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短歌点コミュの短歌点1099△お題:「トマト」

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小竹陽さんのお題「フライドポテト」 からバトンを受け取りました美結です。

お題は「トマト」でおねがいします。

全部のおうたにコメントすることが難しいかもしれませんが、よろしくおねがいします。 




ワイシャツの胸にネクタイつっこんで熟れすぎたトマトみたいな笑顔(美結) 



ルール

1:出題者が、お題を出します。
2:お題は、何でもありで面白そうなもの。
  50題以前に出されたものであれば、既出のお題でもOKです。
3:トピック本文に「前回の出題者名」「前回のお題ワード」を明記してください(例:●●さんの「▲▲」というお題からバトンを受け取りました)。
4:出題者じゃない人はお題を詠み込んだ短歌を書き込みます。(1人1首のみ)
5:一週間以後、出題者が(独断で)もっとも素晴らしいと思った短歌を1つ選
び、その選出理由を書きこみます。
6:次のお題は、最優秀短歌をつくった人が出すことになります。
 (新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
7:その後は、みんなでワイワイ感想をかわします。



※2012年4月17日一部改定(基本ルールに「特定の単語・文字列を指定してください。」を加筆。   管理人:ツトム)
※2022年3月9日一部改定( ルールの3番として以下加筆。「トピック本文に『前回の出題者名』『前回のお題ワード』を明記してください(例:●●さんの『▲▲』というお題からバトンを受け取りました)」。3番を4番に移動し、以下同じく番号を移動。  管理人:とみいえひろこ)

コメント(85)

>>[27]  
トマト食む君と夏とが透過せし
静寂を帰す打ち上げ花火

「君と夏とが透過」という表現が素敵ですね。君が夏の風景に溶け込んでいくイメージで読みました。
そして、静寂の中で打ち上げ花火の音だけが聴こえる。
日本の夏だなぁと思います。縁側でトマトを食べながら、打ち上げ花火を見ているふたりが浮かびます。
夏らしい素敵なお歌です。
青トマトピクルスにして食べたいなひゃっと口に広がる酸味
>>[47]
このトピックは締切済み、講評中のトピックですので、短歌の投稿はお控えください。あと、1人1首までです。
短歌点は参加ルールのあるコミュニティですので、ご確認をお願いいたします
>>[28]
できるならトマトをかじる危うさでわたしに触れてほしい夕やみ

素敵なお歌ですね。
1首を通してとても美しいです。
初句は控えめな感じではじまりますが、上の句の比喩が美しい。
トマトは強く齧ってはいけないもので、そんなトマトを齧るくらいの「危うさ」で私に触れてほしいなんて、素敵な表現だと思います。
そうっと触れてほしいということだと思いますが、「優しさ」とかではなく「危うさ」としたところが、よいです。
艷やかな雰囲気を感じるお歌ですが、わたしに触れるものを「夕やみ」としているのことで、直接的になりすぎず、よいと思います。
>>[30]
縁側で父の差し出したトマト齧り ほとばしるもの過去も未来も

縁側で父の差し出したトマトを齧る、なつかしい日本の夏の風景です。
下の句から、これは一度の出来事ではなく小さい頃からずっとなんども毎年毎年、父と縁側でトマトを齧っていた思い出があるのではないなと思いました。
だんだん大人になっていく自分、年老いていく父、楽しかった小さい頃の思い出が重なります。また、ちょっと突飛な読みかもしれませんが、結句の「未来」という言葉から、お父さんからトマトをもらって食べていた主体自身が、大人になって親となって自身の子どもにトマトを差し出しているイメージも浮かびました。
よいお歌だと思います。
>>[32]
「このくらいだったわ、心臓」医学生女子はもぎたてトマトを齧る

とてもユニークでシュールなお歌ですが、綺麗に定形に収まっていてすごいです。
こんな場面、普通は思いつきませんよ。
ちょっと怖いですが、ホラーではなく、
オリジナリティがあってよいお歌だと思います。
「女子」なところがもぎたてトマトのイメージやお歌全体の雰囲気と合っていて、素敵なお歌です。
>>[33]
言えたから叶うわけではないんだしトマトが切れない包丁でいい

