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ブックトークオフ――読書会コミュの★オフ会レポート 第53回ブックトークオフ・定例オフ会 2013.11.23

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オフ会レポート 第53回
ブックトークオフ・定例オフ会
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・日時:2013年11月23日(土)18:50集合
・場所:JR神田駅東口集合
・お店:「てしごとや ふくの鳥 神田店」
http://r.gnavi.co.jp/g330002/

・参加者:20人(男性9人・女性11/初参加2人)+特別参加1人



にしさん
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のりえさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8660896

Kenさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=61268705

くさかんむりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=28445514

由布さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9816362

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

みけさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=30265610

RYOTAさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=25626688

Shellingfordさん
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新世ゴマチャラさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=60907048

じゅんこさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=29449282

franさん
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むらきちさん
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あかさたなさん
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mkさん
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Shuさん
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雛吉さん
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たかーきさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=59258309

サリーさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=60990589

いまむら
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※ イベントのトピック
(mixi)
http://mixi.jp/view_event.pl?comment_count=64&comm_id=4501801&id=74988930
(blog)
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2013/10/1123-4dc0.html


※ 写真についての注意

本の写真はクリックすると大きくなります。
料理の写真などは少し大きくなります。
人間の映っている写真は何回クリックしても大きくはなりません。



【1】 美味しい鍋の予感


 前回の10月はなぜかとても少ない人数だった。しかし、今月は20人定員満席となった。人数が多くて話が話が出来ないと言われたりもするが、この「ふくの鳥」の半個室に20人が入ることに慣れてしまったためだろうか、やはり嬉しい。

 いつものようにJR神田駅東口にて待ち合わせをし、ぞろぞろと「ふくの鳥」へと移動する。席に座ると、本日の「おしながき」が置かれている。前回とは微妙に違う。予約のときに、店長さんから「前回とは違う鍋にしましょう」という話があった。

[おしながき]

鶏刺盛三点
とれたて旬野菜盛特製味噌
人気メニュー絶品レバーとポテトさらだ
せせり串
なんこつ串
タルタルチキン南蛮とさつまいも揚
とりすき鍋
うどん
甘味

 土曜日の神田はけっこう空いているのだが、このお店は、それなりに混んでいるようだった。

 19時20分ほどに、乾杯をしてスタートする。今回の自己紹介のテーマは「露往霜来な本といえば……」である。なかなか難しい。そもそも、何て読むのだろうか(笑)。
 自己紹介のあとは、ゆるりとした歓談だ。ちなみに、僕はお隣のfranさんから熱いプロレスの話を聞く。それぞれのテーブルで、話が盛りあがっていく。



【2】 本の紹介


 はじまってなかなか本の紹介が行われないというのが、ブックトークオフの傾向でもある。この日は、20時45分くらいに席替えが行われ、20時50分に、本の紹介がスタートした。


◆ にしさん

『「裸のサル」の幸福論』 デズモンド・モリス 横田一久訳 新潮新書

面白かったです。


◆ のりえさん

『女たちのジハード』 篠田節子 集英社

予想してなかったような本にたくさん出会えました。
お腹いっぱいからのお鍋が一番予想外でした(笑)。


◆ Kenさん

『花のれん』 山崎豊子 新潮文庫
『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』 井川意高 双葉社

事前の管理人さんの準備と気づかいが感じられ、ただただ参加させて頂く「私」としては大変恐縮してしまった。
参加者の皆様、各々が各々違うジャンルを愛し熱っぽく紹介して頂いた事、とても楽しい一瞬を過ごすことが出来た。感謝。


