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短歌点コミュの短歌点1109△お題「18」

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ひでさんのトピック「空」からバトンを受け取りました、りりるです。
先日、北海道で「忍者熊」と恐れられていた熊が駆除されました。それに関する報道が「忍者熊とうとう駆除される!」とかではなく、「O so18が」と記号で繰り返し報道されていて、時代を感じました。
まあ、名前も記号ですが、忍者熊の方は、人格を与えられている。熊を恐れつつちょっと感情移入してるのが人間らしい。「 Oso18」…………コロナウィルスの変異みたい。

ゆっくりと夏の底いに沈んでいく O so18の巨きなからだ       りりる

締め切りは一ヶ月。コピペが出来ず、スマホでやっているので、誤字脱字、気をつけますが、お許しください。身の安全を守るためミュート機能を使っていて、投稿頂いても、こちらからは認識できない場合もあります。よほどのことです。

ルール

1:出題者がお題を出します。
2:お題は何でもありでおもしろそうなもの。50題以前に出されたものであれば、既出のお題もOKです。
3:トピック本文に「前回の出題者名」「前回のお題ワード」を明記して下さい。
4:出題者じゃない人はお題を詠み込んだ短歌を書き込みます。(一人一首)
5:1週間以降、出題者が(独断で)最も素晴らしいと思った短歌をひとつ選び、その選んだ理由を書き込みます。
6:次のお題は、最優秀短歌をつくった人が出します。(新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
7:そのあとは、みんなでワイワイガヤガヤ感想を交わします。
*2012年4月17日一部改定
(基本ルールに「特定の単語、文字列を指定」加筆 管理人ツトム)
*2022年3月9日一部改定
(ルールの3番として)以下加筆。「前回のお題ワード」を明記して下さい。(例〇〇さんの「△△」というお題からバトンを受け取りました。)




コメント(49)

列島に赤あざつくりながらくる雨に毒つく18時の駅
生きてこそなんだわマジで 18のオレへなるべく軽薄に云う
年齢(とし)聞かれ18歳と答えてた
笑い皺深い先生今は
アルバムは18歳の断面図としてわたしに無邪気なまんま
18時、駅前をフロアに見立て桃のうぶ毛のような人びと
はっ、一ヶ月…たってる。¯⁠\⁠(⁠°⁠_⁠o⁠)⁠/⁠¯家族が入院し、バタバタしてまして、もう少し時間下さい。
10/13㈮締め。
土、日で評、と選。でがんばりたいと思います。りりる かしこ
シンナーを吸って脳みそ溶かしてた18のころ とおい爆音
「人類が知らない社会へ行ってみる」18の夏せせらぎに二人
18の運転免許証があり金色だった髪も視界も
投稿ありがとうございます!
最近、歌評とはその歌をより輝かせるための+アルファが大事だと思うようになりました。と自分で、ハードルをあげてしまった。(汗) 

たった一人によるただ一人の方のための歌評です。異なる視点や解釈、たくさんの可能性は、ぜひ、ワイガヤの方でフォロー頂けたら、ありがたいです。

18夜走り夫婦が欠け堕ちる寄せた袂の灰に帰すとも

熱量があり、個性が突出している。それは、短歌の文脈とは違うところからアプローチをしているから。どうかこのまま道なき道を創造し続けて欲しい。それが評価されるかされないかは、続けていくうちに、かならず認められるようになる。そのためには、何を表現したいのか、他者に伝わる言葉であることが、大事。

歌意
パーフェクトだった十五夜を過ぎ空低く溶けていく飴のような18夜だ。夫婦という絆のもと、月の満ちて欠けるまでを走り抜けてきた。涙を拭いぬぐいてきた袖の袂もいまは脆くも灰となり、崩れおちそうだ。

スキル
「欠け」欠ける、駆けるのダブルミーニング。また「駆け落ち」などの連想も引き出す。
「 欠け堕ちる」 の造語も月は満ち欠けしながら昇り落ちるので、冒頭の18夜とリンクして、説得力がある。
「 寄せた袂」万葉集に多くあるように袂といえば涙で濡れるもの。それが灰になるという年月の飛躍、また夫婦の間で袖を濡らしたのは、涙だけでなく、情という炎もあったのだろう、と想起させる。


(自分ならこうするかも?)