「新しい包丁買って」って言えばいいのに!と思うけれど、それを「言えたから叶うわけではないんだし」と呑み込んでしまう主体。可愛らしいお歌にも思えますし、ちょっと歪んだ心理状態が怖いお歌にも思えます。
普段から言いたいことが言えないのだと思います。それをがんばって言うのではなくて、やっぱり言わないところが、このお歌の特徴であり良いところだと思います。
>>[34]
キライキライトマトはキライあなたくらいキライサラダに立ち入らないで

これもうちの旦那かと思いました(笑)カタカナの羅列とリズム感が面白いお歌です。上の句は魔法の呪文のよう。
また、「キライサラダ」の造語もいいですね。
キライなものがたくさんあって大変だと思います。その嫌いなものだらけのサラダに大好きなあなただけは入ってこないで、と読みました。可愛らしい。
印象に残るお歌です。

たいへん長い時間がかかってしまい、申し訳ありません。
選歌に移ります
>>[14]

最優秀は、ひでさんの

炎天に鋏を閉じた瞬間に手に抱かれたるトマトの重さ

を選びます。
トマトをイメージや道具として使うのではなく、トマトそのものを詠んで美しいお歌です。

>>[19]

次点は、小竹陽さんの

トマトジュース嫌い炭酸系も嫌い君の愚痴ならいつでも聴けた

を選びます。

切なくなる心情描写に惹かれました。
また、構造がとても上手です。
お気に入りのお歌は、
@貴さん、おこげさん、りなさんでした。

おきになりは、はしるさんです。

時間がかかってしまいすみませんでした。また、読み間違い等はご容赦ください。

では、ひでさんよろしくお願いいたします。
>>[30]
一箇所、訂正したく。

縁側で父の差し出したトマト齧り ほとばしるもの過去も未来も

「‥‥毎年毎年、父と縁側でトマトを齧っていた思い出があるのではないかと思いました」

と書きたかったのですが、誤字があり違う意味になってしまったので訂正します。
ごめんなさいm(_ _)m
>>[56]
1年に一度の最も大変な仕事の1日目を終えて、ホテルのベッドに寝っ転がって mixiの短歌点を見たところです。
ひたすら驚いています。
とにもかくにも バトン、ありがたく受け取ります。美結さん、ありがとうございました!
またコメントは来週以降で。
>>[60]
そんなに大変なお仕事のところ、なんだかすみません。
バトンお受け取りいただきありがとうございます。
お仕事がんばってください
>>[61]
いえ、絶対に忘れられないタイミングで、素敵な思い出になります。
あらためて、ありがとうございました!
>>[45]

講評ありがうございました。
ちなみにトマトの出荷を詠んだわけではありません・・
>>[63]
ご投稿ありがとうございました。
読み間違い失礼いたしました。ご容赦ください
>>[64]

すいません講評に不満があったという意味ではありません。
精神的にへばっていた時に書いたので、失礼しました。
>>[65]
いえいえ
上手く読み解けず、申し訳ありませんでした。
>>[65]
もしよろしければ、ご解説ください。
>>[67]
すいません、催促したみたいになってしまって。。
指の糸は運命の糸で、熟れていないトマトを拾うことで
指に結んであった赤い糸のほつれに気付いた、というイメージで
詠んでみました。
赤い糸のほつれを青いトマトで関連つけてみたのですが
これは分かりづらかったですね。
>>[70]
運命の赤い糸だったのですね!
なるほど、素敵なお歌だったのに、気づけませんでした。私の読解力不足です、ごめんなさいm(_ _)m
「指さき」という言葉が実は少し引っかかっていて、それで感想の冒頭に「自信がない」と記載したのですが、運命の赤い糸であれば「指さき」という言葉が美しくきまります。
青いトマトと赤い糸の解れの対比も素敵です。
>>[72]
ご投稿、コメントありがとうございます。
斎藤茂吉さんですか!!

それはわからなかったですね・・・
たしかに、その昔!

