ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

YUMEKAKE海外ボランティアツアーコミュの台風30号「ハイエン」・フィリピン中南部地震における被災復旧への義援金募集について

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『 台風30号「ハイエン」・フィリピン中南部地震における被災復旧への義援金募集について 』

《 忘れられた被災地に救援の手を 》

http://www.youtube.com/watch?v=OFMQBMnqOtE
こちらは、皆様からの義援金により購入した支援物資を、現地スタッフが被災地にて配った際の映像です。
ご支援・ご協力、本当にありがとうございます。

** ** ** **

フィリピン中部を直撃した台風30号「ハイエン」はメディアで主に報じられているレイテ島以外の地域にも深刻な被害をもたらしました。

私達が支援している地域のひとつであるセブ島北部のSan Remigio(サン・レミジオ)においても、台風によってほとんどの家屋が倒壊し、大きな被害を受けました。

しかし、台風の進路となったこの地域には、救援物資がほとんど届いていません。

政府や大きな団体を通した支援は、メディア等で報じられているレイテに島に集中し、他の小都市にまでまわってこないからです。

日本の東日本大震災においてメディアにのらない小さな自治体が「忘れられた被災地」となってしまい、復興支援が遅れたように、この地域も、今、救援の手がなかなか届かず、同様に「忘れられた被災地」となろうとしています。

特に、私達NGO「HOPEハロハロオアシス」が支援している貧困層・スラム街には、まったくといいうほど公共の支援はもたらされていません。

倒壊した我が家の前でたたずむ住民は、どうすべきかもわからず希望を失い、途方に暮れた日々を送っています。

私達は、NGOの現地スタッフと協力し、忘れられた被災地となろうとしているセブ島北部地域へ、直接、救援物資を届けています。

現在募集している義援金は、スラム街の子供の施設の修繕と、台風の直撃を受けたのにもかかわらず満足な援助がもたらされていないこの地域の復興支援に使われます。

忘れられた被災地を救うために、スラム街の子供達の笑顔のために、私達は、ささやかではありますが、できるかぎりの支援をしています。

もしよろしければ、皆さまのご支援・ご協力をお願い致します。

** ** ** **

11/8に、史上最大規模の超大型台風ハイエン(現地名「ヨランダ」)がフィリピン中部を直撃し、死者・行方不明者は1万人を超す恐れもあり、現時点で被災者は既に1000万人近くにのぼっています。今後も被害状況は悪化すると思われ、日を追うごとにその被害の深刻さが増しています。

島国であるフィリピンは、台風による猛烈な暴風雨と高潮により、沿岸地域はまるで津波の跡のような壊滅的な被害を受けました。
NGOで支援しているセブ島でも、北部を台風が通過・直撃し、やはり大きな被害が出ています。

写真は、台風通過後の現地スタッフの生家付近の実際の写真です。
このように多くの家屋が倒壊・破損し、その被災復旧のために、緊急な支援が必要とされています。

また、10/15にフィリピン中南部にて、震源地を内陸地直下とするマグニチュード7、1の大きな地震がありました。
震源地近くの、NGOが支援しているセブ島でも大きな被害がありました。
フィリピン最古の教会で、人々の生活や信仰の支えになっているサントニーニョ教会の崩落をはじめ、ショッピングモールの天井が落ちたり、家屋の破損・倒壊等の被害が起きています。
NGOが支援している貧困地域であるスラム街の家屋はとてももろく、多くの家が破損・倒壊し、そして、家を失い、避難所等の逃げ場もなく、多くの人々が路上で不安な夜を過ごしました。
この地震による死者は現在確認できているだけでも150名を超え、今後も増えていくと思われます。行方不明者や負傷者も多くおり、また、建物の損傷や地盤の緩みによる2次災害の恐れもあります。

NGOの運営しているスラム街の児童養護施設では、地震の時、クラスルームが行われており、地震発生により、子供達や付き添ってきた母親は泣き叫び、建物にもいくつもの亀裂が入り、倒壊が危険な状態で、根本的な修繕または建て替えが必要です。
また、同じ建物内の現地事務所の多数の器物が崩れ落ち、破損してしまい、修理や買い替えをしなければなりません。

