ブックトークオフ――読書会コミュの★オフ会レポート 第1回ブックトークオフ土曜の昼下がりのオフ 2013.12.14 第1回　その本は、これだ！　大会

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オフ会レポート
第1回ブックトークオフ土曜の昼下がりのオフ
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・日時：２０１３年１２月14日（土）１3：3０
・場所：東京芸術センター　9階会議室

イベントトピック
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=4501801&id=75396283

・参加者：9人（男性6人・女性3人／初参加5人）

iwaさん
ぎんさん
にしさん
のりえさん
ユカカさん
和知さん
hevvoさん
ヒラヒラさん
本道さん
naoki

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昼下がりの会議室が空いてしまったので、急遽開催することになったオフ会です。

普通のオフ会では、あまり面白くないので、ちょっとだけ趣向を凝らしました。

「その本は、これだ！　大会」を開催したのです。

それはどんなことかというと、いろいろとまああるのですが、
あるサイトで、「ブックポーカー」なるものがあるのを知った、それは紹介する本を他の参加者が当てる、というものだ。
それなら、ちょっとアイディアをいただいて、同じようなことをしようと思ったのです。
それが「その本は、これだ！」です。

どのようにやるのかというと、以下の通りです。

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■クイズ形式で、紹介される本を当てるゲーム！■

■はじめる前に
・紹介する本を袋に入れて　うしろのテーブルに置いて下さい。
・本の紹介、さわりを30秒くらいでできるように、ちょっと考えます。

■その本は、これだ！　
・紹介される本を、その人の自己紹介、本の紹介のさわり、質疑応答から推理します。
　
●推理タイム1回目　自己紹介と質問タイム
　各自自己紹介　好きな作家、ジャンルなど
　他の人は一人一つだけ質問ができる。
×直接聞くのはナシ「今日持ってきた本は?」×
　好きなジャンルは　　映画は好きですか?　　和食と洋食どちらが好きですか?　……e.t.c

●本をちょっとだけ紹介　一人30秒　
　できるだけ、抽象的に　なぜ、紹介するのか、　どこが素敵か。など　
　内容はさわりだけ。
×タイトルは決していわない。
・他の人から質問タイム
×一人一問、タイトルや主人公の名前や作者名を聞いてはいけません。
　どこが舞台ですか?　　主人公は女性・男性？

★一回目推理タイム　各自、紹介される本はこれだ　というのを書く。

●推理タイム2回目　本と人を繋げよう
テーブルに、紹介する本を並べます。

★二回目推理タイム　参加者と本を結びつけます

■発表タイム
　各自、それぞれの本を手にとり、　プラスアルファの紹介。

★推理が当たったか、○×を記入
・最優秀者　発表　○の数が一番多い人が優勝。
　優勝賞品は　交換本を優先的に選んでゲットできます。
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というもの。

果たして、どうなるのか。

一人一人、写真のようなメモ用紙を持ち、書き込んでいきます。

例えば「人と会っていくお話で、ほっこりします。」という紹介から、本を推理していくのです。
これは、難しかった。
でも、楽しかったです。

最も多く当てた人には、交換する本を選べるという特典付きでした。

紹介された本は

・震える岩　霊験お初捕物控　宮部みゆき
・天狗風　霊験お初捕物控（二）　宮部みゆき
・江戸川乱歩傑作選　江戸川乱歩
・天使の卵　村山由佳
・熊嵐　吉村　昭
・陽だまりの彼女　越谷オサム
・私の幸福論　宇野千代
・木のぼり男爵　イタロ・カルヴィーノ
・読書の腕前　岡崎武志
・旅猫リポート　有川浩
・誰も戦争を教えてくれなかった　古市憲寿

これだ!　と一番当ててしまったのが、主催者だったので、まあ、それはなんだ
ということで、次点の方3人でじゃんけんをして、一人の方が交換本を選ぶことができる、という特典を得たのでした。

その後は、本の交換会。
カバーした本をまわして、手にした本をいただくというもの。
闇鍋式交換会でした。
本の交換会では、思わぬ本を手にする、自分では手にしないような本が来る、という楽しみがありますね。


交換に出された本は

・疾風ロンド　東野圭吾
・佐賀のがばいばあちゃん　島田洋七
・天使の耳　東野圭吾
・ミッドナイト・ラン　樋口昭雄
・博士の愛した数式　小川洋子
・もっとウソを！　竹内久美子・日高敏隆
・江戸川乱歩傑作選　江戸川乱歩
・甘露梅　宇江佐真理
・ふしぎなキリスト教　橋爪大三郎・大澤真幸

そして、今読んでいる本は、写真の通りです。

オフ会のあとは、有志で二次会へ。
そこでなにが話されたかは、う〜んと、忘れました。

コメントされた感想も------------------------------------------------------------
参加された皆様。今日はどうもありがとうございました。

「それはこの本だ！」ゲーム。想像してた以上に良かったです。
単に本を発表するだけじゃなくて、推理してみるのも面白いですね！
自分は読んだことがある本とか作家さんがいくつか上がっていたのに、１つも当てられないという
非常に残念な結果になってしまったので、また次があるならぜひリベンジしたいです。

それから本の交換会、明らかに自分では手にとらなそうな本が回ってきたので興味津々です。
頑張って読んでみようと思います。

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「それはこの本だ！」ゲームは単純な本の交換会ではなく、本を通じて相手を知ることも出出来たり、面白かったです。
これが第一回で第二回目もあるならと思いました。

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ご参加の皆様昨日はありがとうございました。

「ブックポーカーのようなもの」は、作家は少し当たりましたが、本の名前をあてるのは難しいですね。

説明する方はなるべく当てやすいヒントを言うようにして、尋ねる方も質問のコツをつかんでいけばもう少し正解立率があがるような気もします。
なかなか面白かったです。

宿場町北千住での２次会も楽しかったです！

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次回は、3月頃に……