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短歌点コミュの短歌点1130△お題「パーカー」

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おこげさんの1125「短歌」よりバトンを受け取りました、りなです。

今回のお題は「パーカー」にしたいと思います。
私事ですが、初めてaikoのライブに行き、ライブグッズのパーカーを手に入れてうきうきなので、このお題にします!♪
よろしくお願いいたします。
締め切りはまた後日お知らせいたします。


  ありがとう フードの中に数枚の花びらを隠すように好きです(初谷むい)
(※この短歌には「パーカー」という単語が入っていませんが、パーカーを題材としているので、載せました。投稿する際は「パーカー」を読み込んでください。)






ルール

1:出題者が、お題を出します。
2:お題は、何でもありで面白そうなもの。ただし、直近で既出のお題を避けてください。
3:トピック本文に「前回の出題者名」「前回のお題ワード」を明記してください(例:●●さんの「▲▲」というお題からバトンを受け取りました)。
4:出題者じゃない人はお題を詠み込んだ短歌を書き込みます。(1人1首のみ)
5:一週間以後、出題者が(独断で)もっとも素晴らしいと思った短歌を1つ選び、その選出理由を書きこみます。
6:次のお題は、最優秀短歌をつくった人が出すことになります。
 (新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
7:その後は、みんなでワイワイ感想をかわします。

※2012年4月17日一部改定(基本ルールに「特定の単語・文字列を指定してください。」を加筆。   管理人:ツトム)
※2022年3月9日一部改定( ルールの3番として以下加筆。「トピック本文に『前回の出題者名』『前回のお題ワード』を明記してください(例:●●さんの『▲▲』というお題からバトンを受け取りました)」。3番を4番に移動し、以下同じく番号を移動。  管理人:とみいえひろこ)
※2023年6月9日一部改定( ルール2番、「50題以前に出されたものであれば、既出のお題でもOKです。」→「ただし、直近で既出のお題を避けてください。」に変更。  管理人:とみいえひろこ)

コメント(79)

>>[19]
パーカーの旬は春って決めていて約束なしであなたを誘う



こちらは春のパーカー。
「パーカーの旬は春」と言いきっています。気持ちいいですね。
そう言われると、パーカーの音の響きも半濁音でなんかウキウキしちゃう春っぽい。

そして「約束なしであなたを誘う」。
これがパーカーのカジュアルで、さっと着てさっと出掛けられるイメージと合っています。
えへ、来ちゃった、みたいな?
だって春だし、おにゅーのパーカーだもん、みたいな。
すみません、妄想が過ぎましたあせあせ(飛び散る汗)

主体とあなたの心の距離の近さも感じるお歌ですね。
>>[20]
譲ったり譲られたりが下手だから大きめフードのパーカーがいる


こちらは「大きめフードのパーカー」。
うーん、わかる、というかなるほど、と思いました。
譲ったり、譲られたりする時って、必ず会釈をしたり、目線を使ったりしますよね。でも主体はそれがニガテ。ん?「下手」らしい。
わ、わたしも下手かも…。
ちょっとタイミングがずれたり、遠慮したりすると、ぶつかってしまったり、お互い止まってしまったり…(笑)
そんな「譲ったり譲られたり」を回避するには目線を合わせない、もうはなから合わせられないに限る!ということで「大きめフードのパーカー」なんですね。もちろんずっと被る。
わたしも大きめフードのパーカー買おうかな…
>>[23]
受け入れるだけでは友と言えなくて髑髏の柄のパーカーを着る


こちらは「髑髏の柄のパーカー」。
友達になるか、ならないかの場面なんですね。
ん、違うかしら。
友達になれそうだけど、まだ信用?できないから、このパーカー着ていって、突っ込んでくれたり、気に入ってくれる人じゃなきゃ友達とは言えないよ!って感じでしょうか。
本音は、僕の本当に好きなものを知っても逃げないでくれるかな?という感じ?
なんだかツンデレな感じもします。

