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週刊ブックレビューコミュの2011年7月の放送

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【BSプレミアム】2011年7月2日(土) 午前6時30分〜午前7時24分
【BSプレミアム】2011年7月4日(月) 午前2時00分〜午前2時54分(日曜・深夜)
【BSプレミアム】2011年7月8日(金) 午後0時00分〜0時54分

司会
藤沢周 ・滑川和男

おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。

書名本の魔法
著者司修
出版社白水社
書評する人堀江敏幸 (作家)

書名こちらあみ子
著者今村夏子
出版社筑摩書房
書評する人木村綾子 (タレント)

書名もたない男
著者中崎タツヤ
出版社飛鳥新社
書評する人藤原智美 (作家)

特集 
旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。

書名ふがいない僕は空を見た
著者・ゲスト窪美澄
出版社新潮社

テーマ生への限りない希求

内容
川沿いの小さな町に住む高校1年の卓巳、彼と不倫に陥る人妻の里美、卓巳に恋を告白した同級生の七菜、彼の親友・良太、そして助産師として生きる卓巳の母という5人の人物の視点から描かれた連作短編集です。それぞれの作品が交互に入り組みながら、性、家族の葛藤、妊娠と不妊、貧困、老人問題、宗教など現代に生きる人間の、愚かさをも伴った主題が次々と現れます。最後の作品に至って生へのかすかな希求が現れ、感動の涙と共に幕が下ろされる・・・。2010年の刊行以来17刷を重ね、今年度の山本周五郎賞を審査員たちの満票で受賞した話題作を、著者の窪美澄さんが語ります。


【BS2】2011年7月9日 午前6時30分〜午前7時24分
【BSプレミアム】2011年7月11日(月) 午前2時00分〜午前2時54分
【BSプレミアム】2011年7月15日(金)午後0時00分〜午後0時54分

司会
室井滋 ・柘植恵水

おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。

書名孤独の部屋 20世紀イギリス小説個性派セレクション4
著者パトリック・ハミルトン著 北川依子訳
出版社新人物往来社
書評する人柏木博 (デザイン評論家)

書名ふしぎなキリスト教
著者橋爪大三郎 大澤真幸
出版社講談社現代新書
書評する人赤坂真理 (作家)

書名すぎゆくアダモ
著者辻まこと
出版社未知谷
書評する人石川直樹 (作家・写真家)

特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。

書名野良猫ケンさん
著者・ゲスト
出版社河出書房新社
テーマ「野良猫ケンさん」について語る

内容「時代屋の女房」で第87回直木賞を受賞した村松さんは、猫好きとしても知られ、愛猫アブサンにまつわる本も数多く出されています。
今回は、家にやってくる野良猫がテーマの最新作「野良猫ケンさん」についてお話を伺います。 どうぞお楽しみに!



【BSプレミアム】2011年7月16日(土) 午前6時30分〜午前7時24分
【BSプレミアム】2011年7月18日(月) 午前2時00分〜午前2時54分
【BSプレミアム】2011年7月22日(金)午後0時00分〜午後0時54分

司会藤沢 周 ・柘植恵水

おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。

書名いねむり先生
著者伊集院 静
出版社集英社
書評する人石黒 賢 (俳優)

書名ムーア人の最後のため息
著者サルマン・ルシュディ著 寺門泰彦訳
出版社河出書房新社
書評する人谷村志穂 (作家)

書名伝説の編集者ノードストロムの手紙 アメリカ児童文学の舞台裏
著者レナード・S・マーカス編 児島なおみ訳
出版社偕成社
書評する人五味太郎 (絵本作家)

特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。

書名逆事
著者・ゲスト河野多惠子
出版社新潮社

テーマ河野多惠子「逆事」を語る

内容
特集は作家の河野多惠子さんをお迎えして、最新短編集「逆事(さかごと)」についてお話しを伺います。お楽しみに。


【BSプレミアム】2011年7月30日(土) 午前6時30分〜午前7時24分
【BSプレミアム】2011年8月1日(月) 午前2時15分〜午前3時9分(日曜・深夜)
【BSプレミアム】2011年8月5日(金) 午後0時00分〜0時54分

