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週刊ブックレビューコミュの2009年1月の放送

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2009年01月10日放送予定 (再放送:2009年01月11日)
司 会 長田渚左 ・中江有里
出演・書評 立川談四楼 ・ 山崎ナオコーラ ・ 佐藤忠男
特 集 鈴木光司 鈴木光司 最新作を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 CIA秘録 その誕生から今日まで(上下)
著 者 ティム・ワイナー著 藤田博司・山田侑平・佐藤信行訳
出版社 文藝春秋
書評する人 立川談四楼 (落語家)

書 名 シラノ・ド・ベルジュラック
著 者 エドモン・ロスタン著 渡辺守章訳
出版社 光文社古典新訳文庫
書評する人 山崎ナオコーラ (作家)

書 名 「生きづらさ」について 貧困、アイデンティティ、ナショナリズム
著 者 雨宮処凛 萱野稔人
出版社 光文社新書
書評する人 佐藤忠男 (映画評論家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 エッジ(上下)
著者・ゲスト 鈴木光司
出版社 角川書店
テーマ
鈴木光司 最新作を語る
内容
「リング」シリーズ完結から10年。科学と小説が融合した大作「エッジ」についてたっぷりとお話しを伺います。どうぞお楽しみに。



2009年01月17日放送予定 (再放送:2009年01月18日)
岩手県盛岡市 岩手県民会館にて公開録画
司 会 児玉清 ・中江有里
出演・書評 玉岡かおる ・ 楊逸(ヤン・イー) ・ なぎら健壱
特 集 高橋克彦 シリーズ最新刊「ドールズ 月下天使」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 錦
著 者 宮尾登美子
出版社 中央公論新社
書評する人 玉岡かおる (作家)

書 名 歴史のかげにグルメあり
著 者 黒岩比佐子
出版社 文春新書
書評する人 楊逸(ヤン・イー) (作家)

書 名 人生、成り行き 談志一代記
著 者 立川談志 著/吉川潮 聞き手
出版社 新潮社
書評する人 なぎら健壱 (シンガーソングライター)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 ドールズ 月下天使
著者・ゲスト 高橋克彦
出版社 角川書店
テーマ
シリーズ最新刊「ドールズ 月下天使」を語る
内容
時代小説、SF、ホラーとジャンルを超えて活躍している高橋克彦さんをお迎えして、7年ぶりのシリーズ最新刊「ドールズ 月下天使」を中心にお話を伺います。



2009年01月24日放送予定 (再放送:2009年01月25日)
司 会 藤沢周 ・中江有里
出演・書評 佐々木敦 ・ 古屋美登里 ・ 高野明彦
特 集 津野海太郎 こんな時代もあった!

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 ハーモニー
著 者 伊藤計劃
出版社 早川書房
書評する人 佐々木敦 (評論家)

書 名 酔郷譚
著 者 倉橋由美子
出版社 河出書房新社
書評する人 古屋美登里 (翻訳家)

書 名 サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代
著 者 下條信輔
出版社 ちくま新書
書評する人 高野明彦 (国立情報学研究所教授)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 おかしな時代 『ワンダーランド』と黒テントへの日々
著者・ゲスト 津野海太郎
出版社 本の雑誌社
テーマ
こんな時代もあった!
内容
和光大学教授で編集者の津野海太郎さんをお招きし、新著『おかしな時代 ワンダーランドと黒テントへの日々』について伺います。1960年代から70年代にかけ、編集者として植草甚一、片岡義男などの本を世に送りつつ、演劇集団・黒色テントの演出家を務めた著者。自らの活動の記録である本書を通して、サブカルチャーの発端ともなったあの「おかしな時代」について、縦横に語っていただきます。



2009年01月31日放送予定 (再放送:2009年02月01日)
司 会 三舩優子 ・中江有里
出演・書評 岡崎武志 ・ 冨士眞奈美 ・ 東 陽一
特 集 天童荒太 第140回直木賞受賞 天童荒太「悼む人」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 ボン書店の幻 モダニズム出版社の光と影
著 者 内堀 弘
出版社 ちくま文庫
書評する人 岡崎武志 (文芸評論家)

書 名 父の戦地
著 者 北原亞以子
出版社 新潮社
書評する人 冨士眞奈美 (女優)

書 名 ネフスキイ
著 者 岡井 隆
出版社 書肆山田
書評する人 東 陽一 (映画監督)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 悼む人
著者・ゲスト 天童荒太
出版社 文藝春秋
テーマ
第140回直木賞受賞 天童荒太「悼む人」を語る
内容
天童荒太さんをお迎えして、先日第140回直木賞を受賞された「悼む人」についてお話しを伺います。全国を放浪して死者を悼む旅を続ける主人公を中心に、彼を巡る人々との静かで深いドラマが繰り広げられる長編作品です。どうぞお楽しみに。

コメント(13)

今年最初の放送を前半だけ見ました。
3週間ぶりの放送でした。

今回の書評ゲストはお馴染みの3人でした。

山崎ナオコーラさんは、光文社古典新訳文庫の「 シラノ・ド・ベルジュラック」を紹介されました。
純粋なラブストリーということです。
「自分は醜いから女性に好かれない」と思いこんでいる男の物語ですが、読んでみたいと思いました。
これは戯曲です。
中江さんが「戯曲は読み物としては面白くないがこれは良かった」と言っていました。

