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ブックトークオフ――読書会コミュの☆オフ会レポート 6月8 日(土)ブックトークオフ 

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☆オフ会レポート 6月8 日(土)ブックトークオフ 
6月のオフ会 有楽町で本を語ろう
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【日時】 2019年6月8日(土) 19時〜
【場所】 ウメ子の家 有楽町店
【参加者】 6人(男性3人・女性3人)

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凡例:1.お名前 2.紹介した本 3.感想など

1.森下霧街

2.『フランケンシュタイン』M・シェリー・原作/山中恒・文
  1990年代に出た〈世界の冒険文学〉シリーズの一冊。
  海外の名作を著名作家にリライトさせようという企画で、
  この本はメアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』を
  日本の少年が読む、というスタイルになっている。
  『フランケンシュタイン』を読むにつれ、少年は自身が
  かかえている問題と対峙せざるを得なくなる。

3.はじめての参加でした。
  みなさん、本当に本がお好きなのが伝わってきて、
  楽しく、また刺激をうけました。
  『海と真珠』『愛なき世界』は読んでみたい。
  英語が読めれば、もっと世界は広がるのですが。

1.おっくん
2.『海と真珠』梅田みか 角川春樹事務所
バレエに詳しくなくても、バレエがきっとみたくなる一冊
3.今回はすごい人の集まりで圧倒されました。
『フランケンシュタイン』は山中恒のアレンジに強く興味を持ちました。
『妻が椎茸だったころ』は、題名からしてとても引っかかるものがありました。
また参加します。ありがとうございました。

1.M
2.妻が椎茸だったころ 中島京子
講談社
ちょっと怖く、ちょっと不思議な5編の偏愛短編集。雰囲気の異なる5編の中でも、表題作の「妻が椎茸だったころ」は、コミカルさも織り交ぜられていて、ほのぼのとした気持ちになる素敵な作品です。
3.バラエティーに富んだ小説が揃い、大変刺激を受けました。楽しい時間をありがとうございました。次回も楽しみにしております。

1ネギ
2The Vinyl Detective - The run out groove
Andrew Cartmel 著 Titan Books

ジャズとコーヒーと猫をこよなく愛するレコードコレクターが、依頼で70年代のロックのレコードを探していると、事件に巻き込まれ。。。。ロンドンのレコード探偵の第2弾。
古本探偵、骨董探偵は
いても、レコードは今までいなかったのでは?というのもあり、ニール・ゲイマンがおススメした「ロンドン警視庁特殊犯罪化」(ロンドンの魔法×警察、ハヤカワより翻訳が途中まであり)→その著者が大プッシュしていたので手に取った。
探偵の名も風貌も明らかにはなっておらず、きっと30代半ばの登場人物たちであろうが、とにかく音楽の趣味が心地よく、そしてあくまでも軽い。「大人のラノベ」としてこういう本がもっと読みたい。

3是非とも花村萬月のモヒカン族の最期は読みたかった。。。志賀直哉あたりも私もそろそろ2巡目で読みなおそうかしら。

1光井
2.3 読書会から1週間が経過。
読書会の本当の悦楽は、終わってから。
一人で読んでると、粛々と今月はこんな感じで、みたいなざっくりとした計画をクルーズして楽しむのに。
本来のクルージング計画、「島崎翠全集」「野溝七生子作品集」と少女小説研究の本など参考に読み進み欠落の少女時代を奪回するはずだったのに。
帰宅後、勢いで百年の孤独を読みそうになるも思い留まり「エレンディラ」を、翌日、谷崎読めなかったんだよなあ、と思いつつ「痴人の愛」購入。あれこんなに読み易かったかあ、、あ、旧仮名使いで読んだのかな。翌日「細雪」関西弁むずい。そうだ、作者が生きている少女小説を読もう、と「彼女たちの場合は」江國香織読む。ああ、ゴッシックの香りの本も恋しいと「夜のみだらな鳥」を。
というアウトバーン逆走くらいな逸脱ぶりで、爛れ具合半端なし。他の人の読書に影響受け過ぎてこんな感じになる。
ニール・ゲイマンの単行本の仕掛け気がついた?とか話ししたかったけど、ニールゲイマンの本読んでる人と初めて会ったのでポカンとして、忘れる。

1.naoki
2.愛なき世界 三浦しをん 中央公論新社
3.どれもこれも気になりました。
 「妻が椎茸だったころ」は、タイトルに惹かれました。
 「The Vinyl Detective」は、誰か訳して下さい。
 「フランケンシュタイン」は、これはこれで面白そう。
 「海と真珠」某書店で探してみましたよ。
 「志賀直哉」読みたいです。

ということで、有楽町のオフ会は、
大人なオフ会でした。
大人「の」ではなく「な」なのです。
「の」と「な」がどのように違うのかは、詳細は専門家にお任せします。
語感として、「の」ではなく、オフ会を開いてみたら、「な」オフ会だった、ということなのです。
アルコールが回り、夜も遅くなってきた大人達の会話は、大人「な」お話になるのです。


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次回は、7月 神田の予定です。
少人数なら、焼き鳥店の半地下和室で、人数が多ければ、中華料理店の地下室で。
いずれも、地下室オフです。ふふ。
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