し訳ないなと思います。
自歌解説も、急に湧いて出てきた言葉がそのまま31文字だったりで、うまく別の言葉で表すのがなかなか難しいときありますよね。

マロニエさんのお歌はなるほど、「反故多くして」はd_snowさんの読みの方がそれらしいな、と思いましたがマロニエさんご本人から答え合わせもありましたね。
日記はそのままだけど、パスワードは変わってしまう、そう考えたらお題をとても上手に読み込んだお歌だなあと感じていました。

ご投稿、ありがとうございました!
>>[55]

労いのお言葉、ありがとうございます。
初の参加だったのですね!記念すべきお歌の初投稿に、トピ主としてありがたい・嬉しいですわーい(嬉しい顔)

ひでさんのお歌、誰しもが共感できる瞬間を切り取ったお歌で、僕も読みながら親や友達の声が再生されてきて懐かしい気持ちになりました。
男だけどちゃん付けで呼ばれることが多かったな、、など笑

ご投稿ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。
>>[56]

感謝お言葉、ありがとうございます。
また遅くなりましたが誕生日おめでとうございましたバースデーマロニエさんのお歌の素晴らしさあってこそですが、ささやかな贈りものになったようで僕も嬉しいです。

地味なんてとんでもないですよ、ありふれた日常を詩にして掬いとるマロニエさんの澄んだ感性が表れた秀歌だと感じ入りました。素朴や飾り気ない、との形容も違う、なんて言えばいいのかうまく伝えられないのですが、、エッセイと小説の間というか、とても好きな空気感なんです。

温かな視点もそうですが、言葉の選び方一つ一つが丁寧なので、日常が表現として成立しているのだなあと勉強になりました。

ご投稿、ありがとうございました。
>>[86]

まずは、こちらこそステキなご返信ありがとうございます。
「機知に富んだ」は自分には勿体なさすぎる過分な褒め言葉で逆に申し訳ない気持になりますが、
好意的に見ていただいて嬉しいです。

万年初心者でなかなか進歩しない、しかも幽霊部員状態も長い者ですが、
過去のトピを見ても良い意味で「わいがや」が盛り上がっているトピって楽しいなと思います。
選歌、はい次のお題行ってみよう!も良いのですが、私は「わいがや」が好きです。
それから、この拙い歌に誰か一人でも「好き」と言っていただけると嬉しい、
そして、その理由があると余計に嬉しい。
過去に誰かからもらったその嬉しい気持ちを私も伝えたい、あとは「好き」の気持ちを
言葉にすることも自分にとっては短歌に繋がる勉強(というと大袈裟ですが^^;)だと思っていたりします。
…と言いつつ本音はただの野次馬なのですが(苦笑)

技術者的なことは言えないので、自分の好きなポイント(妄想含)を挙げるばかりですが、
それを「生温い」と捉える方もいらっしゃると思います。
また長文うぜーと思う方もいらっしゃると思います。(この部分は反省しつつなかなか治りません)
皆様素敵な方なのでその辺は華麗にスルーしてくださってありがたい限りです。
またまた長文になりましたが、今後ともよろしくお願いします。

追伸:おこげさんの講評は設計図というより、何故かそれを素にして模型を組み立てているような精巧さを感じました。
実技で入学したという点がそういうところに現れたのかなぁと改めて思いました。
>>[83]

力がある「詩」だと言って頂きほんとに嬉しいです。

今は短歌の素敵にどっぷりはまっているんで、短歌、短歌なんですが、もともとは詩を書くのが好きやったんですよ、今読み返したらほんま赤面してしまいそうな詩ばっかりですが、、

実は3年ほど前に脳に腫瘍ができまして、生死をさまよったんですが、なんとか手術か成功してこうやって生きてこんなコメントも書けてます。

短歌の部屋なんでおこがましいんですが、退院の日に書いた詩です。

頬を撫でる風に春の香りを感じた
見上げれば今年も会えたねと桜が微笑んでるようだ

街のざわめき
焼きたてパンの匂い
小鳥の囀ずり
風にたなびく洗濯物
突然の雨
泣きたくなるような夕暮れ

何もが日常
かけがえのない日常
生きている喜びにつつまれて

失礼しました。


>>[57]