でも、とても楽しいお歌でした。
>>[56]
ご講評・選歌、お疲れ様でした!
すべての投稿歌に優しく寄り添いながら、その歌の味わい、魅力を丁寧に語られるご講評は、さらに 投稿歌の魅力に気づかせていただくことができました。ご講評を読ませていただいて、とても優しい気持ちになりました。
また拙歌にも望外の評をいただき、ありがとうございました。
バトンを頂いた時は、個人的な事をコメントしてしまい、気を使わせてしまって申し訳ありませんでした。疲れと驚きと喜びがスパークしてしまったようです。
お気に入りは、
はしるさん、りりる♪さん、サワオさん、奈央さんでした。
>>[74]
改めて、ありがとうございます。
寄り添ったつもりが、読み間違いばかりですね。反省m(_ _)m
ひでさんのお歌は、とても美しかったです。
お仕事おつかれさまでした。
次のお題もさっそくありがとうございます。
>>[56]
遅くなりましたが、講評と選歌、お疲れ様でした。
美結さんらしい読み方も随所に感じ、楽しませていただきました。

私の短歌への評もありがとうございます。
キライサラダ、は、意図してなくて、あなたくらいキライ、で切れて、サラダに立ち入らないで、のつもりでしたが、キライサラダという造語読みはおもしろいですね!
自分で詠みながら、なるほど!と思いました。笑
こういう意外性が短歌のおもしろさですね。
>>[60]
最優秀おめでとうございます!
ひでさんらしい瑞々しい短歌ですね。

炎天に鋏を閉じた瞬間に手に抱かれたるトマトの重さ

読んでそのすべてが体感として伝わってくる短歌はそうは多くないと思います。
トマトの青い独特の香りさえしてきました。
瞬間に手に抱かれる、まさに!ですよね。
トマトから夏の1ページが鮮やかに見えて来ました。

私も大好きな短歌でした。

お気に入りは、ひでさん、むらしんさん、りなさん、ぼんぼりさんでした!



>>[76]
ご投稿、コメントありがとうございました。

な、なんと!キライサラダじゃなかった!

わたし、今回読み間違いのオンパレードで穴があったら入りたいです(笑)
もしかしたら違うかなと思いながら評している歌もありますが、蜜柑さんのはキライサラダと信じて疑ってなかったですね。

あなたくらいキライ サラダに立ち入らないで

だと、あなたとトマトがすごい嫌われてる感伝わりますね。
>>[78]
1字空けするか悩んだんです。笑
でも、美結さんが信じて疑わないくらいのマジックが起きたから良しとします。笑

そう、すごーく嫌われてる感を出したかったー。笑笑

読みって間違いとかないですから。
パンタタさんの言葉をお借りすれば、読みの可能性、ということだと思います。
面白かったです!
>>[79]
読みの可能性、ありがとうございます。
救われます。
>>[77]
拙歌にとても嬉しい歌評をいただき、ありがとうございました!
「トマトから鮮やかに夏の1ページが鮮やかに見えてきました」の感想は、もったいないけどストレートに嬉しいです。
みかんさんの感想で私もトマトと夏の匂いを感じることができました。
>>[46]

選歌、講評大変にお疲れ様です
どのお歌の読み解きも丁寧で楽しく拝見させていただきました。

今までは意味を込めまくる!!三十一文字に千文字詰め込む!!って感じで書きたいと思っていたのですが
風景を切り取る写実画のような短歌を書きたいと思いはじめて
挑戦してみました

死ぬほど面白かったのと
皆さんの書かれてる短歌の解像度があがった様な気がします
一枚皮がめくれたような気がしました
楽しいお題ありがとうございました。
>>[82]
ご投稿、コメントありがとうございます。
たしかに今までの、ゆーさんのお歌とテイストが違うなと思いました。
個人的な好みですが、今回のお歌みたいな感じの方が私は好きですよ
>>[58]
遅くなりましたが、選歌・講評お疲れ様でした。
トマトは個人的に大好物なのでちょっと力が入りました(笑)お気に入りに選んでいただきありがとうございます。

>>ひでさん
最優秀おめでとうございます!
トマトの瑞々しさがたっぷり伝わってきました。


お気に入りのお歌は、ひでさん、おこげさんでした。


>>[84]
ご投稿、コメントありがとうございます。
私もトマト大好物です!

りなさんのお歌、世界観が素敵だなと思いました。

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