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ブックトークオフ――読書会コミュの【オフ会レポート】 酒場放浪読書会/火曜篇 by ブックトークオフ 2018/2/6火

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【日時】2018年2月6日(火)19時00分〜22時00分(3時間)


【お店】神田 香港厨房
ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/e424200/
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13039721/
お店の場所は上記サイトにて確認してください。
JR神田駅


【それぞれの本たち】

おおよそ次のような感じで振り返ってもらっています。
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1.レポートに載せる名前
2.紹介本のタイトル 作者名 出版社
この本のアピールなど(あったら)
3.気になった本など
4.今回のオフ会の感想など
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★ むらて
○「サンストーン vol.1」ステファン・セジク G-NOVELS
レズビアンのボンデージSMもののアメコミ、その「初めての奴隷/女王様 出逢い編」
○「戦地の図書館」
○楽しくてはしゃぎ過ぎました。煩くてすみませんでした。これに懲りずにまたよろしくお願いします。
あと皆さん、映画「バーフバリ 王の凱旋」は観た方が良いよexclamation ×2 前後編の後編だけど冒頭に「前回のあらすじ」あるからいきなり観ても大丈夫。観ないと損だからやってる内に是非exclamation ×2
(リバイバルで前編の「伝説誕生」もやってるところあります。そう、東京ならね)(地方の僻み)
東博の「仁和寺展」もオススメです。

★ 奈緒
2.紹介本
『地獄の犬たち』深町秋生(角川書店)
山形出身&在住の作家さん。キャラクター造形がうまく、ハードコアな警察もの、ヤクザものを得意とする方です。
本作は、暴力団への潜入捜査もの。大藪賞にノミネートされましたが、受賞を逃して自暴自棄になっているそうで(本人談)みなさんに知ってほしい作家さんのひとり、ということで今回はこちらをセレクトしました。
3.気になった本
今村さん推薦『戦地の図書館』
買います!読みます!
4.オフ会の感想
はしゃぎすぎましたかね。いつものことですね。
自分がいつも選ぶ本とは全く違うジャンルや作家さんに出合えるのは楽しいです。

★ オシツオサレツ
2.紹介本のタイトル 作者名 出版社
『うどんのうーやん』岡田よしたか ブロンズ新社
声に出して読みたい絵本オブザセンチュリーです。
3.気になった本など
『やし酒のみ』『戦地の図書館』『スウィングしなけりゃ意味がない』
『Sunstone』お借りしました(*´∀`)♪
4.今回のオフ会の感想など
今回も興味深い本たちが紹介され、楽しかったです。

★ ふじこ
2.「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街 逢坂まさよし+DEEP案内編集部 駒草出版
大人気サイト「東京DEEP案内」初の書籍化!
暴力団・カルト宗教施設・風俗街・不良外国人居住区など首都圏のありとあらゆるアングラな場所を徹底網羅した完全版。
特別レポートとして「創価大学の学園祭潜入」もあります!
3.恩田陸「木洩れ日に泳ぐ魚」
「サンストーン」
4.初めてでうまく話せませんでしたがあっという間の三時間でした。
またお時間合うとき参加させてください!

★ りり
「木漏れ日に泳ぐ魚」
恩田陸 文春文庫
一緒に暮らしていた男女が最後に過ごす夜。2人はお互いに、ある疑惑を抱いていて……と云う語り出しのお話です。
男性の逃げ腰と、女性の切り替えの早さが怖ろしいお話です。でも、この女性の気持ちの変わる瞬間の感覚、分かるなあと思うこと一頻り。そんな勢いですので、どちらかと云えば女性にお薦めかも知れません。
3.気になった本など
「首都圏住みたくない街」
(自分の住む街の云われ様が気になります)
「うどんのうーやん」
(関西弁の方が語るのが良かったです)
「sunstone」
(単純に綺麗そうなエロが好きです)
4.今回のオフ会の感想など
愉しく過ごさせて頂き、ありがとうございました。が。自分の不甲斐なさが恥ずかしいです。次回はもう少し、色々と頑張って参加されて頂きたいと思います。

