心霊治療研究会コミュのフィリピンの「眼球摘出」手術を体験　?

フィリピンの心霊治療は基本的に開腹したりはしませんので、ヒーラーが臓器に触るといった行為はほとんどしません。ですが、まれに、実際の臓器に触るという現象が起きます。

昨年１０月、フィリピンでブラザー・ジュンというヒーラーに会い、彼のヒーリングを体験しました。
彼の持つ奇跡的な力の技のひとつが、「眼球摘出」です。

＜眼球摘出の目的＞

ブラザー・ジュンが眼球摘出をする場合、以下の症状を改善させるためです。

１）眼球疾患の改善
これは近視・乱視などではなく、もっと重い疾患を指しています。

２）眼球とエネルギー的に関連した臓器疾患の改善
これは腎臓疾患の場合に行うそうです。彼の考えでは、腎臓病を治す場合、腎臓は摘出できないので、眼球を取り出して洗浄することで、腎臓がよくなる、とのこと。

３）疲れ目などの改善
そんな程度の理由で「眼球摘出しちゃうの？」と思われてしまいますよね（笑）。
ブラザー・ジュンにとって眼球摘出は、「ちょっと取ってみようか」といった、カジュアルな感覚なのです。

僕の場合、上記の３）の理由で、体験してみたのです。

＜眼球摘出のプロセス＞

Step1.まず横になります。もちろん麻酔などは一切しません。

Step2.ヒーラーの指が、上まぶたと下まぶたを少し軽く押します。

Step3.両まぶたを軽く押された感触があった、ほんの２,３秒後に、眼球はすでに浮き上がった状態になります。この時点ですでに視力はなくなっていて、何も見えません（当たり前ですが・・・）

Step4.ヒーラーはもう片方の手で眼球を底から引っ張り上げ、完全に引き出します。
（ここまでの所要時間は、始めてから１０秒前後でしょうか、あっという間の出来事です。痛みはもちろんなく、眼球に触られたという感触さえ感じません）

Step5.眼底につながっている視神経を、指でちぎり、顔から眼球を切り離します。
（この際ももちろん痛みなどは感じません。この動作もとてもすばやく行われます）

Step6.ヒーラーが手をかざし眼球を癒し、水で洗浄します。

Step7.指でまぶたを広げて、至近距離から眼球を「ぽとっ」という感じで元の場所に戻します。
（眼球が入った瞬間、いつものように光と視力がすぐに戻ります）

以上のようなステップで治療が行われ、所要時間は、ものの数分ですべてのプロセスが終了します。

＜痛み等の有無＞

上にも書きましたが、痛みを感じる瞬間というのは、一切なかったですね。
眼球に触られたという感触もなく、最初にまぶたに指が触れた感触が会った後、
またたくまに眼球が外にまるで何かに吸い寄せられるかのように、外へ出てしまいます。

＜本当の眼球なのか、という疑問に関して＞

この話を聞くと、多くの人が、あらかじめ用意した眼球なのでは？と思うでしょう。
そこで、この体験時の現場の状況を書いておきましょう。

治療したときの状況：このときは友人知人、合わせて８名前後が僕の体験を周囲で見守りました。
ヒーラーを囲むようにして、ビデオ撮影やカメラ撮影もしていますので、一切のトリックなどはできません。

また僕も、眼球摘出中に自分の眼球がないことを手で触って確認し、また、目を開けてみて視力が皆無であることを確認しました。（ばい菌が入るから目を開けるな、としかられましたが・・・）

＜治療効果等について＞

これはすべての心霊治療に関していえることなのですが、疾患等が治るか否か、はすべてケース・バイ・ケースだということです。

ヒーラーは全員、「病気が治るかどうかは、神様と患者本人が決めること」だと考えているのです。
自分にできることは、その手伝いをするだけだ、ということです。

ちなみに僕は、近眼と乱視なのですが、この摘出後に「メガネがいらなくなった」ということは、残念ながら、ありませんでした。不思議なことに、使っていためがねは現在も使っています。

＜神経をちぎったのに、なぜ、すぐに視力が戻るのか？＞

これが最大の謎、ミステリーですね。
説明のしようがありません。

目を戻されるときは、目をこじ開けた状態ですので、真っ暗闇です。
そして、眼球が戻った瞬間、周囲の状況がパッと目に飛び込みますので、
何もなかったかのように視力はすぐに回復します。

＜証拠画像＞
一応、グロテスクな画像ですが、証拠画像として、ヒーラーが眼球を摘出する瞬間のものをアップしておきます。

※ご質問等あれば、遠慮なく書き込んでくださいませ。