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1クールの連ドラ大好き〜避難所コミュのNHK「べっぴんさん」

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第95作目 連続テレビ小説

坂東すみれ:芳根京子(幼少期:渡邉このみ)
坂東五十八:生瀬勝久
坂東はな/語り:菅野美穂
坂東ゆり:蓮佛美沙子(幼少期:内田彩花)
井口忠一郎:曾我廼家文童
佐藤喜代:宮田圭子
野上潔:高良健吾(幼少期:大八木凱斗)
野上正蔵:名倉潤
麻田茂男:市村正親
小野明美:谷村美月(幼少期:坪内花菜)
多田良子:百田夏菜子
田坂君枝:土村芳
坂東トク子:中村玉緒
坂東長太郎:本田博太郎
坂東節子:山村紅葉
坂東静子:三倉茉奈
田中紀夫:永山絢斗(幼少期:玉山詩)
小澤勝二:田中要次
村田昭一:平岡祐太
村田琴子:いしのようこ
岩佐栄輔:松下優也
田中五郎:堀内正美
高西悦子:滝裕可里

コメント(74)

>>[33]

本家コミュで丁寧に書いてくださっていた人の書き込みと、みょみょさんの書き込みも
私も興味深く読ませていただきました。

それらに関しては、まったく気にせず見ていたのですが、
本家コミュでみょみょさんの書き込みを見て、私も「そういえばそうだなぁ」と考えるように
なりました。
「入学式」と「桜の時期」に私も時系列が気になりました。
紀夫が召集されたのが、すみれの妊娠時。
そしてさくらちゃんが生まれた。
結局、紀夫は2年程度しか戦争に行ってないということなんですよね。

ソ連に行かされた実話として、祖父の手記が我が家にあります。
たまたま北海道だから、「内地」の人とは状況が違うのかも知れません。

祖父は最初からソ連に行かされました。
最初は樺太です。
そこで戦争が終わり、「日本に帰す」と言われて列車に乗せられたところ、
そのままシベリアに連れて行かれたそうです。

祖父は身長が異常に低い人だったので召集令状は来ないと思っていたら、
自分の興味で独学でモールス信号の勉強をし、資格を取得していたことを知られて
召集令状が来たと、手記には書かれていました。
なので、戦地での仕事もそれらのようなもので、実際に「人と戦う」ということは無かったし、
体を酷使することはなかったようです。

ただ、現地は衛生面がとても悪く、二か月間、しょうこう熱で生き死にをさまよったそうです。
それで助かったのも「運命」だと書いてありました。

戦争が終わり、日本が負けたことを知り、自分達はどうなるのか不安だったが、
ソ連兵から「お前たちを日本に帰す」と言われてとても安心したそうです、
でも、列車に乗せられて到着した場所は、シベリアだったそうです。
シベリアで捕虜として働かされていた日本人を監視するソ連兵の食事係の仕事を
していたとのことです。
なので、祖父としては、とても恵まれた環境での「捕虜」だったそうです。
でも、日本に帰って来られたのは、戦争が終わった4年後の、昭和25年となっています。
その時に、生きている全員が、一緒に帰されたわけではないようです。
何回かにわけて船に乗せられて、函館港に着いたそうです。
偶然にも、同じ地元の人間が乗船していて、涙を流しながら、お互いの「運の良さ」を
語り合ったそうです。
函館港には、祖父の「弟が迎えに来てくれていた」と書いてありました。
家族にどのように連絡が届いたのかは書かれていないのでわかりません。
ソ連からの引揚者は、稚内港や留萌港に着いた人もいたようです。

なので、紀夫さんが戦地に行っていた期間に関しては、私も疑問です。
行かされていた地名も正しく言ったわけではなく「寒い場所だった」ということで
私達は「ソ連(シベリア)にいた」と思っているわけですが、ソ連に行かれていたなら
本当にそんなに早くは戻って来られるはずがありません。
もしかしたら、別の場所の可能性もありますよね。

というか、あのドラマは、「実話」のわりには現在の年度や詳しい説明が一切ないですよね。
説明してはよろしくない事情が何かあるのか・・・と憶測してしまうくらいです。
(笑)
>>[33]

栄輔ロス、私、なってます。。。
おそらく、有働さんも、なっているはず。
(笑)

Miwakoさんの「予測」が本当になるなんて〜〜〜!
・・・ただ、ただ、「悲しい」し「寂しい」です。。。
(笑)

栄輔さん、最初は「チンピラ風」でしたが、ほんとに素敵で本当の意味で「格好良い男」
だったと思います。
あの傘も、とてもお洒落な作りでしたよね。
今、売られている傘よりも、素敵で素晴らしいと思いました。

今後、成長した「坂東営業部」と「キアリス」に関りがあってくれないか、と、
期待するばかりです。
・・・明美ちゃんと一緒になって欲しかったよぅ・・・。。。
(笑)


「べっぴんさん」とはまったく話しが変わるのですが、
先日、放送された、桜木紫乃さんの「氷の轍」の姉妹編があって「凍原」と言います。
こちら、かなり深い「櫻木紫乃ワールド」となっています。
「氷の轍」よりも前の話しだと思います。
主人公の女刑事は違うのですが、「キリさん」が出てきます。
その内容が、「戦争を絡んだ樺太」が主題となっているのです。
実際に「戦地に行った人」ではなく
「もともと樺太で生活していた日本人」が軸になっているのですが。
(今回のドラマは「東北」でしたよね。)
なので、私も、戦争時の樺太に興味を持ち、祖父の手記を読んだという流れでした。

