へら鮒を釣ります。コミュの9月27～28日の釣行結果（ボーズでした）

平成16年に本堤防の護岸工事が完成した池にヘラブナが復活していないか？
確認のため、２７日午後から竿を出して見ました。
ヘラモジリも見受けられ、居るのは確かなようですが、魚影が薄いらしく本日は釣果を得ることが出来ませんでした。

２８日、１０年ほど昔に３０～３６ｃｍにヘラブナを１５０枚放流した池が有ります。
その池は車が横付け出来ない山間部に在るので一部のマニアックなヘラ師以外は訪れる事が無い池なのです。
しかし放流したヘラブナは４５～５０cmに成長しており、「釣れれば大物」の池なのです。
池に続く道は草がボウボウに繁殖し誰も行ってない様子のため、背中に釣具、水筒、昼弁当等を詰めたリュックを背負い、竿、ウキ、タモ等を収納したロッドケースをタスキに背負い、植木剪定用の６０ｃｍ刈りバサミを使って下草やススキ、出張った樹木の枝を次々に切り払いながら２００ｍ程の山道を上がること約30分、汗まみれになった頃に目的の池が見えてきました。

愛犬チャチャと池の土手上でしばし休憩のあと、狙いを付けたポイントに入釣します。
本日は竿１８尺での１本半の床釣りで狙ってみました。
当池は外道のブルーギルが非常に多いのでエサはマッシュポテトベースの硬く練りこんだビー玉サイズのエサで打ち込みます、が、それでもブルに突かれ１０秒程度しかエサが持ちません。
これを延々と続ける内には一発くらいアタリも有るだろうとの予想は見事外れました。
ウキの立つ位置で大型ヘラが「ボコッ・・」ともじるのですが喰いません。
昨日からの急激な気温低下と低気圧の接近が原因と思われます。
汗水垂らして道を切り開いたからには後日、再度釣行して是非結果を得たいものです。