佐藤忠男さんは、「「生きづらさ」について 貧困、アイデンティティ、ナショナリズム」を紹介されました。
この本は光文社新書です。
佐藤忠男さんは敗戦後の貧困を経験していますが、当時の貧困は「努力すれば乗り越えることが出来た」と言います。
貧しくても誇りに思うことが出来たといいます。
いまは、競争社会で負けたものが、正社員になれずにフリーターになるという見方があります。
「自己責任にしてはいけない」と著者は言います。
中江さんも「次のチャンスが訪れない閉塞感は恐ろしい」と言っていました。

特集は「エッジ」鈴木光司さんですが、私はホラーは苦手です。
でも放送は見たいと思っています。
シラノは舞台で見たことがあります。とても面白かったですね。光文社文庫、私も読みたいです。シラノを下敷きにして、先日亡くなった緒方拳が数年前、白戸弁次郎(?)という舞台をやったそうです。

戦後の貧困に比べれば・・・という言い方もあるのでしょうが、現代の中で感じる貧困と閉塞感はまた別の辛さだと思います。

鈴木光司さんは新作が仕上がったのが嬉しかったのか、かなり雄弁に自作を語っていました。いす
不思議さん、コメントありがとうございます。
放送を見られたのですね。
『シラノ』を舞台で見られたことがあるのですか。
首都圏はそんな機会があってうらやましいです。
「戦後の貧困に比べれば」いまの貧困は大したことはない、と言う言い方もあると思いますが、閉塞感というか、努力しても報われるかどうか分からないという空気が重苦しいです。
我が子が将来どうなるのだろうかと思うと辛いです。
鈴木光司さんは雄弁だったのですか。
放送を見てみますね。
Millie さん、コメントありがとうございます。
放送見られたのですね。
番組を見てのコメント嬉しいです。
みなさんもよろしくお願いします。

『CIA秘録 その誕生から今日まで(上下)』はかなり長いノンフィクションのようです。
真実を連ねるという姿勢で書かれているということでした。
『グッド・シェパード』は見てみたい映画です。

山崎ナオコーラさんの作品は私は未読ですが、週刊ブックレビューでの話しぶりは好きです。
本と相手とを交互に見ながら話す、笑顔を絶やさない話しぶりは好感が持てます。
ここ数日の慌ただしさにすっかり録画も忘れ、見逃してしまいました涙

『エッジ』に興味があったので残念です。 10年くらい前 『リング』『らせん』を読み、なんて良く出来たストーリーなんだと思いました。これを読んだ自分も、一週間後に死んでしまうのではないかと思わせる文章は 非常に迫力があったので、新作も楽しみです。
しまさん、コメントありがとうございます。
見逃されたということですが、今夜再放送があります。
録画が出来ると良いですね。
『リング』『らせん』は怖かったですね。
『エッジ』も迫力ありそうですね。
10日の放送分を録画して昨日ようやく観ました。

「エッジ」興味があります。ただ、円周率や物理は苦手な分野なので読んでいてついていけるか個人的に不安がありますが…
すごく読んでみたいと思いました。

「リング」といえば…
初めて地上波で観たときに学生時代の後輩があまりの怖さに泣きながら電話を掛けてきた事をインタビューをみながらふと思い出してしまいましたげっそり
「リング」はあまり怖かったので、途中で棄権したぐらいでしたが、作者の雰囲気は想像とだいぶ違いました。好奇心が書く牽引力なのですね。

興味があったのは[CIA」でしたが、今のところ読む時間がとれそうもありません。
マロンさん、コメントありがとうございます。
録画してご覧になったのですね。
「らせん」「リング」は怖いですね。
泣きながら電話をかけてくるエピソード、私はホラーは苦手ですと再認識しました。
「エッジ」面白そうですか。
手に取ってみたいです。
ナーフさんも放送をご覧になったのですね。
苦手そうな作品も作者の姿に触れることによって取っつきやすくなるのかも知れませんね。
「週刊ブックレビュー」の効果はそんなところにもあるのかも知れません。
「CIA秘録 その誕生から今日まで」は面白そうですが、分厚そうです。
手に取るのには覚悟がいるようです。
「CIA秘録 その誕生から今日まで」は地域の図書館にありましたので、借りてきました。
上下合わせて900ページと分厚いので全部は読めないと思います。
興味あるところを拾い読みします。
先週の放送は録画に失敗して、見ることが出来ませんでした。
盛岡の公開録画でしたので残念です。

昨日の放送は見ることが出来ました。
特集ゲストは津野海太郎さんでした。
津野さんは編集者であり、黒テントの演出家であり、資金調達係でした。
「ワンダーランド」と言われても分かりませんが、「宝島」という雑誌は有名です。
「別冊宝島」は何冊か書棚にあります。
劇団「黒テント」も懐かしいです。
1980年頃、福岡県内で何度か見に行った記憶があります。
話の中に出てくる唐十郎の「紅テント」も見に行ったことがあります。
懐かしい記憶です。
お金にならなくても夢を追いかけていた人々の情熱について、津野さんは熱っぽく語っていました。

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