この小説、本当にお勧めです。
というか、ぜひぜひ読んでいただきたいです。
かなり衝撃の内容です。
「氷の轍」とは比べ物にならないくらいにすごいです。
>>[34]

栄輔と明美の関係については、私もそうなったらいいなーと思ってましたし、まだ可能性あると思います。

たぶん、栄輔は、傘メーカーを立ち上げるか、何か商売を自分で始めると思うんですが、それが、潔の会社と取引したりして、関係が復活するようなことがあれば、すみれ達とも、また会うようになるのでは。

明美も、まだ、アサヤさんの2階に間借りしているみたいなので、そこを出るときが、タイミングなのかも。
祖父の手記、母は祖父の口から戦争のことは、一切、聞いたことがないそうです。
偶然にも、母が生まれてすぐに祖父は戦争に行き、行ってから祖母の妊娠がわかり、
祖父が戻る前に栄養失調で母の弟は亡くなったそうです。
名前もまだ付けていなかったと母は言っています。
でも、さくらちゃんと同じで、まだ小さかったので、記憶が曖昧だし無くなっているだけかも
知れません。

祖父が手記を残そうと思ったのは、やはり戦争体験をしたことがどんどんといなくなり、
事実が「事実として現代の日本に残されていない」ことを危惧してのようでした。
祖父の長男が、祖父が亡くなってからこの手記を見つけたと言い、親戚一同に配布して
くださりました。
戦争に行った人間は、現地での実話を語ることは出来ないようでしたし、
思い出したくないということもあってか、私も祖父がそのような「経験」をしたことは
まったく知りませんでした。
ある程度の年齢になって、書物を読むようになって、「戦争を題材とした小説(特に「戦犯」)」
に興味を持って読むようになって、祖父の手記も読ませてもらいました。

祖父の通夜と告別式の席で、
祖父がどれだけ国(当時の総理大臣)から「賞状(それも、総理大臣の名前の違うものが何枚も)」
やらの、いろいろなものをもらっていたことを知りました。
祖父は口にはしていなかったですが、かなりの「恩恵(年金として)」も与えられていたようです。
それが祖母に「遺族年金」として残り、祖母が亡くなったあと、それも「終わり」となったとのことです。

ドラマとは、またまた主題がずれてしまっていますが、実際にあった戦争体験者がすっかり
いなくなってしまって、事実が「事実」として残されなくなった日本です。
アメリカ大統領がトランプ氏になり、安部総理は上手く立ち回っている(取り入っている)ようですが、
日本もいったいどうなるのかわかりません。
・・・と、私は思っています。
「平和ボケ」している日本。
私は「沖縄県民」ではないので、大きなことは言えませんが、日本はアメリカに守られてこその
「平和」だと思っていました。
この考えは間違っているのでしょうか。

アメリカ基地、そんなにもめているなら、北海道に持ってきたらいいと私は思います。
というか、私はずーっと思っていました。
北海道は土地は広いですし、そんなにあか抜けた人もいないので、
沖縄ほどの事件(婦女暴行など)もおきないのではないかと思うのです。
「商売」として札幌には裏社会の「すすきの」がありますし、とにかく「寒い街」ですから。
沖縄は、土地も狭いですし、リゾート地でもあるので、
(言い訳になるかも知れませんが)アメリカ兵にとって「視聴的刺激」があり、それに反して
「楽しむ場所が無い」というのも事実なのではと、あくまでも「私個人の考え」ですが、
そう思います。
>>[35]
お祖父様のお話を詳しく書いて頂き、ありがとうございます。
シベリアにはそうやって騙されて連れて行かれたという話ばかり聞きます。
やはり帰国まで4年かかってるんですね。紀夫が半年足らずでシベリアから帰ってこれたのはウソっぽいです。フィクションにしても子供向けのお話じゃないのにそこを適当にしなくてもいいのにね。


ソ連って日ソ不可侵条約を反故にして侵入し、戦争が終わってるのに日本人を捕虜として拉致って行き、国際俘虜協定を無視した扱いで捕虜を酷使し何年も拘束してた国、
勝手に北方領土を盗って行った国というイメージがぬぐえません。
ロシア文学やロシア料理、ロシアの音楽は好きですが、国家としてのソ連は嫌いですし、お付き合いしたくないなぁと思ってきました。

私の家族は戦地に行ってたものはいないのですが、
義父が召集されて満州に行ってました。いつ召集されたのかはわかりませんが
敗戦濃厚になってきた時期ではないかと思います。
義父も甲種合格の条件には程遠く、近眼で小柄、それにそんなに若くはなかったから
男なら誰でもいいと召集してた時期に赤紙が来たのだろうと思います。
しかも衛生兵でした。おそらく年が行ってたし、近眼では銃も撃てないと思われたのではないかと思います。これもある意味ラッキーだったと思います。
二番目の子供が昭和21年に生まれてますから、終戦後すぐに引き上げて来た事がわかります。

良子の夫がすぐ復員してきましたからそんな感じですね。
ですが彼は戦地でのことは話したがらなかったですね。良子がどこにいたのかを聞いても答えたがらなかったのが、私には「?」でした。
どこに居たかくらい言っても支障ないだろうに・・・って思ったのですが。
戦地でのことは話したがらない、語らないというのは共通の事実みたいですね。