わたしはちょっと怯んじゃいそうですが…(すみません)
>>[24]
パーカーのフードをかぶる花信風ただ待つパラボラアンテナとして


すみません、こちらも「花信風」がわからず調べました。
  春さき、花の開くことを知らせる風。
  初春から初夏にかけての風をいう。

なるほど、そんな素敵な言葉があるのですね。
そしてその風がパーカーフードを被っている。
その様子を「パラボラアンテナ」に見立てていて、とてもユニークで個性的です。
遠くの花が咲いた知らせも聞き逃さないように、耳を澄ましているんでしょうね。
とても微笑ましくなるお歌です。
>>[25]
パーカーのフードごときみを抱きよせて確かめている春の心音



わあ、ドキドキ、ぽかぽか。
パーカーのフードごと抱きよせるなんて、「きみ」の全てを受けとめるよと言ってくれているようですね。
そして「確かめている春の心音」。
やっぱりパーカーは春と相性がいいのでしょうか、とても似合いますね。
「きみ」の心音は春そのものなんでしょう。主体がきみを愛しく思う気持ちがよく伝わってきます。
包み込まれるようなお歌ですね。


(ごめんなさい、間違いでなければ、差し替え前のお歌もとても好きでした!)



【再開しております(忘れがち)】

>>[26] リスさん
(パーカーの干し方独特だったとか)きみとの日々がまだ生乾き



こちらはパーカーの干し方と来ました!
わかる、わかります、パーカーって干し方難しいですよね…
そのままだとフードのところ乾きづらいし、かといってどこかにひっかけると、洗濯バサミの跡付くし…!
独特な干し方、どんななんだろう、気になります。

さてさて、恋人と別れると、些細なことを思い出したりしますよね。口癖とか、好きな食べ物とか…このお歌ではパーカーの干し方!
パーレンを付けることで、主体が思い出してる様子がよく伝わります。
そして「きみとの日々がまだ生乾き」。
パーカーの干し方と相まってとてもお上手です。
主体にとってはまだ忘れられない恋人なんですね。きっとパーカーの干し方で笑いあった日々が恋しいんだなあ。
>>[27]
サークル名入りの揃いの白パーカーわざと残したビールの黄ジミ


こちらは青春の「白パーカー」。
サークル名入り!やりましたね、とても懐かしいです。
こういったパーカーは書き込みがあってなんぼ、汚れててなんぼです。
皆と過ごした思い出が、この一着にこれでもかと詰め込まれているんですよね。
「白」というチョイスもさわやかでお歌の雰囲気ピッタリです。
「ビールの黄ジミ」はみんなでビールかけでもしたのでしょうか?サークルの試合で勝ったお祝いかもしれませんね。

すみません、一点、ほんとに個人的な感想なんですが、ビールで黄色はわかるので、「黄」はいらないかも?と思いました。



【さてさて選歌までお待ちくださいませ】
お待たせいたしました!
今回ちょっと迷いました…

まずは五首選です!



海は夜、空まで満ちてパーカーを被る潜水服の心地で



少年(ルビ にいさん)の抜け殻かしら母さんが寒月のもと着たおすパーカー



パーカーの旬は春って決めていて約束なしであなたを誘う



パーカーのフードごときみを抱きよせて確かめている春の心音




(パーカーの干し方独特だったとか)きみとの日々がまだ生乾き
それでは!
まず次点の発表です!!




ドゥルルルラルルルルルラルルル〜〜〜〜





ジャジャン!!!




>>[18] りりる♪さん
少年(ルビ にいさん)の抜け殻かしら母さんが寒月のもと着たおすパーカー


抜け殻という表現が秀逸で、まだパーカーに少年のぬくもりが残っているよう。
様々な表現の工夫がギュッと詰まったお歌だと思いました。
ではでは!!
最優秀の発表!です!!!





ドゥルルルラルルルルルリルルルラルルルルルラルルル〜〜🥁ぴかぴか(新しい)






ジャジャジャン!!!オメデトウぴかぴか(新しい)




>>[19] 蜜柑さん
パーカーの旬は春って決めていて約束なしであなたを誘う


とにかく!好きすぎました!
(感想のとき、この思いを落ち着かせて書くのが大変だった)
パーカーの軽やかなイメージを存分に生かしていて、これはパーカー着るしかないって気持ちになりました。
蜜柑さん、バトンをどうぞよろしくお願いします!




