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週刊ブックレビューコミュの2011年2月の放送

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放送予定
【BS2】2011年2月5日(土)午前8時30分〜午前9時24分
【BShi】2011年2月6日(日)午前10時00分〜午前10時54分
【BShi】2011年2月7日(月)午前0時35分〜1時29分(日曜・深夜)※時間変更
【BS2】 2011年2月8日(火)午前9時00分〜9時54分
司 会 児玉 清 ・守本奈実
出演・書評 立川談四楼 ・ 室井 滋 ・ 逢坂 剛
特 集 林 望 完全現代語訳 林望「謹訳源氏物語」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 タネも仕掛けもございません 昭和の奇術師たち
著 者 藤山新太郎
出版社 角川選書
書評する人 立川談四楼 (落語家)

書 名 ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯
著 者 クレア・キップス著 梨木香歩訳
出版社 文藝春秋
書評する人 室井 滋 (女優)

書 名 ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利
著 者 ロバート・パー著 平山雄一訳
出版社 国書刊行会
書評する人 逢坂 剛 (作家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 謹訳 源氏物語
著者・ゲスト 林 望
出版社 祥伝社
テーマ
完全現代語訳 林望「謹訳源氏物語」を語る
内容
リンボウ先生こと林望さんの現代語訳による「謹訳源氏物語」。
去年から刊行が始まり、2月には折り返しとなる第5巻が出版されます。
“謹訳”という林さん独自の現代語訳によって、原文に忠実でありながら読みやすくわかりやすく、そして小説としての面白さが堪能できる作品です。


放送予定
【BS2】2011年2月12日(土)午前8時30分〜午前9時24分
【BShi】2011年2月13日(日)午前10時00分〜午前10時54分
【BShi】2011年2月14日(月)※休止
【BS2】 2011年2月15日(火)午前9時00分〜9時54分

司 会 中江有里 ・滑川和男
出演・書評 松田哲夫 ・ 信田さよ子 ・ 明川哲也
特 集 中村好文 建築家が惚れた住宅を旅する

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 抱擁、あるいはライスには塩を
著 者 江國香織
出版社 集英社
書評する人 松田哲夫 (編集者)

書 名 その後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち
著 者 上岡陽江+大嶋栄子
出版社 医学書院
書評する人 信田さよ子 (臨床心理士)

書 名 ヘンテコ ピープル USA―彼らが信じる奇妙な世界
著 者 ルイ・セロー著、村井理子訳
出版社 中央公論新社
書評する人 明川哲也 (作家・道化師)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 住宅巡礼・ふたたび
著者・ゲスト 中村好文
出版社 筑摩書房
テーマ
建築家が惚れた住宅を旅する
内容
住宅を中心とした設計活動で人気の建築家・中村好文さんをゲストにお迎えし、近著『建築巡礼・ふたたび』を中心にお話しを伺います。大学生の頃から憧れ、惚れ抜いた世界の名作住宅を訪ね、誰にも分かりやすい文章と魅力的なイラストを添えて読者に贈る本書。ここには著者の住宅と、そこに住まう人々への暖かい視線が溢れています。安藤忠雄の「住吉の長屋」からフィリップ・ジョンソンの「ガラスの家」まで。住宅の魅力とは何か、そこに溢れでる作家の息づかい。「住宅」と「本」を結ぶ著者のユニークな試みをお楽しみください。



放送予定
【BS2】2011年02月19日(土) 午前8時30分〜午前9時24分
【BShi】2011年02月20日(日) 午前10時00分〜午前10時54分
【BShi】2011年02月21日(月)※休止
【BS2】 2011年02月22日(火)午前9時00分〜午前9時54分
司 会 藤沢周 ・守本奈実
出演・書評 原登 ・ くぼたのぞみ ・ 巻上公一
特 集 西村賢太 「苦役列車」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 ドストエフスキー
著 者 山城むつみ
出版社 講談社
書評する人 原登 (作家)

書 名 話の終わり
著 者 リディア・デイヴィス 著 岸本佐知子 訳
出版社 作品社
書評する人 くぼたのぞみ (翻訳家)

書 名 ロング・グッドバイ 浅川マキの世界
著 者 浅川マキ・他
出版社 白夜書房
書評する人 巻上公一 (ミュージシャン)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 苦役列車
著者・ゲスト 西村賢太
出版社 新潮社
テーマ
「苦役列車」を語る
内容
作家の西村賢太さんをお招きし、第144回芥川賞受賞作「苦役列車」を中心にお話を伺います。

コメント(8)

リンボウ先生懐かしいです。
楽しみです。
今年度の放送は2月3回、3月3回のみを残すことになりました。
江國香織さんの「抱擁、あるいはライスには塩を」が取り上げられるのですね。
読みたいです。

明川哲也さんも登場ですね。
楽しみです。
今日5日放送分で、「ある小さなスズメの記録」は去年、梨木さんの渡り鳥のレポートを読んでから、
気になって店頭で何回も手にとっていた本です。
彼女が翻訳した鳥の本、絶対面白いはず、とは思いつつ、
そのスズメの一生、ということは最期もあるわけで、そういうことには耐えられないかもしれない私は、結局読んでません。
そういうことも踏まえて、大丈夫な人なら、これはいい作品だと思いますよ。

あと「謹訳源氏物語」。
これは先日もマイミクさんが日記に感想を書いてらして、かなり面白そうです。
でも何巻もあるので、時間が無いとだめですね。
1冊ずつ、地道に読んで行くしかないですあせあせ(飛び散る汗)
いつか源氏物語を、と思ってはいるのですが(笑)
室井 滋さんがちょっと紹介して下さった

舟越保武さんの御命日が2月5日で不思議だなあと思いました。

舟越保武さんは長崎の26聖人のモニュメントを作られた方で、

26聖人の記念日同じ2月5日がでした。
しまみみさん、ヨセフさん、コメントありがとうございます。

今回の放送は林望さんの「謹訳源氏物語」に感嘆しました。
林さんはイギリス通の印象がありますが、源氏物語の現代語訳とはすごいです。
全10冊を短期間で執筆されてあるのもすごいです。
原文を生かし、そして面白くというのがいいです。

これを読んでインタビューに臨んだ児玉さん、守本さんにも拍手です。
いつか源氏を通読したいという気持ちはかなりあります。
時間をどう創るかが課題です。

次回は江國香織さんの作品、その次は西村賢太さん登場と楽しみが続きます。
図書館でリクエストしていた桜庭一樹さんの『伏』が届きました。
読むのが楽しみです。
江國香織さんの『抱擁、あるいはライスには塩を』はいま読んでいます。
昨日のインタビューと他番組のインタビューを観て西村さんが面白かったので、苦役列車を買って読みました。
ちょっと癖のある文章に感じ、読むリズムがうまくとれず、つまずきながらでしたが読み終えました。

読後感としては、、、んん〜、、、、思ったほど暗い気持ちにはなりませんでした。

主人公の貫多のことがすこし気になるので、他の作品も”機会”と”気分”が合えば読もうかなと思っています。
烏賊さん、コメントありがとうございます。
これからどんどんお願いします。

「苦役列車」わたしも読みたいです。
放送まだ見ていないのですみません。

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