それにしても 良子の夫も芳枝の夫も 帰ってきたときヒゲは生やしてないし、服もそんなにヨレヨレでなかったですね〜〜。まるで家族に会う前にひと風呂浴びてヒゲも剃ってきたみたいでした。
朝ドラは戦争を描いてるものがとても多いですが、帰還兵はいずれもヒゲ面で汚らしい(臭ってきそうな)汚れた兵隊服だったのに。
「べっぴんさん」は一貫してそこらへんの描き方にリアリティがないです。
肝心のことを色々とぼかしてるし  いつも同じ服装のサザエさんやドラえもんみたいに
あんまり服装で季節感を詳しく表さない漫画みたいで
なんかファンタジーぽく思えてしまいます。

これで手芸クラブの3人が誰も妊娠しなかったら戦後のベビーブームという現象も無視してることになりますが・・まだドラマは昭和21年の夏らしいので、おめでたの話はこれから出てくることになるのでしょうが・・・
でも 良子が二人目を身ごもっていてもおかしくはないですがね・・・。
などと立ち入ったことも時代考証してしまってます^^;


戦争体験者が少なくなってきてる時期だからこそ、戦中戦後の庶民の生活はしっかり描かないといけないのでは?
と私も思います。




横レスですみません、、

紀夫は、収容所にいたとは言ってましたが、場所は特定していなかったと思います。日本兵が抑留されてた地域は、それこそ、進軍していただけあったのでは。


紀夫が帰ってきたタイミングが、実在モデルとは違っていて、それは、すみれがたった一人で商売を始めたってことを強調するためだろうと。

後には引けないくらいになってから、紀夫が帰還し、仕事するのを反対する。

そして、すみれは、お金のためだけに仕事をするのではない、とスピーチする流れに。
ドラマの中では、「居場所」という言葉を使ってましたね。

ここが、現代の視聴者へのメッセージで、別に、生活のためや、誰かから強制されたから、女性は働くのではなくて、自己実現や、社会とのつながり、生きがいを持っていて、男性が働く理由と、何も変わらないってことを、言いたいんではないかと思います。


興味深いことに、ちょうど、「逃げ恥」でも、みくりがゆりちゃんに、働きたいって話をしていて、ボランティアじゃなく、お金をきちんともらって働きたい、人とのつながりで成り立つ、好意を介した何かがしたいって、エピソードがありました。
>>[39]

あと。
紀夫さんの両親がすみれに「紀夫は帰って来ないのだから離縁してくれ」という話しが
ドラマに出てきていましたが、
今となっては祖母も亡くなってしまったので確認することは出来ないのですが、
母の話しを色々と聞いてみると、
「父親(祖父)がいなかった時期は、母親(祖母)は、行商などをして、子供達(母達)を
食べさせるために、本当に苦労していた」ようです。
なので、「夫が戻って来ないから離縁」なんて考える余裕もなかったし、考えてもみなかった
と、母は思っていたようです。
「べっぴんさん」を見ていて、母も「へぇ?」と感じたそうです。
というか、「そういう選択肢もあったんだ」と改めて思ったとか。
「離縁する必要があるのか」とさえ、思っていたそうです。
(「別に婚姻届けを出したい人が出来た」とかなら別ですけどね。。。)

私が「おじいちゃんが戦争に行ってて、戦争が終わったのに帰って来ないなぁ、
どうしたんだろう、死んじゃったのかなぁとは思わなかったのか」と訊いたら、
「戦死の連絡が届かなかったので、生きているとずっと思っていた」そうです。
私の親類は、ほとんどが戦争に行かされていた人が多く、
やっぱり北海道のせいか、行先は、みんな、ソ連でした。
すぐに帰ってきた人(国内での現地待機の人)もいたようです。

いまとなっては、詳しく聞ける人がいないので、ほんとに残念ですが、
母の話しによると、祖父から戦争に行っていた時の話しは、本人の口からは
いっさい聞いたことがないそうです。
この手記も、隠れるように書いていたというか、隠されたように遺品の中に残っていたそうです。

>>[40]

そうなんです。
そこは私も思いました。
ただ「寒いところ」で「衣服を盗まれて、寒さで死んでいく人もいた」との紀夫のセリフから、
ドラマを見ている視聴者は「シベリア」と考えてしまっている部分もあるかと思います。

なので、確かに「特定の戦地の場所」はいっさい言っているわけではないんですよね。

Miwakoさんのドラマ感想、いつもほんとに勉強になってます。
「べっぴんさん」、どんどんおもしろくなってます。
>>[36]
べっぴんさんとは全くの横ですみません ><
『凍原』、もう何年も前に新聞の書籍紹介記事で見て、
なぜか気になったのでしょう、手帳にずっとその記事が貼ってあります。
・・・が、読んでいませんでした。
まりりんさんのコメを読んで、俄然、読みたくなってきました。
ご紹介、ありがとうございました!
>>[40]
>>[41] まりりんさん
>>[42] まりりんさん

戦地がどこかは明らかにしないところが このドラマの特徴だと思います。
さらにしっかりとした日付もナレーションですら言わない。

>(まりりんさん)ただ「寒いところ」で「衣服を盗まれて、寒さで死んでいく人もいた」との紀夫のセリフから、
>ドラマを見ている視聴者は「シベリア」と考えてしまっている部分もあるかと思います。

