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 今年になって、というか年々釣行の回数が減っていく。
 となると、キープサイズのバラマンディも今年は見ていない。
 だったら安直に自分の先生のTに連れてって貰っちゃおう、と考えたのが5月の事。
 悪天候、各自の都合、体調不順が重なり、漸くバラマンディの禁猟日(11月1日〜2月1日の間は禁猟)直前で実現となった。
 満月で干満の差が3mほどと条件は良くないが、Tだったら何とかしてくれる。
 一緒に行くのはS君でTとは初めて。Tの巧さに驚くに違いない!

 バラマンディの天国デイントリー河に8:30頃ボートを降ろし海水ポイントを簡単に投げるも反応無し。
 よって、当初の計画通りに淡水へと向かう
 T曰く、今日みたいな条件ならば(干潮8:45、満潮14:45)海水バラマンディの時間は15:00〜17:00という事で、それまで淡水で遊ぼうとの事。
 実際午前中は特に海水域では流れが速く砂が舞ってしまい、水の色は抹茶色。

 上流に向かう途中でGT(メッキだが50サイズが主流との事)ポイントで、たまにバラも出てくるという事で、ポッパーを投げて行く。
 2箇所目のポイントでポッパーの後ろをバコッとアタックが入った。
 バラだ。すぐにミノーに変えてキャストするとS君に50欠けと40のバラマンディ。そして、自分にも50オーバーが出た。
 そのまま上流へと向かい、各ポイントでバラのヒットは何度か有ったがファイト直前でのバラシが数度。

 午後になり海水へと戻ってくる。
 自分のルアーが着水と同時にギラッとひかり、そのままロッドが伸され魚はログに飛び込んだ。バラっぽいなぁ。ルアーは完全にスタックでログにフッキングしてんだろーなぁ、感触が無いから魚は逃げたか。
 ボートを寄せてルアー回収しようとTが手を突っ込んだところ、「おいN。まだ付いてるぞ、魚。」すったもんだした挙句、魚はかなり良型のマングローブジャックと判明するも、最終的に逃げられた。

 Tが、根掛かりみたいだけどなんか変だぞ、とボートを寄せてリーダーを引っ張ると、アレレッ なんと1.5mほどのウツボが団子になって上がってきてルアーを噛み砕いたり、自分に強烈なバイトが来て“ついに!”と鼻息荒くファイトを始めるも、40サイズのグランター(ミゾイサキ)の頭にフッキングで、そりゃ走るわなぁも有ったりで面白い。

 ここは餌釣りに良いポイントなんだ。Tが言った場所は海面に大型のログが数本顔を出している。
 ここでも自分にナイスなヒットが来た。
 適度に設定されたドラグのカルカッタからラインが引き出される。数度のやり取りが有ってもなかなか浮いて来ない。
 ログに向かって突っ走る魚。Tが、「ここは魚に入られてなかなか取れない場所なんだよね。」嫌な事を言う。
 しかし、結局自分の勝ち!
 上がってきたのは50オーバーのフィンガーマークで、これはかなり嬉しい。持ち帰るならバラマンディよりも美味いのでヨッシャ!自然とガッツポーズ。

 島裏に入り風の影響を受けないポイントに入る。ここもログが顔を出している。
 慎重に攻めてると、ガツンと来た。55のバラマンディのジャンプは、腹の中で“ハァ〜、え〜ぞ〜”と味わってしまった。

 S君がファイトを始めた。ボートを1周半してワクワクしながら上がってきたのはキャットフィッシュで、ガックリ。次、頑張れな。

 なんやかんや有りで17:15にストップとなった。

 メチャクチャ面白かった。やっぱりTのガイドは最高だ。Tが推薦するポイントは、絶対に出てきそうで、こっちも常にドキドキしっぱなし。
 しかし、悔しいのは、Tのポイントの半分以上が「えっ!こんな所が良いポイントなの!?」と、自分にはむしろ否定していた様な場所。
 敵わんわなぁ〜。

 S君も「いや〜、楽しかったですね〜。」堪能した様子。
 Tには、年一くらいで連れてって貰おう。
 来年の解禁日までは、なんかスッキリ出来そうだ。
 

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