皆さま素敵なパーカーをたくさんありがとうございました!すべて楽しく読ませていただきました。ワイワイで皆さまのお気に入りのお歌なども教えてもらえると嬉しいです。

それではわたしからは以上になります!
パーカーのフードを被って!(ポスッ)
さよーならーーー中国人中国人中国人ぴかぴか(新しい)


>>[51]
ヤッホー!\(^o^)/
ドラムロールいただきましたー!

嬉しくて前後しましたが、りなさん、講評と選歌お疲れ様でした!
りなさんらしい視点での歌評はいつも和みます。
そして、改めて最優秀をありがとうございました!
実は私も自分でこの短歌気に入っていて、浮かんだ時はよっしゃ!ってなりました。笑
りなさんに好きすぎたと言っていただいて、どんな言葉より励みになりました。
気分最高なので、この春はパーカー新調しちゃおうかなw

私のお気に入りは、おこげさん、とみいえひろこさん、はしるさん、リスさん、でした!

バトン、しかと受け取りました。
お題考えます!
>>[52]

ドラムロール喜んでいただけてよかった(笑)
バトン受け取りありがとうございます!
また労いのお言葉もありがとうございます。

蜜柑さんのお歌、できたときよっしゃ!ってなったのわかります、素敵だもん。

>>[52]

すみません、途中で送信しちゃったあせあせ(飛び散る汗)
本当に一番パーカーを着たくなるお歌でした!
わたしのなかでもパーカーの旬は春になりましたぴかぴか(新しい)

お気に入りのお歌もありがとうございます。
蜜柑さんのお題楽しみにしてます!

>>[42]

講評ありがとうございました。
髑髏は一応それなりに考えて入れたものなので、さすがに髑髏柄の服を
友達に見せるって内容ではないです・・
パーカーは難題で、ほぼ他の服で置き換えられるので、必然性を見出すの
が困難でした(フードは他の服にもついてるし)
>>[55]

なんと、そうでしたか、すみませんあせあせ(飛び散る汗)
とんちんかんな読みを繰り広げてしまって、ごめんなさい。

パーカー、なかなか難しかったですかね…。
そんななかで投稿していただき、ありがとうございました!
>>[49]

選歌講評、ありがとうございました!
りなさんの講評はどの歌にも好意的で寄り添っていて、元気になれるので啖呵に向き合うモチベをチアアップしてくれてめちゃありがたいですぴかぴか(新しい)

お題が良かったのか、好きな歌も多く、、
パーカーについてくる言葉がどれも好きだな、って思って、
パーカーの旬も
抜け殻のパーカーも
包装紙も
パラボラアンテナも
素敵な喩えばかりで、しかもなるほどと頷くような比喩で慧眼でしたスマイル
素敵なお題をありがとうございました!
>>[52]

最優秀おめでとうございます!
蜜柑さんらしくて、旬っぽいでなく「決めていて」が本当にグッと来たポイントでした晴れ
春が待ち遠しくなる歌で、この歌を見てるだけで周りが日向になるような、、ぱっと晴れやかにさせる力のあるお歌でした◎


同じくらい好きだったのクンタさんのお歌で、頭から結びまで一言でパーカーの隅々を表現してて、包装紙みたいにまるくなる自分も、パーカーを包装紙にたとえるのも、無駄の一切ないお歌だなあ〜完全にパンチラインだな〜と思ってました目
包装紙を思いついた時点で勝ち戦のような、、、
短歌は風景と心象の二段構成パターンが型として多いですが、僕は一息の言葉の短歌の型が結構好きで、それも自分に響いたポイントでもありました◎
>>[56]