などど、おもしろく読みましたが、この一首の情報量、ドラマをいくつかにわけて、一つひとつの要素をより丁寧に歌ってみると短歌という言葉の器がより輝くと思いました。

18夜の描写で一首。
欠け堕ちるふたりの関係性で一首以上。
袂の描写で一首。

例えばですが。
18 歳の白眼仄か 夜朝の水槽みたいな世界を睨む
じゅうはちのはくがんほのか よるあさのすいそうみたいなせかいをにらむ

冒頭の「白眼」が、ティーンエイジャーの屈折
、鬱屈を端的に表現して、引き込みに成功しています。
夜朝の水槽、こちらも10代の閉塞感ある世界観の比喩として成功。
結句の18歳のアクション、唯一の行動を冒頭の「 仄か」 が美しく修飾している。

歌意
真昼の水槽は明るくクリアに輝くが、自分たち18歳という年頃は、ずっと不透明な夜と朝に閉じ込められているようだ。ただ歯を食いしばって俺は( お前は)睨むのだ。この理不尽にも行く先不透明な世界を。その瞳は白く光りを帯びてわずかだが、世界を確かに射す。
あてもない青春18切符という列車の窓に海がひろがる

「 あてもない」 心細さからはじまって、「海がひろがる」という希望に満ちて終わる。青春讃歌として、成功している。
「 青春18切符という列車の窓」が、創意工夫に秀でている。手渡された切符を見て、ふと目を上げたら車窓に海が美しく輝いていた。この手元のちいさな切符から窓の外に広がる海へという視線の動きの快さ。

(自分だったら)
完成度が高く傷ひとつない分、生命力、いわゆるオリジナリティが弱いかな、と思います。最大公約数を歌えば、コンテストではメダルをとれる。が、最大公約数のむずかしいところは、誰もが己を投影し易い分、たったひとりの己たちが切り離されていく。それは、より複雑な人間存在の疎外にも、わずかですが、つながる。と、わたしは思う。



春霖にふるえてしまえ 尾崎豊きく青春18切符の車窓

歌意
青春18切符で、乗った列車にいる。窓の外を春の細かい雨がいつまでも降り続く。イヤフォンからは、尾崎の声。その声はまるで永遠の春霖のなかで震えているちいさないのちの産声のようだ。この先どうなるかは、誰もわからない。せいいっぱい、今を歌えよ。

春霖という言葉の韻律の美しさ。その後の「ふるえてしまえ」のひらがなが口語の効果を高め、ライブ感があります。
もしかしたら、「尾崎豊」がなくても成立したかも?と思ったのは、わたしが尾崎豊と、遠いところで生きていたからかな。読者それぞれの尾崎が入りうる可能性を残したことで、いろんな、世代の心に届く普遍性があります。
先にでた、最大公約数と普遍性は微妙に、違うのてすが、ここではここまでに。

のど自慢18 番は爺ちゃんの「秋田おばこ」は十八番なりけり

18が2回出てきますが、漢字の方は「 おはこ」 と読み、意味も違う。言葉遊びが楽しい一首。逆に言うと、言葉あそびをとると、状況説明で終わってしまっている、とも言える。が、遊びこごろ、ユーモアは短歌にとってなくてはならない視点が、ある。それは俯瞰。ユーモアと批評性、アイロニーは短歌でとても要となります。

「 秋田おばこ」 聴いてみました。4番まであるのですが、歌詞が短歌みたい。
二番
おばこナー
かわいや
髪に花っこなど
さしてくる
万葉集にあったでしょ!こういうの!という感じ。民謡もいにしえから語り継がれてきた言葉であり歌なので、似ているといえばあたりまえなのかな。お爺様の人柄と主体との関係性もほのぼのと伝わってきます。








列島に赤あざつくりながらくる雨に毒つく18時の駅

歌意
異常気象だろう、日本全国あちこちで災害が起きている。この大雨で電車が遅延し、帰りの駅で足止めを食らっている。みんなくそくらえだ。( 土砂災害で被災した人たちに比べたら、自分の今日のささやかな不幸など取るに足りない。わかってはいるが呪いたくなるのだ。)

「 列島に赤あざつくりながら」 この比喩が視覚的体感的に豪雨による災害の痛みを表現しています。
とはいえ、被災された方にとっては、「赤あざ」 では無いのですが、列島を擬人化した大きなレベルでみると「 赤あざ」になる。
同じように、主体は豪雨による被災地から遠い安全なところにいて、被った被害は帰りの電車の遅延。「 18時の駅」という具体でよく伝わります。
社会的に大きな問題を、ちいさな自分の日常から、その影響を確かに受けて歌う。短歌とリアリティというテーマが浮かびます。 

