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ブックトークオフ――読書会コミュの★オフ会レポート 第49回ブックトークオフ・定例オフ会 2013.8.24

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オフ会レポート 第49回
ブックトークオフ・定例オフ会
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・日時:2013年8月24日(土)18:50集合
・場所:JR神田駅東口集合
・お店:「てしごとや ふくの鳥 神田店」
http://r.gnavi.co.jp/g330002/


・参加者:20人(男性7人・女性13人/初参加3人)

hiroyukiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=60553977

しまうまさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=60465321

あやさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4355319

ノリさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=50657830

りりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1494404


やぎねえさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=40630571

むろさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6741319

木月さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=37700143

ノリコさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=35477240

カービィさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1380197


みけさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=30265610

祝子♪さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1637262

franさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1523433

むらきちさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8988009

ななさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=15121437


ザワさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7169989

にしさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=44990318

あかさたなさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=626639

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979



※ イベントのトピック
(mixi)
http://mixi.jp/view_event.pl?comment_count=59&comm_id=4501801&id=74371634
(blog)
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2013/07/824-6f68.html



※ 写真についての注意

本の写真はクリックすると大きくなります。
料理の写真などは少し大きくなります。
人間の映っている写真は何回クリックしても大きくはなりません。



【1】 20名と女子会のような雰囲気と。


 暑い暑い8月の土曜日に、20名の老若男女(口頭では言えないけど)が集まった。しかし、男女の割合が均等かというと、そうでは無かったのが今回のオフ会だった。男性7名、女性13名。圧倒的に女性が多かったのだ。ちなみに、当日に、参加者のひとりが入れ替わるということがあった。もし、入れ替わりが無かったならば、男性6名、女性14名となっていた。

 「ブックトークオフはコンカツにいいんですよ」というのが、最近のアピールである。しかし、このように男女バランスが崩れてしまうと、「(実は)コンカツを目当てにしてきたのに!」と苦情がでるかもしれない。ちなみに、仙台で行われている「ブックトークオフ・仙台マンスリーオフ会」というのは、より女性の比率が高い。でもって、夜中の3時くらいまで語り合っているという伝説があったりする……。

 話は逸れたが、この男女比について、こんな質問があった。「男性は、半分で制限が掛るのに、女性が多くなることに制限はない。これはどうして?」と。

 聞いてはいけない質問だと思うが、明確に、論理的に答えることにしよう。スペースの問題が大きい。このオフ会では、本を回す。テーブルの上には、酒と料理だけでなく、本も置かれる。また、部屋の中では、本の集合写真も撮ったりする。となると、どうしてもスペースが必要なのだ。仮に、男性13名、女性7名となった場合、このスペースが絶対的に無くなってしまう。というのが理由である(まあ、このあたり棒読み……)。

 いつものように、JR神田駅東口に集まり、いつものように、座席表を見ながら、語り合う。座席表のデザインは、なんだかスッキリしてきた感じがある。わかりやすく、嬉しい座席表だ。そして、いつものように、「通行人の邪魔にならないように、もうちょっと下がりましょう」というnaokiさんからの注意がある。

 19時には、ちゃんとメンバー全員が集まり、ぞろぞろといつもの「ふくの鳥」へと移動する。



【2】 この夏の思い出など


 地下への階段を降り、カウンターのある店内を通り、一番奥の座席席へと、ゾロゾロ歩く。半分くらいは、何度かこのお店に入っているのだろうか。たぶん、定例オフ会では、13回目くらいになる。

 席について、しばしの歓談。飲み放題のメニューを見て、飲み物を注文する。料理は、「酒菜盛り合わせ」が、運ばれてくる。

 さて、自己紹介である。naokiさんが、「自己紹介のテーマは知っていますよね」というと、わからない、という声もある……。naokiさんは、念を押して言う。「本にまつわる、この夏の思い出など」と。ここで、驚きの声が上がる。「本にまつわる」とは聞いていないのである。naokiさんは言う。「読書会なのだから、本にまるわるのは当たり前ではないか!」と。ごもっともだ。

 「この夏、一番遠くに行った人」ということで、最初の自己紹介は、ノリさんから行われる。このテーマは何度かあるが、皆さん凄いところに行っていたりする。

 この「夏の思い出」で一番受けたのは、某男性の話だった。なんと、10代の女子大生(ものすごく可愛い)とキャンパス内を二人で歩き、ランチデートを楽しんだのだと言う。まったく、本と関係のない思い出のような気がするが。まあ、よかったですね(棒読み)。

