出雲’ｓコミュのにっしんの日記　『自由とは別の言葉で言えば権力のことである』

ｂｙ　マルクス



えぇ言葉や。
今回の日記のタイトルは最近のお気に入りの僕の哲学☆


｢自由とは別の言葉で言えば権力のことである」


簡単に言えば、
部活で１､２年で自主練してるときに２年は自由にデカい態度をとる。
しかし、３年生が合流すると２年の自由は一気になくなる。
そして、顧問が来ると部員は自由を失う。


自由なんて、力のあるものが得れるもんなんだぜ。ってこっちゃ。

課長も、役員会議ではただのお茶くみ係に成り下がる。








はーーーーーーーーーーーぃ。
３月です。

２月に入ってから、パチンコ＆スロットで全然勝てましぇん。。。
急に程度の低い話になりましたね。

いやぁ。３月の日記のアタマに何の話をしようかと考えて、
ちょっと、カッコイイことでも吹いてみようかと思いましたが、

調子に乗りました。



サッカーの話して、いいっスか！？



明日というか今日の昼から、Ｊリーグが開幕！！
鹿島の前人未到の４連覇か？新たな王者誕生か？
世間的にはW杯の代表が決まる毎試合が選考レースの様なもの。

開幕してからではなく、今だからこそＪについて語ろうではないか。


まずは、僕のお気に入りイタリア語で「脚」を表すＧＡＭＢＡ
ガンバ大阪から。

今年は、日本人トップクラスのFWの播戸(C大阪へ)　山崎(広島へ)放出。
代わりにブラジル人を２人加入。
大黒柱ルーカスに去年加入したペドロ・ジェニオール、チョ・ジェジン、
それに新加入ブラジル人×２の外国人５人で２枠を争うが、コンディション的に
ルーカス、チョが開幕スタメン当確。

３年連続、シーズン途中に金持ちアラブにブラジル人を引き抜かれて
チームの立て直しに頭を悩まされるガンバとしては、
外人多めに雇って、引き抜かれても平気にしたんじゃないのかな？と思う。


FWに外人枠をすべて使った中盤は盤石の４人＋ａ
橋本、二川にケガから復帰予定の明神。サブには快速ドリブラー佐々木。

そして、日本人最高の選手「ヤット」こと遠藤保仁がいるＪ屈指の中盤。
でも、日本代表戦。ゼロックスは国立で生で観ましたが、
ここ３年位、フル稼働でチーム、代表を牽引して今年３０ですよ。
最近、疲れてる。
基本、やる気が無いんだと思っていたんだけど、疲労もあるみたい。
ま。多分、Ｊ開幕したらやる気だして本気で動くから、ハイパーだと思います。


ディフェンスは顔が少年の中澤が怪我から復帰予定。
右サイドの加地は代表引退しているものの、
日本で最高のサイドバックは未だに加地亮であることを遺憾なく発揮する好調ぶり。


ちょっと、ケガ人多いし、未知数の選手もちらほらで、
始めっからチームとして機能するかは｢？｣ですが、面白いフットボールすると思う。






このペースで描いてたらみんな死ぬっしょ？



簡潔に！

☆鹿島アントラーズ
強いよねー。ベテラン、中堅、若手と良い配分ですよねー。うらやましい。
興梠、マルキはホントに怖くて早い。守備も良くする。
１０番の本山が怪我でいないけど、そこは新加入の司令塔フェリペで勝負。
野沢の遊び心と、小笠原のリアリティのあるフットボールが今年も猛威をふるうか。
スタメン観ても全員知ってる選手ばかり。　面白みには欠けるけど。
今のところ最も退屈なベストチーム。


☆川崎フロンターレ
近年強豪チームに成長した川崎。今年はボランチに稲本を加えてタイトルへ。
憲剛のアゴがぶっこわれて、しばらく出場しないと思いますが、
ヤットと共に働きすぎの憲剛にとっては良い休息になれば幸い。
稲本加入で課題の守備への切り替えがどれだけ上手く行くか？
関塚監督の去った川崎に、去年までのような怖さが出るのかなぁ？


☆名古屋グランパス
大型補強。トゥーリオ、金崎、新人ブラジル人とレギュラーが既に
去年のメンツから３枚代わっている。日本屈指のサイド攻撃のチーム
オーストラリア代表のケネディがセンターFW。
ウィングFWに玉田、金崎。中盤には天才｢小川｣、｢マギヌン｣。後ろからトゥーリオ。
怖ぇ。ガンバの初戦の相手。


☆サンフレッチェ広島
ファンタジスタ柏木が浦和に引き抜かれたのは痛いとしか言いようがない。
ただ、補強は的確。第２の柏木を探すのではなく穴はチームで皆で埋める形かな。
昨年の４位を維持。それ以上いけば、ビッククラブへの仲間入りか？


☆浦和レッドダイヤモンズ
練習に遅刻の常習犯、不協和音の原因とされるトゥーリオを事実上破棄して
心機一転。メンバーはどのポジションにもすばらしい個性を持った選手ばかり
フィンケ監督の哲学がチームに浸透すれば面白いチームができると思う。


☆清水エスパレス
長谷川健太監督の哲学ともいえるチームに小野伸二という異質物が混入。
小野は天才であることは間違いないけど、｢自分｣のチームにならなければ
その能力は発揮されにくい。長谷川イズムと小野の融合か？崩壊か？


☆FC東京
ケガ人多すぎ。ベストメンバーが見えてこない。ムラのあるチームだなぁ。
石川、徳永、今野、長友、平山と若手の代表クラスを多く抱える中、
ケガ人と代表で抜けることを考えると、もっと選手層が厚ければなぁと思う。


☆横浜Fマリノス
近年低迷するも０９新人王渡邊、テクニシャンな狩野など若き才能で盛り返すか？
ただ、中盤から後ろの補強はそれで良いのか？と思わざる終えない。
そして俊輔復帰。つまり、若手の狩野か、代表クラスの山瀬のどちらかが外れる。
今更、俊輔って。こんなチーム作りでフロントは何がしたいんだろう？


昇格組、ベガルタ仙台、セレッソ大阪、湘南ベルマーレ
Ｊ１経験チームが復帰。降格の苦しさを知っている３チームなので、
いつもの新顔に比べるとやりづらい。
☆東北のチームは観客動員が凄い。ベガルタも例外ではない。ホームの強さは◎
北朝鮮代表のリャンは上手い。ただW杯の今年はコンディションに難。
☆セレッソはユニフォームが好きで持ってるんだけど、ガンバとやる時に
サポーターが乱闘騒ぎを起こす可能性大。同じ大阪、仲悪いんだ。
乾、香川の個々、コンビネーションはヤバイ。が、チームバランスは良くない。
☆降格最有力のベルマーレ。すでに主力陣多くにケガが出ているのも痛い。
でも、若手が積極的にポジション争いをした結果Ｊ２で３位。チーム力はある。


あとは、アルビレックス新潟とジュビロ磐田は観ておきたい。
主力４人の抜けたアルビの鉄壁は今年もＪに脅威をもたらことが出来るのか？
ジュビロはイ・グノを中心に韓国助っ人３人の調子次第か？




長いですね〜。フットボール談義になると。
もし、Ｊリーグの話をちょっとしなきゃいけない時がありましたら、
シーズン前半は今日描いた話をしてれば、サッカー知らない人とは思われないよ。

じゃ、サッカー観ようか。