ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

iM@S サイドストーリーコミュのアイマス小説その14(長谷部美幸編第二章 その5)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
伝説のアイドルといわれた娘の物語。 第二章 飛躍編
キャスト
長谷部 美幸(14歳)
 星井美希のスキャンダルで宿っていた子供。現在は中学3年生である。スタイルは母親譲りのグラマラスである。ちなみにサイズは身長164センチ 48キロ B86 W54 H87である。まあ、イメージ的には覚醒美希に生き写しともいえる。頭の出来はかなり良いようだ。凱旋公演を終えて記念インタビューが予想以上に大当たりして現在ランクBに昇格した。

双海亜美 (29歳)
 美幸の担当プロデューサー超敏腕プロデューサーとしてかつやくしている。現在はバルキリーズをメインプロデュースしていたが、そのメンバーの一人がソロ活動をするので滑り込みでメインプロデュースすることになった。美幸はサブである。で、現在メインの唯ちゃんのプロデュースが主力になっている状況である。まあ、美幸の方も行っているようだ。

 長谷部 美希 (34歳)
 かつて伝説を作ったアイドルであったが、プロデューサーの子供を妊娠して其の侭逃げるように引退した元アイドル。現在は旦那が率いる運送会社の配車担当兼経理を行っている。娘が生まれて数年間は港で弁当屋を開いていた。軽トラから大型トレーラーまで何でも運転できる。時々運転手の代走で走る事もある。やる気になった美希はかなり頭の回転は悪くはない。6人の子持ちなれど身長161センチ 50キロ B92 W61 H98のナイススタイルであるが腕などにはかなりの筋肉が付いているようだ。妊娠したようだ。現在妊娠5ヶ月といった所である。クラスメイトや近所の親や子供達から肉食系母ちゃんとか鉄拳母ちゃんとか言われている。まさにライオンヘアが似合う女である。
   
 長谷部正幸 (42歳)
 元自衛官の経歴をもった765プロで最初のアイドルマスターの称号を得た元プロデューサー。自衛隊を退官後運送会社に入社するが半年後に倒産して失業中にビルの広告を見て765プロに入社した男。デビュープロデュースが千早。その後律子のIU制覇し、そして念願の千早のIU制覇を果たした。しかし美希を深く愛してしまい。そして美希と一夜をともにすると見事に出来ちゃった。それがもとで美希と彼は芸能界から完全に足を洗って運送業界で二人三脚で活動している。
美幸の最初の理解者である。 スタイルは身長193センチ 80キロ ひげ面のマッチョスタイル。美希の伴侶であるため鉄拳親父といわれているようだ。
 
 相沢 藍 (15歳)
 美幸の親友。美幸と一緒に新体操をしていた。子供の頃からの付き合いであり、美幸とも仲良くやっているようだ。容姿端麗、スポーツ万能、学業優秀とまあ、美幸とは似ても似つかぬ間であるが、妙に美幸とはウマが合う。因みにスタイルはT161 48粁 B95 W54 H94と中学にしてはすさまじいスタイルである。美幸も彼女には勝てない。

稲葉 唯(18歳)
 デビューは14歳の時にオーディションで合格。デビューイヤーはバックダンサーなどで鍛え翌年にメジャーデビュー。その年からランクSの常連バルキリーズには16歳の時に加入し昨年IUを制覇した。今年はソロでIU制覇を目指す。スタイルはT158 W43 B75 W56 H86のスタイル。衣装は真の衣装を引き継いでいる。寡黙だが、一度怒らすと執念深い。美幸にとってよき姉貴としてアイドルのイロハを教えた人間。現在IUの最終予選に向けて活動中。

球磨 繰尾(43)
 美幸の担任教師。彼の授業はとても優秀である。美幸の数学の才能を見抜いている。そして彼女がアイドルを始めた理由もそして彼女の両親のことも知っているので本心としては勉学の道に行かせたいと思っているようだ。いろいろな教育方法があるという助言暗いしか出来ないようだ。


