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短歌点コミュの短歌点784△お題「白詰草」

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こんにちは。こんばんは。おはようございます。こんにt(以下省略)

リスさんの714△「天使」よりバトンを受け取りました@貴です。

今回のお題は「白詰草」です。

「しろつめくさ」「シロツメクサ」でもOKです。
「白詰草」と書いて(クローバー)と読ませるのはギリセーフ、その逆は当然ですがアウトです。


   さよなら僕のかわいいシロツメクサと
   手帳の隅で眠り続けるストーリー

   風に吹かれた君の冷たい頬に
   ふれてみた小さな午後

   (スピッツ『フェイクファー』収録曲『冷たい頬』より)


それでは、よろしくお願いします。


※現行中の第1〜5コースのトピックの進行速度に大きなばらつきが生じてしまっているため、
 一番進んでいる第3コースに合わせ、各コースのお題番号を780番台まで繰り上げています。

 ついては、第4コースの当トピックの番号を「714」から「784」まで繰り上げし、その間の番号を
 「欠番」というかたちで処理しています。
 何卒、ご了承願います。

 第4コースで欠番となった番号→「719」「724」「729」「734」「739」「744」「749」「754」「759」「764」「769」「774」「779」

 こじんてきには すりーせぶんの「777」が けつばんになってしまったことが かなしかったです まる


------------------


ルール

1:出題者が、お題を出します。
2:お題は、何でもありで面白そうなもの。
  50題以前に出されたものであれば、既出のお題でもOKです。
3:出題者じゃない人はお題を詠み込んだ短歌を書き込みます。(1人1首のみ)
4:一週間以後、出題者が(独断で)もっとも素晴らしいと思った短歌を1つ選
び、その選出理由を書きこみます。
5:次のお題は、最優秀短歌をつくった人が出すことになります。
 (新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
6:その後は、みんなでワイワイ感想をかわします。

※2012年4月17日一部改定(基本ルールに「特定の単語・文字列を指定してください。」を加筆。

      チラッ
 |ω・。) < スピッツまじオススメ

コメント(107)

■きみからの手紙読もうといちめんの白詰草に寝ころんでいる(きじまっちさん)

「きみ」から届いた手紙を、一面の白詰草の上に寝転びながら、作中主体は読んでいる。
何の作為も衒いもない自然体な詠み口のなかに、ひとつ、さり気ない技を忍ばせています。

手紙に書かれてある内容が良いことか悪いことかを一切語らず、下の句「いちめんの白詰草に寝ころんでいる」の情景描写だけで手紙の内容の明度を仄めかす、という技です。

白詰草は幸福の象徴。
手紙の相手が遠く離れた恋人ならば愛の囁きかもしれないし、結婚して親元を離れた我が子ならば出産報告かもしれない。
何にせよ、吉報だろうことが行間から読み取れるこの手法は、シンプルに巧いと感じました。

また、「きみ」からの便りがメールではなく「手紙」であるところが良いですね。

メールが文字入力とボタンひとつで送信できてしまうのに対し、手紙は便箋を選ぶところから始まり、文字を綴る・切手を貼る・投函する、そうしてはじめて相手に届きます。
掛かった手間や時間の分だけ、そこには相手のことを考える「心」があると思うのです。

もちろん、メールがいけない訳ではありませんが、掲出歌においては、「きみ」が作中主体のことを大事に思っている証として、より良いアイテムとして働いたと思います。


諸所のひらがなの開き具合が、穏やかな空模様と作中主体の心模様を表していて、マイルドな読後感でした。
■白詰草のしきつめられしキャンパスに単語帳よりこぼるる“S“音(はしるさん)

大学などのキャンパスの情景でしょうか。
一面に白詰草が敷き詰められていて、佳き日和のもと、作中主体はそこへ出て、自習なのか単語帳を繰る。絵に描いたようなキャンパスライフのひとコマです。

単語帳は、小さな短冊形のカードをリング状の金具で一まとめにしたものですね。学生時代によくお世話になりました。「“S“音」とあるので、英単語やイディオムの暗記用でしょう。