労いのお言葉をいただきありがとうございます。
甘酸っぱくて初々しい恋の歌ですね。パスワードの正体は優しさでしたか。

評についてそう言ってもらえると、僕も作歌も講評も精進しなきゃとと励みになります。
感想の延長で、こうした方がいいかも、、とか講師でもないのに技法のことに言及して差し出がましいことを言ってないか、、とか、投稿歌も僕にとって全て素敵な贈り物であると同時に、僕も同じように素敵な返事を返せるだろうかと悩んだり、コメントを書いてまた推敲したり、、結構後から思い悩んでしまうので、そう言っていただけると本当にありがたいです。


>また最後になりましたが、ルールをきちんと把握しておらず、まだおこげさんのご講評終わっていない段階でコメントをしてしまい、本当に申し訳ございませんでした!
今後、重々気をつけます!

全然気づかなかったのでお気になさらずで!

ご投稿ありがとうございました。
>>[62]

労いのお言葉、ありがとうございます。

巧みな技法の部分もさることながら、具体的な絵が浮かぶお歌(しかもそれが既視感なく、かつ共感を呼ぶシーンであること)、素敵でした。

また早速バトンを繋いでもらいありがとうございます。「度」は汎用性が高い分、さまざまなモチーフが詠み込まれそうで楽しみなお題ですね。

素敵なお歌のご投稿、ありがとうございました。
>>[75]

温かい言葉をありがとうございます。

事象に対する視線も言葉の扱い方(特に口語の、歌の為にあつらえた言葉じゃない言葉を歌に読み込める力量)も、蜜柑さんのお歌は蜜柑さんにしか歌えない(もちろんみなさんもそうなのですが、特に)そんな印象を強く持ってるので、お題を出す側としても「このお題だと蜜柑さんはどんなお歌に仕上げてくるだろう」と、とても楽しみにしている自分がいます。

雪虫とえいば蜜柑さんですよね。雪虫というモチーフはそれだけで詩的ではありますが、それをあえて名称を詠み込まずに想起させることで、冬のにおいや雪虫の儚さを上手く描いているなあと感じ入りました。

終わりの始まりは、秋から冬の年末感や、冬の日入りの早さ、そして微視的には雪虫の命の短さも、いろんな時間軸が重なっているのだなと、改めていろんなレイヤーの画が浮かんできました。


画集のゴッホ星月夜、なるほどなと思いました。
d_snowさんのクリムトも鋭い読みですよね。
僕はなんだろうなと考えた結果、西洋画より東山魁夷の燃え上がるような秋の紅葉を描いたものに落ち着きました。

ご投稿、ありがとうございました。
>>[80]

コメント、ありがとうございます。

クンタ・キンテさんの現代詩のようなお歌はもちろんですが、他のトピでの感想や短歌そのものに対するコメントがこれまでにないアプローチで、とても興味深く拝見しています。絵画分類による短歌表現の考察、視点の持って行き方にはなるほどなあと刺激を受けました。
選歌対象外にされてるのはいろいろ意図あってのことなのでしょうが、いつかクンタ・キンテさんのトピックスも見てみたいですわーい(嬉しい顔)

評での言葉選びなどは僕の感覚で言ってしまってるところもあるので、左脳的に説明できたらいいのですが、、好意的に捉えていただきありがたいです。

ご投稿ありがとうございました。
>>[81]

労いのお言葉と歌評への嬉しいお言葉、ありがとうございます。

思ったことを思うまま整理せず書いてしまうので、もっと読みやすい歌評を目指したいと今でも思い悩んでしまいますが、、@貴さんの歌評を拝見しながらこのように読めるとまた短歌の楽しみも広がるだろうなあと思っていたので、そう言っていただけてとても嬉しくなりました。

一回受けたお歌の印象を拭って別の読みをすることがなかなかできなくて、初見の印象に引っ張られがちだったのですが、歌全体、前半後半、単語とでそれぞれの言葉や文章が、その取り合わせで詠み込まれた理由があるはずだと思うことで、最近は少し深くまで読めるようになれたのかも、と思っています。

