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週刊ブックレビューコミュの2008年11月の放送

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2008年11月01日放送予定 (再放送:2008年11月02日)
千葉県流山市 流山市文化会館にて公開録画
司 会 児玉清 ・中江有里
出演・書評 藤原智美 ・ 星野知子 ・ 立川志らく
特 集 姜尚中 「悩む力」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 忘却の力 創造の再発見
著 者 外山滋比古
出版社 みすず書房
書評する人 藤原智美 (作家)

書 名 バーデン・バーデンの夏
著 者 レオニード・ツィプキン著 沼野恭子訳
出版社 新潮クレスト・ブックス
書評する人 星野知子 (女優)

書 名 風天 渥美清のうた
著 者 森英介
出版社 大空出版
書評する人 立川志らく (落語家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 悩む力
著者・ゲスト 姜尚中
出版社 集英社新書
テーマ
「悩む力」を語る
内容
政治学者の姜尚中さんをお迎えして、近著『悩む力』についてお話をうかがいます。
漱石とマックス・ウェーバーを読み解きながら語る著者初の生き方本。地味なテーマながら大きな話題を呼び、ロングセラーとなるべく版を重ねています。大きなストレスの中で生きる現代人必読。著者ご自身の語る今の社会へのメッセージをお聴きください。



2008年11月08日放送予定 (再放送:2008年11月09日)
司 会 藤沢周 ・中江有里
出演・書評 茶木則雄 ・ 松本侑子 ・ 石川忠司
特 集 池上永一 話題の大作「テンペスト」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 ジョーカー・ゲーム
著 者 柳 広司
出版社 角川書店
書評する人 茶木則雄 (文芸評論家)

書 名 アンのゆりかご 村岡花子の生涯
著 者 村岡恵理
出版社 マガジンハウス
書評する人 松本侑子 (作家)

書 名 いやしい鳥
著 者 藤野可織
出版社 文藝春秋
書評する人 石川忠司 (文芸評論家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 テンペスト(上下)
著者・ゲスト 池上永一
出版社 角川書店
テーマ
話題の大作「テンペスト」を語る
内容
いま話題の「テンペスト」の著者・池上永一さんの登場です。
沖縄県出身の池上さんは、大学在学中の1994年「バガージマヌパナス」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞。以来沖縄の文化、精神の伝承と現代の小説を融合させたエンターテイメント作品で、多くの読者を獲得しています。
<本の内容>
19世紀末(幕末)の琉球王朝。宦官と性別を偽り、エリート官僚として王宮入りを果たす少女・真鶴(まづる)。聡明で美しい少女は“寧温”と名のり、男として生きる運命を選ぶ。王のため、民のため、琉球のために次々と襲いかかる難問を見事なまでに解決する一方で、女として捨てきれない真鶴の心。
豪華絢爛な琉球文化、王宮で繰り広げられる権力抗争、かなわぬ恋、そして近代化の波が押し寄せる琉球の運命……。読み出したら止まらない歴史大河ロマン小説。どうぞお楽しみに。



2008年11月15日放送予定 (再放送:2008年11月16日)
司 会 児玉清 ・中江有里
出演・書評 市川森一 ・ 杏 ・ 西江雅之
特 集 飯嶋和一 最新長編「出星前夜」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 見えない宇宙 理論天文学の楽しみ
著 者 ダン・フーパー著 柳下貢崇訳
出版社 日経BP社
書評する人 市川森一 (脚本家)

書 名 おそろし 三島屋変調百物語事始
著 者 宮部みゆき
出版社 角川書店
書評する人 杏 (モデル)

書 名 地獄の日本兵 ニューギニア戦線の真相
著 者 飯田進
出版社 新潮新書
書評する人 西江雅之 (文化人類学者)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 出星前夜
著者・ゲスト 飯嶋和一
出版社 小学館
テーマ
最新長編「出星前夜」を語る
内容
作家・飯嶋和一さんをスタジオにお招きし、4年ぶりの最新作「出星前夜」を中心にお話を伺います。



2008年11月22日放送予定 (再放送:2008年11月23日)
司 会 長田渚左 ・中江有里
出演・書評 蜂飼耳 ・ 武田徹 ・ 桜庭一樹
特 集 森達也 「メメント」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 ガジュマルの家
著 者 大島孝雄
出版社 朝日新聞出版
書評する人 蜂飼耳 (詩人・作家)

書 名 公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日
著 者 鷲巣力
出版社 朝日選書
書評する人 武田徹 (ジャーナリスト・評論家)

書 名 夜
著 者 橋本治
出版社 集英社
書評する人 桜庭一樹 (作家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 メメント
著者・ゲスト 森達也
出版社 実業之日本社
テーマ
「メメント」を語る
内容
特集は映画監督、ドキュメンタリー作家の森達也さんをお呼びし、近著『メメント』を中心にお話を伺います。
ペット、宗教、教育、病気、ホロコースト、拉致報道・・・。様々な話題に触れながら、人間なら必ず直面する「死」について考えを巡らす一冊。迷いを抱えながら書かれた言葉について、作家自身がどう語るのか。お楽しみに。