「こぼるる」というのは実際に零れた訳ではもちろんなくて、たとえば、一陣の風が吹いてバラバラバラッと「S」のページから捲れていってしまった、とかそんな感じだと読みます。
あるいは心象風景で、「S」音とは作中主体の心の機微、それが何らかの理由により零れてしまった。そういう風に読んでみるのも面白いかもしれません。

歌中にも明示されているように、掲出歌は一首中にS音を意識的に多用しています。

音声学でS音は「摩擦音」に分類され、発音時、息が舌先と歯茎との間隙を通り抜ける際に摩擦が生じて、S音になるそうです。
この「摩擦音」には(何となく擦り切れるイメージから)感傷に近いものを感じるんですね。

作中主体の単語帳から零れるS音。それは作中主体が学生生活のなかで発露した、誰かや何かに対する感傷のメタファだったのではないかと解します。

たとえば、一面の白詰草の情景から季節は春と仮定して、卒業を控える身の感慨や感傷が詠われているのかもしれないし、卒業してゆく先輩を思う歌なのかもしれません。

「卒業」はさすがに読みが飛躍し過ぎましたが、何か切なさと清々しさが綯い交ぜとなったような、繊細で微妙な感情をこめている気がしてならない歌です。
以上、十七首。抜けはないでしょうか。

頓珍漢な読みを沢山していると思いますので、後に皆さんのご感想や自解を聞かせていただければ嬉しいです。

これから選に入りますので、すみませんがまた少しお時間いただきます。
少々お待ちくださいませ。
■春の野にしろつめ草を摘みながら友と作りし花の冠

こちらは、平成29年始に宮中で執り行われた「歌会始の儀」にて、秋篠宮家次女・佳子さまがお詠みになられた一首ですね。

ご学友と過ごされた学生時代の思い出の一頁、その貴さを、過去の助動詞「し」の一字に大切にたいせつに込められたのではないでしょうか。
作者読みとなってしまうのですが、皇族のお方が花冠の歌を詠まれたことに、何かしら感じ入るものがありました。


さて。
選歌の方お待たせしております。
優柔不断なものでなかなか選べないでいますが、そろそろ決めてゆきたいと思います。
すこし多めですみませんが、まずは八首選です。


■よこがおにツルゲーネフを見い出せば白詰草のまたひとつ咲く(みやまさん)

■白詰草からめるようにプラチナの指輪まとってキミは微笑む(美結さん)

■かんむりにしないのならば摘み取って(白詰草の夜毎の祈り) (蜜柑さん)

■ただのみずじゃんねこれらの落涙はシロツメクサの露とおなじの(カニパンさん)

■輪唱をしくじりし日の慰みに白詰草のかんむり編めり(きゃろさん)

■好きになることってもっとシンプルで白詰草が足の指に咲く(りなさん)

■言う罪と言わない罪がいちめんのしろつめくさに覆われてゆく(山椒さん)

■白詰草のしきつめられしキャンパスに単語帳よりこぼるる“S“音(はしるさん)
ちょっと多かったので、さらに絞ります。

四首選。



■白詰草からめるようにプラチナの指輪まとってキミは微笑む(美結さん)

■かんむりにしないのならば摘み取って(白詰草の夜毎の祈り) (蜜柑さん)

■輪唱をしくじりし日の慰みに白詰草のかんむり編めり(きゃろさん)

■白詰草のしきつめられしキャンパスに単語帳よりこぼるる“S“音(はしるさん)


迷います...((((((;_ _)
お題「白詰草」の最優秀は、





クローバー輪唱をしくじりし日の慰みに白詰草のかんむり編めり


きゃろさんの歌に決めさせていただきます。 おめでとうございます。

「白詰草」というお題を出したときに、花冠や指輪をモチーフとする歌が詠まれるだろうことは予想していましたが、そこからのイメージの連関として「輪唱」を持ってきたのが、自分のなかでは一番ストンと落ちたといいますか。何だろう。ひとの繋がりというものを「白詰草」から紡ぎ出した発想力と構成力に一輪……もとい一票を捧げたいと思いました。

ではきゃろさん、四つ葉のクローバークローバーという名の最優秀バトンをお受け取りください。

ひとまずはこれにて、お題「白詰草」の選評を終えたいと思います。

拙く遅い進行ですみませんあせあせ(飛び散る汗)
この後のコメントで皆さんのご感想などお聞かせくださいませ。
ご清聴ありがとうございましたm(_ _)m

@貴
>>[074]

講評・選歌お疲れ様でした。

きゃろさん

最優秀おめでとうございます。
>>[74]

四つ葉のクローバークローバーのバトン!
ありがとうございます。
とても驚き感激しています。光栄です!