★ ふじか
2.ダ・ヴィンチ・コード(ダン・ブラウン)
ラングドンシリーズはどれも、スピード感ある展開とトリビアが好きです。
3.やし酒飲み
不思議で少し怖そうなお話というのが興味をひきました。
4.縦横無尽に飛び回る知識と本への愛情に、今回も圧倒されました。聞いているだけでも面白い、そんな3時間でございました。ありがとうございました。

★ KUU
紹介した作品 『やし酒飲み』エイモス・チュツオーラ 著・土屋哲訳 晶文社
気になる作品 『戦地の図書館』図書館派としてはとても気になるタイトルです。本を読みたいと思う人が誰でも本を手に取れるという環境はとても大切なことだと思います。
感想 1テーブルに収まる人数だととても話やすいですね。紹介していただいた本についても質問する気軽さと時間があってよかったです。

★ いまむら
『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』モリー・グプティル・マニング
ノンフィクションです。本というものの「力」みたいなものを感じることができます。
誤解される説明になるけれど「戦争に勝つ」には、こうしたことこそが必要なのかもしれない……。
この本の表紙の写真、いいです。
とにかく、「本を愛するすべての人へ」読んで欲しい本です。
気になった本『やし酒飲み』『ダ・ヴィンチ・コード』


【レポーターの感想】その1:振り返ること

 だいぶ前のときだけど「オフ会レポート」を書くときに、その本ひとつひとつをアマゾンで調べていた。写真を追っかけて。当然けっこうな時間が掛かった。具体的には4、5時間とか掛かったと思う。シンプルにタイトルなどを調べるだけであったならば30分くらいで終わる作業なのかもしれない。しかし、なんとなくわかってもらえると思うけど、時間が掛かった。

 その作品のレビューを読んだり、他の作品をチェックしたり、時代を振り返ったり、カートに入れるかどうか悩んだり。例えば、KUUさん紹介の『やし酒飲み』であれば、ネットでチェックしたことで、「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」に入っていることを知る。そうすると、この世界全集の他のものもいろいろとチェックしてしまう。そして「自分にはこの全集をぜんぶ読むのは無理だよなぁ」と少し落ち込む。
 そういえば、自宅にはボロボロの世界文学全集があった。古い家だったならば、それなりにこうした存在はあったのではないかと思う。ほんとうにボロボロで、しかも、活字が小さいこともあり読めない、ということもあり、数年前に処分した。そしてまた落ち込む……。ということで、時間は流れていく。

『戦地の図書館』についても、1行の紹介文を書くだけで、読み返してしまった。


【レポーターの感想】その2:お店について

 今回のお店は新しくオフ会を開催したところだった。ひとりで1、2回だったか飲みに入った店ではあったが。今回、何が良かったかというと、2回のフロアを貸し切りという状態だったことだ。20〜30人くらいのスペースなのかな。ここで8名というのは、理想のオフ会だったと言える。

 最初の席は来てくれた人から自由に座ってもらった。途中で席替えを予定したのだけど、そのままで3時間を過ごした。8名で1テーブルなので、遠いという感覚はまるでなかったからだ。あらためて、オフ会を行うには「場所」が大切だなと思ったのだった。

 あと、スペースと言えば、集合写真の本を置く場所という点でも、空いているテーブルがあるというのは、とても嬉しい。

 このお店は、また来たいと思う。料理も美味しかったしね(何よりも大切なことだ)。


【レポーターの感想】その3:バランス

 インスタグラムで「読書会」を入力してみると、それなりにいろいろな写真が出てくる。世の中ではこんなにも多くの読書会があるのか、と驚いたりする。しかし、あまり魅力を感じないことが多い。並んでいる本があまり面白そうでなかったりする。まあ、これは個人的な感想と言われたらそれまでなんだけど。

 本の集合写真というのは、微妙な世界だと思う。似たような本が並んでいたならば、新しい世界への扉が狭いように感じるし、バラバラだったならば、仲の良くない読書会に思える。適度にバラバラのジャンルの本だけど何か共通したような雰囲気、それは簡単にはわからないもので繋がっている、みたいな感覚というのかな。

 そうした点で、ブックトークオフというのは、いい雰囲気だと思うのだ。集合写真を見るだけで、なんとなく、その場の雰囲気が感じられるのではないかと思う。

 話は変わるけど、酒飲みながらの読書会って、あんまり無いんだね(笑)。


(レポーター:今村)

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