◆ くさかんむりさん

『悲しきアンコール・ワット』 三留理男 集英社新書


◆ 由布さん

『黒猫の遊歩あるいは美学講義』 森 晶麿 ハヤカワ文庫JA

今日もとってもたのしかったです。
いろいろな方がいらっしゃったなぁとおもいました。
店員さんに大感動です!
どうもありがとうございました。


◆ naokiさん

『ローカル線で行こう!』 真保裕一 講談社

今日は、お腹が痛くて、元気でませんでした。


◆ みけさん

『百年法』 山田宗樹 角川書店

今日は小説以外のジャンルの本が多かったですね。
まだまだ知らない世界がたくさんあるなぁと思いました。


◆ RYOTAさん

『箱庭図書館』 乙一 集英社文庫

いろいろな本に出会えてとても幸せでした。また参加させて下さい。


◆ Shellingfordさん

『草枕』 夏目漱石 新潮文庫

円卓と違い個別の机で盛り上がりましたね。
当初は、書痴のための空想植物園とでも題して梨木香歩の『家守綺譚』(新潮文庫)と澁澤龍彦の『フローラ逍遥』(平凡社ライブラリー)を合わせて植物についての話しをしようとしていたので機会があればこちらも紹介します。
『草枕』に描かれるミレイの『オフィーリア』もそういえば植物学者が学生に資料として見せたという逸話のある絵画。花言葉に彩られた一枚です。

◆ 新世ゴマチャラさん

『スーパー・ポジティヴ・シンキング』 井上裕介 ヨシモトブックス/ワニブックス

本を紹介出来てうれしかったです。


◆ じゅんこさん

『玻璃の天』 北村薫 文春文庫

おもしろかったです!
お料理もおいしかったです。
テーブルで、愛読書、マンガのことを語り合えてHappyです。
紹介する本のテーマがあると、オフ会瞬間蒸発出席が難しいから出席しやすいかなぁーと思ったりします。


◆ あかさたなさん

『クトゥルフ神話TRPG』 サンディ・ピーターセン著、リン・ウィリス著、中山てい子訳、坂本雅之訳 エンターブレイン

すいません!
ルールブックを紹介するのは今回だけにします。


◆ mkさん

『Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選』 レイモンド・カーヴァー 村上春樹訳 中公文庫

久しぶりに出席しましたが、やっぱり楽しいですね。
また参加させて頂きます。


◆ Shuさん

『黒魔術の手帖』 澁澤龍彦 文春文庫

みなさんの紹介する本がヴァラエティに富んでいたように思います。


◆ 雛吉さん

『図解表現使いこなしブック』 原田 泰 日本能率協会マネジメントセンター

今回も、思いがけない本たちとの出会いがありました。
読書が好きな方たちと集まるのは本当に楽しいです。


≪特別参加!!≫

◆ ひさの@ふくの鳥さん

『月島慕情』 浅田次郎 文春文庫
『かぐや姫の物語』 「竹取物語」、高畑勲、坂口理子 角川文庫

(注意)
ここで、飲み物を運んできてくださったあとに、お店の店員さんに登場してもらいました。
ひさのさんです。
本が好きで、このオフ会にちゃんと参加したい!とのこと。
この日は店長さんはお休みでしたが、店長さんも本が好きです。

お店の店員さんも紹介する読書会というのは、全国でもそんなに無いでしょう(笑)。
ありがとうございました。


◆ たかーきさん

『ひとを“嫌う”ということ』 中島義道 角川文庫

色々な本がありますが、是非全て読んでみたいです。


◆ サリーさん

『砂の女』 安部公房 新潮文庫

本日、2回目の参加です。
前回より人数が多くて、和気あいあいとした雰囲気の中、色々な方とお話させて頂きました。
とても楽しかったです。次回も参加したいです。


◆ いまむら

『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』 菅谷明子 岩波新書

あとから集合写真を見ると、この本が入ってなかった……。どうしてだろう、ごめんなさい。
多くの参加者がいて盛り上がると嬉しいですよね。


◆ むらきちさん

『あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します』 菅野彰、立花実枝子 新書館

店員さん乱入がはじめてでびっくりしました。
知っている本が全くなかったので、どれも楽しかったです。
個人的に大好きなノンスタ井上さんの本がうれしい!


