講師 北村嘉一郎(きたむらかいちろう) ジャズボイスドラマー&ボーカリスト。国内で初の「ボイスパカッション」をジャズに取り入れた活動を展開するアーティストである。幼少よりピアノとボイスパーカッション、ドラムに親しみ(猪俣猛、渡辺範雄両氏に師事)、早稲田大学在学中の97年、プロアカペラグループである「TRY-TONE(トライトーン)」に加入。ボーカル、ならびにボイスパーカッションとして活動した。一般的に「human beat box」系のボイスパーカッションが多い中、アコースティックなサウンドと抜群のグルーヴ感で他と一線を画し、声とは感じさせない質感のある演奏で注目を集める。2007年12月、グループを脱退。ボイスパーカッションをアカペラからジャズの世界へとシフトし、楽器と対等に演奏する前例のないスタイルを確立。歌心溢れるビートと豊かなサウンド、そしてアンサンブルを重視した楽器とのコーディネーションは各方面より高い評価を受けている。近年も海外からの出演要請が続き、各国で実績を挙げている。 北村嘉一郎HP Kai's official Web Site http://www.azoo-web.com/kai/