まったくそう思います。
これで、居場所を察してくださいという感じが私もしてます。
だからシベリアだろうと想像する人が多く出てるくのは想定内だと思うのです。
で、その結果、私のように 矛盾があるとか史実としての疑いを抱くと、
シベリアとは言ってないと反論できる、そういう逃げ場を用意してる・・・なんかズルいなぁ〜(-_-)

まりりんさんのお祖母様のお話を伺うと、やはり親としては、特に母親としては
「戦死の広報が来ない限りは生きてると信じたい」のが普通ですよね。
だからわずか半年ほどで 離婚を勧めに来た心情が不自然だと思いますね。
戦中派の方がご覧になっても不自然だと思われるなら、やはりそういう時代の事を描く点において
この脚本には疑問符が出てきます。
私の母は終戦時は今で言う中学生でしたから、空襲時の恐ろしい体験は聞かせてくれましたが・・・。
県内の田舎に疎開してたようですが。子供だから親としての苦労はわからないかも・・。
まりりんさんのお話をお聞きしてると、戦争中土地柄が大きく影響してるのを痛切に感じます。
本当にソ連は、ロシアは北海道にとても近いのだと改めて思いました。


>(Miwakoさん)別に、生活のためや、誰かから強制されたから、女性は働くのではなくて、自己実現や、社会とのつながり、生きがいを持っていて、男性が働く理由と、何も変わらないってことを、言いたいんではないかと思います。

このドラマで言いたいことは、テーマは集約するとそれだと思います。だから時代時代の社会的背景の画き方に手を抜いてても、そこは目をつむって、女性の自立に目を向けて欲しいと。
そういう時代に女性が自立していく過程を描いてる。夫の意識改革もどのように行われていったかを描きたいのだと、思います。
21世紀になってもうすぐ20年になろうとしてても、夫(だけでなく男性、若い男性も)の意識改革は旧態依然としてる部分があります。
依然として硝子の天井はありますし、硝子の壁もあるみたいです。
そういう世の中へのメッセージをメインテーマとして描いてるので、細かいところは大目に見ないといけない・・・・・・。

「カーネーション」はいろんな面で、時代考証も社会的背景も服装も、
しっかりと史実に基づいて描いてたと改めて思います。
あのドラマもいわゆるお仕事ドラマで、女性が自立して自らの才能を開花させ成功した話でしたから、
「べっぴんさん」と類似点が多く、どちらも舞台が関西というのあって、
どうしても色々とかぶってしまい、無意識に比較してしまってます・・・。

栄輔ロス・・・きっと有働さんは今頃一人でクッションを抱えて落ちこんでるのでしょうか・・・
あるいはイノッチにメールしてるかも(笑)

私はたった1週間の出番でブレイクした綾野剛さんみたいに
松下優也さんもブレイクしそうだと思います。
私も今回始めて知った方ですから。
今後は俳優としてのオファーが増えそうですね。
民放の冬ドラマに彼の名前があるかも・・・ってそちらを期待してます(*^^*)


確かにMiwakoさんの予想通りになる可能性も捨ててませんよ。
そうやってドラマの中で再会できるのを楽しみしておきます♪


>>[36]
「凍土」のご紹介ありがとうございます。
手帳に書き留めました。

紅白がワタシ的にはつまらないので・・・
(あさイチコンビのMCを今年も期待してましたから。
更に裏が明石家さんまだというなんとも騒々しそうで・・・あ!だから大竹しのぶさん出演なんですかね)
紅白をBGMにして、たまってる本を読もうと思ってます。
>>[44]

{
「べっぴんさん」からどんどん離れていって申し訳ないんですが。

以前に九州の福岡にとあるアーティスト(EXILE・笑)のライブに行って、
チケットを譲ってもらった地元の方と一緒に参加したのですが、
その時に、「一度は北海道に行ってみたい。
でも、北海道より韓国の方が近いからそっちに行っちゃう。それも、船で」と笑っていました。

私達もそんな感じで、九州よりも「ロシア」の方が近いです。
今は、ロシアも、綺麗な観光地になっていますしね。
北海道からだと、かなりお値段もお手頃で観光に行けます。

北方領土の問題も、海域を考えると戻していただいた方がいいのですが
(ロシア側にはカニがいっぱいいるのです。なのに、ロシアではカニは食べないらしいです・笑)
今さら、領土が日本に戻っても、もともと暮らしていた人達は戻りたがっているようですが、
その年代の人達がいなくなったら、怖くて誰も移住したいとは思わないというのが
正直なところです。

あと。
いまだに北海道の多くの人は、本州のことを「内地(ないち)」と言います。
私も子供の頃は言っていましたが、大人になって恥ずかしくなり「本州」というようになりました。
(笑)
>>[47]

話がそれたついでに・・・(なんかそういう本筋からそれた話って魅力的です♪)
私の友人やマイミクさんはロシア語を生業としてる方が多くて
北方領土へのビザなし交流のお手伝をされてる方々もいます。
なのでなかなか行けそうにない地での交流会での写真をたくさん見せて頂いてますし
お話も伺えてますが、当たり前なんですが、ロシア人がたくさんいますね。
だから島が日本に還されたらこのロシア人たちはどうするんだろうな〜〜と思いました。

