ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

週刊ブックレビューコミュの2010年2月の放送

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010年02月06日 BS2 放送予定
(再放送:2010年02月07日 午前9時00分〜午前9時54分 BShi)
司 会 児玉清 ・谷口真衣
出演・書評 泉 麻人 ・ 小橋めぐみ ・ 中島誠之助
特 集 青山真治 青山真治「地球の上でビザもなく」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 あらゆる病気は治らない 塙正男と笑う患者!?四人組 末井昭 秋山道男 南伸坊 上杉清文
著 者 塙 正男
出版社 マガジン・マガジン
書評する人 泉 麻人 (コラムニスト)

書 名 夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語
著 者 カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳
出版社 早川書房
書評する人 小橋めぐみ (女優)

書 名 円朝の女
著 者 松井今朝子
出版社 文藝春秋
書評する人 中島誠之助 (古美術鑑定家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 地球の上でビザもなく
著者・ゲスト 青山真治
出版社 角川書店
テーマ
青山真治「地球の上でビザもなく」を語る
内容
映画監督であり作家の青山真治さんの長編小説です。
新進気鋭の映画監督のGは、自作を出品した映画祭で日本映画の巨匠監督・高遠精一からの辛らつな批評を受けた後、自殺をはかります。そしてGの親友である映画批評家のナシダは、その死を受け入れられないまま、雑誌のインタビュアーとして高遠と対峙することになり......映画界を舞台に描く本格小説です。どうぞお楽しみに。



2010年02月13日 BS2放送予定
(再放送:2010年02月14日 午前9時00分〜午前9時54分 BShi)
司 会 藤沢周 ・谷口真衣
出演・書評 佐川光晴 ・ 水原紫苑 ・ 中川五郎
特 集 城戸真亜子 「ほんわか介護」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 ブラジルから遠く離れて 1935-2000 クロード・レヴィ=ストロースのかたわらで
著 者 今福龍太 サウダージ・ブックス 編著
出版社 港の人
書評する人 佐川光晴 (作家)

書 名 四国遍路とはなにか
著 者 頼富本宏
出版社 角川選書
書評する人 水原紫苑 (歌人)

書 名 阿修羅
著 者 玄侑宗久
出版社 講談社
書評する人 中川五郎 (ミュージシャン・翻訳家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 ほんわか介護 私から母へありがとう絵日記
著者・ゲスト 城戸真亜子
出版社 集英社
テーマ
「ほんわか介護」を語る
内容
洋画家の城戸真亜子さんをお迎えし、最新刊「ほんわか介護 私から母へありがとう絵日記」を中心にお話を伺います。



2010年02月20日 【BS2】 放送予定
(再放送:2010年02月21日 午前9時00分〜午前9時54分 【BShi】)
司 会 梯久美子 ・金井勇太
出演・書評 中条省平 ・ 高泉淳子 ・ 田口久美子
特 集 古井由吉 古井由吉、『人生の色気』を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 無理
著 者 奥田英朗
出版社 文藝春秋
書評する人 中条省平 (学習院大学教授)

書 名 めくらやなぎと眠る女
著 者 村上春樹
出版社 新潮社
書評する人 高泉淳子 (役者・劇作家)

書 名 オシムの伝言
著 者 千田善
出版社 みすず書房
書評する人 田口久美子 (書店員)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 人生の色気
著者・ゲスト 古井由吉
出版社 新潮社
テーマ
古井由吉、『人生の色気』を語る
内容
作家の古井由吉さんをお迎えし、最新刊『人生の色気』について語っていただきます。この本は小説でも随筆でもなく、古井さんの<語り>を文字に起こした一冊。焼け野原の東京の記憶、小説家として世に出た頃の回想、今の社会へのユニークな批評などなど、40年間、純文学作家として生きてきた古井さんの心の中を静かな口調で語った本です。番組ではこの本にまつわる様々なお話や、今も旺盛な創作を続ける古井さんのご心境などを伺います。静かな口調の裏に潜む作家の熱い心情をお聴きとりください。

コメント(6)

2月13日放送みました。多重人格症を題材にしたという『阿修羅』にひかれました。

テレビで以前、多重人格症の少女のドキュメンタリーをみたことがあります。本当にこういう人いるんだなあという感想でした。

アニメの登場人物のようなのをふくめ、奇想天外なさまざまな人格が出現しました。そのあと、幼少時の彼女自身の人格が出現し、「なぜ、父がわたしをいじめるのか、どうしても理解できない」と訴えていました。彼女の場合は、幼少時に父から虐待をうけたことが発症の原因のようでした。

私は、作者の宗久さんが書く仏教解説書のファンです。小説のほうは未読ですが、いずれ手にとりたいです。
今日は、特集の『古井由吉』さんが気になりました。
今回初めて、知りました(毎度無知ですいませんあせあせ(飛び散る汗)
独特なお話のしかたで、ちょっと、耳を澄まさないと聞き取れない箇所もありました。

「少なくなった『差』細くなった『根っこ』薄くなった『匂い』」このように
現代では『差異』がなくなったことで、色気がなくなったと言うことを
言われていたのかな?と、私なりに理解したのですが・・・。
最後の感想の時に、金井勇太くんが「質問があったのですが、お話が深くて、理解するだけで終わってしまった感じです」とか言われてましたが、私も同感でした。
なかなか、難しかったです。
村上さんの「めくらやなぎ」既読の短編がいくつか入ってますけど、忘れたものもあるので読みなおしてみたくなりました。
ご無沙汰してます。
なんだか最近寒いせいか、本を手に取る気が起こらなくなりました。
そのためなのか、欠かさずに観ても、あんまり気になる本がありません。
早く、暖かく過ごしやすい季節になればいいなと思います。

古井さんのお話、私も興味深く拝見しました。
「色気」はいろいろな意味で、人間にとったらなくてはならない大事なものなんだと考えさせられました。
古井さんのおっしゃる「差異」とは、特に「性差」のことと受け取りました。
「性差」がなくなり、世の中が均一化し、「色気」がなくなってしまった、と。

ジェンダーフリーの危うさを提言されていたのだと、私は受け取りました。

暖かくなったら、古井さんのご本を、手に取ってみようと思います。
定助さん、トットさん、しまみみさん、カツラコさん、コメントありがとうございます。
このところ放送を見ることができていません。
録画したものがたまっています。

「めくらやなぎ」は図書館から借りているので読むつもりです。
古井さんも面白そうですね。
「めくらやなぎ」は図書館から借りたのですが、返却期限が迫り買いました。
読み始めています。
面白いです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

週刊ブックレビュー 更新情報

週刊ブックレビューのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング