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ブックトークオフ――読書会コミュの★オフ会レポート 第54回ブックトークオフ・定例オフ会 2013.12.21

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オフ会レポート 第54回
ブックトークオフ・定例オフ会
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・日時:2013年12月21日(土)18:50集合
・場所:JR神田駅東口集合
・お店:「本格中華料理 媽媽(ママ) 神田店」
http://r.gnavi.co.jp/gagf200/

・参加者:23人(男性11人・女性12/初参加3人)


オリデさん

そらこっこさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=48248700

にしさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=44990318

ミカワシマさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=37782218

風花さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=29026388

Mr.パッセーさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20663667

ちびいけさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=19229851

たいちさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=14005423

たかはしさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=13074064

*CHiERi*さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=11587460

TAKさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9974714

アオさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9345418

むらきちさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8988009

aiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2912033

りりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1494404

カービィさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1380197

そうさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1296337

PunkのP(あくたがわ)さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=835193

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979

Shuさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=760659

よっしーさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=724926

あかさたなさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=626639

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841




※ イベントのトピック
(mixi)
http://mixi.jp/view_event.pl?comment_count=87&comm_id=4501801&id=75248570
(blog)
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2013/11/1221-a867.html



※ 写真についての注意

本の写真はクリックすると大きくなります。
料理の写真などは少し大きくなります。
人間の映っている写真は何回クリックしても大きくはなりません。



【1】 大こんらーんの23名


 あまりしつこく書くと、いろいろと問題があるかもしれないが、この日集まったのは23名だった。正確には24名の人が来たのだが、ひとりは、翌日参加なのに間違ってこの日に来たのだという。残念ながら、この1名は帰ってもらうこととなったらしい(お疲れ様です)。

 やや混乱する書き方になったが、定員24名に対し、お店に入ったのは23名だった。やれやれ。24名で予約をしているんだけどね。つまり、連絡があったならば、ひとりは帰る必要は無かったわけだ。とまあ、人生にはいろいろあり、何らかの飲み会の幹事をやられた方はわかると思うが、まあ一杯やって語りましょう、ということだ。

 いつものように、お店までぞろぞろと歩き、地下室への階段を下りる。部屋に入ったところで、僕とTAKさんの表情が真っ青となる。naokiさんが用意してくれた、座席とまったく違う並びとなっていた……。24名ということで、お店は、2つの島を作ってくれていた。これは、予約した僕の責任である。ごめんなさい。
 いつもこのお店の場合、18名。それが増えたことで、ちょっとした混乱があったわけだ。

 とにかく、ここでオロオロしてしまい、座席表を元にして、ひとりひとり「はい、この席にお願いします」という感じて着席してもらう。ということで、今回のレポートは、座席表は無しということになる。



【2】 新システムの導入


 今回の定例オフ会から、新しいシステム(というほど大げさではないが)が導入された。首からつるす「クリップ付き名札」である。用紙にマジックで自分の名前を書き、名札に入れる。少し高いタイプのものなので、入れ方に注意があった。naokiさんは、仕事上大量に持っているので別に新しく買ったわけではない。しかし、これでも、20以上あると荷物になる。そんなことがこれまで導入されることのなかった理由かもしれない。

 台紙には、「ブックトークオフ コニュ」と書かれていて、かっこいいものであった。

 問題点は、帰るときだろう。外すのを忘れてしまうと、家に持っ行ってしまうことになる。そうなると、naokiさんが、困ることとなる。ひとつひとつは、そんなに大きな金額ではないが、複数になると、大きなダメージとなっていく。ちなみに、あかさたなさんは、いつものように、自前の名札をつけていた。

 話は変わるが、アンケートのときには、いまむらのボールペンを渡している。実は過去に、数が減ってしまっている。まあ、酔っている状態なので、いちいち数の確認はしないので、しゃーないな、と思っているのでどうでもいいのだが、やはり数が減ると凹むのである。

 もうひとつの新しいシステムがあった。今回大人数ということでの特別だと思うが、本の紹介をひとり1分30秒という時間制限がついた。紹介のときに、タイマーが手渡される。ちなみにこのタイマーは『震えてお知らせ バイブレーション機能付き カード型デジタルタイマー「バイブカード」』という製品である。今後、このタイマーが使われることがあるのかどうかわからない。本の紹介をプレゼンと考えるならば、タイマーも重要なアイテムとなるのだろう。個人的な好みとしては、30秒前に鐘を鳴らすなんてのもいいだろうと思う(棒読み)。



【3】 自己紹介と歓談と


 早めの自己紹介がある。テーマは「今年、印象に残ったこと、もちろん本のことで……」なのだが……。まあ、自己紹介のテーマに関しても、物語は存在している。

 20時30分になったところで、席替えとなる。すでに、1時間30分が経過しているのだ。普通の居酒屋であったならば、ラストオーダーの時間だ。とにかく、テキパキと進まなければならない。