(自分なら)「 毒突く」 は毒づくで、濁るんじゃないかな。濁ったほうが、早く家に帰りたいのにあーあ、とぶーぶー言ってる感が出るし。
が「 赤あざつくり」 と先にあるので、ラップのように韻を踏んでいるのだとしたら?最近、短歌とやっている人で、ラップが好き!と言う人が多く、その異文化交流なのかも知れません。




生きてこそなんだわマジで 18のオレへなるべく軽薄に云う

歌意
いろいろあってたどりついたけつろーん!生きてさえいたら、なんとかなーる!
これから起こるもろもろをまだ知らず、その予感に恐怖や怒りを膨らませギュウギュウになっていたあの頃の自分よ、とにかく生きのびてくれて、ありがとよ。

口語が、成功している。冒頭のセリフも「ハムレットは死なず」とかいうタイトルで三谷幸喜に舞台を演ってもらうとしたら、有名な「生きるべきか死ぬべきか」にぜひ、ぶっつけて欲しい。つまり、引き込みに成功。
「なるべく軽薄に」この誰しも皆思いつめしハムレットの18 歳に、ちゃんと伝わるように、できるだけよけいな意図など加えないように、思いやっている主体が、愛おしい。 
「 生きていてこそなんだわマジで」 には死線をくぐり抜けたものにだけある突き抜けた明るさがあります。
年齢(とし)聞かれ18歳と答えてた
笑い皺深い先生今は

歌意

せんせい、なんさい?子どもたちのあどけない好奇心は、大好きなせんせいにも。いま思うと答えづらい質問だったのに、先生は笑って上手に交わしてくれていたなぁ。いまどうしているかなぁ。あいたいなぁ。またあの、深い優しい眼差しで大丈夫だよ、あなたなら、て笑って欲しい。

最後、意訳が入りすぎたでしょうか。読者に好感をもたせ、感情移入を許すとても、ひらいた魅力があります。
「 笑い皺深い」 この具体で先生の人柄、生徒との関係性が伝わります。
おもしろいのが「 今は」で終わること。…。で終わることで、今はどうしたんだろう?と読者がしばし思いをはせます。この空間と時間が明るい余韻で埋まるのでこの歌は成功している。

いい差しは不穏さを演出する場合が多いので、この歌もそう取られる場合もあるのかな。
ただ、例えば「 今はもう、生きておられないの。」と続くのだとしても、主体と読者の心のなかにある先生は笑い皺の深い優しい表情なんですよね。
アルバムは18歳の断面図としてわたしに無邪気なまんま 

歌意
アルバムをひらく。あーそうだっなぁあの時。あれーこんなんだったけ、あん時。白歴史も黒歴史も容赦なく、そこにある。ありありと。まあ、無邪気だったわ。

「18歳の断面図」この比喩がこの歌を世界でたったひとつの短歌にしています。言われてみれば、アルバムって、図鑑みたい。自分や自分たちの生きた時間が、客観的資料としてそこにある。

(自分なら)
本当に、「 無邪気なまんま」でしょうか。昔の自分を「 無邪気」 と詠嘆するのは、ステレオタイプに過ぎるかな、と。
コンテストで最大公約数を狙うなら、これぐらい奇をてらわないほうが、「 断面図」 で美しく飛翔してるぶん、バランスが取れている、かも知れません。

一方で、断面図という強い言葉のあとなので、切断した自分自身って、きっとそのころの自分が思ってもみないような目で見るんじゃないか。その、冷めた目、鋭い目で見た自分は、どんなだろう。と、上句の比喩が輝いているぶん後半も期待してしまう。短歌って前半に、勝負かけた言葉を置いてしまうと後半にレベルを落とさないつくりが必要になってきます。


18時、駅前をフロアに見立て桃のうぶ毛のような人びと

歌意
はー、もう18時かあ。帰りたい。職場の窓から駅を見下ろす。駅の明かりのなかを人影が通る。ここからみると、みんなちいさくて、きらきらして桃のうぶ毛みたい。人間って儚くて愛しいものかも。

またまた最後、勝手な意訳が入りましたが。短歌は俯瞰が大事。日本列島の赤あざしかり。こちらの歌では、駅前を行き来する人間が桃のうぶ毛に比喩されています。
「駅前をフロアに見立て」説明的ではあるのですが、主体のこの遊び心がこの歌の要のような気がします。世界を自ら組み立て直して、違う世界をつくってみる。
かつて、与謝野晶子は桜と月の力を借りてこう歌いました。
「清水へ祇園をよぎる櫻月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき」 与謝野晶子「 みだれ髪」
…さくらと月と祇園と清水の力も借りてるわ。
なのにこちらの歌では、主体が自ら世界を構築し、こよひ見るひとみな桃のうぶ毛のよう(になんだかかわいい)と読んでいる。





