タオバオ代行コミュの簡単インボイス作成

中国に限らず海外に輸出をする場合には、インボイス（明細書）を添付
しなくてはいけません。

通常インボイスは英語での記入ですので、拒否反応を示してしまう方も
いらっしゃるかと思いますが、案ずることはありません。
インボイス作成の一番簡単な方法を下記に示しますので、ご参考に
されてください。
まずは、日本郵便のサイトにあります、ページをご覧ください。
http://www.post.japanpost.jp/int/download/invoice.html
　↑　（インボイスフォーマットのダウンロード）

サイトを見ると、
インボイスフォーマット（xls：80.0kバイト）と書いてありますので、
そこをクリックします。

このファイルを開くか、保存しますか？　と聞いてきますので、

開くを選択してください。

WEB上に　Excelファイルが登場しますので、内容を確認してください。
下の方にあるタブには、「記載例」と「インボイス」と書いてありますので、

記載例と書かれたほうをプリントアウトしておくと、後々便利です。

続いて、インボイスというタブをクリックすると、
INVOICEと書かれたフォームが出てきますので、これに記入すればＯＫです。
通常のインボイスフォームは、全部英語で書かれているのですが、さすが
日本郵便ですね。日本語も書いてあるので、とてもわかりやすいです。

但し、このインボイスフォーマットを通常の輸出で使用する際には、
いくつかの注意点があります。

１、右上の　「　郵便物番号 (Mail Item No.):　」　と書かれた項目は
ＥＭＳ用ですので、この部分は使用しません。
その代わりに　この欄の文字を削除して、海上輸送（航空輸送）の
必要事項を書いてください。

記入項目は、海上輸送の場合、船名、出港日、仕向地です。
航空輸送の場合、航空機名、出発日、仕向地です。

２、お届け先は企業名を記入しなければいけない場合が多いです。
つまり個人ではなく、法人と法人の取引（Ｂ２Ｂ）として処理する
輸送会社が多いです。

３、輸送費分も請求しなければならないのでShipping　Chargeの金額
を記載しFOB　JAPANではなく、C&F　○○○と書きます。
※○○○は、仕向地の国名が入る

４、総容積も記入する必要があります。
容積の計算は、段ボール箱であれば、縦×横×長さ　で、それが
何箱あるかを記入します。

例えば、（30×50×70）cm×5　と書けばいいです。

５、輸出通関の際には各商品説明が必要です。
これは、日本の税関に見てもらうものですので、日本語で書いてもＯＫ
ですし、サイトなどの説明文をプリントアウトして添付してもＯＫです。

いろいろなサイトを見ましたが、今のところ日本郵便のサイトのフォーマット
が一番使いやすく応用も可能ですし、ファイル保存も出来ますので
お勧めです。

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輸出を手がけていらっしゃる方で、運送会社などがまだ決定されて
いない方は、弊社から最も安心できる会社をご紹介いたします。

海外発送を手がける会社はたくさんありますけど・・・

見積もりを取っていただければわかりますが、料金があまりにも
ばらばらでわかりにくいかと思います。

また、通関のためにはそれなりの経験も必要になりますので、
何かわからない点がありましたら、いつでも相談してください。

　