いえ、お題に不満があったということではなく、非常に挑戦しがいの
あるお題であったと言う意味です。
りなさんのお題はかなり個性的なのが多いので、りなさん出題の際は
特に注目していますよ。
>>[58]
おめでとうをありがとうございます!
>周りが日向になるような
春の日向、という言葉を意識しながら詠んでいたので、日向を感じてくださった事が最高に嬉しいです。

おこげさんのりなさんへのコメントの、「パーカーについてくる言葉が〜」のお話。
あー、ほんとにそうだなぁと思いました。
パーカーは様々な物語を生むおもしろいお題でしたね。
>>[57]

労いのお言葉ありがとうございます。そんな風に言っていただけるなんて、こっちが嬉しいです〜(涙)
みなさんのパーカー、素敵な喩えばかりでしたよね!

そしてお歌の投稿ありがとうございました。
おこげさんのお歌、世界観がとても好きで、浸ってしまいました。

またお気に入りのお歌もありがとうございます。
蜜柑さんのお歌の「決めていて」、わたしもグッときました!旬っぽい、じゃないんですよねー、うんうんうん

クンタ・キンテさんのお歌も素敵ですよね!
包装紙はなかなか出てこない表現です。

やはりわたしだけでは伝えきれないお歌の素晴らしさがたくさんありますね。おこげさんありがとうございますうれしい顔

>>[59]

嬉しいです!ありがとうございます。
>>[54]
パーカーを着たくなる短歌と言ってくださったこと。
むらしんさんとメッセージでお話をする機会があって気づいたのですが、私のように長く雪に閉ざされて生活している地方の人間にとっては、パーカー一枚で出かけらる春は待ちに待った特別な季節で、パーカーの旬が春、というのは、ここに住んでいるからこそ出てきた感覚なんだと思います。

ブラウスでも、ワンピースでもだめで、あのスウェット素材のほどよい厚さのパーカーを一枚でさっと着て出かける、というのが春の象徴なんです!
そういう気持ちが読んでくださった方に伝染したとしたら大成功で、本当に嬉しいことです。

それから、読み返していて追記を。
ジョズエさんの白パーカーに黄ジミの短歌についてですが、
私は、サークル内に憧れの人がいて、打ち上げかなにかで皆で集まって缶ビールをプシュッとした時に、その憧れの人が開けたビールが主体の白パーカーにピュッと飛んできたのかなーって読みました。
実らなかった恋だから、その人から飛んできた黄ジミを白パーカーに残した。
お揃いのものはパーカーだけ。 
でも、黄ジミのついたパーカーは特別なパーカーになって、主体と憧れの人との間にできたたった一つの物語を秘めている。
ちょっと苦いビールと相まって、ほろ苦い思い出をそっと残す。
うわぁ、青春やーん!てなりました!
妄想きゅんです。笑
>>[63]

最優秀おめでとうございます!

パーカーの旬は春って決めていて約束なしであなたを誘う

蜜柑さんのこのお歌、私もすごく好きでしたぴかぴか(新しい)かわいいと凛としているに溢れていて、まさに蜜柑さん節炸裂!といった感じがして、私もすごく惹き込まれましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)蜜柑さんも、このお歌のように、かわいいと凛としているに溢れている方なんだろうなあって私も妄想(笑)膨らんでますぴかぴか(新しい)
素敵なお歌をありがとうございました!!

また、拙歌にワイガヤで触れていただきありがとうございます!
作った当時、歌全体の背景はぼんやりしか考えてなかったのですが、主体がこの黄ジミのついたこの瞬間を忘れたくないって思ったことを詠みたかったことはハッキリしていて、蜜柑さんが想像してくださったことは私がぼんやり考えたことを具体化してくださった感じで、おお!そうそう、青春、ほろ苦い思い出、いいなー!ってなりました顔(笑)
拙歌で、妄想きゅんしてくださってありがとうございます(笑)!
そして、下手っぴだけど、誰かが自分の歌を気にかけてくれたことがすごく嬉しいですぴかぴか(新しい)

蜜柑さんに勇気づけてもらえたので、また拙いながらも歌を作っていけたら嬉しいですクローバー

ワイガヤに登場させていただいて、本当にありがとうございました顔(笑)
>>[47]