2008年11月29日放送予定 (再放送:2008年11月30日)
司 会 三舩優子 ・中江有里
出演・書評 泉 麻人 ・ 吉田伸子 ・ 関川夏央
特 集 横尾忠則の世界

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 正義で地球は救えない
著 者 池田清彦 養老孟司
出版社 新潮社
書評する人 泉 麻人 (コラムニスト)

書 名 女の絶望
著 者 伊藤比呂美
出版社 光文社
書評する人 吉田伸子 (書評家)

書 名 悼詞
著 者 鶴見俊輔
出版社 編集グループSURE
書評する人 関川夏央 (作家)
「悼詞」の購入については、発行・発売元の編集グループSUREへお問い合わせください。電話075-761-2391

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 冒険王・横尾忠則
著者・ゲスト 横尾忠則
出版社 国書刊行会
テーマ
横尾忠則の世界
内容
世界的美術家、横尾忠則さんをお迎えします。
最新絵画から1960〜70年代グラフィック原画まで、横尾さんの作品約600点を収録した「冒険王・横尾忠則」そして先ごろ泉鏡花賞を受賞した、初の小説「ぶるうらんど」(文藝春秋刊)など、その幅広い活躍についてたっぷりとお話しを伺います。どうぞお楽しみに。

コメント(9)

ミカさん、感想コメントありがとうございます。

西江雅之さんの著書が「週刊ブックレビュー」で取りあげられていて、どんな方だろうと関心を持っていました。
私は好きなタイプです。
「地獄の日本兵 ニューギニア戦線の真相」は新潮新書ですね。
読んでみたい一冊です。

先週の放送ですが、「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」が取りあげられていました。
取りあげた松本侑子さんは「赤毛のアン」の翻訳をしたり、関連の著作があるのですね。話し方が清楚な感じで好感が持てました。
「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」を読みましたが、良い本でした。
故人の伝記というよりは、近代日本の歴史、文学史、女性史が背景にあります。
最近、ばたばたして週刊ブックレビューを見逃しています。日曜日の夜中に見るのも習慣がないため、忘れてしまいます。

『アンのゆりかご』の松本侑子さんの感想を聞きたかったなあと残念です。あいくんさん、早速読まれたんですね。著者の村岡恵理さんは、村岡花子の歴史と当時の日本の状況をバランスよく纏めておられますね。そしてその時代を生き生きと再現しています。それが素晴らしいことだと思い読みました。

私は戦争関連の本は苦手で、あまり読んでいません。読んだほうが良いのは分かっているのですが。
先週の公開録画を仕事のため見逃し、録画も忘れてがっかりして立ち直れなかった
のですが、15日はオンタイムでちらちら見ることができました。

著書が紹介され、衝撃を受けたあの西江雅之さんが書評者として
登場されたことをたいへんうれしく思いました。

想像以上に熱い方で、市川さんお薦めの「見えない宇宙」も原語
ではどう表現されているのか原書を逐一あたって
読まれたというところ、さすがだな、と感じました。

「invisible(hiddenだったか?失念) matter」は「見えない物質」ではなく
「隠されている物事」というほうがわかりやすい、という指摘、
なるほどなと思いました。

ご紹介本が「地獄の日本兵」だということも、西江さんの
真摯な気持ちが伝わり、すばらしかったです。
なんという巨人なのでしょう。この先ずっと注目すべき方と
思いました。
不思議さん、コメントありがとうございます。
松本侑子さんはとても落ち着いた話し方でした。
反論に対しても大人の受け答えをなさいました。
放送が日曜の朝から土曜の朝に変わって、見逃すことが多くなったという声も聞きますね。
昭和史の中での村岡花子さんの人生というのが浮かび上がる本でしたね。


アングルスマッシュさん、コメントありがとうございます。
8月の放送で小池昌代さんが、西江雅之さんの「異郷日記」を紹介されていて、その西江さんが出るということで私も楽しみにしていました。
私も西江さんはすごいと思います。
宮本常一のような、というたとえは適切でしょうか。
あいくんさん、

コメントありがとうございます。

そうですね。西江さんは宮本常一のようですね。
ただフィールドがだいぶ異なりますよね。
西江さんのように、世界のしかも辺境を専門にされているかたは
なかなか稀有だと思います。
まだまだ西江さんのことは未知ですので、これからご本も読んでいかないと
とあらたな楽しみが増えました。
アングルスマッシュさん、再コメントありがとうございます。
宮本常一の時代と現代とでは世界の広さの感覚が違っているという見方も出来ます。
西江さんはすごいと思います。
あの風貌、憧れます。
これから楽しみですね。


straysheep さん、コメントありがとうございます。
ミクシイに再デビューなさったのですね。
またよろしくおねがいします。
一昨日の放送見ました。
今回のゲストは落ち着いた方ばかりで、激しいやりとりはありませんでしたが、作品に対する思いが良く伝わる内容でした。
ゲストや司会者の服装が、赤、黒、白、茶と色彩的に色とりどりという感じでした。

石垣島に行きたくなりました。
コンビニの地域社会での位置について考えさせられました。
恋が怖くなりました。
日本で何故自殺が多いのだろうかと考えさせられました。

久しぶりに感想日記を書きました。

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