第5幕 美幸の進路問題。

季節はめぐって秋も深くなった11月。765プロのロッカールームにて。
「お疲れ美幸。でも、この頃の美幸のダンスに切れが亡くなっているようだけれど何かあったの」
「あ。唯さん。お疲れ様です。実はね・・・」
私は今の悩みを彼女に言ってみる事にしたわ。進路について悩みがあるとね。で、唯さんも私と同じような時期にデビューしたのだからそのときの体験や経験を聞きたいと彼女に言ったわ。
「なるほどね。まあ、私の場合は一応高校生活はあったけれどそれほど活躍はしていなかったわね。まあ、定期試験はギリギリで通過だったけれどね。まあ、美幸の意思に掛かってくるわね」
「そうですか。そういえば千早さんは進学校に行っていたけれど歌に専念するために中退したと聞きましたね」
「まあ、どうするか。先生ともいろいろ相談しなさいよ」
「そうする。母親の意見とかも聞いてみるよ」
「そうしなさい」
そして場面は変わる。
「今日は美幸が休みなのね・・・」
「おーい。相沢。スマンが長谷部の所にプリントを届けてやってくれんか。俺は忙しくてな」
「まったく。先生の仕事なのに。わかりました。美幸に会えるか判らないですがとりあえずプリントは届けますよ」
「頼むぞ。それにしてもあいつもアイドルを目指すか・・・。あの母親にしてあの娘か・・・」
「あれ。もしかして先生。美幸の母親の事知っているんですか」
「ああ。星井美希という名前で最初は961プロからエントリーしたがその翌年には765プロで活動していたな。わしも若かった。CDやらDVDやポップなどを買っていたさ。まあ、趣味でフィギュアも作った事もあったな。そして家庭訪問でも見たがいまだに色気は残っているのは凄いものだよ。とりあえず頼むな」
「判りました」
そんなわけで私は美幸の所へと行く事になった。美希さんにプリントを渡すと美幸の様子をいろいろ聞かれたけれど美希さんの手製のお汁粉をご馳走になったわ。
「美幸も結構悩んでいると思うんです。進学するべきか否かとね・・・」
「なるほどね。美希としては気にしないで進学してほしいのが本音だけれどね。そういえば藍ちゃんはどこの高校に行くつもりなのかしら」
「そうですね。国立か公立の高校を狙っていますね。でも、今。父親が失業しているから私が高校に入ったとしても学費の問題もありまして・・・」
「そう。そういえば藍ちゃん。貴方の父親はたしか大型免許と大型特殊と牽引2種持っているって言っていたわね」
「ええ。一応は」
「だったら。丁度良いわ。貴方のお父さんを紹介できるわ。じつはね。今トレーラーを増車してねそれで運転手を募集しているのよ。それでよかったら貴方のお父さんにそれを言ってほしいの。これが求人票。早いうちに連絡を頂戴ね。私が代走をしていたけれど私も身重になったからトラックはもう無理だしね・・・」
「わかりました。とりあえず親には言っておきますよ」
「頼むわね」
「はい」
そんなやり取りがあったわね。そして美幸が帰ってきたの。
「ただいま〜」
「お帰り〜。今日もお仕事おつかれ〜。今日はCM撮影だったんでしょ」
「ええ。とある学習塾のCMよ。そういえばお母さんもアイドルをやりながら高校に通ったんだよね」
「そうね。まあ、ハニーの指導が大きかったかな」
「そう。実は進路で悩みもあるんだ。このままアイドルをするとして専念するべきかそれとも高校に入りながらやるのかと言う悩みがね・・・」
「そうなんだ。美希としては成績はいいから高校に行くべきだと思うの」
「そう・・・。どこが良いのか判らないのよね。昼間の高校を通過するべきか否かをね・・・」
「なるほどね〜。お金については問題ないの。美幸や子供達の為にへそくりはしてあるから美幸の好きな学校に行くと良いわ。まあ、成績との相談になるけれどね。それと藍ちゃんにお礼言いなさいよ。あの娘がプリントを持ってきてくれたんだからね」
「そうなんだよね。とりあえずプリントを見せてね」
そしてお母さんから渡されたプリントに目を通す私。どうやら3日ごに三者面談があるという案内だったわ。
「お母さん3日後に面談があるという案内だった」
「そうなの。なら美希かハニーのどちらかが行くの」
「そう。私はプロデューサーに連絡するから電話借りるわね」
「あ。ちょっと。あんたの電話使いなさいよ」
「私のはプリペイドだからきついのよ」
「わかったの」
「そんなわけで私はプロデューサーに電話をしていた。
「ああ。もしもし。美幸です。プロデューサー実はですね・・・」
