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ケアンズ釣りの会コミュの今年初で、最後(?)

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 ルアーを投げているとクリークから小型のパントボートがいきなり出てきた。
 我々のボートの横はゆっくりと走り、“オッス!”とばかりに手を上げてボートランプ方面に消えて行った。

 11月1日で今年は禁猟となってしまうバラマンディ。残すところあとわずかで、これじゃマズイ!とばかりに釣りバカさんとラッセル河に繰り出した。
 しかし、先客が居たとなるとこりゃマズイ。ラッセル河はそれ程大きくなく幅も狭い。ポイントも決められており(?、小さい河なので解る奴が見れば主なポイントは…)、ルアーで叩かれてなくても全開で走られたら魚も暫くは動かんだろう。

 ウ〜ン、どーすんべーかな〜。

 思案の末腹は決まった。もっと上流へ行こう!
 先客が出てきたクリークから上流はここ1〜2年水流の変化で所により相当浅くなってしまっている。先客が行ってしまっていたらOUT!だが、ラッセルに来る奴等なんて知ってるから来てるんで、危険を犯して敢えては勝負せんだろう。
 ここは、こっちが勝負!と出た。
 既に引き潮に入って1時間半。ここから上がってこの場所まで戻って来るのに、40分から長くて60分と心に決めた。

 過去に何度も遡上しているので大体のポイントは解っているが…、結構浅く3ft程の水深が続いていく。
 ペラにヒットしやしないかビクビクしながらコーナーを廻ると少し深くなって来た。そして、良さ気なポイントを発見。
 二人で慎重に攻めるも反応無し。既に叩かれてしまったか…不安が増す。

 次のコーナーを廻った所で目の前に垂涎のポイントが現れた。見た目“特A級”で殺し屋ならゴルゴクラス。
 大木が倒れこんでおり中心に水路が作られている。流れが中心を通った後に枝のストラクチャーがバックウォターを作り巻いている。
 1投目、コンとアタリの後真っ白な横っ腹がローリングするのが見て取れた。良型と判る。
 2投目、グッと重くなり鈍重な力でラインが引き出される。時にはいきなり走られて腕が伸ばされたりもしたが、ポンピングで徐々に巻き取る方が勝ってきた。
 釣りバカさんにネットで掬って貰った時には、心底ホッ。
 62サイズのバラマンディで今年最初でたぶん最後のキープサイズ。ハァ〜嬉ぃ〜。
 その後、釣りバカさんもバラを掛けたが、ジャンプ一発でルアーを投げ返されてしまった。

 勝負は吉と出た。
 やはり、穴に入らなければ虎子は獲られない。ノッている時には$100張らないと、ビビッて$20では大勝なんて出来っこない。(書いてる意味が解らんが…とにかく嬉ぃだけ)

 ソテーもいいな。バーガーにしてスウィートチリソースで食べると最高だろう。でも、やっぱりフライにするだろうな。自分でタルタル作ってね。
 帰りの車の中での妄想でした。

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