◆ franさん

『彼女失格 恋してるだとか、ガンだとか』 松 さや香 幻冬舎

店員さんの本の紹介、よかったです。
本好きの店員さんのいるお店、いいですね。


 21時45分に、ひととおりの紹介が終了した。このくらいに、とりすき鍋が出てくるというのが、凄いタイミングなのであった。


 参考として、付け加えると。オフ会をやっているお店で、店員さんに本を紹介してもらったのは、2軒目である。八重洲オフでいつもお世話になっている「三六 八重洲店」では、何度か、店員さんから本の紹介をしてもらっている。

 オフ会をやっていてつくづく思うのは、「場所」は大切だということだ。お酒を飲むだけでなく、本を並べて記念写真を撮っている大人のグループというのは、あまり無い(笑)。そして、どこをどう考えても、店員さんが、本を紹介してくれる居酒屋、読書会というのは、そんなにあるものではない。

 ありがとうございます。

 22時15分に、本の集合写真を撮る。



【3】 naoki賞


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naoki賞は、次回に持ち越しということで、お願いします。

***************************

はい、わかりました。

賞金が持ち越されるとか、そういうことはあるのでしょうか?



【4】 「今読んでいる本」


『バフェットの投資原則』 ジャネット・ロウ 平野誠一訳 ダイヤモンド社

『妖怪アパートの幽雅な日常』 香月日輪 講談社文庫

『ガダラの豚』 中島らも 集英社文庫

『疲れすぎて眠れぬ夜のために』 内田 樹 角川文庫

『もぐら 凱』 矢月秀作 中公文庫

『図書館危機 図書館戦争シリーズ3』 有川 浩 角川文庫

『マリアビートル』 伊坂幸太郎 角川文庫

『春になったら苺を摘みに』 梨木香歩 新潮文庫

『パパ・ユーアクレイジー』 ウィリアム・サローヤン 伊丹十三訳 新潮文庫

『馬の世界史』 本村凌二 中公文庫

『未来国家ブータン』 高野秀行 集英社

『ジェノサイド』 高野和明 角川書店

『鸚鵡楼の惨劇』 真梨幸子 小学館

『アンナ・カレーニナ』 レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ 望月哲男訳 光文社古典新訳文庫

『やさしいライオン』 やなせ たかし フレーベル館

『島はぼくらと』 辻村深月 講談社

『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ (6) 東京バンドワゴン』 小路幸也 集英社

『困ってるひと』 大野更紗 ポプラ社

『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』 井川意高 双葉社

『正弦曲線』 堀江敏幸 中公文庫



 22時50分に、「今読んでいる本」を出してもらって、この集合写真も撮る。終盤はけっこう忙しいのであった。

 最後の会計はけっこうスリリングである。この日は、4000円(つまりひとり分)足りずに、一瞬顔が青ざめた。すぐに、出し忘れていた人が判明したが(笑)。人間の集合写真は店員さんに撮ってもらった。帰るときには、転んでしまう人もいた。とにかく、最後まであれこれといろいろあった。

 お店を出たのは、23時10分。またまた、4時間オーバーとなってしまった。

 しかしそれでも思う。「あっという間の時間だった」と。




【5】 オフ会のいくつかの問題点


 最後に余談として、最近のブックトークオフの進行を妨げる問題について書いてみよう。そんなに読む必要のないものなので、適当に流してください。できるだけ誤字の無いようにします。それから、管理人を責めるわけではないです(笑)。


・名札が剥がれる問題

 最近のオフ会において、特に問題となっているのがこの「名札が剥がれる」事件である。
 現在のブックトークオフは、ラベルにマジックで名前を書き、それを服などに張り付けるという画期的な方法が取られている。naokiさんが毎回用意し、僕も「ブックトークオフセット(と読んでいるファイルがある)」の中に、予備のラベルを入れている。
 便利でいいのだが、粘着力の問題があるのだ。ラベルは服に張り付ける目的ではないので、剥がれやすい。例えば、サリーさんは、名札が剥がれただけでなく、髪についてしまっていた。「この人の名前は何だったっけ」と見ようとすると、剥がれて無かったりする。ということで、粘着力が強くて、値段の安いラベルがあったなら、というのがブックトークオフの願いである。

