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男性差別コミュの女性が闘っている男性権力とは?

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「坂の上の雲」と日本人(文春文庫/関川夏央著)を読んで、引っかかる箇所があった。

第一章 国家が「軽かった」時代の33Pに、司馬遼太郎が、当時の学生運動について
「機動隊がくると、三派諸君ははじめてうれしそうに国家権力が介入してきた、などと叫ぶわけです」
「国家権力というは(略)もっと重苦しい威圧に満ち、じつにまあイヤなものだった」
「(略)戦前の国家の幻想です。ありもしない国家権力というやつです。そこが彼らの運動の不毛なところです」

(文章を抜粋しました。)
これを読み、何故フェミニズム運動が不毛だか、なんとなくわかった気がする。つまり、フェミニズム運動の仮想敵は、ありもしない男性権力と闘っているんじゃないのか?
だから、必要以上に声を荒げているだけじゃないのかと。
確かに、一昔前から理解できなくはない。
しかし、男性以上に稼ぎ、なおかつ発言力ある女性も増えたのに、ありもしない「男性権力」に怯え、恐怖を払拭するために、さらに声を荒げている…。
だから、昨今の女性運動が不毛に見えるのは、そのせいじゃないのか…と。

ボクは思うのですが?
みなさんは、どうでしょうか?

コメント(3)

私が昨今の女性運動が不毛に見える理由はこんだけ女性が優遇されているのに、それでも女性は抑圧されているとかいって声を荒げているからです。そんなんじゃ説得力は皆無でしょう。
>男性以上に稼ぎ、なおかつ発言力ある女性も増えたのに、

とありますが、昔と比べてどれくらい増えたのでしょうか?

多少増えたとしても、圧倒的に男性の方が上であるという話もよく聞きますが。
海外でのフェミニズムがそのまま日本に当てはめられるとは思わないですね。

おそらく一つ存在する前提条件として、
「徴兵制という名により、男性は国家に殺される」
というのが存在し、それに対する社会的な対価として男性優位があったんだろうとおもいます。
その意味では戦前の日本で女性が投票権を持っていなかったのは当たり前だったと思います。

で、フェミニズムの問題として、男性側からの視点として、権利は主張するけれどもそれに対応する義務が見えていないのではないかというジレンマがあるように思います。

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