ご講評、選歌をありがとうございました!お疲れさまでした!
本当にりなさんのご講評やお題のチョイスにいつも素敵なかわいさや洗練されたセンスを感じ、蜜柑さんにも感じたことですが、りなさんのお人柄もご講評など通りの方なのかなあといつも妄想(笑)していますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

私へのご講評もありがとうございました!まさにご講評通り、主体がサークル活動の一コマの中で、ある瞬間についたビールのシミを大切に思った気持ちを詠みたくて作りましたビール
白のチョイスも歌の雰囲気にぴったりと言っていただいて嬉しかったです顔(笑)

また、ありがたいアドバイスもありがとうございました!そうですね!確かにビールのシミは黄色だから、黄はいらなかったですねあせあせ
そこに、自分の詠みたいことに的確な言葉を持ってこれるようになりたいですぴかぴか(新しい)
精進、精進です!

本当に、素敵なご講評やアドバイスをいただいてありがとうございました!
>>[64]
キラキラぴかぴか(新しい)たくさんのコメントとおめでとうと、私への妄想もありがとうございます!笑
蜜柑節は嬉しい賛辞でした!

はじめのコメントを書いてから、また何回かこちらのトピックを読み返してるうちに、じわじわジョズエさんの黄ジミに妄想膨らんじゃいまして。笑

で、実はもうひとつの可能性が浮かんでいるんですけど、書かせてください^^;

*サークル名入りの揃いの白パーカーわざと残したビールの黄ジミ

黄ジミを残したのは相手の白パーカーの方に、じゃないか説。笑
片思いの人に自分の存在を忘れてほしくなくて、うっかりっぽくお相手の白パーカーにビールのシミをつけてみた、みたいな。。。
恋の血迷いは、時にかわいさをはみ出てちょっと怖かったりするのもまた青春。笑

角度によって見え方が変わるので、ついついハマってしまいました!

妄想が膨らむ短歌好きです。




>>[51]
ご講評、選歌お疲れ様でした!

それぞれの投稿歌を明るく楽しく鑑賞しながら投稿歌に寄り添った優しいご講評は、読んでいるこちらもやっぱり明るく幸せな気持ちになりました。
りなさんの優しく楽しい空気に充ちていましたね!

お題『パーカー』はとても素敵なお題だと感じました。私は パーカーと言うとなぜか、春と杏里(「コットン気分」や「思いきりアメリカン」の頃の )のイメージが浮かんで、明るい気分になります。パーカーって人の気配や感触が伴うお題なので、いろんな世界が現れますね。
拙歌にも優しいご講評をいただき、ありがとうございました!

お気に入りは
おこげさん、クンタ・キンテさん、蜜柑さん、リスさんでした。
>>[19]
最優秀おめでとうございました!

パーカーの旬は春って決めていて約束なしであなたを誘う

まさに蜜柑さんの世界が弾けるお歌で一読、元気をいただきました。
このお歌も杏里のコットン気分のような明るさを感じて(まだ言うか(^_^;))。
上句の気持ちのいい価値観の宣言、下句のあっけらかんと大胆で、それでいて春風のような行動。
全てが明るい空気と世界へと広がっていくようです。
「パーカーの旬」の表現、イカしてますね。
「春って」の促音がこのお歌の元気な明るさに、さらに弾みをつけているように感じました!
>>[63]
雪国に住んでる蜜柑さんならではの発想だったんですね!なるほど、なるほど
そういった発想って読み手に伝わりづらくなりがちだと思うんですけど、蜜柑さんのお歌はそんなことがなく、やっぱり良いお歌だなぁと改めて感じました。

ジョズエさんのお歌の憧れの人説、いいですね!
相手のほうに残した説もいいな!と思いました。
恋の血迷いは怖かったりする(笑)
>>[66]

こちらこそ、お返事ありがとうございました顔(笑)
あまりに素敵なお歌だったので、思わずぴかぴか(新しい)たくさんつけちゃいました(笑)あせあせ(飛び散る汗)

拙歌への妄想(笑)を膨らませていただいてありがとうございます!