 大人数ということもあり、アルコールの消費量も多かったようだ。紹興酒は2本が空けられた。



【4】 本の紹介


 20時35分に、本の紹介がスタートした。


◆ PunkのP(あくたがわ)さん

『真説 ザ・ワールド・イズ・マイン』 新井英樹 ビームコミックス/エンターブレイン

今までにない大人数で楽しかったです。
本の紹介で、もっと話したかったことがたくさんあったので、今度はもとうまく話せるように、話をまとめてきます!(笑)


◆ Shuさん

『津軽三味線ひとり旅』 高橋竹山 中公文庫


◆ *CHiERi*さん

『永遠の0』 百田尚樹 講談社文庫

楽しかったです。


◆ たいちさん

『謎の独立国家ソマリランド』 高野秀行 本の雑誌社

本の紹介、みなさん上手ですねぇ。


◆ りりさん

『金星特急 嬉野 君』 高山しのぶ ウィングス文庫/新書館

大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。


◆ TAKさん

『BAR酔虎伝』 酒口風太郎 早川書房
『片道切符』 風間一輝 光文社文庫

タイマーで時間を計るのはありだなと。
プレゼンの練習にもなりますよね。短い時間で伝える必要があって要約しまうから。


◆ むらきちさん

『乙嫁語り』 森 薫 BEAM COMIX/エンターブレイン

大人数! 23名はびっくりしましたが、ジャヤンルが豊富で楽しかったです。
意外と小説以外が多くてびっくりです!


◆ たかはしさん

『経度への挑戦』 デーヴァ・ソベル 藤井留美訳 角川文庫

本も楽しく、料理も美味しかったです。
次回作ができたらまた来ます。


◆ ちびいけさん

『本当はちがうんだ日記』 穂村 弘 集英社文庫

鉄オタ カービィさんのおススメ本が楽しかったです。


◆ そうさん

『鎌倉ものがたり』 西岸良平 アクションコミックス/双葉社

やはり、いつ来ても良いですよね。
読みたい本リストが次々と埋まっていきます。
ShuさんとTAKさんの紹介本が一番印象的でした。


◆ 風花さん

『にごりえ・たけくらべ』 樋口一葉 岩波文庫

本の話ではじまり、本の話で終わる。
素敵なひとときでした!
今後もぜひ参加させていただきたいです。
ありがとうございました。


◆ オリデさん

『十一月の扉』 高楼方子 新潮文庫

初参加でしたが、とても楽しかったです。
自分の知らない分野の本を色々知ることができました。
温泉オフ楽しみにしています(笑)。
レポートも楽しみです。


◆ あかさたなさん

『天下り酒場』 原 宏一 祥伝社文庫

いつもおいしい料理がうれしいです。


◆ アオさん

『開かせていただき光栄です』 皆川 博子 早川書房

今年はわりと豊作な年でした。


◆ カービィさん

『お客様に鉄ヲタはいらっしゃいませんか?』 大島 篤 二平瑞樹(画) リイド社

このお店は来てみたかったので、初めて来られて嬉しかったです。
年内に、今日出てきた本いくつか読めるかな?


◆ よっしーさん

『鼻兎 アッパーズKCDX』 小林賢太郎 講談社

みなさん話が上手なので自分もうまく話せるように精進します。


◆ いまむら

『歳時記を生きる』 岸本葉子 中央公論新社

この本は、とある女性から頂いたものでした。あまり気づいてもらえなかった…(笑)。


◆ aiさん

『ブラックアウト』 マルク・エルスべルグ 猪股和夫、竹之内悦子訳 角川文庫

忘年会的な会でとっても楽しく過ごせました。
また来年も伺いたいと思います。
よろしくお願いいたします!


◆ Mr.パッセーさん

『悪と仮面のルール』 中村文則 講談社文庫

けっこう大規模だったのですが、いろいろな本の話ができて楽しかったです。


◆ にしさん

『ずっと、ずっと、あなたのそばに』 若月かおり 小学館文庫


◆ ミカワシマさん

『インパラの朝』 中村安希 集英社文庫

しばらく参加できなくなりそうなので、今日は参加できてとても楽しかったです。


◆ そらこっこさん

『スプートニクの恋人』 村上春樹 講談社文庫

普段マンガをあまり読まないので、世界が広がりました。
絵のエネルギーはすごいですね。
今回も好みの本に出会えました。
ありがとうございます。


◆ naokiさん

『ウォールフラワー』 スティーブン・チョボスキー 田内志文訳 集英社文庫

えーと、読書会用の時計とストラップをしてきたのだが誰にも気づいてもらえなかった…。



 終了したのは、21時30分だった。あっという間の1時間だったような気がする。

 タイマーが機能していたかというと、そうでもなかったようにも思う(笑)。ちなみに、たかはしさんについては、naokiさんから「あっ、たかはしさんは時間制限なしです」という話があり、皆さんで紙芝居紹介を楽しむのであった。

