ブックトークオフ――読書会コミュのオフ会レポート　第67回ブックトーク定例オフ 2015.1.24

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オフ会レポート
２０１５年１月ブックトークオフ定例オフ会
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・日時：２０１５年１月２４日（土）１８：３０
・場所：根津の甚八

・参加者：１２名
naokiさん
メタル69さん
勝太さん
ヒロさん
せんりさん
まりこさん
にしさん
しゅんじさん
ゆらりさん
がわらさん
たかはしさん
のりえ

こんばんは。
レポートを担当するのりえです。

今年最初の定例オフは、隠れ家的居酒屋「根津の甚八」さんです。
しかも、個人的にとても楽しみにしていたカモ鍋！
普段土日はお休みのところを特別にお願いして開けていただいており、貸切なのでゆっくり話ができます。

今回の自己紹介のお題は「今年の抱負＆読書計画」です。
皆さん、読書に関することも、それ以外もいろいろな目標を掲げていました。

その後なかなか本の話にならず、気づけばダイエット話と食べ物の話に…。
お店の方まで話に加わり、痩せたい願望と太りたい願望が交錯する話が繰り広げられました。
悩みは人それぞれですね。

ブックトークなのに本の話が…と思いきや、いざ本紹介が始まると皆さん本や作家さんへの熱い思いを語ってくれました。
名前は知っているけどまだ読んだことがない作家さんが紹介されることも多いですが、その作家さんの他の作品の話も交えて盛り上がると、読みたくなってきます。
こうしてこの夜も、積読作家さんが増えていくのです。

さて、下記が紹介本とコメントです。

● 本の紹介
◆ naokiさん
『骨を彩る』　綾瀬まる　（幻冬舎）
カモ鍋がとってもおいしかった。
また来たいお店です。
綾瀬まるは、これから注目の作家です。

◆メタル69さん
『夏の災厄』　篠田節子　（文春文庫）
今日も楽しく過ごすことが出来ました。
今年も読書がより楽しみになりました。

◆勝太さん
『ラスト・マタギ』　志田忠儀（角川書店）
山に生まれ、山に生き、自然とともに暮らしてきた男の手記

楽しい時間でした。
今日もメタルいじりを楽しみました。

◆ヒロさん
『インドクリスタル』　篠田節子　（角川書店）　
平日オフももっとやってください。
このお店は…、サービスが…。

◆せんりさん
『ジョゼと虎と魚たち』　田辺聖子　（角川文庫）
今日も読んだことない作家の名前がたくさん紹介されていたので読んでみたくなりました。

◆まりこさん
『エンジェル・フライト　国際霊柩送還士』　佐々涼子　（集英社文庫）
初めてお店に行く方は連れて行ってもらうことをおススメします。
おうどん美味しかった―♪

◆にしさん
『旅する力』　沢木耕太郎　（新潮文庫）
根津は久しぶりでした。
情緒がありましたね！

◆しゅんじさん
『峠うどん物語』　重松清　（講談社文庫）
直木賞作家を読んでいこうと思います。
次は篠田節子さん。

◆ゆらりさん
『本日は大安なり』　辻村深月　（角川文庫）
オフ会に参加するたびに作家さんを覚えられて、とても楽しいです。
自分の周りに本を読む人が少ないのでとても楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございます。

◆がわらさん
『車輪の下』　ヘルマン・ヘッセ　（新潮文庫）
オフ会自体が初めての参加でしたが、皆様気さくに接していただけてとても楽しかったです。
また、自分では探し出せないような本に出会うことが出来ました。
ぜひ今度読んでみたいと思います。

◆たかはしさん
『銭の戦争』　波多野聖　（角川春樹事務所）
今日も楽しかったです。
紙芝居が何とか間に合ってよかった。

◆のりえ　
『ことり屋おけい探鳥双紙』　梶よう子　（朝日新聞出版）
楽しみにしていた甚八での鍋、おいしかったです。

お店は９時で閉まり、まだ早いので近くのカフェでもうひと話。
最後は有川浩話で楽しい時間を締めくくりました。

今年はどんな本に出会えるか楽しみにしつつ、今年もたくさん本の話をしたいです。
では、またオフ会でお会いできるのを楽しみにしています。