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タオバオ代行コミュの『事業計画書作成』

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今回の事業計画書は、いつも以上に時間をかけてしっかりストーリーを練り
あげました。

理由は明日以降の対外交渉時に必要だからです。

でも事業計画書に膨大な時間をかけてまとめるうちに、「これは自分のため
に作成する」という目的があるんだな、、、と思いました。



提出しなくてはいけないから・・・という事務的な理由で作成しても
どこか数字上でも不整合な部分が出てきてしまうかもしれません。


何しろ、一回作ってファイルがクラッシュして、もう一回初めからつくり
直しましたので、その作業だけでもパワポスキルがあがりましたね (^^)


一番苦労した箇所は、利益計画です。



売上高と売上原価、売上総利益を算出し、一般管理費、営業利益、営業外収益、
営業外費用、そして経常利益をはじきだしていきます。


売上高から売上原価を引き算すれば、売上総利益になりますよね。
ここまではいいのですが、一般管理費には人件費や家賃などの固定費が含ま
ます。今までの既存の事業、同一のメンバー、家賃などで構成されていれば
わかりやすいのですが、


何しろ成長イメージをもった新規事業計画ですので、
先々のメンバー補強や 移転 などのコストなども計算に入れていく必要が
あるのです。



さらに売上原価についても扱ったことのない商品ですと、利益率がどれぐら
いなのかがわかりにくいので、計算していくうちに、どうしても理想を
追い求め過ぎた数字になってしまったり、現実的すぎて経常利益が何年経過
しても出せない計画になってしまったり・・・・



いろいろと試算しながらやっていっても 1年後、2年後、3年後と将来を
読みながら記入していきますので、どうしてもずれてしまったりするのです。



事業計画書は、文章の部分と数字の部分の整合性がなくては意味があり
ません。


言葉では売上高○年後に ○○○円と書いても根拠の示していないものに
ついては、書くほどに意味がないものになってしまうということです。


9月の決算が終了して、僕たちはこれから3期目に突入することになります。
数学がとても苦手な僕は、計数的な考え方をしなくてはならない場面では、
非常に弱いです。

そんな僕でも経営に関する本を読んだり、会計の本を読んだり、
こうやって事業計画書を作成したりすると、けっこう 経営における大事な
数字が頭にインプットされるものです。




誰かに見てもらうという意味でも重要な「事業計画書」ですが、
自分のために書くという意味では、もっと重要なのだと思います。


日曜日には、近所の床屋に行ってきました。
1000円床屋さんですので、あっという間に終わったのですが、
1000円床屋が儲かる仕組みを頭で計算していました。


僕が入る前には、お客さんは3名でした。僕が床屋を出るまでに1名の新規
のお客さんが来ました。ということは、10分間で僕を入れて5人の顧客が
居たということになります。



10分5000円として、60分ですと30人の顧客ですから、売上高は30000円
となります。


一日12時間の営業時間があったと仮定して、その内の半分の6時間が
一時間あたり30000円の売上、残りの半分の6時間が一時間あたり15000円
の売上と仮定しますと、



30000円×6=180000円 それに15000×6=90000円 となりますので、
合計で270000円です。


一週間のうち一日を定休とすれば、月間24日の営業となりますので、
648万円ぐらいの売上規模ということです。
年商に直しますと、7776万ですので、従業員の多い少ない、家賃などの
問題もありますが、十分運営できると思いました。



上記の考えが全く違うかもしれませんし、ちょっと近いかもしれません。
実態はお店の財務を見ないとわからないわけですが、

こうやって、お店を見て、中に入って、お客さんの動向とかを見ながら
売上予測をするのは楽しいです。



またちょっとした訓練になりますので、是非お試しください。


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