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ブックトークオフ――読書会コミュの☆オフ会レポート 第12回ブックトークオフ・ライト 2012.5.26

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オフ会レポート
第12回ブックトークオフ・ライト
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・日時:2012年5月26日(土)19:00くらい集合
・場所:北千住駅  マルイ近い入り口近く
    ドトール前のエスカレーター付近

・個室隠れ家 名古屋コーチン かけ屋 炭火焼鳥料理
http://r.gnavi.co.jp/g266303/


・参加者:8人(男性4人・女性4人)

きりんりんさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1975606

くさかんむりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=28445514

えみやんさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5262660

いくさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1479539

ジグザグさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=49253406

ゆるりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=29947112

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979



※ イベントのトピック
http://mixi.jp/view_event.pl?id=68924991&comm_id=4501801(mixi)


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【1】 個室隠れ家


 「個室隠れ家」という言葉に惹かれ、今回のお店に予約を入れた。「かけ屋」というお店の名前だった。名古屋コーチンも美味しかったということで、まあ良かったのだが、ありゃりゃりゃりゃ、というのが感想でもあった。8人でぞろぞろと北千住の路地を歩いたのだが、なかなか見つからなかった。

 「ここじゃないの?」とnaokiさんが言った。その店は、以前入ったことのある店だった。約1年前、呼び込みの可愛いお姉さんからチラシをもらった関係で入った「豚蔵」という店の建物だった。どうやら、名前が変わったらしい。中に入ると、広かったスペースが区切られ、個室となっていた。

 北千住をテーマとしているブックトークオフ・ライトは、できれば毎回違った店で飲みたい、という気持ちがあった。北千住の店というのは、ひとつひとつ個性があり、けっこう楽しいのだ。特別高いわけでもない。少人数でオフ会を行うには、ナイスな店が多かったりしている。

 同じ建物でも、名前も店自体も違うので、違う店だ。それなりに、あちこちの店に入り、10件を超えている。また行きたい店もあるが(秋田料理とか宮崎料理とか)、もうしばらく新しい店を開拓したいと思う。

 ちなみに、この8名の個室は、やや問題があった。悪くは無いし、お店への文句でも何でもない。広くて趣があり、とても良かった。何が問題だったかといと、4人と4人が離れていたことだ。結果として、8人で語り合うというよりも、4人で語り合うことで終わったような気がしたのだった……。



【2】 本の紹介


 本の紹介は、じっくりと行われた。


★ ジグザグさん
『七人の使者』 ディーノ・ブッツァーティ 脇功訳 河出書房新社
『別役実のコント教室』 別役実 白水社

★ えみやんさん
『舟を編む』 三浦しをん 光文社
『鈴が鳴る』 夢路 行 集英社マーガレットコミックス

★ ゆるりさん
『古書収集十番勝負』 紀田順一郎 創元推理文庫
『名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語』 中野京子 光文社新書
『ときどき意味もなくずんずん歩く』 宮田珠己 幻冬舎文庫

★ naokiさん
『ヘヴン』 川上未映子 講談社
『少女には向かない職業』 桜庭一樹 創元推理文庫

★ いくさん
『白鳥異伝』 荻原規子 徳間文庫
『超訳百人一首 うた恋い。』 杉田圭 メディアファクトリー

★ きりんりんさん
『灯台守の話』 ジャネット・ウィンターソン 白水社
『一九三四年冬―乱歩』 久世光彦 新潮文庫

★ くさかんむりさん
『さいはての二人』 鷺沢萠 角川書店
『神々の山嶺』 夢枕獏 集英社

★ いまむら
『山猫の夏』 船戸与一 講談社
『日本人の坐り方』 矢田部英正 集英社新書
『椅子と日本人のからだ』 矢田部英正 ちくま文庫


 それにしても、これらの本のラインナップは面白い。定例オフ会とは、かなり違うなぁという感じがするのだ。
 もちろん、メンバーが違うことで、違う本が出てくる。しかし、それだけでもない何かがあるようにも思う。

 えみやんさんの『舟を編む』はサイン本だった。三浦しをんのサインは、なんともイイ。
 naokiさんは、こだわりのネクタイをしてくれた。昼は仕事で別のネクタイをしていたらしいのだが、オフ会のために、ネクタイを変えたとのことだった。

 前にも書いたことがあるが、オフ会レポートを書く作業というのは楽しい。もちろん、面倒なことがあるわけで、なかなかサボってしまい遅れてしまうのだが。
 楽しいというのは、アマゾンで調べることで、もう一度その本を振り返ることができる。とてもゆっくりと。例えば、『灯台守の話』は装丁もいいし、どんどん気になってくる。『七人の使者』の値段に驚いたり、『名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語』の新書もいいなぁと思ったり、『超訳百人一首 うた恋い。』も気になる。いまだに一冊も読んでいない桜庭一樹はどうしたらいいかと悩むし、マーガレットコミックスも読みたくなるし、何よりも、鷺沢萠を思い出す……。

 こういうオフ会は、同じメンバーで数カ月後に行うのも、楽しいのかも、なんてことをふと思った。


【3】 北千住もいいね


 ごめんさない。この日の僕は、かなり体調が悪かった。今はだいぶ良くなってきた。

 賑やかに、テンポよく時間が流れるオフ会は確かに楽しい。けれど、ぼそぼそと語り合うオフ会も違った楽しさがある。それには、北千住の古い家をリフォームした居酒屋がけっこう似合っているんじゃないかと思っている。



◇ 管理人+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+レポート担当+カメラ担当:いまむら


コメント(8)

おお。山嶺も山猫も乱歩も語り合いたい事は山盛りありますが、こんかいは何より「鈴が鳴る」。
夢路さんのコレが出てくるとは〜 いいなぁ

ライトも行きたいんですけどねぇ

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