 ちなみに、あかさたなさんは、この日も自前の、ネームプレートを首からつるしていた。自己紹介のときには、いつものフレーズで。今回は、「皆さん、いつものことで聞きあきた人もいるかもしれませんが」とわざわざ断りを入れるという進化バージョンだった。


・座席表の問題

 これをあまり言うと、つくっている管理人のnaokiさんに申し訳ないので(作成に相当な時間を掛けているというウワサがある)、言わないのが暗黙の了解となっている。ええと、もう一度言います。座席表はありがたく、大変ですね、という話です。

 この座席表という存在、1回目の席と2回目の席、それだけでなく、前回、その前回とさかのぼると、なかなか隣にならないケースも出てくる。逆によくお隣ですね、ということもある。ちなみに、僕は、あかさたなさんとは、はじめて同じテーブルとなった。これまでのオフ会では、ずっと離れていた。本人も、ひそかに気が付いているようだった(笑)。別に他意はなく、こういうこともあるのだ。

 「自動座席表作成ソフト」なんてのがあったら良いと思うのだが。
 ただ、仮にそうしたソフトがあったとしても、完璧な文章などといったものは存在しないのと同じように、完璧な座席表は存在しないのだろう、ね。

 文章を楽しむことと同じように、この座席表を楽しみたいと思う。実は毎回けっこうドキドキするのだ。
(こっそり希望を言うと、通るというウワサもあります)

 この「ふくの鳥」に関しては、最後の時間は、フリー座席制となっている。つまり、どんどん移動していいよ!ということになっている。しかし、この日はあまり移動は無かったみたいだ。


・キャンセル待ち大混乱の問題

 ありがたいことに、ブックトークオフではキャンセル待ちが多い。開催日、1週間を切ってからキャンセルがでてきて、キャンセル待ちの人が参加となる。しかし、男女半々(くらい)制を取っていること、mixi(ブックトークオフ・コミュニティ以外のコミュニティもある)、facebook、blogと3箇所で募集を掛けていることで、けっこうフクザツなのである。また、24時間を切ったところで、キャンセルということもある。もちろん、「すみません。お支払いします」と言ってもらうこともあるのだが、正直なところ、お支払いしてもらうのも、ココロが痛い。また、無断キャンセルもある。八重洲オフに参加してもらっている人はよくわかりますよね。席を予約しているのに、1席分空いていたりするわけです。
 ということで、直前にあれこれが多いと、naokiさんの機嫌が悪くなってしまうこともある。
 正直に言うと、オフ会というのは、その内容が盛り上がったかどうかよりも、定員がちゃんと集まってもらえたところで、「ほっ」という感覚だったりする。

 まあとにかく、人がいっぱい集まったならばいろいろあるけれど、楽しくやりましょう。




◇ 管理人+受付+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+カメラ記録担当+レポート担当:いまむら

(注意)
・このレポートの文責はいまむらにあります。事実と違うことも書いているかもしれませんが、あまり怒らないでください。

コメント(10)

座席表は、まあ、勢いで作っているので、まあ、そのう、いろいろと勘弁して下さい。m(_ _)m
naokiさん。座席表は、ブックトークオフの大きな特徴のひとつだろうと思います。座席表を楽しみにしている人も多いです。今後とも、よろしくお願いします(こころから)。
>名札(ネームプレートについて
 昔、自分がオタク系オフ会を主催したときは人数分のハガキサイズの用紙を準備して、画像のように使用したことがあります。(案のひとつとして参考までに。
あかさたなさん。ありがとうございます。おもしろいアイデアですね。首からつるすのは、僕もnaokiさんも大量に持っているのですが、荷物になって、というのが理由なのかな。ちなみに、自分の名札を持ってきた人は他にもおりました。

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