千秋太后（チョンチュテフ）コミュのカンジョ役：チェ・ジェソン　が好き

千秋宮の姫時代からファンボ・スのそばを守って来た。最後の死の瞬間までファンボ・スのためにならどんな苦痛も耐える男。彼にとって愛は一生の祝福と同時に呪いだった。カンジョの祖父は渤海の名武将で、父親は定安國の名武将だった。定安國に反乱が起き父は殺され彼は定安國を脱出して高麗まで来た。だが高句麗を引き継いだ渤海の子孫である自分たちに温情を施すはずだという考えとは違い、彼と渤海の流民たちはけだもののように収容所に閉じこめられてしまった。その鬱憤を晴らそうと八関会が開かれる日、高麗王に会おうと暴動を起こした。そしてその日、彼は運命の女人ファンボ・スに会う。千秋宮に武官として入った日から彼はファンボ・スのそばで彼女を守り彼女の影として生きた。彼女が王(景宗)の妻になり宮に入った日、御輿についたのも彼だったし、すべてを失い息子さえ失って宮で追い出されたファンボ・スを守ったのも彼だった。ファンボ・スを見守りながら彼の中にファンボ・スを女として見る気持ちが徐々に芽生えていることに自ら苦しむ。ファンボ・スはあまりにも高貴な存在だったから･･･ただ側で彼女を守れるだけで満足しなければならないと自分に言い聞かせてきた。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 08月04日 17:18

チェ・ジェソンは１９６４年生まれ。こわもて、武骨な印象はどの作品でも一貫しているように思えます。１９９１年、伝説の名作ドラマ『黎明の瞳』でチェ・シラと共演。二人ともスター俳優になりました。史劇には主演を担った『雷鳴』のほか『帝国の朝』、『張吉山』、『不滅の李舜臣』、『淵蓋蘇文』などに出演しています。

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