北方四島の1945年のソ連軍の進駐によって引き起こされる島民たちの過酷な運命を描いた .
「ジョバンニの島」というアニメをご存知ですか。実話に基づいて描かれたアニメで、
私は2回見ました。北方四島について知らない若い人たちに見て欲しいと思うアニメです。

私はこのアニメで学校で習ったこと以外は何も知らなかったと、思い知らされました。

歴史は知っておいて、現在の島の事情を考えると、たしかに一概に返還せよと言い難いことも
あろうかと思います。
年数がかかりすぎましたね。


本州を北海道の方は内地、沖縄の方は本土と言ってると聞いたことあります。
それも死語になりつつあるんでしょうね。。。




>>[44]


紀夫の収容所ですが、私は中国かな、と思いながら、見ていました。
何年か前に、NHKで、「開拓者たち」ってドラマがありましたが(綾野剛さん出てました)、それを参考にしたんじゃないかって。

この時期は、紀夫に関しては、完全にドラマフィクションなので、そこは、具体的な地名を出した方が、実在モデルと混乱して、かえって良くないと思います。実在モデルの方は、収容ではなくて、帰国船の通訳として、英国軍だかに雇用?されていたとか。


時代背景についても、暴力団の前身〜成り立ちや、GHQの兵士とくっついている女性たちを、ずばり描いてきていて、今回、朝ドラにしては、かなり踏み込んだな、と思ってます。

>>[48]

「ジョバンニの島」は、私も見ました。
それも、桜木紫乃さんの「凍原」を読んだあとで興味を持って見たのです。

桜木紫乃さんも、生粋の北海道民(現在は札幌方面在住のようですが、もともとは
釧路・根室とのこと)なので、
「北海道の開拓時代の話と現代の話」を回想的に描かれる作品が多いです。

桜木紫乃さんの小説を読むようになって、
「北海道に住んでいる人達は、自分の先祖を知らない」と知り、驚いた次第です。
確かに、桜木紫乃さん世代を含め、私も「北海道三代目」と呼ばれる年代です。
祖父母が本州から渡ってきて、子供を産んで、その子供達が私達の世代という
感じです。
私の家系を言うと、父方の祖父は高知からで、祖母は神戸からです。
母方は、祖母が広島からで、祖父は小樽に住んでいたそうなのですが、
さらに祖先はわからないそうです。

「花子とアン」の、花子の妹の土屋太鳳ちゃんが、北海道に嫁いでいますよね。
あんな感じで北海道に移住してきたのではないかと思います。
父・母の時代は、まわりすべてが、「それが当たり前」なので、何の疑問もなく教育されて
きたようですが、
ここでいろいろなお話しをさせていただいて、改めて「北海道民って不思議だなぁ」と、
思うようになりました。
>>[49]

なるほど。
中国ということも考えられますね。
あそこも大きな土地ですし、季節によっては相当寒いですもんね。
ならば、すぐに本土(内地?)に戻ることが出来たのも頷けます。

前回も今回も、戦後を生き抜く女性達を取り上げていますよね。
同じ時代に、「とと姉ちゃん」は東京で出版社をおこし、
「べっぴんさん」ではすみれ達が子供服の会社を設立する。
時代は少し違いますが、「朝がきた」もそうですもんね。

と、考えながら見ていると、本当に奥が深いですよね。
自分ひとりで「この役者さん、カッコいい♪」とか「この女優さんはキレイだ」とか
見ているより、よっぽど勉強になり、色々なことを考えることと興味を抱くことの
いいきっかけになっています。
>>[49]
なるほど。
「開拓者たち」見ました。
ソ連兵から逃れるために子供を中国人に拾ってもらうために
置いてきぼりにした話が出てきました。
「大地の子」でも同様に。

今書いてて気づきましたが、義父が満州で終戦を迎え無事に比較的早く帰ってきてますから
ひょっとしたら半年で帰ってきたのなら 満州の可能性ありますね。
兵隊が一般市民を置いてけぼりにして自分たちだけさっさと帰国した話もありましたっけ。
満州も極寒の地でした。
仲代達矢さんの映画「人間の条件」で、息など体から出たものが瞬時に凍るシーンがありました。
紀夫の話にあった入浴中に衣服を盗られたらお風呂から出て濡れた体ならすぐ凍りついたでしょう。

そうですね、あんまりシベリアにこだわる必要ないですね。


>>[51]
私もそう思います。

けっこう奥が深いことを、いろいろと教えていただいてます。
たかがドラマ、されどドラマですねぇ、いろいろと考えながら見ないとあかんなぁ〜って思います。

北海道は アメリカみたいなところがあるのでしょうね。
アメリカは世界中から入植してきて国を作り上げましたが
北海道は国中から集まってきて、あらたなコミュニティーと文化を作り上げたのですもの。
偶然ですが、父は高知出身なんですよ。私は神戸市民ですし。
なんだか まりりんさんに 親しみをより覚えてしまってます(^o^)


私も、皆さんとブレストしながらの方が、より理解が深まって、自分のぼんやりした考えや感じたことが、整理され、体系化されて、ドラマがより面白く、見られるようになります。


朝ドラは、「啓蒙」要素が強いドラマだなーと思って。その後の、あさイチと一緒に、視聴習慣が定着しているので、政府の方針を汲んで、これからの社会の変化や方向性を推進しています。

ちょっと前までは、ヒロインが「夢」を叶えるために、奮闘する姿を描くパターンが多かったと思いますが、ここのところは、女性も働くんだよって、専業主婦モデルから共働きモデルへ、国民の意識変革を図っています。←断言。



