ブックトークオフ――読書会コミュの　☆読書会レポート 7月18日（土）ブックトークオフ

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　☆読書会レポート 7月18日（土）ブックトークオフ
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【日時】 2020年7月18日(土)21時～
【場所】 Zoomミーティングルーム
【参加者】4人（男性3人・女性1人）
【テーマ】「近代文学を語ろう」

明治・大正・昭和の終戦前までくらいが文学史の近代ということらしいです。
あまり語られることのない作家もでてきました。
まだまだ語り足りないです。

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まずは、自己紹介
凡例①お名前②アクセス地③読書傾向など

①つやま
②東京
③小説と実用書が半々くらい。
　小説では村上春樹が好きです。

①デン　ユキエ
②埼玉県
③幻想文学、新刊、翻訳、泉鏡花、谷崎潤一郎など

①大崎卓
②東京
③読書傾向はﾋﾞｼﾞﾈｽ書中心ですが最近は長編小説も読んでいます。
村上春樹作品信奉者。

①西部直樹
②東京都内
③乱読派です。今は矢月秀作のアクション小説を読んでいます。

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紹介された本たち
凡例①書名・著者・出版社　②紹介文
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①『春琴抄』　谷崎潤一郎　新潮文庫
②愛というものがもつ美しさとグロテスクさな両面を鮮やかに書き上げた物語。佐助の献身の裏には自己愛や支配欲も強く感じる。愛と呼ぶにはあまりに極端な春琴と佐助の関係についてどう思いますか？

①書名｢眉かくしの霊｣(髙野聖の中に入ってます)　著者　泉鏡花　出版社　岩波書店
②面白かったと思ったポイント、この一冊にしたポイントを
岐阜の山奥の旅籠での、旅人・境と料理番・伊作との掛け合いや、
幽霊が出てくる話が、ゾクッとします

①「受験生の手記」久米正雄著
②本作品の主人公「健吉」は、会津若松の医家の長男。
昨年、第一高等学校文科理科三部(東京帝大医学部進学過程)を受験し失敗し浪人中だ。
東京の医家に嫁いだ姉宅に寄宿している。義兄は東京帝大医学部出身の医師。
健吉は、義兄の従妹の澄子に想いを寄せている。

①春は馬車に乗って　横光利一　新潮文庫
②あまやかな題名なのですが、中身はなかなかある種残酷さをはらんでいます。
　　その落差がとまどい、冷徹な人間観察に、少し打ちのめされます。

感想など＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜
・ありがとうございました！
・今日も有意義な時間をありがとうございました。
・楽しかったです
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東京での、対面のオフ会は、当分の間無理そうです。
それまでは、オンラインで
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