同時に、現地で支援活動に当っている現地スタッフも、自身がやはり被災者であり、大変困難な状況でもあります。

超大型台風「ハイエン」、また大地震により、家屋や生活への被害と同時に、精神的なショックを受けている人々も多くおり、PTSDの心配、そして今後の余震についても、まだ予断を許しません。
そして、台風による大きな被害に対する復興への道のりは、現地の経済状況等も踏まえ、たいへん困難なものになると言わざるをえません。

現在、NGOの支援している貧困地域・スラム街の復興支援に対する援助について、NGO本部の日本からのスタッフを派遣し、現地スタッフと協力し、緊急に対策を講じ、支援体制を整えています。

そして、この度、誠に恐れ入りますが、今回の台風30号「ハイエン」、フィリピン中南部地震における被災復旧への義援金のご協力・支援をお願いしています。
義援金については、そのまま全額、現地へ送られ、被災の復旧のために使われます。

(スタッフ派遣に関する費用や、日本からの本部スタッフの現地入りに対する渡航費用や活動費用についてはすべて自費で行い、また、手数料等も一切かかりません。)

継続的に被災地にスタッフが訪問・直接支援をし、ただお金や物をばらまくだけのその場限りの援助ではなく、地域に根ざした継続的な支援を行っていきます。

主な使途は、スラム街の被災地への生活物資(食料・水・衣料品等)や薬品の供給、シェルター(テント等)・ブルーシートの提供や破損家屋の補修費用、スラム街の子供の施設の修理または建て替え、等です。

また、この災害を機会に、被災地の子供達が学校に通えなくなる等のことがおきないよう、援助していきたいと思います。

スラム街の貧困や災害等によるとても厳しい生活環境の中でも、純真な瞳を輝かせる子供達の笑顔を守るため、スラム街の人々の生きていく明日へとつながる架け橋のため、

もしよろしければ、ぜひご協力お願い致します。

《義援金支援方法》

支援にご協力頂ける方は、NGOへメール(↓)または、こちらの記事のコメント欄への書き込み、もしくはmixiメッセージにて、「義援金について」と、ご連絡下さい。
(メール)hopehalohalooasis@yahoo.co.jp
折り返し、振込口座等のご連絡を致します。

《募集期間》

早急な対策への対応のため、第一次復興支援義援金として、12月20日を目安に期限を設けたいと思います。
12月20日までのご連絡をよろしくお願いします。

《その他》

また、ささやかながら、NGO・現地事務所・施設の子供達からのお礼をしたいと思いますので、受け取って頂けると嬉しいです。

【A】
3000円〜 の寄付

施設の子供達の写真ポストカードとお礼状、NGO会報を、お礼としてお送り致します。

【B】
5000円〜 の寄付

施設の子供達の写真ポストカードとお礼状、スラム街の人々の手作りのお土産品、NGO会報を、お礼としてお送り致します。

【C】
10000円〜 の寄付

施設の子供達の写真ポストカードとお礼状、スラム街の人々の手作りのお土産品、NGO会報を、お礼としてお送り致します。
また、スラム街の子供の施設の修繕・建て直しの際に設置する建築記念パネルに、支援者としてお名前を載せさせて頂きます(お名前の記載をご希望されない場合はご連絡下さい)。

【D】
50000円以上の寄付

施設の子供達の写真ポストカードとお礼状、スラム街の人々の手作りのお土産品とフェアトレード製品のジュースパックのリサイクルバッグ、NGO会報を、お礼としてお送り致します。
また、スラム街の子供の施設の修繕・建て直しの際に設置する建築記念パネルに、支援者としてお名前を載せさせて頂きます(お名前の記載をご希望されない場合はご連絡下さい)。


ご支援・ご協力お願い致します。
ご連絡お待ちしています。

** ** ** **


この度の台風または地震において、被害にあわれた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復旧・復興を信じ、お祈り申し上げます。

国際協力NGO「HOPE〜ハロハロオアシス」
http://www.geocities.jp/hopehalohalooasis/

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

YUMEKAKE海外ボランティアツアー 更新情報

YUMEKAKE海外ボランティアツアーのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。