どうしても、いつものメンバーが書き込みが多くなってしまいますが、他の見ている方も、ぜひ、感想を書き込んでくださいね〜。
どんな感想でも、貴重な1票だと思いますので。


他の方の感想を非難するのだけは、止めてください。言われた本人だけじゃなく、見ている周囲の人も、萎縮して、コメント書くの躊躇するようになり、負のスパイラルに落ち込みますから。
月曜日のぺっぴんさん

とうとう昭和何年との明確な説明がありましたね。
それをもうちょっと早くしてくれていれば・・・。
(笑)

あのファッションショーから2年が経過とのこと。
伊武雅刀さん、見学にいらしてましたが、
潔さん達は伊武さんの存在に気付かなかったのでしょうか?

今日から、若い男の子が出てきましたね、
栄輔さんの変わりなのかもしれませんが、栄輔ロスの私です。。。



※また週末まで入院生活に戻ります。
みなさんの書き込みに「イイネ」出来ないのが残念です。
ほんと、やっと年代をはっきりさせましたね。
年が変わる度に言ってくれてたら、推測のゴタゴタがなかったのに〜〜と思いますたらーっ(汗)

団塊の世代、ベビーブーム到来を示唆してたのに
彼女たちの子供は一人っ子なんですねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜。

やはり」伊武雅刀さんは 百貨店の社長でしたか。
前田美波里さんの登場には何か意味があるとは感じましたが、
彼女のお召し物から判断するとどこかの奥様だろうとは思いましたが、
そういう役目でしたか。

キアリスの名刺を見せられたとき 妻の店だと言わなかった商才に
さすがの二人だと感心しました。

しかも社長は新なアイデアを要求してましたが、
ファミリアは斬新なアイデア(今なら当たり前の販売方法)を阪急百貨店に出店の条件として提示してますから
そこにつないでいくのですね。

ボタンホールの向き、ワンピースのデザイン(ウエストが高め、スカート丈が長め)
という独特の特徴も似せてきましたね。
ワンピースの後ろ側のベルトがボタンで止めてあたらもろそうですが。

キアリスのマスコットがリスというのは ファミリアのマスコットがコグマということとも
関連がありそうです。

だんだんモデルに近づけてきたので、見るのが楽しみになってきました。




【べっぴんさん】11/29

新聞社の記事には怒り心頭です。ヽ(`Д´)ノプンプン
あんなにお母さん喜んでくれると思うと言ってたのに・・・
わざわざ彼女を切った写真にあの新聞社の良識を疑います。
つまりあの新聞社は自分の都合のいいようにああいうことを今までもやってきたということですよね。
あそこの記事は信用出来ないということになります。
あの新聞社には抗議しないとアカンよ(# ゚Д゚)むかっ(怒り)

明美ちゃんは、ほんまに うちだけなんでやねん って事がまた起こりましたね。
もう、なんて脚本だ(#^ω^) 
明美ちゃんにスポットライトが当たる日が来るんでしょうね。


>>[58]


本当ですよね。明美のおかげで、キアリスの特徴である、西洋式育児法と、ベビー相談会が導入できたのに。そこが最大の武器ですよね。

一緒に、創業から頑張ってきた仲間なのに、1人だけ、はみごは駄目です。

新聞社の記者は、キャッチーな方(お母さんによるお母さんのための)を選んだだけだろうと思いますが、ヒガミ傾向のある明美には、きついでしょうねぇ。

記者は男性なので、「主婦」が商売をやってるって、そこに注目した、このビジネスの本質を見抜くより、男女差別的な視点しかないって、やっぱりそちらを強調したのだろうなーと。
うまいですね。
大急百貨店が、商品を置きたいと持ちかけてきて、ここで初めて、夫たちが経理の状況を知ることになる。
そしてあまりに杜撰な経営、欲のなさ過ぎる経営者達を目の当たりにして。

これをきっかけに、夫達が、すみれたちの商売を手伝うことになっていくんでしょうか。

紀夫が、ずっとソロバンはじいていたのは、経理に精通していることを、視聴者に印象付けてたと思うんで、紀夫が、坂東営業部を離れて、キアリスを手伝うことになるのか。
>>[60]
実際、あまりにも経理にうとくお嬢様商売にあきれて、夫が手を出してますし。
紀夫がずっとそろばんに向かってたのも、きっとそのための伏線だったんだろうと私も思います。

今日の夫との会合は 夫たちが妻の仕事に関わっていくきっかけをうまく見せたと思います。

百貨店側が出した条件、斬新なアイデアはいつ発揮されるのか、それも楽しみです。
それはオライオンに向けての条件でしたが、キアリスを全面に推していくためにも必要な秘策でもあると思います。
夫たちが、ますます結束していて、面白い。
紀夫も、居場所が、幾つかできつつあって、よかったです。

明美が、いつまでも、アサヤさんの2階に居候しているわけにもいかないので、自活できるくらいのお給料を払うためにも、しっかりと商売しないと、いけないんですよね。

主婦が、夫の経済力に寄りかかって、適当にやってるってわけにいかない。

そのうち朝鮮戦争も終わって、レイコさんや悦子さまも、仕事を失うことになるだろうから、そういう女性たちの受け皿にもなるのかな。そうなるといいけど。
12/1放送回


キアリスのタグを取るのは、当時の百貨店商法で、
しかも百貨店のタグを付けてもらえるのは名誉な事、
とはいえ、キアリスが下請けみたいになって すごくイヤでしょうね。
予告でタグを取っていたのは、そういう理由からなんですね。

