ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

プロダクトデザインについて語るコミュのデジタル一眼レフのデザインについて考えよう

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
NikonがD-40を発表しました。が、
「これで良いと思ってるのかな、ニコンさんは」
と感じてしまいます。

他社にも言えることなのですが、せっかくフィルムとスプールが無くなったというのに、何で旧態依然のデザインを延々と続けるのでしょう。
フィルムカメラの時代だってCANON T90みたいなグッドデザインはありました。
(T90デジタル造って下さい。CANONさん)

今、売れているからキープで行っているのかも知れませんが、「デジタルで無ければ出来ないグッドデザイン一眼レフ」が欲しいと思うのは私だけでしょうか。
コンパクトクラスはデジタル化によって、全く別物になってますよね。

所有すること自体に喜びを感じる、そんなデジタル一眼。
ボヤボヤしてると海外のメーカー(例えば韓国)に先を越されますよ。
ボディのみを考えるともはやコンピューターや電子機器の要素が強いんですから、レンズ専業メーカーと協力すれば・・・。

デジタル一眼レフ、欲しいけど今は買えないのです。

皆さんの意見をお聞かせ下さい。

コメント(7)

まずは本人が書き込まなければ始まりませんね。
私はカメラの専門家ではないので語句に不正確な点もあるかと思いますが寛大に読んでください。

まず、一眼レフのデジタル化で生まれたデザイン上の「規制緩和」は何かと考えると、なんと言っても
「フィルムホルダー、受光部、スプールの連続性からの解放」
だと思います。

変えられないのは光学系(レンズマウント、ミラー、受光部<CCD>、プリズム、ファインダーマット アイカップの位置関係だけでしょう。

次に、実際の撮影におけるホールディングを考えると、左手はレンズの鏡胴、右手はグリップを握り人差し指をレリーズボタンに乗せていますよね。
この撮影スタイルも変えることは出来ないでしょう。

変えて良いものといけないものの整理をまずしてみました。
面白そうなので参加します!
私もまずは整理として、お題である「デジタル一眼レフカメラ」としての条件を考えてみました。

 1)デジタル=記録部の小型化
 2)一眼レフ=見たままが記録できる(同じ
        穴?から覗ける)
 3)カメラ =光学的に映像を記録する道具

絶対条件としてはこのくらいかと。
あとは自由だとすると、相当アイデアが広がりますが、、、ちょっと広がりすぎかな。


もう少しコンセプトを絞るとすると、North Starさんの表現から読み取ると、「本格撮影」「静止画専用」「レンズ交換」「両手ホールド」「接眼して覗く」などがあがりそうです。
でもそうすると、長い歴史で熟成された既存のカメラは、ある意味で完成系だと思われます(上記条件に沿った上で既存カメラを超える挑戦をする!というお題だとしたら、私の提言は的外れですが)。

少なくとも、現在市場に出ている「デジタル一眼レフカメラ」があのようなデザインである意味は、「一眼レフカメラ=本格撮影用カメラ」という社会的コンセンサスを前提に、記録媒体のみデジタルにしているからだと思います。
つまり「本格撮影しやすい形」が、あのデザインだということですね。
人の身体を基準に作りこむとああなった、、、というのは一つの(歴史が証明している)答えだと思います。


ここまで考えてみて思ったことは、これまでのカメラの概念を捨てて、新しいカメラを作ればよいのではないか、ということです。
その際には既存のジャンルには無いコンセプトが必要になります。

、、、
、、、、
、、、、、ちょっと突っ走りすぎているような気がしました。
いったん切ります。
トピックの狙いからはずれていましたら指摘くださいね。
>hirさん、いらっしゃい。

あなたの言われた「デジタル一眼レフカメラとしての条件」
 1)デジタル=記録部の小型化
 2)一眼レフ=見たままが記録できる(同じ
        穴?から覗ける)
 3)カメラ =光学的に映像を記録する道具
を読んで目から鱗が1枚落ちました。
良いと思います。ここまで遡って考えましょうよ。

1)についてはさらに「化学的な記録から電子的な記録へ」とまで言っても良いと思います。
電子的な記録となれば、カメラ本体と記憶装置をワイヤレスで接続したり、複数のカメラで同じ記憶装置を共有する事も出来ましょう。
例えばワイヤレスUSB等の高速無線LANを使えば、3)についても変わってきますね。
例えば動画を腰に吊したHDDユニットに転送するなど。

「人の身体を基準に作りこむとああなった」かどうかは、私は今一歩納得出来ないのです。
ランドスケープではそうかも知れませんがポートレートに構えたときは人間工学的にベストとは言えないのではないでしょうか。ポートレートはごくまれに使うと言うものでもないですし。

いろいろ書きましたが結局hirさんのおっしゃる
「これまでのカメラの概念を捨てて、新しいカメラを作ればよいのではないか」
の方向で良いと思います。

最初はフリーハンドで考えましょう。その方が楽しいです。
まず語句の説明から
ランドスケープは横撮影、ポートレイトは縦撮影の意味で書いています。

前に書いた「ポートレートに構えたときは人間工学的にベストとは言えないのでは」に関して言えば、簡単な方法として正方形のCCDを使えば解決しますね。
極端に言えば真四角な写真も撮れますし、撮影したあとにソフト的に構図を決めることも出来ます。
CCDの画素は無駄になりますが、CCDとその周辺回路を回転させるよりはシンプルで信頼性も高いでしょう。

動画撮影の事も述べましたがハイビジョン(1920×1080)だってたかだか207万画素、楽勝です。
(少なくとも縦横36万画素で計1,300万画素くらいの正方形CCDをイメージしています)


コンセプトとしては

「デジタル化とITによって再び進化する一眼レフ」

でいかがでしょうか。
一眼レフに限らないことなのですが、私が常々「こんなので良いの?」と思っているものにフラッシュがあります。
あの不格好なポップアップ式フラッシュはごめん被りたい。

本体付属のもの、外付けのもの両方に言えるのですが、特に壁を背にした屋内人物撮影(結構多いでしょ)の場合、影がでるのが気に入らない(ポートレートの場合横にでるのでますますやっかいですね)。
理想的にはレンズと同軸に発光部をもってくればよいのでしょうが、それは無理というものでしょう。

そこでフラッシュをデュアル化してレンズと一体化し、対角に配置するのはどうでしょう。
デュアル化で小型になるのであまりじゃまにはならないと思いますし、フラッシュの光束・到達距離をAFと連動させるのにも有利だと思うのですが。
(ズーム連動フラッシュって言いましたっけ、コンパクトカメラには着いていたのですが、一眼のポップアップ式フラッシュには無いですね)
だいたい、レンズは円形でなくても差し支えないでしょう、光を集めればよいのですから。
ヂュアルフラッシュと異形レンズを一つの円に納める、まるで車のヘッドライトですね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

プロダクトデザインについて語る 更新情報

プロダクトデザインについて語るのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。