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実話の館コミュの【人の心を救う声優やアニメ】自分は奈々様や『リリカルなのは』に心を救われました。

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自分は過去に心を病んでいた時期が有った。
色んな事に絶望し切っていた。


自分は元々アニメやゲームが好きで、
アニメやゲームで辛さを紛らせてはいたけど、
其れで絶望した心が満たされる訳ではなかった。
1人の声優兼歌手と
1つのアニメ
に出会う迄は。


最初は
『TALES OF SYMPHONIA』のコレットの役をやってるから
“水樹奈々”は好きな声優だな、とか、
『SHINING WIND』の主題歌も唄ってて、
結構良い曲だから他の曲も聴いてみようかな、とか、
其の程度だった。
有る時そんな“水樹奈々”が
主題歌&キャラクター役を担当するアニメ『リリカルなのは』
に手を出してみた。
最初は
第三期のDVD1巻だけ→第二期のコミック
と言う変な順番で鑑賞してしまった為、ピンと来なかった。
だが、
第一期を鑑賞してから違う想いが芽生えていた。
凄く感動するのだ。其れも只の感動じゃない。
最終回を観た時には余りに衝撃的な感動にガチ泣きしていた。
(ネタバレになるのでストーリーは書かないけど。)
世の中に此んなに感動するアニメが有るなら、
アニメの為だけでも此の世に生きるが価値が有るよな。
心を病んでたのが治ったよ。
其れが正直な感想だった。
現在となっては
本当に心の病気だったのか単なる甘えだったのかは分からない。
だがそんな事はどうでも良い。
自分は確かに『リリカルなのは』から希望を貰って
何かを克服した。
其の何かが病気だろうと甘えだろうとそんな事はどうでも良い。


「アニメで心の病を克服したなんて冗談で言ってるんだろ。
ふざけた事を抜かすな。」
と思ってる人が居るなら冷静に考えて欲しい。
世の中には感動するアニメやゲームなんて山程有る。
冗談で言ってるなら、
そんなアニメやゲームに出会う度に毎回
あれで心の病が治った此れで心の病が治った
とそんな事ばかり言ってる筈だ。
だがそうじゃない。
どんなに感動するアニメやゲームに出会っても
絶望した心が救われる事は無かったのに
唯一『リリカルなのは』の感動だけは
心の病を克服し、立ち直る程の感動だったのだ。
如何に他のとは違う驚異的な感動か、と言う事だ。


こうして自分は心の病から立ち直った。


『mixi』をやり始めてからは
“水樹奈々”の凄さを知る事となる。
例えば寛大で思い遣りの有る心。
ネットに
“水樹奈々”に対する殺害予告が書き込まれる事件が有った時、
不快な想いをしてる筈なのに、
そんな時ですらファンの皆を気遣うばかりか、
殺害予告を書き込んだ犯人さえも
「自分を大事にして欲しい。」
と気遣う本当に優しい人なのだ。
此の人を裏切ったり悲しませたりは絶対してはならないな、
と思った。
例えば其の大活躍。
声優兼歌手で『オリコンデイリー』で1位を穫った人は居ても
『ウィークリー』で1位を穫ったのは“水樹奈々”だけ。
逆境や偏見、前例の無い事に挑戦する不安にも挫けない姿。
“水樹奈々”、いや、“奈々さん”は本当に凄い人なんだな、
と思った。
『リリカルなのは』からも希望を貰い、
其の上、奈々さんからも更に希望を貰ったのだ。
かつて心を病んでた者にとって
此の現状がどれだけ心強いか、
此れを読んでいる人に想像出来るだろうか?


『リリカルなのは』の『劇場版』は『TV版』を更に上回る感動だった。
其れ迄劇場に映画を観に行く事など面倒でしなかった者が
『なのは』以来、ぐっと劇場で映画を観る機会が増えた。


其れ迄1人で電車に乗れない程情け無かった奴が
奈々さんのライヴに参加する為には
片道半日以上、10回以上の乗り換えが有る電車の旅に挑戦。


私設ファン団体『全国奈々連合会』の皆との出会い。
心を病んだままだったら彼等に会う事も無く、
ずっと家で引き籠もってただろう。


新たな活躍が、新たな曲が、新たなライヴが増える度、
奈々さん、いや、奈々様の魅力は増して行く。


ライヴで一番好きな『イノスタ』を聴けた時の喜びは
発狂しそうな程だった。

『リリカルなのは』のイヴェント『リリカル☆パーティー』
に参加出来て最高の幸せを味わった。


職場を解雇になった時も、
諦めずに新たな職場に就職出来たのも
奈々様や『リリカルなのは』から勇気を貰った自分なら大丈夫、
と信じてたからだ。
心を病んだままなら解雇されたが最後、人生を諦めてただろう。


奈々様や『リリカルなのは』からは
此んなにも掛け替えの無いものを貰ってるのだ。


伝えたい事が2つ有る。
人は心を病んでたとしても
何が切欠で立ち直れるか分からない、と言う事。
其して偏見の目を向けられがちなアニメや声優だけど、
本当は人の心を救って希望を与えてくれる大切なものだと言う事。


悲しいかな。
理解されない事も多々有る。
「声優が出しゃばるな。」とか、
「オタク気持ち悪い。」とか
思ってる人も大勢居るだろうし、
かつて心を病んでた者がアニメと声優に心を救われてから
此んなに楽しくやってるんだ、と言う事を伝えようとして上手く行かず、
鬱陶しがられて嫌がらせをされてコミュから追い出された事も有る。


だけど奈々様の歌で
『ヤンアラ』でも「前例なんて要らない。」と言ってるし、
『ポプマス』でも「不可能な程燃えるでしょ。」と言ってる。
アニメや声優が人を絶望から救い、希望を与えてくれる事を
真面目に伝えようとして、
其れが伝わった前例が無くても諦めたくないし、
伝えるのが不可能な程燃える、と言う意気込みで伝えて行きたい。


以上、心を病んでた自分が
『リリカルなのは』や奈々様に心を救われて、
掛け替えの無いものを沢山貰った、
と言う実話でした。

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