 ところでこのレポートを書く作業についてちょっと説明すると、「アンケート」「写真」「アマゾンでチェック」と3つから、その本を確認することにしている。その本によっては、出版社が複数だったりするので、間違えのないようにしたいわけだ。これはこれで楽しい作業だ。時間はかかるが。

 本の表紙で、「どこかで見たことがあるな」と過去のレポートを振り返ることもある。例えば今回の『十一月の扉』は、2011年7月2日(土)福岡オフ会にて、紹介されていたりする。なかなか面白い作業とも言えるのだ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4501801&id=63611584



【5】 naoki賞


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naoki賞は、りりさんに「すっかり大人になったで」賞ということで。


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 本当は、芥川賞があってもいいと思うのだが、今回もnaoki賞だけであった。レジェンド賞が無いのは、少しさびしい。



【6】 ブックトークオフで出会い、結婚するということ


 この日のオフ会には、そうさんとミカワシマさんが参加してくれた。2人は、岐阜からはるばるこの会のために来てくれた。もちろん、他に用事があったのかどうかは詳しい話はしていないが、「この会のために」と声をそろえて言ってくれるだろう。

 2人は、2011年3月26日に開催された、第18回ブックトークオフ・定例オフ会にて出会う。ちなみに、このときのオフ会では、もうひと組が出会い結婚している。ちなみに、私(いまむら)は参加していない回であった。いまむらが参加しないと何かが起こるというジンクスがあるようだ(笑)。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61203007&comm_id=4501801

 そうさんとミカワシマさんは、このブックトークオフを大切にしてくれている。それが嬉しいではないか。ご両親への報告では、「ダ・ヴィンチ」で話をしたという。ブックトークオフは、まあ、酒飲みの本好きの飲み会である。ただ、それだけではあるけれど、気持ちのあるサロンのような場所だ。大切だと思う人がいることで、成り立つ。より大切な存在として育っていくと言える。
 ミカワシマさんは、現在妊娠中だ。子供が生まれたならば、しばらく参加することも難しくなる。そんなことで、今回参加してくれたようだ。

 少し断り書きになる。ブックトークオフという場所は、本について語る場である。よって、コンカツの場ではない。レポートでは面白がって「コンカツにいいよ」と書いたりするが、これは、僕が勝手に楽しんでいるだけのことなので、気にしないで欲しい。
 結婚に至ったというのは、ひとつの偶然であり、ブックトークオフが関与するようなものではない。しかし、素直に嬉しいし、おめでとうと言いたいし、生まれてくるお子さんに対しても、大切な存在として祝福し、声援を送りたい。

 とにかく、楽しい語りの場、人と人とのいい出会いの場でありたいと思うのだ。



【7】 「今読んでいる本」


 22時50分に、「今読んでいる本」を並べ、写真を撮る。


『キネマの神様』 原田マハ 文春文庫

『一言半句の戦場』 開高 健 集英社

『村上海賊の娘』 和田 竜 新潮社

『めぐり糸』 青山七恵 集英社

『翼の帰る処』 妹尾ゆふ子 幻冬舎

『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』 詩歩 三才ブックス

『闇の黒猫: 北町奉行所朽木組』 野口 卓 新潮文庫

『いつかはきっと…』 シャーロット・ゾロトフ アーノルド・ローベル(イラスト) 矢川澄子訳 ほるぷ出版

『春の雪―豊饒の海・第一巻』 三島由紀夫 新潮文庫

『破船』 吉村 昭 新潮文庫

『ローマ人の物語』 塩野七生 新潮文庫

『RDGレッドデータガール』 荻原規子 角川文庫

『きらきらひかる』 江國香織 新潮文庫

『家鳴り』 篠田節子 集英社文庫

『なくしたものたちの国』 角田光代 松尾たいこ(イラスト) 集英社文庫

『利休にたずねよ』 山本兼一 PHP文芸文庫

『四千万歩の男』 井上ひさし 講談社文庫

『居酒屋に半カレー』  菅野 彰 松本花(イラスト) オークラ出版

『赤ヘル1975』 重松 清 講談社

『ピアニストという蛮族がいる』 中村紘子 文春文庫



【8】 「よりより」のお土産


 この日のオフ会は、年末ということもあるのだろう。お店から特別なお土産があった。お手製のお菓子である。嬉しい。これだけ飲んで食べて、その上、お土産があるとは凄い。ちなみに、にしさんは、この場で美味しそうに食べていた。

 このお菓子、写真をUPしたところ、長崎の友人(ブックトークオフ参加者)2人から、「よりよりですね」という声があった。

 23時にお店を出て、記念写真を撮る。まるまる4時間のオフ会が終わった。

 忘年オフ会にふさわしい、楽しい楽しい、お腹いっぱいの集いだった。

 ありがとうございました。




◇ 管理人+受付+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+カメラ記録担当+レポート担当:いまむら

(注意)
・このレポートの文責はいまむらにあります。事実と違うことも書いているかもしれませんが、あまり怒らないでください。

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