 自己紹介が終り、歓談タイムは続く。料理は、「豆腐と山菜の生姜ドレ」「お魚の照り焼き」「本日の串焼き」などが登場してくる。お酒も進む。このまま、ずっと話をしていたい気持ちもあるが、ブックトークオフでは、ひとりでも多くの人と語ろうということで、席替えがある。さようなら、同じテーブルの皆さん。自分の箸と飲み物を持って移動する。



【3】 本の紹介


 席替えをしたからと言って、まわりのメンバーが変わるかというと、そこは微妙なところがある。まあ、人生とは不確実性があるからこそ、面白いこともある。
 20時30分にやっとこさ、本の紹介がスタートした。


   *   *   *   *   *


◆ franさん
『暗い夜、星を数えて: 3・11被災鉄道からの脱出』 彩瀬まる 新潮社

「ふくの鳥」さんでのオフ会、落ちついていいな、と思います。


◆ にしさん
『天才と分裂病の進化論』 デイヴィッド・ホロビン 金沢泰子訳 新潮社

ワイルド・ソウル、恩田陸、木曜…、読もうと思います。


◆ りりさん
『海月と私』 麻生みこと 講談社アフタヌーンKC

夏のオフ会という事で、並んだ本にも今の時期らしさがあって面白かったです。


◆ カービィさん
『犬とハサミは使いよう』 更伊俊介 エンターブレイン ファミ通文庫

暑い中、皆さんあいかわらず熱いですね。
今日も読んでみたい本にたくさん出会えましたが、しばらくはじっくり本を読む時間がなさそうなので残念です。


◆ ノリコさん
『骨の城』 アーロン・エルキンズ 嵯峨静江訳 ハヤカワ・ミステリ文庫

熱い話がいろいろ聞けて楽しかったです。


◆ naokiさん
『左京区恋月橋渡ル』 瀧羽麻子 小学館

女子会にまぎれこんだような、そんな会でした。。。。。


【注】
このあたりで、「タルタルチキン南蛮」が登場する。美味しい。


◆ あやさん
『頭のうちどころが悪かった熊の話』 安東みきえ 新潮文庫

温かい雰囲気で、楽しかったです!
読みたい本がたくさん増えました。


◆ むらきちさん
『木曜組曲』 恩田 陸 徳間文庫

マンガや絵本など、本当に自由なジャンルでおもしろかったです。

◆ ななさん
『あのひとは蜘蛛を潰せない』 彩瀬まる 新潮社

2回目の参加もとても楽しく過ごせました。
今回も読んだことのない本ばかりで、明日本屋さんに行きたい!と思いました。
ありがとうございます。


◆ むろさん
『ワイルド・ソウル』 垣根涼介 幻冬舎

久しぶりの参加ですが、大変楽しゅうございました。


【注】
このあたりで、「ひな鶏と野菜の瓦焼」が登場する。
瓦焼の料理はこのお店独特のものだ。


◆ 祝子♪さん
『愛着臨床と子ども虐待』 藤岡孝志 ミネルヴァ書房

今回もありがとうございました。
今回のお題「夏の想い出」から、「本にからんだ…」というオマケ付きで、ハードルが高かったけれど、おもしろかったです。


◆ みけさん
『心の鏡』 ダニエル・キイス 稲葉明雄、小尾芙佐訳 早川書房ダニエル・キイス文庫

本だけでなく、映画などの話でもりあがり、とても楽しかったです。


◆ ノリさん
『ザ・ロスチャイルド』 渋井真帆 ダイヤモンド社

毎回面白そうな本をたくさん紹介していただき、楽しみが増えました。
全部読むのも難しいので、嬉しい悲鳴が出るかも。
また、よろしくお願いします。


◆ ザワさん
『亡国のイージス』 福井晴敏 講談社文庫

4回目になりまして、やっと本を紹介するのも慣れてきました。
ここ4ケ月だけでいろんな本に出会えて楽しかったです。
事情により、次の参加はちょっと間が空きますが、また参加してみなさんと楽しみに読書したいと思います。
ありがとうございました。