百貨店の包装紙が物を言う日本です。
同じ商品でも、スーパーの包装紙だと商品価値が落ちる、
だから贈答品は"いい"百貨店で買う。受け取る側も包装紙を見てる・・・
これが老舗の百貨店だったら、商品価値があがるってもの。

だから天下の大急(このネーミングって大丸と阪急を合体させたみたいあせあせ(飛び散る汗))の
タグつきの服は高級品扱い、店にとってもなんの損もないでっしゃろ、って、
上から目線で決まってしまった感じです。

今ならその反対ですね。デパート仕様の商品より老舗のお店の名前のものが、
世界中のブランド品の名前のついてる商品の方がありがたい。

デパートにそのメーカー名で商品を置けるようになり、そのメーカーの人が直接販売する、
それはファミリアがはじめたことだと聞いてますから、キアリスもいずれはそうなるのだと期待してます。

時子が手に職をつけて、女も一人で自活できることを示さな!と言ってましたが、
確かにMiwakoさんの視点どうりだと 改めて感心しました。

第52話

見ました。

大急との取引を、男性たちは喜び、ありがたがっているのに対し、女性側は、はて?という感じが、興味深いですね〜。
今では、当たり前の、メーカー・ブランドロゴが、価値がないって。すみれたち(モデルのファミリア)は、先見の明があったってことでしょうか。


まずは、近所の奥さん方が、仕事を手伝ってくれて、子供たちは保育所へって、そこも、今では当たり前のことですが、当時は、家庭で、親が見ているのが良いことだと、考えられていた?

就学前の、集団教育の重要性が、まだ知られていなかったってことなんでしょうね。
ということは、深窓のお坊ちゃん・お嬢ちゃんの方が、貴重な集団教育を受けられず、大人になって苦労する人が多かったってこと、あるかもですね。

紀夫が、人見知り傾向なのも、実は、そういうことなのか。
第52話

すみれが、大急との取引を断ってきて、不審に思っている部分が明らかになりました。

メーカー名をはずす。→「キアリス」は4人の名前の頭文字なので、この名前をアピールできないなら、大急に商品を置く意味がない。

商品は買い取り制。→売れなかった商品は、捨てられる。

売り子は、大急社員。→接客、商品説明が人任せになる。


男性側がありがたがることがすべて、女性側にとってはマイナス要素なんですね。この発想の違い。

世間知らずのお嬢様たちですが、それだからこそ、当時常識だと思われていたことを、NOと言える、常識を覆す発想と、強さを持っている。
うまいですねぇ。
第55話 56話

大急との取引が決まって、なかなか、すみれは交渉上手というか、経営者としてのビジョンをしっかり持っている、という印象です。お偉いさん相手に、ぶれないし、そこは、さすがお嬢様。

アイデアもあるし、品質に対する拘りは、特に「べっぴんさん」だから、そこは絶対譲れないところなんでしょうね〜。

すみれと、君枝には、子供を見てくれる家人がいて、楽してるけど、良子は、家事育児、全部一人でやらないといけない。年上のだんなと結婚した付けが、ここで回ってくるとは。

明美と丁稚?の男の子が、いい雰囲気になってる? 年齢がだいぶ違う気がするけれど。

姉のゆりは、紀夫に厳しいですね。潔とは、正反対のタイプだから、仕方ないけど。ウッシッシ
すみれが、アイデア豊富で、商品に対する拘りが強い創業者だから、紀夫みたいな、裏方タイプは、相性がいいのかもしれません。
12/10放送分

君枝のお姑さんは、結局、とてもよくできた人ですね。
孫を猫っ可愛がりしてるばかりかと思ってたら、きちんと躾もしてるし、文字も教えてる。
ごんたくれの良子の子どもも、子育て経験者としての余裕。
誰も頼れる大人がいない良子にとってはとても心強かったことと思います。

母親の気持ちが子どもを不安にさせてたから、良子が落ち着いたことで子どもも安心して
落ち着いてきたのでしょうね。



それにしても朝ドラは、「あまちゃん」で じぇじぇじぇが流行ったからか
その後は何かと連発させる言葉を用意してますね。
こぴっと(花アン)、びっくりぽん(朝がきた)、どうしたもんじゃろのぅ(とと姉ちゃん)。
そして すみれの なんか、なんかなぁ。
じぇじぇじぇやびっくりぽんはかなり流行し、特にびっくりぽんは未だに使われてますが、
すみれの口癖は、これ聞くとイラッとすると友人が言ってるように、あんまり受け入れがたいですね・・・。

最近はその言葉の後に名案が出てくるものの、なんか、っていい出すと、流れが急に止められた感じになります。
ま、流行らないでしょうね。


>>[68]

「ごんたくれ」て、関西語でしょうか、初めて聞きました。ウインク

すみれのキャラは、朝の忙しい時に見ると、イラっときそうですね。おっとり、口数が少ない、内に秘めた、芯の強い、とかのキャラ。

ハキハキしている、ゆりの方が、仕事では、ぱっとしないのも不思議です。


明美が相変わらず、はみごですね。夫婦の集いから、ふーっと抜けてしまって。タケちゃんも一緒に、打ち上げに参加すればいいのに、まだまだ、僻み根性がぬけ切れないのかなー。そのうち、仲間って思える日がくるのかな。
>>[69]
関西弁出ましたねあせあせ(飛び散る汗) 関西では手に負えないいたずらっ子をごんたくれ、ゴンタと言ってます。