わあ、ホントだ!相手の白パーカー説も面白いですね!そこは全く考えが及んでなかったです。
おお、恋の血迷い、確かにかわいさ超えてちょっと怖いですが、そっちの読み方もできますね!面白いぴかぴか(新しい)
自分の歌をいろいろな読み方をしていただけたら、今度別の歌を作る時のイメージの幅が広がって、すごく参考にになりますぴかぴか(新しい)

拙歌に対していろいろイメージしてくださって、本当にありがとうございます顔(笑)
>>[65]

労いのお言葉ありがとうございます。
えっいや、そんなありがとうございます、照れます〜〜(笑)
わたしもジョズエさんに色々妄想していて、お歌や文面から女性らしい優しさに溢れた方だな、と感じています。ちょっと失礼かもですが、ジョズエさんのコメントに癒されたり…花

そしてお歌の投稿ありがとうございます!
青春の1コマを描いてくださって、わたしもサークルであんなことあったな、とか色々思い出しました。
「わざと残した」がいいですね。蜜柑さんもおっしゃっていた通り、憧れの人のパーカーにシミを残した説にも読めて、良いなと感じました。
>>[67]

労いのお言葉ありがとうございます。
優しく楽しい空気に充ちていたなんて!うれしい〜です。
お題も褒めていただき嬉しいです。
みなさんが投稿してくださったパーカーの歌が素敵だったからだなと思います。
本当にいろんなパーカーの世界があって読むのが楽しかったです♪

そしてお歌の投稿ありがとうございました。
ひでさんのお歌、パーカーのフードを被ったときの聴覚や視覚の変化を敏感に捉えていて、わたしも短歌を詠むときにはこういった繊細な感覚を大事にしたいと思いました。

お気に入りのお歌もありがとうございます!
>>[68]
イカしてる!痺れるお言葉、ありがとうございます!

杏里さんのコットン気分。
杏里世代ですが、この歌は存じ上げてなくて、先程YouTubeで聴いてきました。笑
まさに弾んだ感じが楽しくていい曲ですね!
この曲を感じてくださったこと、最高に嬉しいです。

ひでさんの短歌
パーカーのフードをかぶった瞬間に潮風の音は外の世界に

切り取り方が新鮮でした。
同じ場所にいて、フードをかぶるだけで世界が外側になるという感覚は、逆に潮騒の満ち引きを聴きながら自分だけを感じているようで、ただそれだけの事なのに研ぎ澄まされた時間を感じました。
ひでさんの短歌は、いつもご自身の感覚に対して丁寧ですよね。

杏里の曲の紹介もありがとうございました。好きな曲がひとつ増えました!
りなさん、ご講評と選歌お疲れさまでした。

今回もポップでわくわくする兼題と、明るくて精彩のある歌評が、実にりなさんらしいカラーを帯びていて、それってひとつの才能だよなぁと思いながら楽しく拝読しました。

パーカーはちょうどルームウェアとして愛用していて、個人的にイメージが湧きやすく親しみやすいアイテムでした。
底冷えのする冬の夜なんかはフードをすっぽり被ったまま眠ることも多くて、すごい安心感に包まれながら、ぐっすり寝ることが出来るんですよね。

こうしてあらためてお題として出されてみると、パーカーってすごく詩になりやすい魅力的なアイテムだなと。
それこそ安心感を得たり、季節を感じたり、誰かを想う記憶スイッチになったり。
フードをかぶることで見える(聞える・感じる)世界もあれば、外すことで見える(聞える・感じる)世界もあって。
バリエーション豊かに皆さんのパーカー歌に楽しませていただきました。

拙歌への評も、ありがとうございました。


蜜柑さん
最優秀おめでとうございます。

■パーカーの旬は春って決めていて約束なしであなたを誘う

まだ少し寒い気候の中でも日中のおだやかであたたかな日差しだったり、街角で見られる春物のファッションだったり、日一日と春の装いを感じられる今の時季にぴったりな、フレッシュな読後感の歌です。

