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iM@S サイドストーリーコミュのアイマス小説 13(高槻かすみ編5)

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アイドルマスター アナザーストーリー 01 高槻 かすみ編

キャスト 
高槻かすみ (16)
 高槻家の次女。やよいが一番上の姉貴。その次に耕輔がいる。姉のやよいとは違ってものすごい長身かつスタイルも優れている。兄貴とは年子の関係である。かつての伝説と言われた星井美希にあこがれて765プロのオーディションを受けることになった。スタイルであるが4月9日生まれ。身長175センチ体重48キロ 88 55 91のモデルとしても通用するようなスタイルである。中学では新体操をやっていたので体の柔軟性はかなり良い。デビューは4月末と親友だった沙耶よりも遅かったが十分IUエントリーである。プロデューサーは彼女をIUに参戦させる腹つもりらしい。彼女はビジュアル、ダンスがとても強いようだ。

高槻 耕輔(17)
 高槻家の長男。かすみの兄貴。現在は甲子園常連の野球部に入学し2年生でバリバリのレギュラーとして活躍している。現在は都大会の優勝と甲子園進出を狙っている。レフトで4番バッターである。すでに秋の都大会では優勝しホームラン12本を記録している。今大会でもすでにヒット15本ホームラン3本、盗塁4回している。まあ、かなりの俊足である。ちなみに100米を10秒フラットで走る脚をもっている。まあ、チームのよき牽引車になっているようだ。甲子園出場をはたし優勝した。その後チームの主砲として活躍する。春の選抜目指して活躍中だ。日高愛とは偶然夏で知り合ってまだ。あまり進展はしていないが彼女も可能な限り応援をしてくれたりしている。もちろん彼も愛の応援をしたりしているが・・・。

紫藤 沙耶(享年16)
かすみの親友であり。かすみとは物心付いた頃からの付き合いという腐れ縁。かすみを新体操に引きずり込んだ張本人であり。かすみにアイドルをやってみようと思わせた人間である。
スタイル的は 身長170センチ 50キロ B89 W53 H92
かなりの美形であり、かすみもひそかに彼女に嫉妬しているとかしないとか。響に良く似ている。現在961プロでネオプロジェクトフェアリーの新ユニット「アマテラス」に抜擢された。そしてIU参加し4次予選を通過した直後に交通事故であっけなく死んでしまった。鍛え方次第では961のエースであった響をしのぐ実力を備えていたのであったが・・・。ある意味本当の天才ともいえよう。黒井社長の嘆きは大変であったが・・・。

近藤 麗華 (23)
 大学出たての新人プロデューサー兼マネージャー。かすみの専属プロデューサーとして活躍する事になった。かなりの切れ者で、学生時代には学園祭などの交渉ごとの委員長として手腕を発揮していた。通り名が「日本刀の近藤隊長」とかなんとか・・・。
スタイルは162センチ 45キロ 81 50 79  それなりのスタイルであるがかすみちゃんには負けているようだ。

日高 愛 (16歳)
 876プロ所属のアイドル。母親の舞はかつてIUを制覇したトップアイドルであったが、かなり複雑な家庭の事情で母親とは喧嘩している。現在は876プロの近くにマンションをを借りて一人暮らしをしている。ちなみに876の石川社長が身元保証人をしている。セキュリティ付きのワンルームである。昨年のIU準優勝者。かすみちゃんとは同い年であるため意外とウマが合うようだ。 その後耕輔さんと文通程度の付き合いから始めているようだ。まあ、お互いにあれなんで奥手の付き合いである。

トップアイドルの妹の物語  第5幕 とある。アイドルの死〜そして〜

その訃報が来たのはあたしがIU4次予選を通過した直後だったわね。そう、ランクCからBに昇格した直後にたまたま入ったスポーツ新聞で知ったわね・・・。
「おはようございます。プロデューサー」
「ああ。おはよう。かすみ。どうやらニュースを知ったようね。ライバルが事故死するなんてね。プロデューサーの立場から言えば一人ライバルが減って喜ばしい事だけれど。かすみちゃんは複雑でしょうね・・・。でも、同情は無駄よ」
「そうでしょうね。確かにこの世界ではライバルが一人いなくなったわけなんですが、友としては悲しいですね」
「そうでしょうね。でも、人は必ず死ぬわ。それが早いか遅いかだけよ」
「そうでしょうね。ところで今日の予定は・・・」
「ん。まあ、ランクアップの営業だったけれど、かすみちゃんの様子が是じゃあうまくいきそうもないでしょうね。だから、とりあえず葬式に行ってきなさい。どうせ。友人代表として弔辞を読む事になるんでしょ。あたしも付き添うわよ」
「恩に着ます。プロデューサー」
「別に礼はいいわよ。どうせ、家族も姉さんのことでてんてこ舞いになるでしょうしね」
「そうなるわね」
で、葬儀になったわ。あたし達は黒井社長の意外な一面を見る事になったわね。
「沙耶くん。君がこんなに早く死神に見込まれてしまうとはとても残念だ。君の素質はわが社の響君、765プロの如月千早にも劣らぬ才能を秘めていたのに・・・とても残念だ・・・」
そういって彼は壇上からさったわ。で、あたしの番になった。まあ、あたしは「この世界ではライバルであったけれど友としてはこのような早くに逝ってしまったことがとても残念です」と答えるのが精一杯だったわ。そして私は誓ったわ。彼女のためにもIUのトップに立つとね・・・。
そしてその後のあたしは11月の末には本選出場を確定したわ。そう、いわゆるランクAと言われる位置についたわ。トップアイドルともいえる場所だけれどまだまだいけるところまで上るわよ。姉さんと沙耶の為にもね・・・。そして年をまたいで3月ついにIU本選が始まったわ。
この戦いは3週間にわたって連続で行われるオーディションに合格したものがTV出演すると言う戦いよ。特に決勝戦はオーディションの段階からTV中継するという特殊仕様だからね。
で、その頃のあたしはすでにランクSファン数310万のトップアイドルになっていたわ。そして日高 愛もまたランクSファン数290万のトップアイドルになっていたわね。まあ、マスコミは「純血種対雑種」の戦い再びなんていうけれどね。まあ、愛さんには悪いけれどあたしも全力で行かせてもらうわ・・・。
そして決勝戦の火蓋が切られたわ。今回の戦いはかつての如月千早、星井美希とのIU決勝戦を思い出すという戦いだったわ。で、結果はお互いに満点だったけれど審議の結果わずかなミスが原因であたしの負けだったわ。でも、まあ。全力を尽くして負けたせいか不思議な感覚ね。そしてあたしは勝者を称えたわ。
「愛さんおめでとう」
「かすみちゃんも残念だったわね」
「そうですが。この雪辱は晴らせて貰いますからね」
「望む所よ」
と、まあそんな感じであたし達の一年の活動はおわりを告げたわ。あたしは親友の沙耶の墓前に立って線香と鼻を墓前に供えて報告したわ。
「ふふ。IU決勝戦が行われたわ。でも、結果は僅差であたしの負けまあ、準優勝だけどね。今度こそあの日高愛を負かしてIUの栄光を取るわ。あんたもあの世から見ていてね。それじゃあまたね・・・」
そして来シーズンがやってきたわ。担当プロデューサーは律子さんが担当する事になったわね。同期の仲間もランクAのアイドルになった。で翌年も私はIUには参加する事になったわ。今度こそIU優勝して見せるわよ〜。

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