今日のmixiニュースにありますが
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=voice&id=4335520

すみれの顔の表情が乏しい、話の流れが超スロウ、暗い・・・などは
すべて演出らしいですが・・・
ここに書かれてるとおりだとすると、もうすぐ明るい展開になるみたいです。

紀夫が気がかりです。
向き不向きがありますからね・・・営業が向かない人にはかなりのストレスです。
潔は、紀夫はいずれ社長になるのだからと、鍛えてるのでしょうが 
今日は緊張のあまり気を失ってしまいましたし。

ゆりもすみれも、色々とアイデアを持ってるところはしっかり父親のDNAを受け継いでます。
姉妹で大急に関わっていくことになるんですね。
来週は見ものです。



「べっぴんさん」トピ、しばらく書かれていなかったので、久々に。

先週からちょっと面倒な問題が色々と持ち上がり、今日のクリスマスで何とか
「落ち着いた」という感じですね。

でも、戦後、3年くらいであんなに立派なクリスマス(それも、サンタの姿)を
過ごすことができるすみれ達は「裕福なんだなぁ」としみじみ思いました。
母の時代は、さくらちゃんと同じ年代っぽいんですが、
「社会人になるまで、ケーキなんて食べたことなかった」と言ってます。
学生時代は「クリームパンを食べられるだけで幸せだった」とか。
こちら、「北海道」ということもありますので・・・。。。
(笑)

今日の「べっぴんさん」を見て、「朝ドラも変わったなぁ」と感じました。
何か・・・何かな・・・「普通のドラマ」になりつつあるように感じました。
そして、今日のような内容なら、「月9」でも、十分にいけるような・・・。
(笑)
今までだったら、主人公が若くて、脇を固める俳優陣が有名どころという感じでしたが、
今回の「べっぴんさん」は、毎日出てくる出演者が「みんな若い」からそう思うのかも
知れませんが。

紀夫さんの仕事も落ち着いて、まずまずの前半終了というところでしょうか。
来週は、まだ放送になりますが、
年末年始は少し間があくので、その後、どのように変化するのか、またまた楽しみです。
今、第72話、見終りました。


昨日、一昨日から、ゆりが、子供が出来て考えが変わった、というエピソードから、紀夫の転職まで、わかっていたけれど、その転身、心変わりぶりが、違和感あります。

潔の父・野上が、夢に出てきて、命が繋がっていくことに、喜んでいるって部分も、潔は養子で、野上とは血縁ではないのに、そういう表現の仕方するかなーと疑問に思ったこともあり、細かいことなんですが、辻褄というのか、人物の心理描写が雑な気がします。

紀夫が、キアリスを全面的に手伝うことになるのも、モデルからわかってたことですが、それでも、板東営業部で、向かない仕事(営業や社長業)から逃れるために、楽な道を選んだのかと思える節があり、すみれのために〜てわけでもないっていう描き方が、モヤっとします。
それを意図してそう表現しているのか、だとしたら、あんなに家父長的だった紀夫が、どうして妻に養われる立場に甘んじることを受け入れるのか、そこの心境の変化を、もっときちんと描くべきじゃないのか。

ゆりも、普通の女性だったら、バリキャリ志望から、妊娠をきっかけに家庭に入るのも、あるとは思いますが、ゆりの場合は、創業者の娘で跡継ぎで、責任がある。そんなに簡単に、仕事を放り出せるのか? 婦人服を扱う会社で、女性社員は自分ひとりなのに。

そもそも、すみれとの対比で、実在モデルとは違う嫁ぎ方をさせたんでしょうけど、専業主婦にしたいんだったら、はじめから、仕事したいタイプとして描かなければいいのに。一般家庭の子女とは、ゆりは違うと思いました。


中だるみというのか、詰めの甘さが出てきたのか、どうも釈然としないのですよね。。作家と、相性が悪いだけかもしれません。
>>[72]

私も、なんとなく、内容はおもしろいのですが、その分「ゆるいなぁ」という感覚です。
だから、昔からの朝ドラ世代の母親からすると「あんまりおもしろくない」と感じているのかも
知れません。

そういう意味もあって、「月9でもいけるのでは」と書きました。
流れ的には、「みんな、良かったね」的な単純なところはありますよね。
それを「良し」とするか「甘いな」とするか。

なので、「朝ドラも変わったな」という印象を受けているところです。
>>[73]

なるほど〜。
これまでの朝ドラだと、特に戦時中を生き抜いた女性たちは、あらゆる困難に虐げられ、乗り越えて、逞しく生きぬいて〜っていうのが、基調にありましたね。
今回は、お嬢様たちの物語で、周囲にいる男性が、すぐに手を貸してくれて、何とな〜く、順調に人生が進んでいる。
ぬるい、甘いって、感じられるの、よくわかります。


みょみょさんが、前半でおっしゃっていたのは、フィクションだからといって、ドラマの中の事実関係を適当にうやむやのまま、進行しているのが、ご不満だったと思うんですが、私は今、そこに引っかかってます。

総合すると、脚本が、浅い、薄いってことなのかも、と思いました。

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