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週刊ブックレビューコミュの2011年12月の放送

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【BSプレミアム】2011年12月3日(土) 午前6時30分〜午前7時24分
【BSプレミアム】2011年12月5日(月) 午前2時00分〜午前2時54分
【BSプレミアム】2011年12月9日(金) 午後0時00分〜午後0時54分

司会藤沢周 ・柘植恵水

おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。

書名パル判事−インド・ナショナリズムと東京裁判
著者中里成章
出版社岩波書店
書評する人藤原帰一 (東京大学大学院教授)

書名ティエンイの物語
著者フランソワ・チェン著 辻由美訳
出版社みすず書房
書評する人栗田有起 (作家)

書名1985年のクラッシュ・ギャルズ
著者柳澤健
出版社文藝春秋
書評する人北尾トロ (フリーライター)
特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。

書名水の柩
著者・ゲスト道尾秀介
出版社講談社

テーマ悲劇からの救済

内容直木賞作家・道尾秀介さんをお迎えし、最新話題作「水の柩」について伺います。
主人公の逸夫は旅館の長男に生まれた中学2年生。あまりにも平凡な自分に悩んでいます。彼に、貧しい母子家庭の一家に育った同級生の敦子が、小学校卒業前に埋めたタイム・カプセルを掘り返す相談をします。ダムに沈んだ村を故郷とする逸夫の祖母も絡み、悲劇からの救済をテーマとした切なくも胸を打つ物語が展開します。道尾ワールドの新たな展開をお楽しみに。


【BSプレミアム】2011年12月17日(土) 午前6時30分〜午前7時24分
【BSプレミアム】2011年12月19日(月) 休止
【BSプレミアム】2011年12月23日(金) 休止

司会中江有里 ・滑川和男

おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。

書名大泥棒 「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む
著者清永賢二
出版社東洋経済新報社
書評する人岩瀬達哉 (フリージャーナリスト)

書名中原淳一 子供服の絵本 
著者中原淳一
出版社平凡社
書評する人今井雅子 (脚本家)

書名ソーラー
著者イアン・マキューアン 著 村松潔 訳
出版社新潮クレスト・ブックス 
書評する人イッセー尾形 (俳優)

特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。

書名漁港の肉子ちゃん
著者・ゲスト西加奈子
出版社幻冬舎

テーマ
迷惑かけて生きてゆけ…

内容
男にだまされ、たどり着いた漁港で働き始めた「肉子ちゃん」。クールで賢い娘・キクりん。二人とまちの人々のなんでもない日々の物語。
モデルとなったのは宮城県の漁港。本書の執筆中に震災が襲いました。西さんが万感の思いを込めて綴った一冊についてお話を伺います。



【BSプレミアム】2011年12月24日(土) 午前6時30分〜午前7時24分
【BSプレミアム】2012年1月6日(金) 午後0時00分〜午後0時54分

司会
滑川和男 ・柘植恵水

おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。

書名悪の哲学 ちくま哲学の森3
著者鶴見俊輔 安野光雅 森 毅 井上ひさし 池内 紀編
出版社ちくま文庫
書評する人藤沢 周 (作家)

書名マザーズ
著者金原ひとみ
出版社新潮社
書評する人中江有里 (女優 脚本家)

書名ジェノサイド
著者高野和明
出版社角川書店
書評する人室井滋 (女優 エッセイスト)

コメント(12)

「水の柩」はもう読んでありますが、それよりも個人的に栗田有起さんの出演が楽しみです。
気がつけば彼女の作品はほとんど読んでるし。
「お縫い子テルミー」「オテルモル」など一風変わった作風、好きですね。
栗田有起さんはこの番組で結構お見かけしますね。
作品読んだことありませんが、この機会に良いかもと思います。
栗田有起さんの「オテルモル」と西加奈子さんの「漁港の肉子ちゃん」借りてきました。
放送までに西さんの作品は読みたいです。
「肉子ちゃん」笑って泣けますよ。
友人に貸したら彼女も「すごくよかった」って言ってました。
しまみみさん、コメントありがとうございます。
先ほど「肉子ちゃん」読み終わりました。
良かったです。
笑って泣けるという意味わかりました。

来週の西加奈子さん楽しみです。

さらに今年度の最後は司会者特集です。
明日から読む予定の「ジェノサイド」が取り上げられますね。
あとの2冊も読んでおきたいものです。
先ほどの放送の最後に本の紹介がありましたね。
「ステラMOOK 週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド」という本が出たそうです。
すでに店頭にあるみたいです。

来週はいよいよ年末恒例の司会者特集です。
楽しみです。
司会者特集楽しかったですね。
司会者とアシスタントの5人、息が合っていました。
年刊の放送のまとめという感じもありました。
「ジェノサイド」は読んでいたので話がわかりました。
「マザーズ」は途中ですが、室井さんが首をかしげていたのがおもしろかったです。
「悪の哲学」も読みたいです。
今回は「悪」とはなにかがキーワードという感じでした。
楽しみにしていた司会者特集、録画がうまくいかず、、涙
6日のの再放送をもう一度録画します。
こちらのわかりやすい番組予定の掲示に感謝です!

私は室井さんの司会が好きです。室井さんの付箋でいっぱいの本がいいです。
おかさん、コメントありがとうございます。
今回の司会者特集の再放送は変則的ですね。

わたしは中江さんも藤沢さんも室井さんもそれぞれ味があって好きです。
でもなんといっても児玉さんが偲ばれます。

室井さんの本付箋でいっぱいなのですね。
気づきませんでした。
やまださん、コメントありがとうございます。

この司会者特集本当におもしろかったですね。
ふだんの放送よりも数倍楽しいという感じです。

ブックガイドの本は是非入社してください。
本屋さんにはまだ見かけません。
ネットの方が良いかもと思います。

滑川さんはときおりしっかりしゃべられますね。
わたしも滑川さんのコメントおもしろいと思います。、
司会者特集の再放送は年あけてあるのですね。

2012年1月6日(金) 午後0時00分〜午後0時54分

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