@貴さんのお歌も大人気ですね!字数制限のある定型詩に「あゝ」などの感嘆詞を入れるのって結構リスキーだな、と思ってしまうのですが、それをさらりどころではなく、なくてはならない役者として置ける力量、読んでるこちらが感嘆しました。

ご投稿、ありがとうございました。
>>[53]
拙歌を取り上げ戴きまし手ありがとうございます。
大事な本へもグルグルと 落書きの様に沢山書いていたのが
本は大切なものと解ってからか 短くチエックのように
入れてるので 何だかパスワード?と
そんな感じを上手く取り上げて戴きまして
ありがとうございました。
>>[76]

トピックに投稿はしていないのですが、、
おこげさん、選歌講評お疲れさまでした。

ぼんぼりさん、最優秀おめでとうございます!
ぼんぼり短歌の隠れファンとしてうっとりと鑑賞しました。
蜜柑さんの素敵なうたの、パスワードの雪虫が先日、手のひらにとまったので写真を添えます。
(虫が苦手な方(ラッコさん)ごめんなさいお願い飛ばしてください)
 とまっているので羽の下に綿毛は隠れ、少しはみ出している状態。飛ぶ時には5mmほどの小さな綿毛のように丸くなりふわりふわりと飛びます。(軽いから風に任せてただよいます)
 調べたら、アブラムシの一部の雄雌が、産卵のため越冬する形態が雪虫。産卵を終えたら生命も終えるそうです。
人の体温でも弱ってしまう、とあとで読んでしり手のひらにとまらせておいてごめんね、と思いました。
蜜柑さんのお歌、雪虫を愛する一人として愛唱しています。
>>[97]

お気遣いと細かいことを覚えていてくださり驚きとともに感謝です。
画像は飛ばさせていただきますね^^;
>>[98]

ごめんね、ラッコさんお願い
雪虫が手にとまるなんて、何十年ぶりでつい。
たぶん蜜柑さんのお歌に触発されて、すごく嬉しくジロジロ観察しちゃいました〜
「おまえはパスワードなんだよ」って(笑)
>>[47]
遅くなりましたが、選歌講評お疲れさまでした。
拙歌の講評…これだけで、またひとつお歌が創れそうだと感動しました。しかも身に余るお言葉をいただき恐縮です。恋の歌が好きなもので…おこげさんのお歌もとても勉強になっています。
また「推し」に選んでいただき、涙、涙です。。



>>ぼんぼりさん
最優秀おめでとうございます!
わたしも一番好きなお歌でした。うっとり…。
ストーリーがとても広がるお歌だと思いました。
おこげさんがおっしゃっていたように、キスではなくハグで、詩集ではなく画集という、全てのワードがぴったりとはまったお歌ぢとおもいました。

他、好きだったお歌はゆめむしさんのお歌でした。
りな さん

りぼんのトピでは りなさんの お部屋を乱して しまいました。
何卒お許しを <(_ _)>
なのに お好きな歌に 上げて戴きまして ありがとうございました。

雪虫 比較的温かい 瀬戸内の この地方にも 寒く寒くなると 
ふわ〜^っと飛ぶのを 見ることがあります。

なにかしら おしりのあたりに しろっぽい ものを くっつけて
飛ぶのが雪みたいで あ〜^そろそろ 雪でも 降ってくるのかな
って想像させてくれますが、この途方 雪は なかなか降りません。

降ってもすぐに消えて 積もる事は 殆どなくて・・・です。
 蜜柑さんの 雪虫 いいですね。

今度 当地で 雪虫を見つけたら 短歌作品に 致したいです。
遅ればせながら、以下お気に入りです。


■パスワードみたいに初雪告げる虫 終わりがはじまる匂いを連れて(蜜柑さん)

