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タオバオ代行コミュの『消費者の消費価値観の変化』

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これだけ不況が長引きますと、生活スタイルを変える人が多く出てきます。
日本は二度と過去のバブルのときのような不動産の狂騰や株価の上昇は
ありません。

人々は、完全に「倹約生活」にシフトしているのです。

消費スタイルが変わってしまったのですね。

消費大国といわれてきた米国においても一緒です。
倹約生活にシフトせざるを得ないのです。特に米国はカード社会で、
サブプライムローンのほかに、通常のローンの問題が残っているのです。
まだ全然解決してませんからね (^^;)

さらには失業率も10%超の厳しい状況ですから、かなりの年月を要する問題
となっております。

米国の産業が強く成り立ってきたのは、国民の個人消費によるところが大きい
です。国民の消費生活が、一変してしまえば、たちどころに経済に暗雲がたち
こめるということです。

こういう風になってしまった状況を「萎縮経済」といいます。

これは、自己防衛本能からくる国民一人一人の倹約、節約生活が経済の流れを
一気に悪化させるのです。

日本においても同様です。
アジア圏で、これだけ株価が上がらない国はありません。
悪いことにデフレが覆いかぶさっておりますので、ここから抜け出すのは、
超難関なのです。

まるで泥に足をとられながら、前に進みたいけど進めない状態です。

産業界も現状を重く受け止めて、様々なカンフル剤を打ち込もうとします。
それは、「価格面」であったり 「サービス面」であったり、はたまた
内部的には、スリム経営ということで部門を切り離し売り飛ばしたり、
人を切ったり・・・・

しかしですね、うまくいかないのですよ。

倹約+萎縮経済+デフレの歩む道というのは、まるで出口の見えないトンネル
に入り込んでしまったようなもので、抜本的な改革がなければバタバタと
なぎ倒されてしまうのです。

不景気のメビウスに落ち込んでしまったときには、とにかくもがかないこと、
・・・・・ではありません。

対策をもつことです。

じっとしてて解決になるのであれば、国民全員がひきこもればいいのですが、
そんなことをしてたら、今度は自分の脳がやられます。

国が何かをしてくれる・・・
会社が何とかしてくれる・・・
自分の上司が解決してくれる・・・
誰かが・・・・

こんなことは、10000%ございません。

自分がなんとかしなくてはいけないのですね。
自分の身は自分で守る。自分の家族は自分が守る。

はい、そうです。

サバイバルです。

森永卓郎氏が「年収300万円時代を生き抜く・・・」というような題名の本を
2005年当時に出してました。
でも今は、「大不況!年収120万年時代を生きる」っていう題名に変わって
しまった・・・

生きるか死ぬかのサバイバル時代の到来を意味しているのでしょうか。

今から年明けの話題を提供しておきます。

テレビ、新聞をよくご覧になっててください。

年明けのハローワークに長蛇の列、というような類の記事がでますから。

こんな状態で僕たちはけっこう四苦八苦しているのですが、
中国の2009年経済は、好調でしたね。

僕のブログにその話題を書いてありますので、是非驚いてください。

※中国マンションの売上(新築+中古)で・・・・・

日本の国家予算と同等の売上・・・

いやいや、本当にびっくりです。

今は、夢と希望を追いつつ、現実直視しなくてはいけない時期です。

消費者の消費価値観がガラリと変わってしまった今、事業戦略をちょっと
間違えるとたぶん取り返しがつかなくなりますので、
今のうちにそぎ落として、コストカットできる部分も考慮しつつ、

通貨として 人民元をためこんでください。

人の二番煎じにならないように 新しい価値を生み出してください。

経済の地殻変動は、もう起こっているのですから。

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