ブックトークオフ――読書会コミュのオフ会レポートブックトークオフ定例オフ　2015.6.20

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オフ会レポート
２０１５年６月ブックトークオフ定例オフ会
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・日時：２０１５年６月２０日（土）１８：３０
・場所：本格中華料理媽媽神田店

・参加者：１１名
naokiさん
にしさん
uriboskyさん
ころ助さん
はんかち帝さん
カミさん
やぎねえさん
たかはしさん
ヒロさん
楽駿さん
のりえ

こんばんは。
レポートが遅くなってごめんなさい。

6月は梅雨真っ只中、貴重な晴天に恵まれての定例オフでした。
舞台は恒例の中華屋さん。
恒例とはいえ、今年に入ってオーナーさんが変わっているので新生媽媽は初めての方が多かったでしょうか。
オーナーの小さい娘さんがお手伝いで料理を運んできてくれたりと、和やかな雰囲気の中で進んでいきました。

話はアメトーークの本好き芸人の話から、馳星周と属性についてと紹介前から盛り上がりました。
本の紹介に入れば「閉鎖空間の本が好きです」話からみんなで閉鎖空間の本を探してみる展開に。
テーマありの本紹介も楽しそうですね。

さて、下記が紹介本とコメントです。

● 本の紹介
◆ naokiさん
『土漠の花』　月村了衛　（幻冬社）
ママの料理はおいしい。
閉じられた世界の本とか馳星周とか、そんな話がとても楽しかったです。

◆にしさん
『「大草原の小さな家」と自然』　服部奈美　（品文社）
すすめる人が多い宮部みゆきの時代物も読んでみようと思います。

◆uriboskyさん
『人はすべて死す』　ボーヴォワール　（岩波文庫）
↑SF＆歴史＆伝記スペクタクル小説
本好きの集まりは楽しいです。
機会があればまた参加したいです。

◆ころ助さん
『雨の塔』　宮木あや子　（集英社文庫）　
エロさに挫折せず、村上春樹をもう一度きちんと読もうと思いました…！
「閉鎖空間」の本をたくさん教えていただいたので本屋に行くのが楽しみです。

◆はんかち帝さん
『火車』　宮部みゆき　（新潮社）
アメトーーク読書芸人以上に読書欲を刺激された時間でした。
馳星周を読んでみようと思いました。

◆カミさん
『あん』　ドリアン助川　（ポプラ文庫）
初めての参加でしたが、皆さん、どの方も本の紹介の仕方がとても面白かったです。
というか、本の紹介後のみなさんの脱線話も、普段自分では手にとらないようなものでも、これから読もうと思う本が10冊はありました。ありがとうございました。

◆やぎねえさん
『超高速！参勤交代』　土橋章宏　（講談社文庫）
だんだん本を探すのが難しくなってきたので、また新しい本に出会えてよかったです。

◆たかはしさん
『ゾウの時間　ネズミの時間』　本川達雄　（中公新書）
久々の中華料理で楽しかったです。
巻末の「一生のうた」は3番が傑作だと思う。

◆ヒロさん
『マンゴーレイン』　馳星周　（角川書店）
次回は平日オフをお願いします。
料理も満足でした。

◆楽駿さん
『旅猫リポート』　有川浩　（新潮文庫）
読んだことのない作家や本の話が、次々と出て面白かったです。
また次回時間の合うときにお邪魔させてください。

◆のりえ　
『出世花』　高田郁　（祥伝社文庫）
『蓮花の契り』　高田郁　（ハルキ文庫）
ややこじんまりの会だったので、全体で話が盛り上がって楽しかったです。

脱線しつつも真面目に本の話をしていたと思いきや…、最後は結局恋バナへと突入。
久しぶりの参加になったHさんの恋バナを聞きつつオフ会は終わりを迎えました。
やはり恋バナは盛り上がりますね。
いっそ二次会に突入したいくらいでした！

次回は北千住だそうです。
皆さん、また本の話と恋バナをしましょう。（笑）
ではでは。