北国に生息するという雪虫。
雪が降る前の寒くなってきた日にどこからともなく舞ってきて、人肌に触れると絶命する、儚い生命。

まるで、(間もなく雪が訪れるよ)と私たちに伝えるためだけにやって来た、合い言葉のよう。

「雪虫」と一言で言わず、あえて「初雪告げる虫」と敷衍させた表現をすることで、この虫のパスワードとしての役割や、作中主体の実感を、よりリアルに描かれたと思います。

また、冬のあの独特な匂いには得も言われぬ趣がありますが、それを「終わりがはじまる匂い」としたところに、何とはなしにこみ上げる切ない思いを感じ取りました。

雪虫の儚さとも係っているのでしょうが、季節の移ろい、とりわけ終焉のイメージが強い「冬」という季節の訪れに、作中主体は特別な思いを抱いているんだろうことがありありと伝わります。

「パスワード」という無機質な言葉を使用しながら、人の体温や皮膚感覚までほんのり感じる詠み口で、寒く冷たい季節だからこそ際立つ人のあたたかさを、このお歌に教わりました。

■PapilioやLuehdorfiaにColiasと
 パスワードで翔ぶ数々の蝶(コアランさん)

蝶の種類やその学名には明るくない自分でも、「蝶の学名をパスワードにする」という行為の洒脱さには、惹かれるものがあります。

それらパスワードの蝶たちが、開錠にあわせて導き手のようにひらひら翔んでゆく心象風景は、ただただ美しい。
おこげさんの歌評の後半と併せて、魅せられました。

「Papilio」「Luehdorfia」「Colias」と、学名及びアルファベット表記であるところに、作中主体のこだわりや蝶への愛を感じます。

そもそもパスワードは半角英数字しか使用できませんが、それを差し引いたとしても、「AgehaChou」や「GifuChou」、「MonnkiChou」などと日本語ローマ字表記にしなかったのは、やはり愛やこだわりの表れでしょう。

「パスワードで翔ぶ」という表現から、蝶の翅の模様すらパスワードめいて見えてきましたし、「翔」の字をあてたところから、蝶の自由意志、ひいては作中主体の自由意志まで読み取れて、開放感のある詠み口のお歌でした。
すみません、修正させてください。

>>[103]
「寒く冷たい季節だからこそ際立つ人のあたたかさ」 ⇒ ×
「寒く冷たい季節だからこそ際立つ生命のあたたかさ」 ⇒ ○
>>[103]
うわ!こんなにも余すところなく読んでいただいてありがとうございます。

以前、やはり雪虫を題材に詠んだ時に、雪虫は北国以外の人には想像しにくく、伝わりにくい材料だと指摘をされた事がありました(だから何?なんですけど。笑)

だとしても、雪虫はやはり私には切り離せない存在で、冬嫌いな私にはまさに@貴さんが触れてくださったように、特別な思いを抱かざるを得ないものです。
毎年の事なのに、毎回少しばかりの寂しさを感じてしまう。
雪虫は私の諦念のようなものかもしれませんね。笑

@貴さんのお住まいは雪虫を身近に感じる土地ではないですよね?
だとしたら、なおさら嬉しいコメントでした。
ありがとうございました!



>>[93]

おこげさんの返信が嬉しすぎて照れてるうちに、すっっっごく遅くなってしまって、お礼をお伝えするタイミングを逃していましたが、@貴さんのナイストスを受けて、やはりお返事しておきたく、@貴さんに感謝です。笑

私しか詠めない短歌や言葉と感じてくださっていること、最高の賛辞です。
パスワードは実はとても難しかったんですよ。笑
パスワードから、おこげさんが触れてくださった「匂い」とか、視覚以外のものを開けたらと思いました。

冬の日の入りの早さ、ここ!
まさに、これが私の冬嫌いの1番の理由かもしれません。
もう四時には真っ暗ですから。

おこげさんが楽しみにしていてくださるというお話を間に受けて、この冬を乗り切ろうと思います。笑

そして、東山魁夷!
なるほど!
あの後、おこげさんのコメントを読んでから、もしかしたら図書館のハグははじまりで、作中主体はずっとそのパスワードを待っていたのかもしれないという読みも浮かびました。
秘めてきた画集のような思いの一コマ一コマが、ハグによって開いてゆくストーリー。
だからわいわいは楽しい!(^^)

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