◆ 木月さん
『ウォーレスの人魚』 岩井俊二 角川書店
『人魚のうたがきこえる』 五十嵐大介 イースト・プレス こどもプレス
『百物語』 杉浦日向子 新潮文庫

いつも会のセッティングご苦労様です。


◆ あかさたなさん
『さよならタマちゃん』 武田一義 講談社イブニングKC

毎回、皆さんから面白そうな本が紹介され、読むのが大変です。


◆ やぎねえさん
『清須会議』 三谷幸喜 幻冬舎文庫

今日も、面白い本をいっぱい紹介いただきました。
ありがとうございます。


◆ いまむら
『零式戦闘機』 吉村 昭 新潮文庫

途中でこの本が紹介されてしまうのでは、とヒヤヒヤでした(笑)。


◆ しまうまさん
『顔に降りかかる雨』 桐野夏生 講談社文庫

お酒も本も、好きな2つに囲まれて、とても楽しく参加することができました。


【注】
このあたりで、「ざるラーメン」が登場する。
〆の料理として、なかなか嬉しい。
ちょうど本の紹介の終わるあたりで、タイミングもグッドだ。


◆ hiroyukiさん
『「行動できない人」の心理学』 加藤諦三 PHP研究所

いろんな人がどんな本を読んでいて、どういう感想を持ったか、知ることができてよかった。


   *   *   *   *   *


 21時35分、約1時間の本の紹介タイムが終わった。このあと、しばしの歓談タイム。料理は最後の「甘味」が出てくる。

 ところで、こうやって並べてみると、面白いですね。彩瀬まるの本が2冊も出ている。本の紹介は、どんどん流れて行く。本もぐるぐると回ってくる。本は漬け物だと言われる。こうやって、本のリストを見るとは、浅漬けのようなものかもしれない。美味しそうだ。


 そして、本の記念撮影となる。もともと「本の集合写真」と言っていたものだが、naokiさんの記述をみると、「紹介した本の記念撮影」「今読んでいる本を記念撮影」と書かれている。この会では、当然のように、人間よりも、本の方が主役である。



【4】 naoki賞、その他


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naoki賞は、しまうまさん 思いの外すぐに馴染んだで賞

次点、むろさん 滑り込みナイスで賞

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 今回から、naoki賞には、「次点」も加わったようである。
 ちょっと楽しみが増えた。

 よろしくお願いします。



【5】 「今読んでいる本」


 店員さんから、「そろそろ」という話があり、恒例の「今読んでいる本」の記念撮影となる。


『アムリタ』 吉本ばなな 角川文庫

『夜と霧 新版』 ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子 みすず書房

『晴れたり曇ったり』 川上弘美 講談社

『眠れる美女』 ロス・マクドナルド 菊池光訳 ハヤカワ・ミステリ文庫

『ハックルベリ・フィンの冒険』 マーク・トウェイン 大久保博訳 角川文庫

『告白』 湊かなえ 双葉文庫

『南総里見八犬伝』 曲亭馬琴 石川博 角川ソフィア文庫

『江戸・東京歴史の散歩道〈6〉』 街と暮らし社

『毒草を食べてみた』 植松 黎 文春新書

『悪人正機』 吉本隆明、糸井重里 新潮文庫

『寝ぼけ署長』 山本周五郎 新潮文庫

『震える牛』 相場英雄 小学館文庫

『暁の兄弟』 須賀しのぶ 角川文庫

『風立ちぬ・美しい村』 堀 辰雄 新潮文庫

『猫鳴り』 沼田まほかる 双葉文庫

『風に舞いあがるビニールシート』 森 絵都 文春文庫

『無花果とムーン』 桜庭一樹 角川書店


 この日は、部屋の中で、参加者(人間)の記念撮影も行われた。これまでは、途中で帰る人もいたのだが、この日は、たぶん全員が写真の中に入ったのではないだろうか。実にシアワセそうな表情をしている。

 ブックトークオフが、オフ会をスタートさせた「第0回」というのは、2009年8月22日のことであった。
 ほぼ、4年となる、実はちょっと記念となるオフ会でもあった。ありがとうございました。



◇ 管理人+受付+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+カメラ記録担当+レポート担当:いまむら

(注意)
・このレポートの文責はいまむらにあります。事実と違うことも書いているかもしれませんが、あまり怒らないでください。

コメント(6)

>次点、むろさん 滑り込みナイスで賞

こんなステキな賞をありがとうございます。
光栄であります。

いまむらさん、レポートお疲れさまです。
いつも楽しく読まさせて頂いております。

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