司会中江有里 ・滑川和男

おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。

書名不可能
著者松浦寿輝
出版社講談社
書評する人佐藤良明 (アメリカ文学者)

書名村上春樹雑文集
著者村上春樹
出版社新潮社
書評する人華恵 (エッセイスト)

書名日本脱出記
著者大杉栄
出版社土曜社
書評する人明川哲也 (作家・道化師)

特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。

書名道、果てるまで ユーラシア大陸横断3万キロの日々+4大陸10万キロの記憶
著者・ゲスト戸井十月
出版社新潮社
テーマ旅とは?

内容「悪戦苦闘の挙げ句にささやかな、しかし確かな真実と希望とに出会う体験こそが旅」と信じ、バイクで走り続けてきた作家・戸井十月さんが、ユーラシア大陸をヨーロッパからシベリアまで走り抜けた壮大な旅、北米大陸、オーストラリア大陸、アフリカ大陸、さらに南米大陸の旅の記憶を交え、本書に綴られた旅を肉声で語ります。愛車が眠る戸井さんの自宅ガレージにてVTR収録予定。

コメント(21)

来週は堀江さん、藤原さんと、おなじみのゲストですね。
窪さんははじめてみます。
「ふがいない・・」は読んでいますので楽しみです。
今朝の放送見ました。
窪さんは落ち着いた話し方であまり表情を崩さない方でしたね。
もともとはライターだと聞いてなるほどと思いました。

ベストセラーレビューが旅の本ということで、旅には本を持っていかないが旅先で文庫本を買うことがあるというのはなるほどと思いました。

「本の魔法」は装丁について語ってありますが、作家論でもあるということで、興味を持ちました。
お久しぶりの書き込みになります。

書評ゲストによるお奨めの三冊はどれも興味深かったです。

特に司修さんの『本の魔法』はかつて関わった作家について語られているようですので、楽しみな本だと思いました。作品と深く関わり、感銘を受け、装丁を考える、作家へのエールとなる仕事ですね。思春期のころ、文庫本の装丁は誰かな、とカバーの裏を見るのが好きだったのを思い出しました。司修さんの名前がよくありました。

『こちらあみ子』も絶賛されていましたし、『もたない男』も徹底して捨てる男ですから何か考えや思いがあってのことでしょう、気になります。

『ふがいない僕は空を見た』は作家インタビューでしたが、デビュー作とは思えない堂々とした作家でした。重松清さんと同じライター出身と知り、なるほど、それなら当然だと思いました。ライターの世界は実に厳しいそうです。

司会の藤沢さんが「児玉さんが、小説を読め、清濁、邪悪、何でも含まれている人間の姿が描かれているのだからというようなことを仰っていたのを思い出しますね」などと言われていて、この番組は児玉清さんを思う視聴者を慮る番組なのだと改めて感じたのでした。
不思議さん、コメントありがとうございます。
早朝の放送をご覧になったのですね。

『本の魔法』はおもしろそうだとわたしも思いました。
司修さん文庫本のカバーをよくなさってあったのですね。

重松清さんもルポライターでした。
ライターの世界の厳しさ、想像もつきませんが、そうだろうなあと察します。
重松さんの作風とそう言われれば似ているところもありますね。

藤沢さんは児玉さんが亡くなられたあと、何度かこういったことを仰っています。
児玉さんは週刊ブックレビューの全てだったように思います。、
視聴者を慮ってもらえるのはうれしいことです。
お久しぶりです。

7月2日放送は、書評コーナーの3冊は、どれも興味をもちました。
初登場の木村綾子さんは、なんて流暢に話されるのだろうと思いました。
藤沢さんも驚かれてましたよね。
深く読書もされていて、それに比べて自分の読書は浅くて恥ずかしいくらいです。
「本の魔法」では、本にとって、装丁は大事だと思いました。
私も、タイトルや装丁で選んだりすることが多いです。


