第一ひばり荘コミュの3/10（土） 10円あなきのこ、石橋英子＋吉田達也、ED WOODS 他＠秋葉原ＧＯＯＤＭＡＮ

10円あなきのこ Presents. 一夜限りの復活ライブ！！
『嗚呼、10円あなきのこ復活DEATH！DEATH！DEATH！』

というのがこの日のイベントの主旨です。
各方面から動員があった様で場内は満員。バニラさんやすまきゅーさん、しょうた君なども来ていました。

（出演順は一部間違ってるかもしれない。既に記憶が無い。）
＊bossston cruizing mania
1年ちょっと前、場所は同じくGOODMANで観て以来2回目。
1曲目が始まって30秒もしないうちに、ドラムのバスドラのヘッドが破れてしまって演奏中断（笑）。こんな事ってあるんですねぇ…。
最前で観ていたんですが何故か客が前に来ず、邪魔にならないように座って観ていました。

＊Diga Diga Doo（ex.プチミット）
この日は通常のステージの他に、DJブース（？）をサブステージとして使用していて、バンドの転換中にプチ・ユニット的な人達がサブステージで繋ぐ、という進行でした。
ただ道産子アナルとかは音響環境的にやり難かったらしいですが…。
DJのパロディ的な事をする2人組（違ってたらゴメン）。一人が片山省吾に見えたんですが違うのかな？

＊ED WOODS
えっと検索してみたんですが「史上最低 ED WOODS」とは同じバンドなんでしょうか？以前買った音楽雑誌で名前を見た事がある。
ベース（アップライトベース）、ギター、ドラムの3人組。曲はスピード感のあるサイコビリーが中心。
ベースの人がホラーマニアらしくて、MCの時にテキサスチェーンソーのDVDの話などを熱く語っていました（笑）
あとドラムの人がMCの合間に黙々とハンバーガーを食べていたのが笑った。
最後はベースの人が客席の床にビールをぶちまけて裸になり、フロアーでヘッドスライディング（笑）
総合的に見てこの日のライブで一番面白かった。しかし凄い体つきだなあ。

＊片山省吾 with His Broken Hearts
説明不能（笑）。ていうか説明しても面白くありません。
以下のプロフィールのコピペでどんなだか想像して下さい。

MEMBER
片山省吾(Vo. Gu. Piano)
with His broken hearts
阿瀬元春(Dr.)
屋代千春(Ba.)
稲田コルトレーン(air sax)
鈴木(インディーズホストNO.1)
松任谷英子(key. fl.)

BIOGRAPHY
ギターと三井住友をこよなく愛し続ける片山省吾。
年間340本相当のライブをこなし、今流行のカメラ付携帯とグランドピアノまでを使いこなしつつ、北は茨城から南は岡山まで、全国を年中AROUND THE WORLDしている。
誰もがシンガロング出来る名曲の数々、感動のステージ、圧倒的な存在感は、正に日本を代表するメジャーアーティストである。
感動のステージをフルＤＶＤ化する話は、現在色々な大人の世界と交渉中である。

＊オオクボＴ（from：福岡）
メタル漫談。こちらも説明不能（笑）
とにかく面白かった。機会があったら是非観てみるべき。

＊石橋英子＋吉田達也
吉田さんはかなり珍しい事に譜面を見ながら演奏。石橋さんはキーボードの他、フルートを吹いたりもしていました。
曲はやはりユニゾン大好き吉田さんの意向か、ユニゾンを多用したものが多かったです。
オリジナル曲の他、是巨人の「詩人と農夫」、RUINSのKOMNIGRISS、あとソフトマシーンとディスヒートのカヴァー等も披露していました。
ただもう少しサプライズ的なものを期待していたので、ちょっと綺麗にまとまり過ぎかなとも感じました。
まだライブで再現出来ない曲とかあるそうで、今回は取り敢えず出来そうな曲だけ選んできたとの事。
最後はクラシックメドレーで〆ていました。

＊道産子アナル・遠距離版
途中SAM1さんが暴れて客席のテーブルに飛び乗った時、ちゃんとドリンクのコップをまとめていたのが面白かったです。
MCで一応新曲も作ってるって言っていました（どれか判りませんが）。

＊10円あなきのこ
このイベントのメイン。7年かもっと前振りの特別再結成だそうです。
柏原芳恵を腐したカヴァーをしてたり等、ネタが微妙にイヤーな感じで古かったり（多分メンバーの人自分と同世代だと思う）、ドラムのリズムキープがちょっと危うい（フィルインするとモタってしまう）のはご愛嬌と言ったところ。
ステージの左手に居た女の人（ベースだったかな）が、時々キャラに徹しきれずに恥じらいが覗いていた様子にグッときました（笑）。