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変な特許・発明を楽しむコミュコミュの人メディア

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もう1本、ドクター中松氏です。
最新のものをお届けします。


(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2006−3841(P2006−3841A)
(43)【公開日】平成18年1月5日(2006.1.5)
(54)【発明の名称】人メディア
(51)【国際特許分類】

G09F 21/02 (2006.01)
G09F 19/18 (2006.01)

【FI】

G09F 21/02
G09F 19/18 Z

【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
【全頁数】6
(21)【出願番号】特願2004−183021(P2004−183021)
(22)【出願日】平成16年6月21日(2004.6.21)
(71)【出願人】
【識別番号】000211569
【氏名又は名称】中松 義郎
【住所又は居所】東京都世田谷区下馬6−31−10
(72)【発明者】
【氏名】中松 義郎
【住所又は居所】東京都港区南青山5丁目1番10−1105号


(57)【要約】   (修正有)
【課題】紙媒体、電波電気媒体、看板媒体以外の第4の媒体を提供する。
【解決手段】人体10そのものに記事12を顔に表示し、発声22をおこない、足11で歩き回り、記事を多くの人に伝えて人体そのものを媒体にする。

 *文章だけでは、よくわかりません。
  是非、IPDLで代表図面をご覧ください!


【特許請求の範囲】
【請求項1】
人体そのものに直接文字等記事を表示し、前記人体単体が停止又は移動し、又は複数体で集合または分散して動きまわり得る上、記事等と同一または異なる発声し得ることにより前記記事を普及することができ、且つ前記記事は消去書き込みが自由で、人体に害を及ぼさないことを特徴とする人メディア。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の技術は図1に示す如く新聞社又は雑誌社1から新聞又は雑誌2を配布する活字媒体、図2の如くラジオ、テレビ局3又はサテライト4から発する電波をテレビやPC5で受ける電波及び電気媒体、図3の如くサンドイッチマン8が看板6を身体の前後にぶら下げたり、プラカード7を持ったりする看板媒体等があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前記の紙媒体、電波電気媒体、看板媒体以外の第4の媒体を発明しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
人体そのものを媒体にするという今まで全くなかった画期的発想に基くものである。

 *前衛芸術の人がやっていたのでは?

【発明の効果】
【0005】
メディア上に文字・画と記載で、メディアが発表しかつメディア自身が自ら移動し集団になる事もでき、集団による面積拡大により情報を強力に伝えられる事を特徴とするメディア
今までのメディアは(1)広告板など、(2)雑誌・新聞など紙メディア、(3)ラジオ・テレビ、インターネット等電波電気メディアのみであった。本発明は第4のメディアの発明である。
従来のメディアは「人に到達するメディア」であったが「人そのものがメディアとなる」という画期的な発明である。従来人体ペイントは水性か油性で水で洗い流す必要があり、流れたペンキが場所を汚した。記事は「イレーサブル」であり人体に無害である。従来のメディアは自ら歩かず集団にもならないが「人メディア」は自ら歩くし、集団にもなるので選挙や情報伝達に活用すれば絶大な効果を発揮する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
人体を媒体とし、人体に記事などを書いたり言葉を発声させる。
【実施例】
【0007】
本発明を以下図面に基づき説明する。
従来の技術は図1に示す如く新聞社又は雑誌社1から新聞又は雑誌2を配布する活字媒体、図2の如くラジオ、テレビ局3又はサテライト4から発する電波をテレビやPC5で受ける電波及び電気媒体、図3の如くサンドイッチマン8が看板6を身体の前後にぶら下げたり、プラカード7を持ったりする看板媒体等があった。
人体を媒体に使うといっても、図3の公知例は人体そのものではなく、看板やプラカードを持つやり方であり、本発明とは異なるものである。又、図4の如く、サッカー観戦者8がほっぺたに日の丸などのマーク9をペイントするのは、隣りの同僚8’と同じファンである共通の心を持つ為であり、又観客は椅子に座っている21ので、移動せず、従って媒体にはならない。又、日の丸マーク9は国旗を示すものであり、記事ではない。又、刺青23は単なる模様や自己顕示のために行うものであって、媒体ではない。
本発明は図5に示す如く人体10そのものに記事14(図では「がんばれ日本で日本を再建しよう」)をおでこに表示し、その表示されたものは「めざめよ」22としゃべりまくり、足11で歩きまわるので、この記事を多くの人に伝える媒体となる。

 *「がんばれ日本で日本を再建しよう」「めざめよ」
  元気のない日本には、こういう新メディアが必要なのかも。

図6も本発明実施例であって、人体10の腕13に「N君おもでとう」と記事を載せ、且つ「ハッピーバースデイ」22としゃべりまくり、歩きまわる11。

 *N君は、たぶん、恥ずかしがると思います。

図7も本発明の実施例で人体10の胸又は背中に「私は正義です。投票してください」14と書き、口は「がんばります」22と絶叫し、遊説して動きまわる11。

 *今度はこの方法で、是非、選挙に出てください。

図8は人体に記事を載せる方法を示す。筆15とペイント16を使う実施例である。ペイント16は可剥離性のゴム皮膜を形成する天然ゴム成分中からたんぱく質を除去した脱たんぱくラテックスに、該ゴムラテックスを肌に塗布した際、タレが生じない程度に粘調化させる前記脱たんぱくラテックス100重量部に対して5から10重量部の増粘剤と、肌に彩色するための顔料と保存剤としてアンモニアを添加し、且つ前記アンモニア臭を消す加温処理が施されたペイントである。これにより皮膚に直接ペイントしても、雨や汗に濡れて流れ落ちて、にじみや色混じりを生ずるおそれがなく、且つ記事を訂正したい時は水や石けん等で洗浄しなくても指先だけで簡単且つきれいに除去できる特徴を有する。
図9も本発明の実施の1例で、ステンシル17に記事18(図では「がんばれ日本」)部分の穴を空け、その上からチューブ19に入った前記ペイントをこするだけで記事の文字が人肌の上に形成される。
図10 も本発明の実施の1例で、人体10の肌にプロジェクター20で記事21(図では「港区で殺人があった」)を投影する。そして口から「号外、号外」22と叫ぶことにより記事と文字の両方の媒体となる。更に又、プロジェクター20から違った記事や写真や動画など動きのある記事を人体に形成することができる。本発明は上記の他、種々の組み合わせや変形が考えられるが、これらは全て本発明に含まれるものである。
【産業上の利用可能性】
【0008】
従来の媒体である紙媒体、電波電気媒体、看板等に次ぐ第4の新しい媒体であり、広告業界に新たな媒体ビジネスを与える産業上有意義な発明である。この媒体は従来の媒体よりローコストであり、視覚のみならず聴覚にも訴え、又どこでもみずから移動していくので、記事、しゃべり、動きまわる、等今までにない立体的な媒体の発明であり、従って認識率が高く、従って従来の媒体よりも広告又はニュース等の媒体効果が極めて高い産業上革命的な発明であり、現在まで誰も考えつかなかった第4の媒体の発明である。

コメント(1)

第4の媒体の人は、たくさんの人にメッセージを伝えるために、大変な苦労をなさると思います。

【審査請求】未請求 なので、今後の展開が楽しみです。

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