タオバオ代行コミュの『中国人の激しいまでの心意気（負けるな　日本人）』

中国発祥の算命学において、国家トレンドを読むことができます。
10年ごとに5つの時代推移にわけて、50年をひとつのサイクルとして捉えている
のです。

その5つは、
１、動乱期
２、教育期
３、経済確立期
４、庶民台頭期
５、権力期

と、なります。

これを中国に当てはめてみますと、1982年の現在の憲法が公布された年を動乱
期のスタートとなります。現在は、動乱期、教育期を経て、
2002年から始まった「経済確立期」の最中にあります。その後、2012年から庶
民台頭期の10年を迎えますので、2022年までは、高成長が続くと予想できるの
ですね。
中国の方って、風水とか　占いとかけっこう信じますよね。（日本人もですが）

国家も繁栄する！！　自分たちも繁栄する！！　と思い込んでいますので、
そのパワーは、すさまじく感じます。

ちょっとビジネスの手を休めようよ・・・そんな考えなど彼らにはありません。
それが証拠に弊社で行っている中国人の翻訳者通訳者の登録では、
98％の登録者が「私は年中無休で働きます」というのです。

実際、中国のホワイトカラーたちは、余暇と楽しむ時間ももっていますが、
ほとんどが何らかの副業をやっていますからね。
ですから、アリババなどでコンタクトすると、コンサルタントや貿易会社など、
まったく業種が違うでしょう？という人たちから、ガンガンアクセスがありま
す。仕事外の分野についても大変貪欲で、なんでもやってやろうという風潮が
あります。

それは良し悪しの部分もありますが、特筆すべきは「仕事に対する貪欲さ」な
のです。
競争の激しい中国で、さらに上に抜きん出ようとする　押さえられないぐらい
の強い熱情を意志があるということです。
会社としての付き合い、個人としての付き合い、いろいろありますがとにかく
一様に激しいぐらいのビジネス欲があるのです。

本来であれば、サンクチュアリ（聖域）であるはずの日本の商品をなんとか中
国にもっていこうとする中国人はあとを立ちません。ある意味、僕たち日本人
がボォーーーっとしているうちにビジネスチャンスを奪い取られてしまいます
　(^^;)
日本語がカタコトであっても熱意で日本の企業にぶつかり、数々のルートを開
拓し、尚且つ船や飛行機のチャーターを自在に操り、コンテナ単位の輸送を何
も怖がらずにやっている中国人。

中国人は、「龍の気質」を持っているとは聞きましたが、たとえ一人でもどん
どんと販路を拡大させていく力というのは、並大抵ではないはずです。
しかしやってのけてしまう・・・

これから世界中のビジネスが国際化します。
もうそういう時代になっているのです。世界中が新しい技術、新しい発想、
新しい企画、新しい商品を待ち望んでいます。


日本が世界から評価されているのは何なのか？
これを是非考えていただければと思います。




【中国で売れる商材一口情報】

アパレルや化粧品、サプリメントなどに弊社は力を入れておりますが、
昨日もまたタオバオマスターの方からいろいろと教えてもらいました。
代理店を20も従え、10箇所以上のスーパーバイヤーを顧客に持っている中国
人の方で、日本に在住している方です。

若いのにものすごく博識で、ときおり僕のほうが理論で負けてしまうぐらいで
す。
ちょっと秘密の情報として皆さんにお伝えしておきます。
「ゴルフ用品」が売れるそうですよ。





【中国で仕入れて日本で販売する場合】

これも上記のマスターより情報を頂いたのですが、「ベビー服」がよいらし
いです。
皆さん、いかがでしょう。ある程度物心ついた大人になってきますと、
ちょっとブランド志向も強くなったりしますけど、赤ちゃんの洋服で、
バリバリ　ブランドでキメたいわぁっていう人多いでしょうか？中には
いらっしゃるかと思いますが、赤ちゃんの成長は、早いじゃないですか。
すぐに着られなくなって、次のサイズへ移行しますよね。我が家でも３人の子供
たち（男の子）がいますので、成長とともにサイズが大きくなりますので、
けっこう買わなくてはいけません。ウチの場合は、男の子ですから、お兄ちゃん
のお古を着させたりもしますが、それでも泥んこ遊びとか、転んだりするとすぐ
に服がぼろぼろになって、捨てないといけないです。

それぐらい需要があるのですね。

そこで、今回のお勧めとしては、中国から「ベビー服」を仕入れて、日本で販売
するというパターンです。別にブランドに拘らなくてもヤフオクやネットショッ
プで、「激安ベビー服」として出してみましょう。
今はですね、働く旦那様も経済状態について非常に悪いということを知っていま
すが、家計を守る奥様たちのほうが、敏感ですよ。
そうそう赤ちゃんの洋服で高い買い物はできないです。

その場合、中国でアパレルを生産している工場がたくさんあるので、OEMで供給
してもらうのです。または、タイが安いですね。
画像とか、サンプルがあれば、中国ではなんでも大量に生産できます。
で、ここから先が重要です。
一度工場との契約ができて、生産ラインが出来上がればその工場に食い込むこと
ができます。さらに狙うのが、国内の有名ブランドの余剰生産品です。それをま
るごとゲットして、
日本で販売しましょう。


完全なる正規品ルートが工場直で出来上がりますよ。