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ブックトークオフ――読書会コミュの☆オフ会レポート 谷根千 ぶらぶら文学オフ 今回は鴎外記念館とか 2013.05.11

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 ☆オフ会レポート
 谷根千 ぶらぶら文学オフ 今回は鴎外記念館とか 2013.05.11
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【日時】05月11日(土) 14時〜
【場所】鴎外記念館〜往来堂書店〜根津の甚八
【集合】千代田線 千駄木駅
【参加者】10人(男性6人・女性4人)

みるたむさん
おっきゅん(・u・)さん
satophyさん
iwaさん
きたろーさん
きりんりんさん
ひろりさん
むらきちさん
にしさん
naoki

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 久しぶりの谷根千オフです。
 今回は新装になった鴎外記念館を見に行こう、というのがメイン。
 
 それで、一ヶ月も経ってからレポートを書くと、ほとんどのことは忘れているのだなあ、と改めて思ったりします。
 やれやれ。

 いきなり横道に逸れますが、このレポートを書くために、過去のオフ会レポートを引っ張り出してフォームをそのままに使ったのですが、その昔のレポート、2年前の伊藤左千夫オフのものでした。そこには、その後結婚されたふたりの名前が……。
 このオフ会が縁でだったのかなと、懐かしく、嬉しくなったのでした。

 今回のオフではそのような出会いはあったのでしょうかね。

 これからが本題。
 でも、かなりあっさりなレポートです。

 今回は、鴎外記念館を見学して、書店いいって、飲みに行こうというとてもシンプルなぶらぶらでした。

 鴎外記念館は、千駄木の駅から徒歩数分、閑静な住宅街の一角にあります。
 鴎外の旧居観潮楼の跡地にある。
 鴎外の生涯や直筆の手紙などを観覧しました。
 鴎外は思いの外、波乱な生涯だったのですね。
 展示を閲覧のあとは、館内のカフェでしばし歓談。
 そこでわかったことは、参加者のほとんどが鴎外を読んでいないということ。
 教科書に載っていたもの以外は、読んでいなかったのですね。
 これを機会に読んでみようと、みなで誓って記念館をあとにしました。

 記念館のあとは、忍ばず通りまで下りの坂道をだらだらと。
 その中で、参加者同士の思わぬ繋がりもわかったりして、人の縁とはいなものですな。

 忍ばず通りをすこし根津方面に歩いて、往来堂書店へ。

 この書店は、文脈棚で有名です。
 本の並べ方が、分野別とか作家別とかではないのです。
 文脈に沿って並んでいるのです。
 いつもはのぞくことのない分野の本に出会えて、飽きません。

 往来堂には小一時間ほどいたでしょうか。
 このあとはヘビ道をお通って、「根津の甚八」という居酒屋さんへ。
 ここは、古民家を改装した店で、趣があっていいのです。
 
 さて、ここで読書会らしく、本の紹介を。

「潮騒」 三島由紀夫
「鉄鼠の檻」 京極夏彦
「小さいおうち」中島京子
「余白の愛」 小川洋子
「石川くん」 枡野浩一
「アンナカレーニナ」 トルストイ
「てふてふ荘にようこそ」乾ルカ
「奇跡のリンゴ」 石川拓治
「トッカン the 3rd」 高殿円
「クローディアの秘密」 カニグズバーグ

 定番、ノンフィクション、名作、新作、とりどりです。

 お店の美味しい料理に舌鼓をうち、オフ会の夜は更けてゆくのでした。

 次回は、不忍池を歩くとか。いつか。

コメント(1)

根津の甚八 の料理は素朴で美味です。

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