私は3日後に進路についての3者面談が有るという内容の連絡をしそれで少々遅れることを伝えたわ。向こうもわかっていたみたいで了解と遂げただけだったわ。その次の週にまたオーディションがあるから気合入れなさいよ〜といわれたわね。
と、まああたしが勉強をしている頃。藍の方は・・・。
「お父さん。仕事の方はどうかな」
「駄目だな・・・。どうも若いものがメインのようでな。だが絶望はせんよ」
「そう。美幸ちゃんを知っているでしょ」
「ああ。藍の友達だったな。あそこの奥さんがものすごくきれいだな」
「そう。で、美希おばさんから話を聞いたの。美希さんのところで増車するみたいなんで運転手が欲しいみたいよ。お父さん大型二種と大特、牽引二種持っているなら受けて見るといいわよ」
「しかし。藍をどうするかだな。母ちゃん死んじゃったしな」
「お父さん。そのあたりは決めてからにしようよ。そうでないと私の進路が問題よ」
「そうだな。それじゃあ今日は遅いか・・・。明日の朝一番に連絡するとしよう。と、なると背広の用意もさることながら履歴書も必要になるな。ちゃぶ台借りるぞ」
「いいわ。私はこっちの机でやるから」
と、まあ、それなりに親子でつつましい生活をしていたのであった。
場面を長谷部家に戻すと・・・。
「そうか。美幸の三者面談か・・・。と、なると俺が行かねばなるまいな」
「ハニーが。美希が行くのに」
「いや。美希は身重だ変なリスクは負わせたくない」
「判ったの。それじゃあハニーお願いね」
「ああ。わかった」
そして翌日美幸達が学校に行ったあと事務所に電話が一本掛かってきた。
「はい。765運輸です。ええ。募集をしていますよ。相沢さんですね。では明後日の9時でよろしいですか判りました」
「ハニー何の電話だったの」
「ああ。求人票を見て面接者の連絡だった。職業安定所からな」
「相沢さんか。たのしみだね」
「そうだな」
と、まあ、そんな事が有ったが私達は授業に集中していた。そして昼休み。
「ん〜。食事の時間だ〜。給食だ〜」
「ほんとうに中学も給食があって助かるよ」
「確かにおいしいからね。これなら給食費を払う価値はあるわよ」
「だよね」
そんなかんじで私達は学校生活を楽しんでいたわ。で、放課後私はプロデューサーに連れられてCDの収録よ。まあ、今回はゲームの主題歌の録音よ。その収録が終わったときに亜美さんが来たわ。
「おつかれ〜。美幸」
「はい。お疲れ様です」
「美幸。今回の収録なんかいつものオーラが出ていないように感じたのだけれど気のせいかな」
「やっぱり。プロデューサーの目は誤魔化せませんね。実はゲームの主題歌なのであえて全力をださず控えめな感じで歌ったのですが」
「なぜ」
「そのゲームのイメージとの調和の為にあえて全力だしませんでした。私が全力を出した場合歌だけが前面に押し出されてせっかくのゲームの調和が崩れてしまう恐れがあったので全体の調和を優先させたわけです。ゲームのシナリオをすべて読んだうえでの判断でしたがプロデューサーはどう思います」
「そうだったの。そう感じなかった。ごめんね。そっか。美幸も成長したわね〜。やっぱり千早お姉ちゃんとの共演によって得るものがあったんだね。うれしいよ」
「そんな。プロデューサーが居てこその私ですよ。そういえば唯さんの方のプロデュースはどんな感じです」
「ん。すべての特別オーディションを通過してファン数も105万行ったから最終予選を受けれる状態だね」
「そうですか。私も来週には最後のオーディションである。”LONG TIME”を受けるわけですね」
「そうなるね。其処からはどこまで伸ばせるかのしょうぶだからね〜」
「そうですね。たしか私のリミットは後どれくらいですか」
「そうだね。あと14週といった所かな」
「と言うことはあと3ヶ月ちょっとですね」
「そうなるね。多分ミキミキが臨月あたりに規定の週が来るね」
「そうですか。そして私も卒業式もお別れコンサートあたりになりますね」
「まあ。まあ。とにかく今は目の前のことに集中しよ」
「そうですね。明日の三者面談は父が来る事になったんですよ」
「そっか。ほんとうならあたしも参加するべきだけれど流石に両親が居る状況じゃあね」
「お気持ちは受け取りますよ。ありがとう」
「じゃあ。事務所に戻ろうか」
「はい」
そして社長さんからファン数報告や各種報告を受けて帰りの車の中・・・。
「美幸も悩んでいるわね。まあ、あたしもそうだったしミキミキもそうだった。とにかくこの時期は皆悩むものよ・・・。っと着いたわね。それじゃあ明日はレッスンだからね。なるべく端役着なさいよ」