丁寧に入れてくださった各詠草への手紙のようなご講評を読み返しておりました。
とてもためになり勉強させてもらっています。
ありがとうございました。
おつかれさまでした。クローバークローバークローバー


>はしるさん
>ユッコさん

お言葉ありがとうございます!
>>[64]
選歌お疲れさまです。
ご講評ありがとうございます。
丁寧に読んでいただき、ありがとうございます。可愛らしいと評をいただき、年甲斐もなく喜んでおります。つくりたい短歌が可愛らしかったり、童話のような世界だったりもするので、ガッツポーズでした(笑)
また、8首選に選んでいただきありがとうございます。恐縮です。

きゃろさん、最優秀おめでとうございます!とても奥が深いお歌ですね。
>>[78]

わ〜!
拙歌にコメントありがとうございます。とても嬉しいです。
実ははしるさんのおっしゃっている通りのイメージで詠みました。しかも、「シンプル、素足、白詰草の白」のイメージまで拾っていただいてびっくりです。
ありがとうございます(^^)
>>@貴さん
講評・選歌お疲れ様でした。
丁寧で深い講評を楽しく読ませていただきました。
心豊かになる良い時間を過ごさせていただきありがとうございました。

>>きゃろさん
やったね!٩(*>▽<*)۶
おめでとうございます。
>>[56]

初めまして。
一つ一つの講評で勉強させていただいております。

こちらで教えて頂きたいことが生まれました。
本で『実母は〈母〉、義母は〈はは〉と書ける』と読んだことがあります。
〈君〉の場合も同じように、〈君〉〈キミ〉あるいは〈きみ〉で違いを表現したりするのでしょうか?

もしお時間を拝借できましたら、ご教示くださいませ。
>>[75]

ご参加ありがとうございましたクローバー

大学時代のことを思い出して、とても感慨深く読ませていただきました。

また、りなさんの歌へのご感想もありがとうございます。

そうか、成程。裸足だったんですね。
そこまでは読みが及びませんでした。流石です。
そうして改めて読むとよりいっそう好きになりました。

ありがとうございますm(_ _)m
>>[76]

ご参加ありがとうございました。

一番乗りに春らしい歌を寄せていただきありがとうございます。
またのご参加をお待ちしております。
>>[77]

ご参加ありがとうございました。

相変わらずの拙い感想でしたが、バトンをお渡しできてホッとしております。

輪唱と白詰草の花冠の取り合わせに惹かれたのは前述したとおりですが、何と言うかこう、短歌的な、端正な?佇まいをしているところにもきっと惹かれていました。

ともあれ、おめでとうございました。
次回、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
>>[79]

ご参加ありがとうございました。

下の句の修辞は本当に可愛らしかったですよね。
はしるさんのご感想を読んで、素足・シンプル・白、と頭の中で繋がって、よりいっそう好きになりました。

至らない読みですみません。
冗長に語っていながら何一つ真理に辿り着けないというのも珍しい、と我ながら思いますf(^_^;)
精進します。
>>[83]

ご参加ありがとうございました。

あまりうまく読み解けなくてすみません。
「シュウくん」という固有名詞と、結句のリフレイン的手法が印象深い歌でした。
またのご参加お待ちしております。
>>[88]
とんでもございません。
心象と読んでいただけて、嬉しかったです。
それだけ広がりをもてた表現ができたのかな…?と自信になりました。そして作歌より丁寧な読みをしてくださっています。
>>[84]

はじめまして。
別トピでご挨拶されていたのに気づいたのが遅かったので、失礼ながら当トピにての挨拶とさせていただきましたf(^_^;)

