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鈴木ゼミ'09子供班コミュの08.02 リスクマネジメント講座@神田町 報告

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2009.08.02 子供班レポート 参加者 金子・井上

NPOコドモ・ワカモノまちing主催
子供の野外活動におけるリスクマネジメント(基礎編)09:30~12:15
講演者 高橋宏樹(社団法人日本キャンプ協会)

今日参加した講座ではキャンプ等(この講座はキャンプを想定)をする際の「危険」について学びました。
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リスクマネジメントとは:リスクの存在、大きさなどを事前に把握し、合理的な方法とコストで適切な処理策を講じておくことにより、ダメージを小さくすること。

*子供を取り巻く危険の種類*
生物的危険・・虫、クマ等
文化的危険・・刃物、火器等
社会的・心理的・人為的危険・・仲間はずれ、孤立感等

*事故発生のメカニズム
自己発生=不完全な状態×不完全な行為 (例 台風の翌日で土砂崩れが起きるかもしれない山にハイキングに行く等)

*事故の発生を防ぐために*
私たちスタッフがイベント実行前にやるべきこと(ここ超重要!)
・参加者を把握・・人数だけでなく、個人の特性まで把握(あいつはおっちょこちょいで止めがきかない時がある等)
・施設・設備の把握(規模、危険性、ルール等も)
・危険予知能力(第六感)をもつ。「ここでこの遊びをやったらこういう危険性がある・・・等」の想定し、事故を未然に防ぐ力。

もし事故が起きてしまったら・・・
・応急手当(すり傷から切り傷、熱射病にいたるまで、処置方法が載っている冊子をいただきました!)
・保険 (損害賠償、生命保険) 主催者も責任を問われる
         
リスクマネジメントまとめ
危険に関する認識には個人差がある。それぞれ個人が持つ認識の違いを主催者側はスタッフ全員で共有しておくのが重要!
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2009.08.01 TERAKOYA&染物イベントで子供を見てて、ヒヤっとすることがイベント中何度ありましたか?私は何度かありました。

記憶に残っているのは、
・自転車に乗っている子供のポケットから長いひもがでていて、タイヤに巻き込まれそうだった。
・染物中、熱い染液に近づきすぎるために、講師の方が作業をしている時にハネてしまい、子供にかかりそうだった(作業中は離すべきだった)
・染物で、外で遊んでいたとき、集団に入っていけなかった子は羨ましそうにみていた(特にTERAKOYA に参加してはいなくて、午後から来た子にありがち)疎外感につながる。
スタッフの「おいで、一緒に遊ぼう」という、声かけが重要。
・解散後の片付け時、子供が日ノ出Aスタジオで作業の邪魔にもなったし走り回り危険だった(ラボでまたせとけばよかったな・・・と思った)

小学生でも、高学年と低学年では理解のスピードや解釈の仕方が違うので、小さい子は特によく目にかけるべき。(高学年は逆に目の届かないところで事故も起こしやすい)

〜ハインリッヒの法則〜
1件事故が起きれば同様の事故は29件おきていて、300件事故につながるヒヤッ、ドキッとさせられる場面があるという法則があるそうです。

≪さおり録≫ 

1日の活動を通して、進行役がいるからといってスタッフは遠巻きに見るのではなく、活動中の参加者の様子を適宜見回らなければいけないなと思いました。本当に子供から目を離しちゃいけないのよ。特に私たちが主催なら子供たちを守る必要があるのはなおさら。

課題・・二年生や手伝ってくれた方と、活動の趣旨、子供の安全を守るうえでの注意点やタイムスケジュール等を共有していなかったために、「なんかきてはみたんだけど・・」「いつまでいればよくて、帰るときはどうしたらいいんだろう・・」といった状況な二年生も何人かいたようです。去年二年生だった私たちの、イベントや黄金町のことがよくわからなくて、活動をやる意義がわからない・・・・の二の舞になりかねない・・・・とひやひやしました。あと、、、子供とのなにげない会話や、TERAKOYAでの子供へ勉強のモチベーションを落とさせないようにする等・・いろいろ精神論で共有するものもあるのかなとおもいました・・・。

今日は講座の後、NPOコドモ・ワカモノまちingの星野さんにご挨拶もしました。

星野さんは今後私たちと
・どういったテーマの遊びをしたいのか
・具体的に何ができるか
・コミュニケーション多めの遊びを最初に取り入れたかったら何か私たちで工夫して考えてみれば?(例えばTERAKOYA前にやった名前覚えゲームとか、改造版だるまさんがころんだとか・・・)

とおっしゃっていました。

なんかお寺の規模、状態を把握して、遊びのテーマとか決めて、まっちんぐのトラックの中のものを把握して、かつプラスなにが出来るかを私たちで考えていく感じなのかなと察しました。

段ボールを使った遊びを星野さんはちょっとやりたそうだったね。

以上報告終わりです。なんだか、やっぱり子供の活発なところや、センセィティブな所に注意したりとか、イベントの意義はきちんとやる側全員で共有しなきゃなんだなと思いました。

コメント(3)

あっぷありがとふ!ハート
よく読んでおきまふ!(・ω・)ぴかぴか(新しい)
確認しました。
次回の寺子屋の前にみんなで確認できたらいいね!

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