「ありがとうございますプロデューサ」
そして翌日になったわ。
廊下で待っていると藍ちゃんがお父さんを連れてやってきていた。
「あ。美幸。久々ねそっか。お父さんが着たんだ」
「あ。藍ちゃん。藍ちゃんもお父さんなんだね」
「うん。家には母親が居ないから・・・」
「おや。貴方が美幸さんのお父様ですか。私相沢藍の父親です。いつも藍が世話になっていますあの娘も人見知りの激しい娘だったのですが美幸ちゃんとは仲良くしてもらってありがとう」
「いやいや。ウチの美幸もいろいろとお世話になって助かっているよ」
と、まあ。他愛の無い話をしていると私達も先生に呼ばれたわ。
で、其処での内容はお父さんも驚いていたわね。とくに英語、国語、数学、理科、地理の成績がずば抜けて良いことを指摘していたわ。特に数学と物理は学年でもトップ3に入る成績だったといっていたわね。その成績ならどんな学校でも問題なくいけれると言われたわ。
そして帰り道・・・。
「そっか。美幸がなぁ。とりあえずバイクで765プロまで送ろうか」
「そうね。久々にお父さんと2人っきりでバイクに乗るなんて久々だしね」
まあ、90CCのスーバーカブの後ろに座ったわたしはヘルメットを被って765プロの事務所までバイクの人になっていたわ。まあ、自宅の敷地内で無免許で乗ったバイクの快感は忘れられないからね〜。
で、翌日の昼ごろ。
「すいません。職業安定所の紹介で来た相沢ですが」
「あ。伺っていますの。どうぞこちらへ」
で、見た私とハニーは驚いたの。
「もしかして。相沢さんだよな・・・。昨日美幸の学校で会いませんでしたか」
「ええ。会いました。もしかしてこの紹介状の社長さんって貴方でしたか」
「そうなります。それはそうと一応履歴書と紹介状を貰いましょうか」
「判りました」
「ほうほう。トラックに乗っていたわけですか。どのような貨物を扱っていましたか」
「鉄骨、機械もやりましたし、生活雑貨なども扱っていました」
「わかりました。仕事の内容は長距離主体になりますが良いですか」
「それはかまいませんが家には娘が一人だけでして。お恥ずかしい話ですが藍が小さいときに母親をなくしましてね。それから祖母のところにあずけていたんですがその祖母も今年になってなくなってしまいましてね。それで娘をどうしようかと思いましてね」
と、いうと美希が言って来た。
「それなら。大丈夫なの。美希が預かるのどうせ6人も子供が居ることだし独りくらい増えても大丈夫なの。藍ちゃんでしょ」
「そうです。美希さん」
「とりあえず明日から来て欲しいの。住み込みの場合は家賃と食費込みで5万円給料から引くけれど我慢してね」
「わかりました。とりあえずそのあたりはいろいろと考えさせてください」
「判ったわ」
そんな感じで彼は去っていったの。
「うまくいったみたいね」
「まあな。美幸の成績もまさかアレだけの成績だったとはな」
「もしかしてめちゃくちゃ悪かったの」
「いや。その逆だ。数学などの理数系の成績が学年でもトップクラスだとさ。それに全国模試でも総合成績でもかなり上位の位置だとさ。どのような道でも問題なく進めると言われたさ」
と、まあ、そんなこんなで私は都立の高校を受ける事を決めたわ。もちろん藍も一緒よ。まあ、藍も私のところに居候する事になったわ。そして私と一緒のトレーニングなどをするようになったわ。
そして年末になろうとしていたわ。
(続く)

コメント(3)

このときのトレーニングが後の藍のアイドル活動の布石になって行くわけです。
まあ、彼女の父親にはすでに水瀬や961、電脳館や765プロからオファーがあったり無かったりですね。
> ナイト@千早大好きさん

>藍の母親

あずささんの高校時代からの友達だという彼女だけど…短大時代はミスキャンパスに二年連続で選ばれるほどの美人だと思う…まあ、コンパでも積極的なんでしょうが…で、同然、芸能界からもスカウトが来た…だが、彼女は断った…でも手ぶらで帰ってもらうのも悪いから友達を紹介した…それが…ってとこかな。


>藍の父親

まあ、美形ではなく男らしい面構えだと思うね…あずささんも何度かは話したはず…もしかして、あずささんが付き合いたかったかもしれなかったけどね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

iM@S サイドストーリー 更新情報

iM@S サイドストーリーのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング