鷹島ヘポパコミュのフルム～ンギャザリング法要

霊場８８箇所が在る神集島は古より巡礼者の島でも有ったのです。
このギャザリングの理念の一つに「祈り」が有りますから、最適な場所での開催になることと思います。

神集島にはたくさんのお不動様はじめ多くの石仏が祀られていて、その一つがフライヤーにも載っているお不動様です。

ギャザリングが始まる２４日には「フルム～ンギャザリング法要」と題しました法要を執り行い、多くの英霊に祈りを捧げ、世界平和への希望を表明したいと思います。

参加者の方々は色々な宗教を信仰されていることと思いますが、以下の法要を意味をお読み頂きご賛同していただければ嬉しいです。

法要の意味。
「法要とは、本来の意味は仏教において釈迦の教え（仏法）を知るということ。つまり仏法の要点・肝要を知ること。であり、浄土真宗では念仏に極まります。
現代人にとって理解するにはややこしい状況になっているので、少しお話をさせていただいて読経、念仏を皆で頂ければ良いかと、、

日本における仏教の源流は各々異なる神を信仰する民を、それぞれリスペクトし共存させる為に大陸より輸入した教えです。
情報が氾濫する競争社会において、各々の計らいを脇に置き、念仏することはそれぞれの立場を最大限に生かし、助け合う為の教えだと僕は聞かさせてもらっています。

その中で、生死、敵味方、善悪、現在過去未来、を超えた願われた世界が慈悲だと。」

『FULL MOON GHATERING 法要』
導師　浄土真宗本願寺派　圓立寺　立花顕楽
仏教とは？（５分程度）
読経　三帰依文　重誓偈（１０分程度）

＊お数珠をお持ちの方は持参して下さい。