ブックトークオフ――読書会コミュの☆読書会レポート12月19日(土)　ブックトークオフ読書会

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　☆読書会レポート12月19日(土)　ブックトークオフ読書会
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【日時】 2020年12月19日(土)21時～
【場所】 Zoomミーティングルーム
【参加者】8人（男性5人・女性3人）
【テーマ】「フリー」

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まずは、自己紹介
凡例①お名前②アクセス地③読書傾向など

①小田切　りえ
②横浜市
③小説を読みます。好きな作家は辻村深月　加納朋子

①鈴木＠
②神奈川　
③海外ミステリー好き。料理好き。

①井上慶太郎
②奈良県
③ノンフィクションを中心に読みますが、基本、雑食系です。

①アヤノ
②東京
③小説はあまり読まないのですが、こちらの読書会に参加するようになって今年は例年より小説を読みました。

①Tarragon
②長崎
③以前はSF,海外ミステリー。今年は「ディベートショーダウン」を発見.

①森下
②千葉県市川市
③小説や新書など
好きな作家：アガサ・クリスティ、コナン・ドイル

①大崎　卓
②東京在住
③村上春樹ﾌｧﾝですが
このところ女流作家や翻訳ものにﾄﾗｲしています。

①西部直樹
②東京都
③ブックトークオフ主宰。
　読書会は３０年くらいやっています。
　読書傾向は、乱読派です。
　最近は余り本が読めないので、来年はどしどし読みたいと思っています。

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紹介された本たち
凡例①書名・著者・出版社　②紹介文
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①「魔岩伝説」　荒山徹著　祥伝社
②時代伝奇小説の傑作
　血沸き肉躍る青春アドベンチャー

①「スキップとローファー」高松美咲著　アフタヌーンKC
②石川県から都会に出てきた女子高生のお話。天然でまっすぐな彼女のまわりの人はみんなハッピーに。

①「火花-北条民雄の生涯-」髙山文彦著　飛鳥新社
②川端康成の弟子である北条民雄。彼の差別と苦しみの生涯を描く。

①「コレラの時代の愛」ガブリエル・ガルシア=マルケス著　新潮社　
②村上春樹さんが、ﾗｼﾞｵ番組でこの作品を読んでいると聞き、興味をもった作品。
ﾉｰﾍﾞﾙ文学賞作家ｶﾞﾞﾙｼｱ･ﾏﾙｹｽの代表作のひとつ。
19世紀後半の、激化する内戦とｺﾚﾗの蔓延に揺れるｺﾛﾝﾋﾞｱが舞台。
この作品は、一組の夫婦と、その妻をずっと想い続ける一人の男の話。
ﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰであることには間違いないのだが、
これが他の作品と一線を画すのはそこに「老い」があること。

①「キネマの神様」　原田マハ著　文春文庫　
②映画の原作と聞いて読んだのがきっかけ。読了後、映画の予告を見たらまったく違う内容のようで驚きました。

①「富豪刑事」筒井康隆著　新潮文庫
②富豪としての解決方法もさることながら、細部がいい。

①「妻は忘れない」　矢樹純著　新潮文庫　
②やさしい文体で、人の闇が表出する。ちょっとぞわぞわする短編集です。

①「私の名前は赤」　オルハン　パムク著　早川書房

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