ご質問(うまく答えられるか分かりませんが)寄せていただきありがとうございます。
同じ言葉の表記上の違いで、何か意味的な違いを表現できるのか、ということでしょうか。

たしかに、「はは」という言葉ひとつ取っても「母」「義母」「妣」など複数の表記がありますね。
それぞれの漢字には意味の違いがあるから、それらは厳密に使い分けなければなりません。誤読されてしまう恐れがあるからです。

「きみ」の場合、表記を漢字にしようがカタカナ・ひらがなにしようが、意味上に違いはありません。
なのでこれはもう、作者の感覚による部分が大きいと思うんですね。

よく共通認識的に言われているのは、それぞれの表記には視覚的な字面のイメージの違いがあるとか、そんな感じでしょうか。
漢字は見た目が硬質とか、カタカナは記号的・シャープ、ひらがなは柔らかい・幼いなど。

たとえば赤ちゃんが手のひらを開く場面を歌にするときは、漢字で「掌開く」とするより、ひらがなで「てのひらひらく」とした方が、赤ちゃんの柔らかさがうまく表現できていると思いませんか。

もちろんそういう一般的なイメージに頼らず自分の感覚で使い分けるのも一興でしょうが、いずれにせよ、自分が詠もうとしている情景や人物像などに一番合っているなあと感じる表記をすれば良いのではないでしょうか。


うまく綺麗に短くまとめきれませんでしたが、個人的な見解で答えさせていただきました。
何かのお役にたてていれば良いのですが……冷や汗
>>[90]

そう言っていただけると安心しますクローバー
選歌後のコメント欄でまたひとつ勉強になったので、次に活かせたらと思います。
ご投稿ありがとうございました。
>>[92]

そうなんですね。
しかし経験に勝るものはないと言いますし、その経験に裏打ちされたご感想のおかげでまたひとつ歌の魅力に気づけたわけですから、感謝ですクローバー
もしもの時の次点の選出を忘れていましたあせあせ(飛び散る汗)

次点は、

■かんむりにしないのならば摘み取って(白詰草の夜毎の祈り)

蜜柑さんの歌にさせていただきます。
何と言ってもこのパーレン、匠の技です。そして、静謐な空間を上質に醸すことに成功した下の句。この世界観。
>>[74]

@貴さんの「白詰草」の短歌たちへの講評はとても勉強になりました。
一つの歌の読みにもいろいろあって、なるほど…と、感心するとともに百科事典を見ているようでした。
八首選、四首選の短歌も、どんなのが短歌らしいのかを教えていただけました。

稚拙な私の歌にも講評をくださり、どうもありがとうございます。

■さんぽみち草むらルンルン応援歌シロツメクサの歓喜のポンポン

豪雪地に暮らしています。12月から4月までは田畑は雪におおわれて農作業はできません。徐々に雪が消え始めると、積雪のために家にこもっていた人々は外へ出て忙しくせかせかと働き出します。動けなかった冬の分を取り戻すかのように動き出します。日の出とともに働き出し、日没後暗くなってもまだ外にいたりします。雪のない半年間に一年分の稼ぎを得ようとしているかのようです。
人々が動き出す季節は、緑が復活する季節。
草はみるみる茂っていき、背丈もぐんぐん伸びていきます。
道端の緑の端に白詰草が咲き、これから動き出す人々を応援しているようです。
私自身は農作業はしませんが、集落全体がせかせかあくせくする季節が始まります。
雪のないこれからの季節も、周囲の慌ただしい日常に流されずにゆったり過ごしたい私。
散歩していると、可愛いポンポンで、そんな私をも応援してくれている、応援してね!という気持ちで詠みました。

もっと気持ちを突き詰めて言葉を選んだ方が良かったと思います。
また挑戦させていただきます。

◎きゃろさん
最後になって申し訳ありません。
最優秀おめでとうございます。
>>[91]

お忙しい中を、こんなに丁寧に教えてくださり、恐縮しています。
「はは」とは違い、「きみ」の場合は表記による意味の違いはないとのこと、よく分かりました。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
>>[95]
読みごたえたっぷりの素敵な講評、ありがとうございます♪
また、4首選にまで残していただき、嬉しいです。