順番が、前後しますが、すみません。

痛いことばかりじゃないよ虹がでる1818(テンシノコトバ)

歌意

あなたにとって世界は残酷で恐ろしいのでしょう。それは、わかるし、否定はしない。だけど優しい、良いものもあるからね。虹のように儚くとも確かにあるだよ。ほら、こんなところにも。1818 。

スピリチュアル用語にエンジェルナンバーというのがあると、今回調べて知りました。秋田おばこもそうですが、短歌って雑学がとても大切。それは生きた人間の生活から生まれるから。
ゾロ目と言って、俗語でも偶然である数字の並びに意味を見出したりしますね。冒頭の語りかけ、愛唱性が魅力です。1818のスタッカートを切るようなリズムに最後パーレーンにカタカナの表記も丁寧にパッケージされたプレゼントみたい。
シンナーを吸って脳みそ溶かしてた18のころとおい爆音

歌意
わたしさあパパ活してたんだよねぇ、あっそ、俺はぁ、シンナーとバイクとカツアゲと…思いだすと遠くで爆音してる、みてぇだな。まだ身体が震えるよ。おかしいよな。おかしいね。

かなーり、意訳を入れてしまいましたが。情報量が少ないわりにヘビィな歌なので、読者のほうが与えられた要素から、自ずと物語をつくってしまう。この小出しにヘビィ、いいかも。

(自分なら) 結句の「 遠い爆音」 てすが、バイクのブロロロロ、という音も想起させ、尾崎の盗んだバイクも連想させ、演出として悪くはない。
のですが、「とおい潮騒」とかわりと良く見る表現で。えっと、ノスタルジーにして流してしまっている。
むしろ「 脳みそ溶かして」と言っているのだからその影響を歌ったらどうか。セメダインみても冷や汗が出る、とか。このへんは独創性の問題になってきますが。
「人類が知らない社会へ行ってみる」 18の夏せせらぎに二人

「社会」 で悩みました。「世界」 なら成り立つのですが、社会って、人間がつくるものです。動物社会、とか蟻の社会とか、比喩としては言うけど。

歌意
川のせせらぎでふたり、誰も見たことのない世界を見よう、そう、誓った。人間なんてくだらない、ちっぽけな存在だ。ぼくたちは、もっと超越したすごい世界を体験してやる。それはこの川の下り、ずっと、いったひろいひろい海にある。誰もたどりつけないところへ、ふたりでならいける。

「飯」 のときに@ 貴さんが教えて下さったように、元ネタがあるのかな。だとしたら、こうやってああかな、こうかな、て推理してる自分がはずかしい。

また、革命の路線かな、と思ったのですが、「 行ってみる」 ではなく「 作ろう」 ならば。
「 人類」 「 社会」 と大きな言葉が2つ、川のせせらぎ、ふたりと具体が添えられていますが、最初の二つが大きすぎて、ピントが合わない、と思いました。

わかるよ、と言う方はぜひ、ワイガヤで。
18 の運転免許証があり金色だった髪も視界も

歌意

免許を取ったときは、本当にうれしかったな。これで、どこへでもいける。自分の力で。あのころは金髪だったっけ。世界を切り開くんだって全身から生きるエネルギーがあふれていたな。今は、もう、そんなエネルギーないけれど。

「髪も視界も」むかしの運転免許証の自分がキンパだった、というのならわりと良くあるけれど「視界も」 というのがパワフルな個性があります。免許をとれた嬉しさとか、自由な感じ、主体の行動力や意志の強さも魅力的です。

(自分だったら)
あのころは良かった、で終わってしまうと読者としては、あ、ああそうですか、で終わってしまう。「視界も」 でそこを回避できているかというと、パワフルな魅力はあるが。


初めての免許証の私が今のわたしを誰?と見返す
金髪でフェラーリ乗ってた私をリムジンの黒に不意に呼び出す

とかなんとか。
16のお歌に、補足。「無邪気」はたしかに広く浅くな言葉ですが、「 わたしに無邪気なまんま」この表現はとても工夫されていると思いました。
「 わたしは」でもなく、世界に対して無邪気なのでもなく、「 わたしに」 限定で無邪気なまんまである。
そうすると、それ以外の要素、周囲の人間関係とかは「もう無邪気ではない」。この世界の質的変化はおもしろい。視点の良さ。感覚の鋭さ。
選です。
渡せるバトンはひとつなので、この五つに絞りました。それぞれに秀でた個性があり。
☆象徴性☆
18歳の白眼仄か 夜朝の水槽みたいな世界を睨む
じゅうはちのはくがんほのか よるあさのすいそうみたいなせかいをにらむ

