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週刊ブックレビューコミュの2008年12月の放送

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2008年12月06日放送予定 (再放送:2008年12月07日)
司 会 藤沢周 ・中江有里
出演・書評 梯久美子 ・ 日和聡子 ・ 坂手洋二
特 集 川上弘美 最新作「どこから行っても遠い町」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡
著 者 谷川俊太郎、徳永進
出版社 朝日新書
書評する人 梯久美子 (ノンフィクション作家)

書 名 ビルキス、あるいはシバの女王への旅
著 者 アリエット・アルメル著 北原ルミ訳
出版社 白水社
書評する人 日和聡子 (作家)

書 名 ハシムラ東郷 イエローフェイスのアメリカ異人伝
著 者 宇沢美子
出版社 東京大学出版会
書評する人 坂手洋二 (劇作家・演出家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 どこから行っても遠い町
著者・ゲスト 川上弘美
出版社 新潮社
テーマ
最新作「どこから行っても遠い町」を語る
内容
作家の川上弘美さんをスタジオにお招きし、最新連作短篇集「どこから行っても遠い町」を中心にお話を伺います。


2008年12月20日放送予定 (再放送:2008年12月21日)
宮崎県新富町 新富町文化会館〔ルピナスみらい〕にて公開録画
司 会 児玉清 ・中江有里
出演・書評 いしいしんじ ・ 斉藤慶子 ・ 玉木正之
特 集 重松清 重松清 最新作を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 さりながら
著 者 フィリップ・フォレスト著 澤田直訳
出版社 白水社
書評する人 いしいしんじ (作家)

書 名 恋のかけら
著 者 唯川恵・山崎ナオコーラ・朝倉かすみ・山崎マキコ・南綾子・小手鞠るい・豊島ミホ・井上荒野
出版社 幻冬舎
書評する人 斉藤慶子 (女優)

書 名 興亡の世界史 第10巻 『オスマン帝国500年の平和』
著 者 林佳世子著
出版社 講談社
書評する人 玉木正之 (スポーツ・ライター)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 『サンタ・エクスプレス』 季節風 冬
著者・ゲスト 重松清
出版社 文藝春秋
テーマ
重松清 最新作を語る
内容
特集は作家の重松清さんをお迎えし、最新作『サンタ・エクスプレス 季節風 冬』を中心にお話を伺います。これは『ツバメ記念日 季節風 春』『僕たちのミシシッピ・リバー 季節風 夏』『少しだけ欠けた月 季節風 秋』と、この1年刊行を重ねてきた「季節風シリーズ」の最終刊、完結編です。1年を通じて、性別・年齢も様々な48人の主人公たちが織りなす物語。人間への暖かい想いに溢れた重松ワールドの真髄を、味わいたいと思います。

コメント(8)

川上さんの「真鶴」は 書評ほど感動しませんでしたが 「風花」は すごく良かったです。

旦那さんとの気持ちのすれ違いが とてもせつなく 自分のことのように感じられ 読み進むのが辛くさえなりました。

でも最後は“やはり女は強い”という印象でしたあせあせ(飛び散る汗)
「切羽へ」も 似たようなシチュエーションですが 何かが起こりそうな、起こったような、何もなかったような… 微妙な描き方が上手いと思いました。

川上弘美さんの最新作、とても楽しみです。
しまさん、コメントありがとうございます。
川上弘美さんの「風花」面白そうですね。
しまさんのコメントを読むと私も身につまされます。(笑)
坂手洋二さんと梯久美子さんも私は関心があります。
この放送、とても楽しみです。
えっ? あいくんさんでも“見につまされる”んですか?わーい(嬉しい顔)

長年夫婦をしていると、いろいろありますよねウインク
6日の放送は見逃せませんねexclamation 早々と予約録画をしておくことにしましたるんるん とても楽しみです。

6日の放送を見ました。
放送をリアルタイムで見たのは久しぶりです。
今回のゲストはは4人とも落ち着いた話し方でした。
落ち着いて手見ることが出来ました。

川上弘美さんは初めて見ました。
清楚な感じでした。
「どこから行っても遠い町」は新作です。
「風花」からあまり間がない発表です。
東京の下町の商店街が舞台になっています。
ショッピングモールの登場などから、地方の商店街は廃れています。
都市部の商店街は人口が多いこともあり、健在のところも数多いそうです。
川上弘美さんは旅行に行った際に観光地を回らずに商店街を歩いたりするそうです。
市井の人々の日常の中のドラマを描いているということでした。
是非読みたいと思いました。
図書館で予約待ちです。
楽しみです。

「風花」も良かったです。
私は「夜の公園」はピンと来ませんでした。
琴線に触れるかどうかは人それぞれですね。
この土日は放送休止でした。
今日は宮崎で公開録画が行われています。
次週12月20日21日が公開録画の放送です。
これが今年最後の放送となります。
12月27日28日、年明けの1月3日4日は放送がありません。
年明けは1月10日11日からとなるそうです。
12月20日の放送を見ました。
今日の放送は今年最後の放送でした。
先週宮崎県で行われた公開録画の放送です。
会場の宮崎県の人たちの笑顔を見ながら、公開録画は良いと改めて思いました。
スタジオの時と児玉さんも中江さんも雰囲気が違います。
それにしても宮崎県は遠いです。
広島県あたりの方が参加しやすいかもと思います。

「興亡の世界史 第10巻 『オスマン帝国500年の平和』」
オスマン帝国の歴史、共感できます。
私たちが習った世界史はヨーロッパ史と中国史が中心でした。
新しい視点の世界史ということで、読みたい本です。

「さりながら」
小林一茶と夏目漱石が題材として扱われていました。
一茶も漱石も娘を失っています。
著者のフィリップさんも娘さんを亡くされているということです。

重松清さんは初めてテレビで見ました。
「サンタエクスプレス」は前もって読んでいました。
ルポルタージュでは普通の人々が登場することはないので、小説で平凡な人たちの何気ない日常のなかでの奇跡を描いているということでした。
中学生の質問に「本を読むことで人間を豊かにすることができる」と答えられていました。
私も放送を見て『オスマン〜』読みたいと思いました。学校で教わらない歴史観に魅かれます。
今まで知っていた歴史は何だったんだ! という点で共通するかもしれない本に『夜明けの晩に』という作品があります。 随分前に読んだので、著者は忘れてしまいましたが 日本の古代史を覆すようなエピソードを交えながら進んでいく話で、面白かった記憶があります。
重松さんの作品は 本当に泣かせるので、児玉さんの『ご自分は書きながら泣きませんか』の質問は とても興味深かったです。
私の好きな重松作品は『その日のまえに』『流星ワゴン』『カシオペアの丘で』です。
どれも家族について、命について、人のつながりについて考えさせられる 素晴らしいストーリーです。
しまさん、コメントありがとうございます。
放送を見られたのですね。
『オスマン帝国500年の平和』読みたいと思っていましたが、しまさんがそういわれるとますます読みたくなります。
『夜明けの晩に』2002、幻冬舎、山田 真美、は検索しましたが、絶版になっているようです。
図書館で探してみます。
重松清さんの作品をお好きなようですね。
家族、いのち、人の繋がりについて考えさせる、本人のインタビューの様子もそんな感じでした。
『その日のまえに』、『流星ワゴン』、『カシオペアの丘で』手に取ってみたいと思います。

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