まさに “ゴーマイウェイな青春性” といいますか。
「パーカーの旬」を勝手に「春」と決めるのが作中主体であれば、「約束なし」なのに「あなたを誘う」のも作中主体、という横暴っぷり。

ここで言う「横暴」とは本来のマイナスイメージ的な意味ではなくて、
「自分」というものを確り持っている強かなひとが、それとは対照的に引っ込み思案で自分に自信のない「あなた」を外の世界へ誘ってあげる・手を差し伸べてあげる「強引さ」なのかな、と妄想読みしました。

意思がはっきりしていて底なしに前向きになれるのと、「約束なし」というところになぜかしら詩情を感じて「イイな」と思える歌でした。


お気に入りは後ほど。
あと余談ですが
トピ冒頭に紹介された初谷むいさんの

 ■ありがとう フードの中に数枚の花びらを隠すように好きです

という歌と、講評途中に詠まれたりなさんの

 ■明日って待ってくれない大きすぎる君のパーカーに身体を埋める

という歌が可愛らしくて姉妹歌のようで、
同一女性の目線から見た恋愛の歌のようで、とても素敵でしたクローバー
>>[74]
労いのお言葉ありがとうございます。
なんだかすごい褒めてもらって…ありがとうございます、調子乗ります(笑)

そしてご投稿ありがとうございました。
@貴さんのお歌、春を待ちわびている気持ちがじんわり伝わってきました。パラボラアンテナと来るとは!目から鱗でした。


蜜柑さんのお歌の講評で、
「あなた」を外の世界へ誘ってあげる・手を差し伸べてあげる「強引さ」
とあり、とても素敵だなと感じました。

また拙歌にも触れていただきありがとうございます。なんとなんと、好きなお歌と姉妹歌に見えるとは嬉しいです。

「パーカー」のお題出して良かったです♪
>>[74]
お祝いのコメントをありがとうございます!

そして、@貴さんの妄想読み素敵です。笑
横暴っぷり、という感想もむちゃくちゃ嬉しい言葉でした!
年齢を重ねるごとに、いい意味であまり相手を慮りすぎないで声をかけるという事が、案外おもしろい1日や関係性を生み出すなぁみたいな気がしていて、いい感じに図々しくしようって思ったりしてます。笑
なので@貴さんの妄想読みはとても嬉しい読みでした。

@貴さんの
パーカーのフードをかぶる花信風ただ待つパラボラアンテナとして

パーカー、パラボラアンテナ、パ音の重なりが楽しくて、パーカーのフードの中で密かにパラボラアンテナ気分になって風を待つ作中主体の胸の高鳴りを感じました。
りなさんも触れてましたが、パーカーからパラボラアンテナときたかー!って唸りました。
花信風。私も恥ずかしながら知らなかった言葉で、日本語にはこんな美しい表現があるなのだなぁと、好きな言葉が一つ増えました。

改めてありがとうございました。
>>[76]
ぜひ調子に乗ってください(笑)

拙歌への重ねてのお言葉ありがとうございます。
春を待ちわびている気持が伝わったようで、それだけで自分としては満足ですほっとした顔

初谷むいさんの歌は、まだふたりが付き合う前の、相手の気持を探り探りしているもどかしい期間で、
一方のりなさんの歌は、それからふたりの関係性に進展があって、やっと結ばれた幸せ期間だなーと、
勝手に一人で妄想楽しんでました(*^_^*)
>>[77]
良かった、「横暴」なんて言って怒られるかなってちょっと心配だったので、広き心で受入れてもらえて安心しました(^_^)
でもたしかに、そういう、いい感じに図々しくできる・し合える関係性というか、気が置けない相手がいることって、羨ましいし素敵だなって思えますクローバー

また、拙歌について触れてくださり、ありがとうございます。
「パーカー」から「パラボラアンテナ」にたどり着けたはいいものの、そこから先が凡庸となってしまったと自分では思っていたので、そう言っていただけただけで嬉しいです<(_ _)>

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