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パレアナ(ポリアンナ)コミュのワタシとバンジョー

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☆ボクは15歳の時、バンジョーという楽器に出会いました。まさに運命的でした。結婚のようなものですね。

 その音を聴いただけで、即!神戸の楽器屋に走り、その楽器を手にしていました。
もちろん、弾き方などわかりません。教則本もありませんでした。
買って帰って、音を鳴らし、楽しんでいました。

☆そうしたら、高石友也とザ・ナターシャーセブンというグループが登場し、それが同じジャンルの音楽でした。
彼らの発振している情報(アルバムや冊子)からもたくさん学びました。

海外からのアルバムをコピーしたり、彼らの来日ライヴにも出かけました。

その内、バンドを結成し、活動するようになりました。

☆ある日、ボクはあるバンジョー弾きに惚れてしまいました。
彼はどんなジャンルでもバンジョーで弾きこなす達人でした。
しかもその音色が他の奏者とは明らかに違うのです。
気持ちがいいのです!こころが喜んでいるのです。

その後、ボクは渡米し、弟子になりました。
*彼は、「弟子はとりません!!」ときっぱりとボクに言ったのですが、
ボクは彼の家に通い続けました。それは自動的に”弟子”状態を表していました。

☆アメリカに約7年居続け、ボクの天職(フリースクール)と出会い帰国しました。
そして日本で最初の宿泊型フリースクールをスタートしたのです。

その後も、事ある度に、バンジョーを弾きつづけました。特に記念すべき集まりでは。

結婚して、息子が「オヤジィ!バンジョーの弾き方教えてくれ〜!」と言われ、嬉しかったです。
彼も2曲弾けるようになり、いとこの結婚式で親子で披露しました。

そして、2年前にパートナーが他界してから、まったく弾こうという雰囲気ではありませでした。
その気にならないと言った方が正しいです。

ところが、昨日、英語を学びに来られている方が、興味を持ったのかバンジョーをケースから出して、鳴らしていたのです。

ボクは2階に上がって、「バンジョー、知ってますか?」と言うと「知りません。初めてです!」と。

英語が始まる時間だったので、彼はバンジョーをしまいかけました。
突然、ボクは「音を聴いてみたいですか?」と尋ねました。
彼はハッキリ、「ハイ!」と言いました。

それで約2年ぶりに弾きました。もちろん、指は慣れないのでスムーズではなかたのですが、音がとても気持ちよかったです。弦も殆どさらの状態でした。

数分でしたが、彼は本当にビックリして、感動の嵐のようでした。

何度も何度も、「すごい〜!」と言ってくれました。

そして、今日、なんだか再びバンジョーを弾きたい気分でいます。

何かが変わりました。覆っていた雲の隙間から光が差し込んだ感じです。

昨日、弾いて、『よかったな〜!』としみじみ思います。


 バンジョーはボクのパートナーですね!!


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