きゃろさん、おめでとうございます(*・∀・*)ノ
白詰草と輪唱、素敵ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
>>[95]
@貴さん、細やかな解釈と講評をありがとうございました!選歌お疲れさまでした。
私の短歌は@貴さんが好みと行ってくださった方の意図で詠みました。
そして、特に大切にしたかったパーレンの位置を完璧に感じてくださって、
私の言葉以上に明確な言葉に表していただけたことが何より嬉しく感謝の気持ちです。

次点、ありがとうございます!
詠んでよかった。

時間をゆっくり取れず、まだ他の方への講評を読み切れてませんが、
休日の楽しみに読ませていただきますね!

取り急ぎお礼まで。
きゃろさん、最優秀おめでとうございます!!
>>[97]
わたしの歌を気にかけてくださり、ありがとうございます。

「キミ」を片仮名で書くのは、ただの私の癖です。以前にも指摘されたので、あえてひらがなとか漢字にしたこともあるけど、なんかしっくりきませんでした。
その前に、二人称に「キミ」が多いのも私の癖ですね・・・

単なる感覚的なものなので、気にしないでください。
この方の歌はパーレン多いなとか、2句切れ多いなとか、きれいな古語が多いなとか、そういうのと同じで美結の歌は片仮名でキミが多いだけのことです(笑)
若く青い歌が多く、「僕」とか「キミ」とか多用しています。
最近ではちょっと大人っぽくしようと「あなた」「わたし」も増えてきましたが。
イメージ的には、若い女性が好きな男性を親しみを込めてそう表現してるってイメージです。「きみ」とか「君」だと 上から目線な感じがして・・・
作ったことないけど、初老の男性が愛しい奥さまを呼ぶなら、「きみ」とか「君」と書いたと思います。
あくまで、単なるわたしの個人的な感覚であり、決まりでもなんでもありません。
>>[102]

■ 白詰草からめるようにプラチナの指輪まとってキミは微笑む

ステキなお歌ですね。
美結さんからもコメントを頂戴して、恐縮です。
どうもありがとうございます。

〈キミ〉の使い方、よく分かりました。
優雅で落ち着いた白馬の王子様のようなキミですね。

(うちのキミは大工なんですが、仕事で力を入れたら結婚指輪がちぎれたって帰ってきました(-_-;))

母の表し方についての記事を読んだばかりだったものですから、単純に君についても疑問を持ちました。
ありがとうございました。
>>[96]

拙文がすこしでも何か心に留めてもらえたら嬉しいです。
色々ある読みのなかの、あくまで個人的なひとつの感想・見解なので、「ああ、こういう読み方もあるんだな」と思ってもらえれば。

そうなんですね。
歌にそのような背景があった、その上でもう一度この歌を読むと、とても生命力にあふれているような、というか、一段と言葉がいきいきとして見えてきました。

はい、またのご参加をお待ちしております。
>>[98]

ご参加ありがとうございました。

いやはや、白詰草とツルゲーネフはなかなか思いつかない組み合わせで、とても興味深く読ませていただきました。

技術的なスキルは自分も足りなくて解りませんが、発想があるというのは天性のものだと思うので、羨ましいですf(^_^;)
またのご参加お待ちしております。
>>[99]

ご参加ありがとうございました。

対比が効いていましたよね。
昔は白詰草の指輪を作って嵌めながら幼心に結婚を夢見ていたのかな、とか、その夢が今ようやく叶うという実感に充たされているんだろうな、とか。
そういうところまで想像できて、作中主体の(歌中には語られていない)心情に添いながら読むことが出来ました。

またのご参加お待ちしております。
>>[100]

ご参加ありがとうございます。

綴られた言葉の一つ一つをいちいち拾いながら読む癖があるから、冗長かつ無粋な読み解きになってしまうんですよねf(^_^;)

あ、そちらの潔い方の読みで良かったんですね。
パーレンはもう、蜜柑さんの専売特許ですから、ズラシに何か意図があるのは解っていました。
ただ、それをうまく明確な言葉で紐解くのが難しくて、だからご本人にそう言っていただけたのがとても嬉しいです(*^_^*)

またのご参加お待ちしております。

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