☆大衆性と構築の確かさ☆
あてもない青春18切符という列車の窓に海がひろがる

☆社会詠と個人☆
列島に赤あざつくりながらくる雨に毒つく18時の駅

☆シェークスピア賞☆
生きてこそなんだわマジで 18のオレへなるべく軽薄に云う

☆技巧賞☆
アルバムは18歳の断面図としてわたしに無邪気なまんま




そして、バトンをお渡しするお歌は

生きてこそなんだわマジで 18のオレへなるべく軽薄に云う     ナカノフスキさん

です。最近、短歌は声に出して読むことで、その歌にいのちが宿ると思うようになりました。口語が有利かと言うとそうでもなく。

ナカノフスキさん、バトンをよろしくお願いします。
みなさん、投稿ありがとうございました。
>>[40]
おおお。選歌お疲れ様でした!
バトンありがとうございます!うれしいです^^

ちょっと忙しくしていて、対応遅れるかもしれませんが、
謹んでお受けさせていただきますmm

引き続きどうぞよろしくお願いしますmm
りりるさん、選歌講評お疲れ様でした◎

>>最近、歌評とはその歌をより輝かせるための+アルファが大事だと思うようになりました。

まさしくそのような歌評を全ての歌に添えて、有言実行されることに感動と尊敬です、、
ちょっと用事が重なって、、ワイガヤまたもどってきたいとおもいますスマイル

ナカノフスキさん、最優秀おめでとうございますクラッカー導入の57の倒置、たまらんですね、、芯を食った言葉に装飾はいらない、そのまま詩になる力がある直球を喰らいましたふらふら
>>[23]

講評、選歌大変にお疲れ様でした
全て楽しく読ませて頂き、勉強になります

ただ…シェークスピア賞…欲しかった…
うっうっ
でもシェークスピア賞に選ばれた
ナカノフスキさんの歌が大賞に選ばれた事はシェークスピア好きとして
飛び上がるほど嬉しかったです

力強い歌のようで過去の自分にきつく言えないのは今の自分の現状を
過去の自分に誇れないから
軽薄に言っているのかな?って
今の僕の現状に照らし合わせ過ぎて
ショートフックくらった感じでした
ナカノフスキさん、大賞おめでとうございます

僕の拙い歌にも講評ありがとうございます

走り夫婦が故郷を捨てて駆け落ちをした夫婦と言う意味があるので
欠け堕ちを入れるかどうかが悩ましいとこでした
年月の飛躍、読んで頂いてとても嬉しかったですっ!
お題『18』とても楽しませて頂きました
次回も楽しんでいきまーす!!
『急』がまだだった!!
急ぐぞー!
>>[43]  いつか、必ずとれますよ。シェークスピア賞。
>>[40]
選歌・ご講評お疲れさまでした!
投稿された短歌を真摯に鑑賞されて、感じたことやこうしたほうが良いと思ったことなどを正直に伝えられていて、とても学びになりました。
また、拙歌にも深いご講評をいただき、さらに五選にも選んでいただいてありがとうございました。「最大公約数」は私もよく使う言葉なのでとてもすとんと納得できました。
>>[14]
最優秀、おめでとうございました!

生きてこそなんだわマジで 18のオレへなるべく軽薄に云う

やはり「 生きてこそなんだわマジで」の口語は、それだけで猛烈なパワーがあります。そのすごさを受ける言葉として「なるべく軽薄に云う」が、またスゴイ。「なるべく」の軽さ、「軽薄に云う」のかわしたような、あるいは冷めたような言葉が「パワー」と「軽さ(ナンセンスっぽさ)」のシーソーのよう。一字空けの前後でえもいえぬ世界を作っています。熱く語ったら「18のオレ」はきっと話を聞かないでしょう。
素晴らしい短歌を読ませていただき、ありがとうございました!
お気に入りは
ナカノフスキさん、奈央さん、クンタ・キンテさんでした。
>>[42]
「ワイガヤまたもどってきたいとおもいます」とのこと、とてもうれしいです。
私は2年前から短歌点に参加させてもらいしたが、その時みたいにわいわいがやがやで盛り上がったらいいなと思ってます。
りりる♪さん
選歌・ご講評お疲れ様でした。
りりる♪さんらしい読みや賞、素敵です〜

ちょっと体調崩したところに風邪で久しぶりに39度の熱で寝込んでました。
読んでいて元気が出てきました。

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