特集コーナーで、滑川アナウンサーが「児玉さんが『フィクションにこそ真実がある』と、よくおっしゃっていましたね」と話された時は、在りし日の児玉さんを思い出し、グッと胸に悲しみがこみ上げてきてしまいました。
今日も再放送みました。しかし途中で邪魔が入って、所々しかみられませんでした。次からは録画しておかなくては。
木村綾子さんの可愛らしいこと(^^)ただ紹介されてた「こちらあみこ」は切ない本のようですね。多分読まないかなぁ。

「ふがいない僕は空をみる」は手元にあります。夏やすみの貸し出しで長期間借りられました。最近ここで紹介された本ばりです。楽しみです。
私もMrs.べルナデッタさんと同じく今日観ましたよ。

「もたない男」見たい〜(笑)
今「断捨離』計画中なので、ツメの垢でもいただきたいと。

滑川さんという人はアナウンサーだけど(失礼あせあせ(飛び散る汗))いろいろ意見を述べられて、
楽しい方なんですね。
木村綾子という方は今までしらなかったのですが、
お綺麗だし知的だし、ステキな人でしたぴかぴか(新しい)
トットさん、Mrs.ベルナデッタ さん、しまみみさん、コメントありがとうございます。
最近コメントが増えてうれしいです。

木村綾子さんはタレントさんですが、大学院で文学を研究されてあったようですね。
太宰治についての著書もあるようなので手に取りたいと思っています。
木村さんの太宰の読み方についての話を聞いていた藤沢さんが「それは研究者の読み方だ」と感心していました。

児玉さんが亡くなったあと、司会者の方が児玉さんについて触れられることが何度かありましたね。
やはり「週刊ブックレビュー」の顔は児玉さんだったとひしひしと感じました。

さて、今朝の放送がもうすぐ始まります。
村松さんの猫物、大好きでずっと愛読してました。
「ケンさん」面白そうですね。

それと書評コーナーではないですが、ベストテンで室井さんが「もらっていこうかな」と言ってた、
「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」私も買ってスタンバイしてあります(*^_^*)
荒木さんの大ファンだし、ホラーも大好きなので即ゲットで(笑)
しまみみさん、今朝の放送ご覧になったのですね。
わたしも見ましたよ。

室井さんのエッセイを読んで猫を飼ってあるのは知っていましたが、村松さんとのやりとり楽しそうでしたね。
今日はゲストの方も和気藹々でした。

「孤独の部屋」も「ふしぎなキリスト教」も興味持ちました。

村松さんは70歳ですが、ダンディーですね。
ああいうふうに年取りたいです。

次回は谷村志穂さん登場ですね。
函館を舞台にした「黒髪」のときの特集での豪快な表情が印象的です。

その次は「村上春樹雑文集」が取り上げられるということで、読みたいと思っています。
村松さん特集みました。

一匹の猫についてあれだけ語れるなんて、本当に猫好きなんだなあと思いました。
一冊の本にするくらいだから当然ですが。
自分自身の境涯を外猫になぞらえて、なおさら思い入れがあるのかもしれません。

最近、村松さん原作映画『時代屋の女房』をみました。
ヒロインのまゆみさんは、まさに外猫タイプでした。
まえぶれもなく、フラっといなくなって、しばらく帰ってこない……帰ってくるかどうかもわからない……
「わけを聞かないのが都会の流儀」ということで、ヒロイン演じた夏目雅子さん、謎めいて素敵でした。
ただ、私メの妻や娘には外猫タイプであってほしくないです。
定助さん、コメントありがとうございます。
村松さんは「時代屋の女房」の印象が強いですね。
懐かしいです。
わたしもまた見てみたいです。

猫が好きというのは室井さんも同じですね。
村松さんも室井さんも柘植さんも楽しそうでしたね。
今日もリアルタイムで観れました(*^_^*)

五味さんの「伝説の編集者・・」が非常に気になります。
ノードストロムさんがかかわった作品が好きなものばかりなので。
これは借りて読む本じゃないですね。
五味さんがおっしゃったように、たまに広げて読む、という感じでしょうか。

伊集院さんの著書は、この番組で取り上げられることが多いですね。
これは図書館を利用したいと思います。
しまみみさん、朝早く見られましたね。
わたしも見ました。
なんだか土曜日の朝のリズムができてきたようです。

藤沢さんのスーツ姿が決まっていましたが、不思議な感じもしました。

伊集院さんは特集ゲストで出られたり、「羊の目」「少年譜」「お父やんとオジさん」などが取り上げられましたね。
今回の作品は自伝的小説ということですね。

「伝説の編集者」も興味を惹かれました。
編集というのは大変なことだと思います。
北村薫さんの「飲めば都」も編集者の話でした。

次週は休みです。
2週間後には「村上春樹雑文集」が取り上げられます。
楽しみです。
伊集院静さんの『いねむり先生』。
タイトルだけみて、小学校の先生あたりを連想しました。

授業中、こっくりこっくり居眠りし、でも周囲から愛されている善良な老教師……チップス先生のような人のことかなと思ったのですが、ちがいました。
色川武大さんをモデルにしてるのですね。

色川さんは小説家で小学校の先生ではありません。でも、周囲から愛されていたのはチップス先生といっしょのようです。
五味太郎さんが色川さんのことを「プロの赤ちゃん」と評してたのが、印象ぶかかったです。
いつも、不思議に思っているのですが、どのように本を撰んでいるのでしょう。
定助さん、コメントありがとうございます。
『いねむり先生』おもしろそうですね。
モデルさんがいるのですね。

「プロの赤ちゃん」おもしろい言い方ですね。

ヨセフさん、コメントありがとうございます。
本の選ぶ基準、ゲストの選定基準についてはわたしは知るよしもありませんが、わたしは割に普遍的で偏りが少ないと見ています。
それが長寿の秘訣なのかもしれません。

もちろんゲストはテレビに出ることを嫌がる方もあると思われますので偏りなしとはいかないと思います。

新聞の書評欄と同じ本が取り上げられることも多いようですね。

わたしは「週刊ブックレビュー」のおかげで、本選びに幅ができていると感謝しています。
「こちらあみ子」図書館から借りてきました。
これから読みます。

明後日の放送はは実質2週間ぶりですね。
「村上春樹雑文集」は事前には読めませんでした。
壮大な旅の話はワクワクします。
今7月最終週をみたところです。三島由紀夫、大杉栄など懐かしいお名前ですね。
今回は村上春樹の「雑文集」しか興味が持てませんでした…。今月は番組も夏休みなのですね。積本を制覇するチャンスです。頑張ろう!
Mrs.ベルナデッタさん、今日のお昼の放送をご覧になったのですね。
大杉栄は懐かしいですね。
「村上春樹雑文集」はこれから読みますよ。

この放送、実はまだ見ていません。
8月がずっとないので8月中には見ます。
確かに積ん読本制覇に良いですね。
↑の放送ようやく見ました。
三島由紀夫は生きていれば85歳くらいということで、それほど前の人ではないですね。
割腹事件の記憶はかすかにわたしにはあります。

大杉栄のことは黒岩比佐子さんの「パンとペン」にも出てきていましたので予備知識はありました。
フランス文学の紹介者だったというのは驚きました。

大杉栄のベルリン行きやや戸井十月さんのバイク世界旅のところで、旅についていろいろ考えさせられました。
旅をするほど旅への思いは募るというのは本当ですね。

「村上春樹雑文集」はいま読んでいます。
デビュー30年の「雑文」が収められていますが、読み応えがあります。
音楽についての文章が面白いという話があっていました。

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